大阪日暮綴



●道ばたに落ちているご馳走「銀杏」

 もし、銀杏が悪臭を発せず、手間いらずで食べられるものなら、公園、道ばたで奪い合いになること必至であります。しかし、飽食の今、銀杏は敬遠、無視されて朽ち果てるのが普通。かくいう自分も、面倒な洗い~乾燥作業をしたことがなく、いただきものを食べるだけです。


御堂筋では、樹勢の衰えた銀杏の植え替えをしているけど、悪臭と路面の汚れを無くすために、実のならないオスの銀杏を植えているそうです。よって、30~50年後には、御堂筋では銀杏拾いが出来なくなるでせう。現在でも、昭和時代に比べたらずいぶん減ってるような気がします。


銀杏のオス、メスはどうして見分けるか。葉っぱの形で分かります。葉の中央に切れ目があればオス、無ければメス。ズボン形とスカート形の違いという説明もあります。(オスがズボン形)


左がメス 右がオス
銀杏 

Fさんからいただいた銀杏、一番イージーな「封筒に入れてレンジでチン」の方法で賞味します。ハデに破裂して原形をとどめない実もあるけど、ズボラものはこれでヨシとします。何もつけ無くても十分美味しい。しかし、食べ過ぎると中毒を起こします。大人より子どものほうが起こしやすい。一回の量は大人で40粒、子どもで10粒が限度という情報もあります。(薬効もあって、薬品や保健剤の原料にもなっています)


新潟県小国町には、銀杏の実や葉を使った特産品のメーカーがあります。羊羹やアイス、お茶葉として売り出しています。殻付きのまま、冷凍保存商品としても販売しているので、これなら手間いらずで賞味できます。

ご案内
http://www.ginnan-ice.jp/ginnan/

封筒に入れてレンジでチンした銀杏
銀杏
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