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●宍粟市の湧き水と温泉  ~F~

 おなじみFさんの名水めぐり、今回は兵庫県宍粟市の探訪記です。

旅の雑誌をパラパラ捲っていたら偶然「一ノ宮町の名水7選」目に留まり3人で出かけてみることにしました。宍粟市は兵庫県の中西部、大阪から約120km、西は岡山県、北は氷ノ山から鳥取県に接しています。海抜は500~1,000m、市域の大部分を山林が占めていることから、林業が主産業になっています。


自宅を午前7時出発。宝塚の渋滞も無く山崎で中国道をおり国道29号線を北上します。周囲の山は杉、杉、杉。伐採後の丸太積んだ車が対向車線に多くあれが崩れ落ちたらとヒヤヒヤしながら9時に一ノ宮町「伊和神社」向かいの「道の駅播磨いちのみや」に到着。


特産品を物色しながら地元のおっちゃんとの話で「フォレストステーション波賀」を紹介されました。標高約800mフォレストステーション波賀にある「東山名水」は、ラドンの含有量が高く東山温泉にも使われています。コインステーションで20リットル100円、隣に東山名水を使った喫茶で美味しいコーヒータイム。 メイプルプラザ内ラドン温泉露天風呂で山の自然を楽しみ、昼食となりました。


フォレストステーション波賀はキャンプ場や宿泊施設を備えています。標高約800mから1,000既に黄葉が始まっていました。立ち寄り湯「まほろばの湯」は一宮町三方町家原に有ります。2億年以上前、海水が閉じ込められてできた珍しい山間の食塩泉。お湯は「等張性」といって、塩分濃度がほぼ体液の浸透圧に等しい全国でも珍しい温泉だそうです。美人の湯なので女人2に任せ私は家原遺跡公園内を散策。昔の農家、家具や農具が陳列されています。


 思わぬ道草で時間が足りなくなり後2箇所を回ることにしました。福知渓谷にある「文殊の水」は氏神早玉神社の知恵を授ける神、文殊菩薩が祭ってあることから文殊の水と名付けられ、慈悲、知恵、健康に御利益があると言われています。福知の文殊菩薩は天禄元年、天橋立からお迎えして福知の氏神、早玉神社にお祭りしてあります。文殊の水は山の斜面より湧き出た地下水です。人気の高い水汲み場で、先客が4~5人居られました。

「延命水」は『伊和の行者のこもり堂』の境内にあり、御手洗いの水としても使われる霊水で、伊和三山の一つ白倉山の霊山の中腹から湧出しています。不純物がなくミネラル分を多く含み、「寿命が延びる水」として多くの方に重宝がられています延命水の隣には「行者の水」が有りどちらも同じ水質。

最初に立ち寄った「道の駅播磨いちのみや」で特産品を入手し、帰路に。覚悟していた通り宝塚手前20kmくらいから渋滞に巻き込まれ予定の帰着時刻をオーバーしましたが、メニュー一杯の充実した一日でした。

 入手したお酒の蔵元下村酒造は「手造りに秀でる技はなし」の家訓を守り少量生産であり中々手に入り難いお酒です。今回の「奥播磨 播秋生」は、まったりと甘く骨太の感じがします。


波賀フォレストステーション
名水


ランチタイム
名水 


まほろばの湯
名水


文殊の水
名水


延命水
名水


下村酒造手作り「奥播磨 播秋生」
名水 



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