閑人帳



●映画「マエストロ」鑑賞

 スクリーンを見ながら、これ、ひょっとしたら漫画が原作?と疑問が湧き、帰宅して調べたらその通りでした。さそうあきらという人の作品です。突飛な話のつくりかたも漫画がネタなら納得出来ます。


不況で解散したオーケストラの再起の物語。主人公は標題のマエストロ=西田敏行演じる怪しい指揮者で、なぜか大工の出で立ちで現れ、指揮棒の代わりに金槌を振り回して指揮します。彼がメンバーに嫌われながら、失業者である楽員を厳しく鍛え、なんとか演奏会を成功させるというお話です。俳優が楽器をもって演奏する場面は練習の成果か、不自然感がなくて上出来でした。しかし、肝心の指揮者、西田サンの指揮の仕方(動作)があまりに幼稚で興ざめです。もうちょっとプロらしく見えるようにトレーニング出来なかったのか、惜しい。


猛練習する曲目が「運命」と「未完成」というのもベタすぎていただけないが、漫画由来の作品ならば、これでいいかという感じ。娯楽作品としては十分楽しめます。(2月16日 アポロシネマにて)


予告編はこちら・・・
https://www.youtube.com/watch?v=ch2S4-eohDY



マエストロ 




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