閑人帳


●太陽光発電事業の怪しさ・・の見本

 前回は太陽光発電事業は発電能力は小さいのに環境破壊などのリスクは大きいと書きました。念のために「リスク」を検索すると、それ、いわんこっちゃない・・そのまんま、大問題になっている事案があります。静岡県伊東市における「伊豆高原メガソーラーパーク発電所」(仮称)計画です。大室山の近く、観光、保養地に近いエリアで、敷地は104ha(大阪城公園と同じ広さ)のうち、半分の面積で森林を伐採し、12万枚のパネルを設置する。傾斜地なので雨による土砂の流出は避けられず、深刻な環境破壊が予想され、地元で反対運動が起きています。


開発会社は韓国資本の会社、社長は韓国人。これだけでも「?」でありますが、実は親会社が韓国有数のパネルメーカーです。つまり、自社でつくったパネルを自社開発した敷地で使うわけで、大幅なコストダウンが可能です。開発許可についてはすでに法律上でクリアしており、市が着工を阻止するのは難しいらしい。業者は9月に工事をはじめる予定。


開発計画を知って、地元住民は危機感をもち、業者に詳しい説明を求めた。しかし、住民も、行政も開発工事を阻止する術をもたない。土地自体は地主から業者に譲渡済み・・となると、あとは市や住民が「開発をやめて下さい」とお願いするしかない。こんな状況です。
 土地を売り渡した数十人?の地主は今どんなにつらい思いをしているか。無知、不勉強ゆえに業者の巧みな誘導でハンコを押してしまい、結果、近隣住民を裏切ることになってしまった。いたたまれない気持ちでせう。なお腹立たしいことに、こんな怪しげな発電事業にも、住民は(全国民は)再エネ賦課金を強制徴収されて事業を援助することです。


詳しいことは参考情報を読んで下さい。静岡の田舎で起きているトラブルなので全国ニュースにはならず、駄目男も知りませんでした。実は、これと同類の環境破壊発電事業が各地で起きている。太陽光発電はクリーンエネルギーである。どんどん増やすべき、と安易に考えている人がいたら、A級の世間知らずです。


参考情報
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakamuratomohiko/20170613-00071994/
http://toriton.blog2.fc2.com/blog-entry-4911.html
http://izu-np.co.jp/ito/news/20170614iz0000000009000c.html

伊豆高原メガソーラー計画
so-ra-

近ごろ、こんな醜悪な風景をあちこちで見かけます
so-ra-





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