閑人帳



●「週刊新潮」拾い読み (10月16日号)

「朝日新聞が第三者委員会に選んだのは身内と大甘」

 朝日が自ら選んだメンバーを発表したとたんに「こら、アカンは」というのが世評の一致するところ。なんのために第三者委員会をつくるのかと100%疑われている。新潮によれば、委員7人中、5人が身内、または朝日に大甘の人物で、これで朝日に厳しい意見など全く期待できない。最悪は田原総一郎。れっきとした身内ではないか。依頼されて承諾した田原サンの軽率、鈍感ぶり、救いがたい。もしや認知症では、と疑ってしまうほどであります。


岡本行夫氏や保阪正康氏は慰安婦問題では朝日に同調している人物、波多野澄雄氏もアジア女性基金の委員だったから「慰安婦強制」問題では是とする立場。委員長を務める中込秀樹氏は、例のみずほ銀行の暴力団癒着問題でも第三者委員会の委員長を勤めたが、報告書の中身は、依頼者であるみずほの意向にそったもので、不正を厳しく指弾するような文言は書かなかった。なんのための第三者委員会だったのか。委員会そのものが「やらせ」なのだ。


なにしろ「反省」が 大嫌いな朝日だから、厳しく反省を迫るような報告書を書いてもらっては困る。そこは、以心伝心、なんとか穏やかに、かつ曖昧な結論でうやむやにしたい、というのがホンネでありませう。
 もはや、朝日は「正義」を語る資格がない。泥棒が被害者に説教するようなものだ。朝日の問題は朝日の身内だけでコソコソ片付けます。これが朝日流「第三者委員会」の設置理由でありませう。唯一、アンチ朝日の立場にある北岡伸一氏がどんな発言をするのか注目します。


新潮・朝日  





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