大阪日暮綴


●文楽初春公演
   
人気、高まりそう・・人形遣い、吉田幸助 

 1月20日、公演期間中、最も客足の悪いと思しき日に鑑賞したが、9割超の入り。まずは幸先良いスタートです。大阪市の補助金打ち切りとか、難儀な局面のなか、お客さんのほうで危機感を抱いた人がいたのかも知れない。まあ、老いも若きも、いそいそお出かけ下さいまし。


ダシモノは・・・
・花競四季寿(はなくらべしきのことほぎ)
・彦山権現誓助剣(ひこさんごんげんちかいのすけだち)
・義経千本桜 道行初音旅

義経~で狐忠信を遣った吉田幸助が近頃人気を得てきたようですが、いわゆる華があるという印象で、今回は人形の早変わりだけでなく、自身の衣装も早変わりするというサービス演技、こんな小さい得点を重ねることも人気ブレークに役立ちます。
 父も祖父も人形遣いだったというからDNAはバッチリ、今後の活躍が楽しみです。新しい試みとして、来月は梅田グランフロントにある劇場で若手を中心に「壺坂観音霊験記」を公演。なんの因果か、在阪TV五社がバックアップするので話題になるでせう。グランフロントで文楽やて・・オジンはついていけないが、若い人たくさん集めて成功してほしい。


吉田幸助
吉田幸助






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