大阪日暮綴



●「てんしば」オープン

 天王寺公園を収益施設にしようと目論んで、近鉄グループが受託者になってリニューアル。いわば、公園の民営化です。
 10月1日にオープンしたものの、飲食、物販施設の半分くらいは開業に間に合わず・・というブサイクな風景になりました。業態やテナント料で折り合いがつかず、モメたのかも知れません。
 開業した店を見ると、顧客は幼児を連れたファミリーに的を絞ってるように思えます。阿倍野界隈でベビーカーを使ってゆっくりくつろげる場所はないので、この狙いは当たりでせう。駐車代金や飲食での消費を考えると、お金を使わないロージンは相手にしないのがコンセプトか。今回のリニューアルによって利用者はぐわらりと世代交代しました。


以前は公園利用は有料(150円)でしたが、当然、無料になりました。これは良いけど、出入り自由になったぶん、セキュリティの面でややリスクが高まります。今まで改札ゲートが界隈のヨタモンの入場を防いできたので事故はなかったけど、このガードが無くなります。


地元では天王寺の街を「アカペラタウン」にしようという意気込みがあり、早速イベントが行われました。芝生広場に大がかりなステージをつくって、10組以上のグループが公演、無料で公開というサービスです。カップルや家族連れで大賑わいでしたが、じいさん、ばあさんは居場所を失ってボーゼン・・の体でありました。


「てんしば」=天王寺公園芝生広場 の略称らしい。
てんしば



東入口にできた「タリーズ」カフェ
てんしば



アカペラのライブ。このグループは大阪大学のOB「6-SENSE]
てんしば 



芝生に座っての見物。若い人が多い。
てんしば 



じいさん、ばあさんには、美術館裏の「慶沢園」がおすすめ。ハルカスがかっこよく眺められます。但し、有料です(150円)大阪市民は敬老パスがあれば無料。
てんしば 






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