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●”救出活動をしてるフリ”?   ~中国土砂崩落事故~

 中国の深セン郊外で起きた人工の山の崩落事故は発生三日目を迎え、救出されたのは一人だけという悲惨な状況です。ニュースで現場の映像が放送されますが、昨日、今日と映像を見ていて「ん?」と思いました。


土砂の山に何十台ものショベルカーが取りついているけど、なんか様子がおかしい。(写真参照)良く見ると、作業している重機がショベルカーばかりなのです。しかも、すくった土砂を右から左へ移してるだけに見える。これで地面下に埋まった人を救助できるのか?。


自分のようなシロウトが考えても、肝心な作業は建物を覆う土砂を取り除くことでせう。なのに、ショベルカーだけの作業では土砂の移動はできない。掘り出した土砂を移すブルドーザーが要るけど、映像では見当たりません。さらに土の山を減らすには大型のベルトコンベアの設置が必要なのに、これも見当たらない。


そこで、イジワル駄目男が察するところ、救助に当たる当局には、本気で生存者を探す気も、建物を掘り出して犠牲者を探す気もない。膨大な土砂の山を取り除くなんて真っ平ご免。これがホンネですね。しかし、マスコミが現場で取材する数日間は「救助活動しているフリ」をしないとまずいから、ヤラセで重機を動かす。同じような事故が日本で起きたら、こんな、ショベルカーだけのデモンストレーションみたいな「救出活動」風景はありえない。


いつぞやの高速列車の衝突、転落事故では、生存者の確認もしないで車両を穴に埋める作業をした。(非難殺到して、また掘り出した)これと同じ「手抜き救助活動」です。今回も「ほら、こんなに一生懸命、救助活動してますよ」と重機を並べてのヤラセ救助活動ではないか。仮に、これが駄目男の思い違いだったにせよ、これだけ多数の人材(3000人)と機材を動員して、救出がたった一人とは、プロとして情けない。(23日現在)





ニュース映像から・・ショベルカーしか見当たらない救出現場
  
土砂事故 




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