大阪日暮綴



●マルハンの旗艦店オープン

 先週末にオープンした「マルハン新世界店」をちょっと覗いてみました。新世界のフェスティバルゲートが廃業、更地になったあと長い間放置されていました。最終的にパチンコの最大手マルハンが取得し、韓流テーマパークを企画しました。しかし、肝心の韓流ブームが衰退して頓挫、結局、本業のパチンコ屋をつくってオープンしました。ビル内に安売りのドンキホーテがテナントとして入居します。(まだ工事中です)


敷地はたっぷりあるので、建物は平屋建て、その広大なワンフロアに1400台のパチンコ、スロット機を展開しています。駐車場は897台分というから、大型ショッピングモール並です。
 オープンの日は寒空の中、前夜から並んだ人も多数いたそうで大盛況。台は全部埋まり、空き待ちの人が通路をウロウロしています。もう年末で仕事休みだから若い男性が多く、オバチャンの姿は少ない。演出された物凄い騒音とLEDランプの点滅で、長時間いたら気がヘンになってしまいそうだけど、それは埒外者の印象で、彼らはなんともないのでせう。


貧乏性の駄目男はとりあえずゼニ勘定をしたくなり、当店の売上げは年間で150億くらいと想像しました。一日では3000~5000万の売上げです。(オープン時はもっと多い) マルハン全体では全国の300店で約2兆円を売上げています。むろん、日本一のパチンコ業者です。


もし、この店が還元率を上げて「出血サービス」に近い商売をしたら、近隣の同業者はタマランでありませう。赤字~廃業~マルハン独占、これが狙いなら「仁義なき戦い」です。既存業者に勝ち目はありません。界隈では一番の老舗「大新」が生き延びることができるかどうか、注目です。


地下鉄動物園前駅 5番出口(手前)が店に直結している。
マルハン  



驚いたのは、喫煙者がほとんどいなかったこと。実は、煙草を吸う余裕がないほど勝負に熱中しているのかしれないが、天井には大層な排煙・換気設備もないところを見ると、喫煙者の減少を見越した設計をしたのかもしれない。パチンコ店にとっても、喫煙は有害無益な嗜好でしかない。
マルハン






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