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閑人帳



●花も嵐も踏み越えて・・・

 ときどきここで紹介する田代さんが産経「朝の詩」に三回目の入選を果たしました。今月から、選者が新谷和江さんから八木幹夫さんに変わったけど、早々の入選です。早速、新聞を切り取り、数枚のコピーとともに郵送。彼女は新聞を取っていないので、駄目男が知らせないと入選が分からないのであります。


ただ今94歳。この年齢なら、八割、九割は要介護の状態が普通ですが、まあ、元気なものです。近々「おはぎ作るからおいで」の連絡ありそう。一体、何が元気のモトなのか、よく分からないけど、意地っ張り、割り切りの良さ、くよくよしない・・タイプの人。前回、訪ねたときは、昔、子育てで忙しいさなかに座右の書として親しんだのが、カール・ヒルティの「幸福論」だといわれて少し驚いた。自分は読んだことがないけど、昔々、渡部昇一(故人)が書いた「知的生活の方法」という本のなかで紹介されていたことは覚えている。本人はあまり言わないけれど、決して順風満帆の人生を送ってきたのではない。家庭が嵐のときに、縋る思いで「幸福論」をくり返し読んだのかもしれない。


前にも書いたと思うけど、この「朝の詩」には、もっとすごい先輩がいた。99歳?で詩集「くじけないで」を出版した、柴田トヨさんだ。ここで入選の常連になり、なにかのきっかけで大ブレークした。上には上がいるものです。有名、無名を問わず、表現者であるという気概が元気のモトかも知れません。


田代さんの詩 



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