アジア ウオッチング



●中国人「爆買い」来年も続くか?


 一本調子で上げてきた上海総合指数の株価が、ドスン、ドスンと下げ始めた。26日は前日比で7,4%の大幅ダウン。一週間前にも6%ダウンがあったので暴落に近い。中国株バブル崩壊か?の報道が増えた。


中国の株価上昇は、景気が良いからではなく、以前、不動産投資に向かっていた金が、不動産価格の下落で行き場がなくなり、株に向かっただけで、企業の業績向上なんか関係ナシなのが実情。景気が停滞しているのに、政府はお札をじゃぶじゃぶ刷って市場に流し、規制の撤廃や緩和も進めて、なんとかカッコつけようとしている。
 不動産投資が行き詰まり、株価も下がったら・・ホーカイするのが資本主義社会ですが、それを独裁政権の腕力で、必死のパッチで下支えしているのが実情であります。


もう日常光景になった中国人観光客の爆買いも、その資金は庶民がコツコツ働いて貯めたお金ではなく、不動産や株のブームでせしめた「あぶく銭」だ。そもそも中国人庶民は株投資の知識や経験は乏しいから、付和雷同で投資して運良く稼げただけのこと。だから、逆に、ドドドと下がり始めたらパニックに陥る可能性が高い。


株の不調を看過すると、かのAIIBの発足、運営にも大きなマイナスをもたらす。中国への信用がガタ落ちになる。参加国の思惑が入り乱れて、発足時点でモメごとが多発しそうな気がする。モメごと、大いに賛成。他人事ながら、興味津々であります。
 来年、2016年も中国人観光客の「爆買い」景気は続くだろうか。駄目男の予想は「続かない」です。(今年より消費額が下がるという意味)


上海総合指数チャート
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=000001.SS&d=1d


おとーさん、えらいこっちゃ、はよ売り逃げせんと・・
上海 





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