ウオーキング・観光



●快適遊歩道「伊吹せんろみち」を歩く

 伊吹山麓を訪ねるのは拙著「湯めぐりウオーキング」の下見調査以来、十数年ぶりです。昼過ぎまで中山道「柏原縮」を見物して一駅西の近江長岡駅に行くと駅舎に「伊吹せんろみち」のパンフがあり、これで山麓のジョイ伊吹まで歩くことにしました。


伊吹山麓はセメントの原料、石灰岩の産地なので、戦後、大規模なプラントを建設し、運搬には専用線路をつくって近江長岡駅まで運びました。昭和27年の開業時は蒸気機関車で、その後ディーゼル機関車、電気機関車が使われましたが、1996年、トラック輸送に転じて廃線となり、線路は放置されます。2007年に線路跡を生かして遊歩道に生まれ変わりました。駄目男が「湯めぐり」コース調査で訪ねた時は線路が残っており、セメント工場も広大な廃墟になっていて、それなりに魅力があったのですが、敷地内部の様子は伺えませんでした。


近江長岡駅から終点まで3,5キロ、標高差は80m程度ですから、ごくゆるい上り道です。車両の通行はできないので安全、常に伊吹山を正面に眺めながら楽しく歩けます。この季節はまだ中腹以上に残雪があるので、夏に比べてずっとかっこいい山に見えます。ちなみに、関西では数少ない「日本百名山」に選ばれている山です。(標高は1377m)
 駅からこの道をジョイ伊吹まで歩き、帰りは「湯めぐり」で紹介した三島池経由の道をたどれば約10キロのハイキングコースになり、伊吹山麓の田園風景も楽しめます。「青春18きっぷ」を使えば、大阪駅発なら大幅に安くなります。(通常往復運賃4420円)


伊吹せんろみちの風景 撮影は3月19日
伊吹 


いぶき


遊歩道わきに古いレールを束ねておいてある
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車道と交差するところはトンネルでくぐる
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終点にはモニュメントとしてレールを残してある
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ジョイ伊吹 市民会館ロビー
いぶき


建物も広場も伊吹山を借景にしている。
いぶき





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