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Fさんの名水探訪、今回は紅葉が美しい天川村へ・・・
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●奈良・天川村洞川地区の湧き水と温泉  (F)
 
以前から気になっていた天川村。標高約820m余りの高地に 位置する山里で、その冷涼な気候から関西の軽井沢とも呼ばれるところです。一週間後にはイベント(もみじまつり)が有り混雑が予想されるので今日しかない!。出かけました。自宅を午前7時出発、近畿自動車道⇒南阪奈道路⇒R196⇒R309 約100kmの行程を渋滞も無く9時を少し回った所で到着。風呂や食事には早すぎなので、まず水汲みに向かいます。
 
五代松鍾乳洞のすぐ近くに豊富で清冽な湧水が大岩から流出しています。付近の洞穴に反響し「ごろごろ」と音をたてて流れていたので、昔から「ごろごろ水」と呼ばれています。この水はカルスト(石灰岩地域で、雨水・地下水などの溶食によって鍾乳洞などが形成される)大地のなかを長く滞留し大気と遮断され水中の溶存酸素を消費した結果、高い還元水として湧きでます。その還元水は人体においては、活性酸素の活動をおさえる大きな作用があると報告されています。 汲み場は駐車場に引かれたパイプから駐車区画毎に多数の蛇口が有ります。駐車代500円で自由に汲めます。


天川 
 


天川 



天川


真言宗醍醐派の寺院で、同派の大本山である龍泉寺は、洞川から大峰山(山上ヶ岳)を登る修験者が宗派を問わず龍泉寺で水行の後、八大龍王尊に道中の安全を祈願するのが慣例となっているそうです。境内の紅葉最盛期でした。
 龍泉寺の隣、岩肌の絶壁の上の高台にある面不動鍾乳洞は、天井から鍾乳石が、地面からは石筍がのび、様々なオブジェを形成ししています。ここから観る洞川の家並みと周りを囲む山々の黄葉は必見の価値あり。


天川 

 
天川

                              
                                
そろそろ昼食時、紅葉した落ち葉をちりばめた川の側のお座敷で「アマゴ定食」を頂きました。ふと水中を見ると虹鱒が大小群をなして泳いでいます。不思議に思い帰って調べたところ、この川は山上川と言いここのニジマスは1920年くらいに水質確認の為に放流したが、たまたま自然繁殖したモノらしいそうです。ニジマスは急流には寄りつかず、瀬尻や淵の深いところに群れをつくっている場合が多そうです。 納得!


 天川



天川



村営洞川温泉センターは洞川温泉のお湯を日帰りでリーズナブルに楽しめるのが売り。 温泉は最近ボーリングで掘り当てたもので、26℃の単純温泉。神経痛・リューマチ等に効能があるそうです。営業時間:午前11時〜午後8時 料金:中学生以上600円 小学生以下200円 露天風呂、吉野杉の建物内に桧風呂の内湯でゆったり浸れました。 風呂から外に出てびっくり。大量の車が駐車待ちとなっています。前日に状況を確認、早めに出発したのが正解でした。

名水とうふ 山口屋水がいいからとうふも美味しい!名水百選にも選ばれた、美味しい湧水を遣い、昔ながらの製法で作られた豆腐は、ほんのりあまく、まろやかで美味しいです。豆腐のほかに、厚揚げやひろうすなども販売しています 近所の人が容器を持って買いに来ます。従って容器は別売となります。午後1時までにこれだけの行事をこなし洞川からおさらばします。帰り道ある所へ寄ることにしました。


天川  



天川



奈良県御所市にある「油長(ゆうちょう)酒造」の蔵は古い町家と道が、そっくり街ごと残っています。「結納屋さん」や「紙屋さん」が、ちゃんと営業しています。 最初は大和平野産の菜種で製油業を営み、油屋長兵衛を代々 名乗りました。従って屋号は油長(ゆうちょう)。享保4年(1719年)に 酒造業に商売替えをしました。商品については駄目男さんが、07/04 (Sat) 「 たまには外メシ」で紹介されています。繁忙期なのか蔵の見学はできませんでした。紹介された近所の酒屋さんで購入し帰途へとなりました。


天川 

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●天川村 もみじまつりご案内

 紅葉見頃は11月15日ごろまで。土日はマイカーで大混雑になりますのでご用心。http://www.vill.tenkawa.nara.jp/topics/category/5/blogid/2


昨年11月13日に撮影した、天川村御手洗渓谷の風景です。
天川 


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