閑人帳



●めざすは「小池総理大臣」

 自民をボコボコにして圧勝した都民ファーストの会、その代表だった小池氏が勝利の翌日に「都知事職に専念したいから」といって会の代表をやめた。理由は「二元代表になることへの懸念」でしたが、支持者は、小池さんが率いる都民ファーストの会だから一票を投じたのではなかったのか。??・・納得できない人、少なくないでせう。この変わり身の早さ、いつもの小池流です。


二元代表への懸念をいうなら、大阪は松井知事が維新の会の代表も兼ねていて、要するに「二元」問題の当事者というか、前例をつくっている。これに対して府民からブーイングが起きているということはない。 ま、小池流の思惑による代表辞退であります。では、後を託された野田氏は都民ファーストの会をしっかり掌握して円滑に運営できるだろうか。できないと思います。早晩、内輪揉めが起き、結局、小池院政でまとめるしかない。都民ファーストがするりと小池ファーストにチェンジする。選挙前より、小池都政への信頼度が高まることはないというのが普通の見方でせう。


小池氏にとっては、オリンピック問題や豊洲市場問題という大テーマも俗事でありませう。防衛大臣を担い、環境大臣をこなし、東京都知事という晴れ姿を経験しても達成感はない。しょせんは通過地点にすぎない。で、目指すは総理大臣であります。口には出さねど、これが最終目標であります。いや、ま、駄目男が勝手に思ってるだけですけど。
 好きではないけど、こういう女性が登場してほしかった。国家のリーダーを目指すくらいの野心と情熱をもった女性・・はこの人しかいない。ハンパでない嫌われかたも屁のカッパ、我が道を行けるのは小池氏だけです。


ほめられても、けなされても、都知事を二期やることはない。なんとか失脚せずに知事の任期をまっとう出来たとして70歳目前であります。権力者(総理)になるにはワンチャンスしかない。そのとき、都民ファーストの会はどうなっているのか・・躍進、内乱、消滅、身売り、なんとも予想しにくい。会がどうなっても、小池氏はマキャベリの本に書いてあるような権謀術数を駆使してトップを目指すでせう。


小池対小泉の一騎打ちを期待
 そのとき、最大のライバルは誰か。小泉進次郎、というのが駄目男の見立てであります。ミーハーの願望ではありますけどね。70歳対41歳。年齢的にはメルケルとマクロンの争いみたいな老若のバトルでもある。 これ以外にどんなトップ争いの構図が描けるでせうか。シモジモの民から見れば、巌流島の決闘みたいなわかりやすい絵になります。小池武蔵対小泉小次郎。だったら、勝負はついているからおもろない?。ま、シナリオはめいめい考えるとして、キャラクターはなんとなく似ているような気がします。

小池






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