閑人帳



●「太陽光発電」はクリーンエネルギーなのか

災害大国には不向き?
 ソーラーパネルは風水害にはモロに弱い。風速20~30m程度の強風でバラバラに壊れる。また、パネルの設置そのものが土砂水害を起こす原因になる。壊れたパネルはやっかいなゴミ、即ち、ヒ素、鉛、カドミウム、インジウムなどの有害物質が含まれている有毒廃棄物になる。


鬼怒川決壊で水没したソーラーパネル
太陽光発電 


ソーラーパネルの設置が土砂崩れの原因になった例。上の住宅も危ない。

太陽 


元々、ヤワな構造な上に、工事費をケチるから簡単に壊れてしまう。
太陽 


太陽 


太陽 



台風で壊れなくても、寿命が来たパネルは交換時に捨てられる。その量は今後うなぎ上りに増える。資料によると、廃棄物の量は15年度の推計量で約2400トンだが、環境省の試算によると20年度には年約3千トン、35年度で年約6万トンになるという。40年度には年約80万トンに達するとしている。これは社会問題になるスケールだ。


山に「金の成る木(パネル)を植える」という発想
 こんなデメリットを考えたら、太陽光発電はクリーンエネルギーというイメージは大きく損なわれる。そして、もう一つの大問題は自然環境破壊。金さえ儲かれば、の利権漁りに熱心な業者が、ところ構わずパネルの設置を進めると、下の写真のような酷い風景が出現する。
 太陽光発電推進を是とする国民は、環境問題に敏感なハズであるが、設置業者は極めて鈍感、あるいは鈍感を装っている。山野の美しい風景が損なわれることに何の痛みも感じない。


太陽 



太陽


発電量が増えるほどCO2も増える矛盾
 太陽光で100万kw発電すれば、同じく100万kwのバックアップ用火力発電所の新設が必要である。この単純な理屈を理解できないで「太陽光発電はクリーン」と思い込んでる無知蒙昧の人がいる。 太陽光発電が増える→火力発電も増える→CO2増加で環境が悪化。
 しかも、コストは高い。要するに、太陽光発電の比率が高まるほど、電力の供給は不安定になり、環境が悪化し、消費者の負担が増える。残念ながら、世の中に「満点発電装置」はありません。

引用・参考情報

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG23H9B_T20C15A6CR8000/

http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5953.html


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