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「能登ロングウオークで描く」 ~その2~  サウダージ

 3日目の21日(火)天気は回復、民宿「ふらっと」前で記念撮影を終え、海沿いの道を歩き、七見の福祉施設「なごみ」で休憩。桜満開のバス停をスケッチ⑫し、小倉崎へ、潮が満ちて岸へ戻れなくなるのを気にしつつ、波の音を聞きながら岩礁⑬でコーヒータイム。やがて比較的大きな集落鵜川に到着。途中、造り酒屋横のコンビニで買った弁当を大ケヤキのある菅原神社横⑭で食べていると地元のおじさんが話しこんできた。なんでも大阪に住んだことがあるとのこと。再び潮風をを受けながら能登の風景⑮、⑯を楽しみ、やがて内陸側への道をとり、田植え前の水田⑰を過ぎると、明千寺集落の明泉寺⑱に到着。ここは重文の石造5重の塔や木製の大仏などもある平安時代創建の古刹である。しかし、維持管理不足で荒廃気味なのが気になった。

 再び海沿いの道へ出て、前波集落にある素朴な民家風の宿「一本木旅館」に、まだ午後3時半と早めの到着だった。入浴後はお楽しみの夕食。ここでもおかみさんから今日の食材の解説を聴きながら、こしあぶらをはじめ盛り沢山の山菜料理を楽しみました。食後、予定していたナツメロ合唱は隣家に迷惑と考え断念、歓談をして最後の夜をすごしました。


⑫なごみバス停
能登-2


⑬小倉崎
能登13


⑭菅原神社横大ケヤキ
能登14

⑮3階建木造民家
能登15


  ⑯海辺の民家
能登16


⑰水田と農道
能登17


⑱明泉寺

能登18



最終日22日(水)も天気は上々、早朝散歩に出かけ、海へ注ぐ川沿いの民家を神社境内からスケッチ、帰宅後水彩画にしました⑲。朝食を済ませて宿を出発、記念貨幣マニアのMさんに同行して、9時前に地元の郵便局に直行。元ここでアルバイト経験のあった宿の女将さんの助言?もあり、発売初日の新幹線鉄道50周年貨幣を無事ゲット。

ウオーキングをスタートし、やがて岩礁のある弁天崎へ。散策路を廻り込むと、海面を覗き込んで何かを採っているおじさんに出逢い、背後にゴール近い円山方面⑳が遠望できた。恵比寿崎で恒例のコーヒータイムで小休止をし、山菜摘みもしながら甲の集落へ。能登鉄道駅跡に立ち寄った後、入江にかかる橋(21)を渡り、内陸側への坂道を登りきると田植え前の耕作地が広がり円山の向こうに海が見えた。道なりに下って行くとしっかりとした校舎の小学校があった。ここもこの半島の各地で見たと同様、過疎化により子供の姿や声がなく寂しげな雰囲気だった。海べりまで下り曾良漁港にゴール。

人気のない停留場で造りの立派な廃屋の民家(22)を最後にスケッチ、穴水行きのバスに乗り込み帰路についた。今回の総歩行距離は30Kmあまりで、体力にあわせ年々短くなったが、無事6年間で能登半島1周+αできた思い出深いロングウオークでした。


⑲ 川沿いの民家
能登19


⑳ 弁天崎
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(21)橋のある入江
能登21


(22)曾良の廃屋
能登22 完







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