プチ・ケチの研究



●けちんぼの風邪対策

 今まで、風邪を患って病院へ行ったことが一度もない。人並みに風邪はひくが、いつも自分の判断で対処してきた。そして、長年の経験から、自分の風邪にはA級、B級の2パターンがあることを承知している。 A級は本格派の風邪引きで、必ず扁桃腺が腫れる。食事にも困るくらいなので、症状に見合う市販薬を買って飲む。あとは安静にして症状が和らぐのを待つだけであります。


B級風邪は、くしゃみ、鼻水、寒気オンリーで、扁桃腺は腫れない。これを確かめて「葛根湯」を飲む。葛根湯だけで治すには早めの手当が大事で、症状を自覚してから2時間以内に飲めば、たいていはすんなり治ります。このタイミングを外してしまうと、2,3日は辛い症状が続く。 しかし、春先は花粉症も出て、風邪とまぎらわしいときがある。涙目になったら花粉症と判断していますが。


人は生涯になんべん風邪をひくか。年に3回で80年生きたら240回。4回なら320回。多いような、少ないような。このあいだに風邪の学習をするわけです。繰り返してるうちにチエがついてきて、前記のように、A級、B級と勝手に自己診断する。ええかげんな自己診断より、予防のほうが大事ではないか、という考えもあるけど、予防に神経を使うというのは苦手で、外出時にはマスクをするという類いの気遣いができない。風邪がうつるのを恐れて、映画館にも酒場にも行かないなんて敗北主義的発想だと思いますよ。どんなに用心しても、ひくときはひく。


B級の風邪なら葛根湯数百円の投資でたいてい治る。自分の医療費は、なるべく自分の支払った健康保険費用以内で済ませたい。我ながら殊勝なけちんぼ精神であります・・と、自画自賛していると「ハアックション!」葛根湯の出番が来ましたよ。


長年愛用の葛根湯
葛根湯  


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