閑人帳



●ほんまか?・・神宮球場のスタンド風景

 阪神がようやくどん底状態から脱して、TVで見るのが楽しみになってきました。その阪神が勝っても負けても不思議に思うのは甲子園球場以外の球場の観客数です。ふつうは、アウエイで試合すると敵地側のファンが圧倒的に多いものですが、阪神戦においてはそれがハマらないことが多い。一番明快なのは神宮球場で、ここでヤクルトと試合すると、およそ半分は阪神ファンが左翼スタンドを埋めています。また、音声だけ聴いてると、明らかに阪神ファンの声援の音量が大きい。


東京に阪神ファンが多いからではなく、ヤクルトファンが少なすぎるからだと考えますが、ヤクルトカンパニーとしてはもの凄く不快な現象でありませう。といっても、阪神ファンも有り難いお客さんだから、来るなとはいえず、営業担当者は試合のたびにストレスが溜まります。
 チーム成績向上に比例して観客が増えるわけでもないので、監督、フロント、いずれも頭が痛い。神宮以外では、横浜スタジアム、名古屋ドームの試合でも阪神ファンは3~4割りを占める。一番、阪神ファンが少ないのはマツダスタジアムで、1~2割しか入らず、ここだけは肩身がせまい。(広島市民球場時代はそうでもなかった)


甲子園球場からの中継を見ると、外野席で4~5歳の子供が一生懸命応援している。野球のルールを理解してるとは思えないのに。これは明快に「洗脳」「刷り込み」です。この子たちは、成人して東京で働くようになっても、絶対に巨人やヤクルトのファンにはならない。小学生のあいだにトラキチ脳が出来上がってしまうのです。阪神がビリとか5位に低迷しても、観客数がほとんど減らないのは、幼時からトラキチ印を刷り込んだファンの再生産が順調に進んでるからです。選手のプレーだけでなく、何気に映される外野席での幼児、ガキの洗脳風景も観察して見ませう。


8月5日、ゴメスのホームランで沸く神宮球場。左翼はトラキチで埋め尽くされている

トラキチ






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