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<投稿>   ジャカランダによせて
                         
サウダージ

 桐もどきとも呼ばれるこの花木に、はじめて出逢ったのは20年程前、現役時代に駐在したブラジルで、サンパウロ郊外へ休日ゴルフで立寄った、市内の知人宅前大通の街路樹だった。それまで亜熱帯の当地で見慣れていた比較的色鮮やかな火焔樹(オレンジ色)、イッペー(黄色)、クワレズメイラ(ブルー)など比較的色の濃い花木類とは違って、初めて見た、満開の薄紫の花の美しさに圧倒された。


その後、約7年間の勤務を終え、帰国記念に植樹をする機会があり、選んだのはこの木であった。また、現地従業員が準備してくれた小さな苗木2株も日本に持ち帰った。ひと株をブラジルで知り合った友人にプレゼントしその後順調に育ったと聞いた。しかし、自宅で育てた残りのひと株は残念ながら枯らしてしまった。その後、神戸の園芸店で入手、鉢植えで育てている苗木は、毎年春に花をつけ、観葉植物としても楽しんでいる。


そして、今年は剪定枝の挿し木にトライ中である。また、ネット、TV、友人たちなどからのこの木に関する情報を得ているが、海外では、アルゼンチンなど中南米、オーストラリア、アフリカなど南半球に多く分布するが、中でも、圧巻はジャカランダシティとして知られる、南アフリカのプレトリア市。ここにはブラジルからも移植し、街路樹など七万本が育つているそうだ。あこがれでもあるこの様子をネット画像を参考にせめて絵にしてサークルの作品展に出品した。絵を見に来てくれた景観園芸学校の知人が、その後、オーストラリアのパースまでこの木を見学に出かけたそうだ。
 国内でもこの木がみられるところは何か所かあるようで、その一つが大阪天王寺にある一心寺で、住職が学友という知人の勧めもあり、最近、出かけワンシーンを絵にもしてみた。以上が小生とジャカランダとの拘わりです。

添付画像

① 植樹(写真)
南 


② 鉢植の花(写真)
南 


③ 挿し木(写真)
南さん ジャカランダ 


④ プレトリアの街路樹(絵)
南 


⑤ 一心寺(絵)
南




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