閑人帳



●朝日新聞、慰安婦問題でついに「白旗」掲げる


■吉田証言のウソを認めた

 今までさんざん、インチキ、捏造と批判されてきた慰安婦問題で、朝日新聞がこらえきれなくなってギブアップ・・とは駄目男の受け取り方ですが、とにかく誤りを認めた。読者を裏切っていたと白状せざるを得ないところまで追い詰められた。社内の議論で「白旗」組が優勢になった結果の記事掲載です。(大阪版では8月5日の28-29面に掲載)


記事は2面全面を文字で埋め尽くすかたちでレイアウトされ、読むのに一時間近くかかります。しかし、核になるのは「済州島で連行」証言、即ち、吉田証言はウソだったの項目です。他の記事はショックをやわらげるための補足的内容でしかない。言い訳ばっかり、てんこ盛りの文章で埋められている。朝日はミスをしたが、他社でも同じような記事を出してるとかね。最後の植村記者(既に退職)記事への弁解、擁護ぶりは読む方が恥ずかしくなるくらいだ。


■30年間騙し続けて謝罪の言葉ナシ、という傲慢

 全ての項目には「読者の皆様へ」という囲み記事がついているが、過去のインチキ記事掲載に対する謝罪の言葉は一切ナシであります。朝日の面目躍如たる、傲慢ぶりであります。この傲慢のモトは、謝罪なんかしなくても、朝日の読者は購読解約しないはず、とタカをくくってるからか。読者は毎月4000円払って、いいように舐められている。あるいは、謝罪してもしなくても読者が減るのなら「しないほうがマシ」こんな思惑もあるのか。(解約防止のために、末端販売店にはきつい締め付けが行われる)


かの「珊瑚礁事件」のときは朝日も謝罪の言葉を使ったように思うが今回の件は国際的な広がりがあるために、謝罪=全面敗北の衝撃は免れない。今日の朝日新聞の文で謝罪に代わる言葉は「記事を取り消します」の一言だけだった。これで委員会?


紙面の「読者の皆様へ」記事の全文(青色文字)

■読者のみなさまへ
 吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します。当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。済州島を再取材しましたが、証言を裏付ける話は得られませんでした。研究者への取材でも証言の核心部分についての矛盾がいくつも明らかになりました。


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■6月の閑人帳記事を再掲載

 当ブログでは、6月27日の閑人帳「河野談話 検証報告書を読む」記事の後半で「慰安婦問題の元凶は朝日新聞」と題して、と慰安婦問題の概要を説明しています。この文章に書いたインチキ、捏造云々を朝日は認めたことになります。(以下は記事のコピー)

慰安婦問題の元凶は朝日新聞
 ・・であることは日本人の常識でありますが、これを一番知らないのは,当の朝日新聞読者かもしれない。新聞は朝日しか読まず、ネット情報にも鈍感な読者は「朝日元凶説」を知る機会が少ない。


 吉田清治という文筆家が、1970~80年代にかけて『私の戦争犯罪』などの作品で、自ら済州島において何百人もの女性を拉致し、慰安所に送り込んだ云々と書き、贖罪のためと称して、何度も韓国を訪ねては土下座謝罪を繰り返した。これを知った朝日新聞が裏付け調査もしないで彼を信じ込んでしまい、記事にした。もともと左翼思想にどっぷり浸っていた朝日新聞には恰好のネタであった。吉田の作品は韓国でも翻訳、出版され、一気に反日感情が高まった。その後、吉田の言説に疑いをもったライターや学者が裏付け調査を行い、彼の慰安婦強制連行云々はウソであることが分かった。


1995年、吉田は自分の書いた作品が創作(フィクション)であり、数々の証言もウソだったと認めた。(2000年に死去)しかし、朝日新聞は過去の慰安婦報道については過ちを認めず、今日に至っている。のみならず、反日、反保守を掲げる朝日は、以前、ここで取り上げたことがある植村隆記者(既に退職)のような、反日思想記事が書きやすい記者を重用して慰安婦問題を拡散させた。(植村記者は妻が韓国人、妻の母が反日団体のメンバー)この義母は詐欺容疑で訴えられたことがある。朝日の無責任な記事が外交問題にまで発展し、日本は国益を損ねた。この問題は各地での韓国人による「慰安婦少女像」設置などで続いている。(引用ここまで)



過ちは認めたが、謝罪はせず・・8月5日の朝日新聞朝刊
朝日新聞 






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