閑人帳



●小池百合子の化身? ~ど根性ユリ~

 Kさん宅を訪問するために灼熱の舗装路を歩いているとき、ナニコレ?のシーンに遭遇。道ばたのコンクリート溝にユリが二輪咲いてるではありませんか。そんなアホな・・近づいて見ると、コンクリート製のU字溝のひび割れたところから生えています。土も水分も全然ナシ、茎に接するコンクリートは50度では済まない高温になってるはずです。


ホンマか、これ・・。とりあえず写真一枚撮ってまた歩き出した。ユリってあんなに悪条件でも咲く花なのかと感心した次第。しかし、家に帰って写真をパソコンに取り込んで、もう一回、ホンマか?と疑ってしまった。そこら辺の雑草と違って、ユリは球根から芽を出す花なのに、少なくとも写真を見る限りでは、球根が入るようなすきまなんか無い。・・のであれば、U字溝を設置するまえに球根があったことになる。ということは、U字溝のひび割れは、不良品だとか、車の振動で偶然できたのでは無く、もしや「生きてまっせ」と自力でコンクリを割って芽を出したのか。恐ろしや。


昔、どこかの街でアスファルトを突き破って成長した「ど根性大根」とか話題になったけど、あれの「ユリ版」なのか。実際、植物といえど、「絶対、生き延びてやる!」の根性がなければこんなに過酷な場面で花を咲かすことはできないハズ・・と、まあ、勝手に想像したのでありました。そして、へこたれまへんで、と選挙戦を勝ち抜いた小池百合子都知事をを連想し、とりあえず、この花を「小池ユリ」と名付けました。 生きるためには、裏切り、迎合、ゴマすり、・・なんでもありだ。白百合の花言葉はなにか知らないけど「執念」も加えてほしい。(8月13日・奈良市)


清楚な花とコンクリートのミスマッチに驚く
ユリ



スポンサーサイト