閑人帳



●B層が選ぶ、B級知事 ~都知事選挙~

 最低限、舛添サンよりはマシな人物を選びたい、という都民の控えめな願望すら叶えられない気がする都知事選挙。主要三候補のうち、誰が当選してもグダグダの都政になることは間違いないでせう。この予想が大外れになることを願うものであります。


来週発売の「文春」「新潮」で三人の身体検査の結果がほぼ出そろい、その内容がB層の判断に影響する。小池氏のアラ探しは大方済んでるみたいですが、増田、鳥越両人には新鮮な?情報提供があるかもしれない。堅実そうなイメージの増田氏にも、舛添並みのいかがわしい経歴があるやもしれず、ご本人が一番気にしているでせう。


ダイジョウブ?
 鳥越氏の記者会見のもようをTVで見た人の多くは「ダイジョウブか?」と心配したはず。出馬を決めたのが前日だから「政策はありません」は仕方ないにしても、こんな大事な問題を一日で決断できる、ええ加減さに驚く。しかも、出馬の最大の動機が「改憲勢力が三分の二になって危機感を覚えた」というトンチンカンなものだから、政策そこのけ、気分だけで選挙に出るらしい。これからの選挙期間中の裏方の苦労ぶりが察せられて同情してしまいます。


会見席上、東京都の出生率の低さを知らずに裏方の係員に耳打ちされるのも恥ずかしいが、自分の年齢を間違えるなんて、シモジモの民でもあり得ないミスでせう。さらに、どさくさまぎれに紙に書いた公約「がん検診100%」の文字の尋常でない拙さを見ても、ダイジョウブか?と思ってしまう。(下の写真)さりとて、今から「常識のおさらい」を勉強しても間に合わない。街頭演説などで珍発言しないよう、十分気をつけませう。

「終戦のとき20歳でした」と述べる場面。正しくは5歳(昭和15年生まれ)「空襲や防空壕へ逃げ込んだことも覚えてる」とも述べているが、幼時を過ごした福岡県吉井町は農村で、防空壕へ逃げ込むような空襲があったかどうか怪しい。
https://www.youtube.com/watch?v=SY6rTNtJLhU&feature=youtu.be&t=990
 

とはいえ、先の参院選で蓮舫氏や三原じゅん子氏に100万票を捧げてしまうのが東京都民の民度だから、知名度だけの「人気投票」で鳥越氏が勝つ可能性もあると思います。B層とD層が東京の未来を決める。 一方、東京都の職員から見れば、当選してほしいのは鳥越氏であります。未経験、無知蒙昧につけ込んで、存分に傀儡政治(行政)が行えます。小池氏や増田氏よりずっと扱いやすい。難儀な局面になれば「都民が選んだ知事」だからと被害者ぶることもできる。

 新しい知事は、能力において、マスゾエさんとチョボチョボでは選挙をする意味がない。でも、ヘタすれば、チョボチョボ、いや、それ以下もあり得る。三人以外の「その他大勢」候補のほうが有能だったりして・・。さすがに、それはないでせうが。 


鳥越候補が掲げる選挙公約

鳥越





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