閑人帳



●シンボルマークのデザインは難しい・・民進党のマーク決定

 ゴタゴタのはてにようやくまとまった民進党の新しいマークが公募により決定しました。(下の画像)無難なデザインだと思いますが、世間では食品メーカー「井村屋」のデザインと似ているとイチャモンがついてるらしい。これを気にして、民進党の岡田代表は「井村屋に連絡し『問題ない』と了承を得た」と記者会見して問題ナシを説明した。こんな弁解じみたことを言わなければならないこと自体「問題アリ」でせう。情けない。


民進党


井村屋以外にも似たデザインはたくさんある(下の画像参照)だから,民進党のデザインはパクリだというのは当たらないと思う。これをパクリと言ってしまえば、他のデザインもみんなパクリになる。この「人」文字をシンボル化したデザイン自体、すでに陳腐化している。


民進

おどろくのは、同じタイプのデザインを出来合い(既製品)として販売していること(下の画像参照)。一から考えるのは大変だから、これを買いませんか、とデザイン見本を売りだしている。このデザイン自体はすでに意匠登録済みなので、このまま使ってもパクリと言われることはない。要するに、民進党のマークのデザインはパクリではないけど、独創性もないということが明白になった。

民進


デザインはWEBで公募し、3676件の応募があった。だから、デザインセンスがないのは民進党ではなく、応募者ということになる。(より優れたデザインが審査で落とされた可能性はある)ケチがついたのは残念だけど、それでも旧民主党のマークに比べたらマシというのが駄目男の判断であります。

旧民主党の、世にもブサイクなマークをデザインしたのは日本グラフィックデザイナー協会の会長、浅葉克己氏であります。(駄目男は、あれは素人のデザインだと思っていた。失礼しました)
 その浅葉氏は東京オリンピックの第一回エンブレムデザインコンペの審査員だった。あの佐野研二郎氏とズブズブの関係が指摘され、面目丸つぶれになったのはご存じの通り。民進党が今回、この人を敬遠したのは正しい。赤丸をタテに連ねたデザインが素敵だという話を聞いたことがないので、アレよりはマシ、と言われるだけでも民進党の新マークは救われている。


民進


結局、日本の大物デザイナーに依頼しても、一般から公募しても、グッドデザインを創作できなかった。何をやってもドジ、ケチがつく、は民進党の基本コンセプトでありませう。

スポンサーサイト