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閑人帳

閑人帳
02 /05 2021
 

◆ 白内障手術レポート (その3)

術前・術後 どう変わったか
 「視力はイマイチでも良いからメガネなしで暮らしたい」こんな勝手な望みを伝えての手術。直後の検査では視力が左右で逆転していました。手術前は左が乱視がきつくて0,3、右が乱視少なくて0,5でしたが、それが左が乱視減って0,4、右が乱視きつくなって0,3。新聞は左目の方が読みやすいと逆になりました。視力は向上せず、が現在の結果です。新聞文字読みでピントの合う距離は、以前は20cmくらいでしたが、40cmくらいになりました。(この先、多少の変化があるかも)

驚いたのは色の見え方。以前は、パソコンのスクリーンがなんとなく黄色っぽく見えていて、これは8年使ってるパソコンの経年劣化だと思っていました。それは間違いで「眼の劣化」のせいでした。 左目手術後は、左、右、両方の眼で見比べることができるから、このちがいは確認できます。LED電球の色は、より白っぽく見えます。青空の青さがやや濃くなったように見えます。近所の植物園で見ていたきれいな花々の色彩も今まではかなり「濁り」まじりの色でみていたわけです。それにしても「乱視を矯正せずに遠・近同じように見える」手術ってどんなワザをつかうのか・・想像できない。(注)すべての病院でこのような中途ハンパな手術をしてくれるかどうか、不明です。

一日に点眼32回・・術後のケアがたいへん
 手術後は一週間くらい目薬さして・・それで完結、と安易に想像していましたが、大ハズレでした。一回目の手術後、退院前に薬のケースを渡され、看護士さんは「この4種の目薬を、一日4回指して下さい。点眼は5分以上あけてして下さい。この○○という薬はよく振ってから指すこと」となにげに説明し、はいはいと生返事して帰ったのですが、なかなか面倒なことだと解りました。
 
 4種類の目薬を朝・昼・夕・就寝前 の4回さします。4種類の薬を続けてさすと混ざり合って効果がないので5分以上あけてさす。これが片目の場合で一日計16回。両眼の手術が終わると二倍の32回になります。なんか、一日中目薬さしてる感じです。「センセ、これ、いつまでやるんですか」「まあ、2ヶ月。まずい症状あれば3ヶ月」 あの手術時間の短さにくらべ、なんとヒマがかかるのか、とボヤキたくなります。

ケアをこんなに大層?にする一番の理由は細菌の感染を防ぐためだそうです。眼の働きが安定する前に細菌が入ると重篤な症状に至ることもあるらしい。点眼のときは手洗いはむろん、テーブルや薬の容器などもバイキンがつかないよう清潔に保ちます。(状態が安定するにつれ、薬の種類は順次減っていきます)

 以上がT病院で受けた白内障手術のあらましです。病院によって設備や技術が異なり、ケアの処方も一様ではないと思うので、あくまでT病院での手術例、参考情報として読んで下さい。白内障の治療は今でもどんどん新しい技術が開発されているらしく、さらに安全、快適な手術になると思います。20年前に手術した人の経験談はもう参考にならないかもしれません。無知な患者のレポートなので間違ったこと書いてるかもしれません。

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参考情報
http://www.f.kpu-m.ac.jp/k/jkpum/pdf/122/122-8/tanekinen08.pdf


4種類の目薬を、朝、昼、夕、就寝前 4回さします。
白内障
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 dameo

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