読書と音楽の愉しみ



●ジリ貧続く週刊誌の販売部数

 当ブログのネタ元の一つになっている週刊誌の売れ行きが良くない。日本ABC協会(雑誌販売部数公査機構)の2014年上半期雑誌販売部数データによると、総合誌では、トップの文春以下、すべてが減少傾向で、文春は最盛期は60万部くらいあったのだから落ち込みがひどい。新潮が現代に抜かれているのも知らなかった。


これにポストを加えた4誌が上位として、6万部台のAERAとサンデー毎日は早晩、廃刊になるのではないか。全然、未練はありませんけど。週刊朝日も今後部数が伸びる可能性はないから、ジリ貧を続けてひっそり姿を消しそうな予感。ならば、新聞社系列の週刊誌は全滅することになります。


出版社の週刊誌が生き残り、新聞社系は消えていくのはなぜか。答えは取材力の違いでせう。売れなければ食えないのが週刊誌で、ほとんどのネタはフリーのジャーナリストが取材するが「売れるためにはリスク覚悟」の突撃取材が多いから、話題性が大きい代わりに失敗も多い。常に数件の裁判を抱えているのが実情であります。


対して、新聞系は基本的にサラリーマンの仕事が多く、危ないネタには近寄らない。たまに頑張ると、週刊朝日の「ハシゲ」問題なんか起こして編集長がクビになったりする。(このネタは外部者の取材だったけど)
 世間は週刊誌記事をB級視するけど、最近では小渕優子辞任事件など、週刊誌記事が発端になった重要事件が多いから、むしろ「がんばれ、週刊誌」と応援したいというのが駄目男のホンネであります。「朝日新聞叩き」も週刊誌がハデに書かなければ、朝日はもっと傲慢不遜な態度をとり続けたと思います。


総合週刊誌の売れ行きベスト10

 (1)『週刊文春』      45万0383

 (2)『週刊現代』      35万2521

 (3)『週刊新潮』      32万9415

 (4)『週刊ポスト』     27万8904

 (5)『週刊大衆』      12万7549

 (6)『週刊朝日』      11万0561

 (7)『アサヒ芸能』      9万7584

 (8)『AERA』       6万7839

 (9)『サンデー毎日』     6万1062

  (10)『ニューズウィーク日本版』4万0324



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syuukannsi 







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