大阪日暮綴



●人多すぎて売上げ伸びず・・初詣考

 あまりに運動不足なので、あたたかい今日、家から歩いて住吉大社へ初詣に。2,5キロ、40分ほどの適度な散歩コースになります。三日だから、もう空いてるだろうという予想は外れて大混雑、広い境内が人で埋め尽くされています。警官とガードマンが、押すな、止まるな、と 必死の警備です。


住吉大社は参詣路がたくさんあって自由歩行にすると事故が起きかねないため、一方通行にしています。このため、裏門(東門)から入ると、えらく遠回りになります。ようやく社殿にたどり着きましたが、四つある社殿のうち、一番人気?の第一本宮は人が多すぎて、賽銭を入れる前列まで進めません。で、諦めて引き返してしまいます。
 もし、ほどほどの混雑なら、参拝者すべての人が前列まで進んでお祈りをし、お賽銭を入れるでせう。しかし、今日のように押し合いへし合いで人の流れが妨げられると、参詣者の多い割りには、お祈りもできず、お賽銭も入れられない人が多数になる。


神社にとって、本来、有り難いはずの人の多さが逆効果になってます。ゼニカネの話しに絞れば、人出が多いのに売上げはイマイチという残念なことになります。これを解決するため、社殿の何十メートルか手前から人の流れを整える通路を設定すれば、かなり改善できそうに思えるのですが、何か難しいことがあるのでせうか。


境内には恐らく数百軒の露店が出ていますが、一番人通りの多い道は混雑のために売上げが伸びないという感じでした。作るのに手間取る食べ物は、客が店前で立ち止まるのが困難なため売れないのです。さらに、立ち止まりが必要なゲームものの店は、素通りする客を見送るしかありません。嗚呼、もったいない。


で、通行人がばらけてる、ショバ代の安い道の露店のほうが繁盛しているのです。うまいこといかんもんや、と嘆いてる商人多々であります。警官、ガードマンの「危険です、止まらないで下さい」のスピーカー音がどれだけ恨めしく聞こえるか。ちょっと、同情したくなる場面でした。


貧乏性、駄目男は、神さまの加護を祈るよりは、このすごい人出でなんぼ金が動くねん、のほうに気が向きます。小正月までに延べ300万人が訪れ、境内で一人平均千円消費したら・・30億円! ムム、えらい金額になるではありませんか。日本中の神社の初詣の売上げは1000億になるやもしれない。(こういう統計はみたことがない)けっこうGDPに寄与しているのであります。


事故を避けるため、太鼓橋は一方通行です。
初詣


大混雑の社殿前
初


進化してます!

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初


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初




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