ウオーキング・観光



●「さかい利晶の杜」を見学

 ミュージアム巡りが好きなのに、開館から半年以上経ってようやく訪ねたのは展示内容に期待していないから。千利休と与謝野晶子がメインだから「利晶」でありますが、予想通り、展示物は複製品がほとんどで、鑑賞価値のある文化財はありません。ゆえに、館内の写真撮影は一部を除いてOKです。でも、展示自体はコンパクトに分かりやすくレイアウトされていて、二人の大先達の業績を知るには十分です。


それにしても、文化、観光振興にぜんぜんチカラを入れてこなかった堺市が粗末な施策を反省?し、ようやく積極的になったという感じです。
 堺市の文化無策は広大な埋め立て地にコンビナートを建設したときから続き、いわば、カネカネキンコ的な工業都市に甘んじて、街作りや歴史、文化の発掘振興には知らん顔した時代が何十年も続いた。堺出身の文化人がかいもくいないのも寂しい。与謝野晶子以後、どんな人が名を馳せたのか、なんだか心許ない。


ともあれ、ようやく観光の拠点が出来ました。ここと仁徳御陵(大仙公園)を結ぶループバスもできたので、観光振興に貢献すると思います。願わくば、仁徳陵を見下ろす展望タワーが出来ればいいけど、宮内庁から「あかん」と言われそう。(観光効果大だと思いますが)


関空を往来する外国人観光客もたくさん訪れてほしい。と、書いて、いや、外国人に対して、ウリが利休と晶子じゃ無理かなあと、たちまち弱気になったりします。むしろ、阪神難波線を生かして、阪神間の人を誘致するほうが良いかもしれない。あと、チンチン電車とのタイアップを積極的にやったらどうか。(既にやってたらゴメンナサイです。不詳)


「さかい利晶の杜」HP
http://www.sakai-rishonomori.com/ 


外観。手前はスターバックス。
さかい


玄関ロビー
堺 


江戸時代の日本、東アジア地図。北海道はしっかり認知されてなかった。

堺 


与謝野晶子が愛用した鏡台
堺


晶子の生家、駿河屋の帳場を再現
堺 


千利休の屋敷跡(ミュージアムの東隣)
堺






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