大阪日暮綴




●西岡弘治さんの個展  ~ギャラリー閑花~

 自閉症など先天的に障害をもつ人が、固有のキャラクターを発揮すると優れたアート作品を生むことがある。他者には発見、発掘の喜びが、当人には生きがいやライフワーク獲得の手段となって、世間との対話も生まれる。このような出会いと援助の仕組みづくりがNPOなどの活動で常態化して久しい。


アトリエコーナスに所属する西岡さんは40代なかばの、もうベテランといえる作家。楽譜の記号を見てインスピレーションを得、独自の作品をつくっています。常識という垢(アカ)にまみれた凡人には不可能な発想で、音符がなにげに五線からはみ出し、波紋になって広がる。波紋を描くときはもの凄い集中力を要したと思われますが、それが悦楽のときだったかも知れない。調子に乗って描き過ぎない、というところにも美意識が働いてるハズですが、それも他人の余計な詮索です。


カフェ 閑花(かんか)
7月30日まで。日祝休み
場所は大阪天満宮の東門出て50m先
電話 06-6353-8148

アトリエコーナス
http://corners-net.com/about/


コーナス 



店内
コーナス


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◆追記・7月16日の産経新聞{大阪版)夕刊に紹介記事が載っています。

西岡さんたちは、英国の団体に招かれて、9月に現地で展覧会を催すそうです。

コーナス 




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