閑人帳



●漏らしてしまいましてん、と言われても・・

 いろんな企業で起きている「個人情報漏洩問題」は何回起きても自分には関係ない事件と無視していたが、突然「ベネッセ」からお詫びの手紙が届いた。他人事ではなかったのであります。なにしろ、2800万件が漏洩したのだから、人口比でいえば、日本の大人の三人に一人の個人情報が流出したことになる。宝くじのビリの当選よりずっと確率が高い。


しかし、困ったことに全然、心あたりが無い。何の用あってベネッセに登録したのか思い出せない。マル秘ノートを繰って登録先一覧を見たが、ベネッセは出てこないのであります。(ノートすることも忘れたのか)そもそも、ベネッセという会社はオジンを相手にするようなビジネスはやってないような気がする。縁がありそうなのは美術館事業くらいしかない。


「お詫びの印」は500円。(寄付や図書券など選択肢がある)仮に1000万人に渡すと50億円の原資が必要になります。これに郵便代とか、人件費なんか加えると100億円くらいは必要か。これだけの代価を払っても、会社の信用はガタ落ちになり、優秀な人材を集めるのが困難になる。再発防止のために、ベネッセでも朝日新聞社のように「第三者委員会」を設けて出直し策を練ってるかもしれない。朝日に比べれば「悪意」がない分、大いに救われているが、完全な再発防止策をつくるのは難しく、社長サンは憂鬱な日が続きます。


個人情報は、お詫びに関するやりとり(主に郵便で)が済んだ時点で削除するとのこと。あと2~3ヶ月は、駄目男のしょーもない情報もベネッセのメモリーに収まっています。


benesse  





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