たまには外メシ



●「とん蝶」って食べたことありますか

 8月下旬、恒例の「施餓鬼」でN寺へ参ると、手土産に頂くのが「とん蝶」と即席の「たまごスープ」。かれこれ30年くらい続いています。午前中にお参りして昼に帰宅して昼メシに賞味します。 「とん蝶」の正体は「おこわ」なのですが、パッケージは「ちまき」のそれに似ています。とても、もちもち感の強い食感で、この味が嫌いな人はいないのではと思います。惹句の「ふる里の味」そのもので、食べながら、しみじみ、日本人やなあ、と郷愁感に浸ったりする。しかし、ふる里の味とうたってもメーカー「絹笠」は大阪市にあり、この「ふる里」とは大阪ではなく日本という意味でせう。


値段を知って驚いた。350円もする。コンビニおにぎり3個分の値段であります。こんなに高価でも売れているのだから多くの愛用者がいるにちがいない。でも、大阪市民の9割は知らないような気もします。 味の良さは「絹笠」が和菓子のメーカーだからでせう。コンビニおにぎりのメーカーとはコンセプトが違う。賞味期限は製造当日の午後7時まで、とえらく厳しいのも、衛生上での問題ではなく、購入者が冷蔵保存して、翌日チンして食べたら風味が大きく損なわれる。これを忌避しての厳しい設定ではと思います。


で、賞味期限にこだわれば、工場から遠く離れた店では販売できない。売上げを伸ばせない。まあ、こういうメーカーがあっても悪くはないけれど・・。とん蝶の販売所は、なんば高島屋やなんばウオークにあります。十分に美味しいコンビニおにぎりに洗脳されてしまってる諸兄に味わってほしい一品であります。

絹笠のHPはこちら・・・
http://www.honke-kinugasa.jp/tontyou.html

トン超



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