たまには外メシ



●大人の隠れ家「お酒なんでも研究所 カフェ部」

 けったいなネーミングですが、酒場の店名であります。場所は阿倍野区王子町、空襲を免れた戦前築の住宅が多く残る、ヨソモノはほとんど来ない静かな町にあります。


店名も変わっているけど、お品書きも独特。飲み物は大吟醸酒しかない。ビール党もワイン党もお断り。酒肴はママさんの研究成果「真空調理法」とかでつくる「お任せ」料理のみ。う~ん・・行きたい?。


研究所長はママさんのご主人。農学博士号を有し、日夜、酒と料理の研究に勤しんでおられます(ママは部長職です)その成果?がすごい。今までテイスティングした大吟醸酒はなんと600銘柄、プギャー、たまらん人であります。その600番目が当日供された、加賀市の「常きげん大吟醸」でありました。


当酒場では、酒は飲むのではなく、舐めて味わう。水を飲んで舌を洗い、次の銘柄を舐める。イタリア製のワイングラスに、目分量で30~40mlしか出ないから、質より量のリアルな酒飲みの嗜好にはまったく合わない。値段は全銘柄均一で500円ナリ。実際は同じ大吟醸でも価格差が大きいが、概ね、一升瓶価格で5000円~12000円クラスの酒らしい。駄目男が飲んだのは、前記「常きげん」のほかに、埼玉の「天覧山」東広島の「賀茂泉”皇寿”」同じく「賀茂鶴”ゴールド賀茂鶴”」徳島県の「芳水」計5銘柄。飲んだことがあるのは「ゴールド賀茂鶴」だけでした。


所長さんのポリシーだと思うが、エレガントかつスッキリというイメージの味が多い。外国の高級店で評価の高い日本酒はこの類いなのか。親切なのは銘柄ごとに味わいの説明書きが出ること。これで、最低限、飲んだ酒の銘柄が記録できる。何杯飲んだかも分かる。(下の写真)


日本酒のアテといえば、冷や奴やタラコやおでんを想像してしまうけど、そんな日常的なものはでてこない。最初に出たのはフグの白子だったが、二品目以後はナンタラ、カンタラ・・忘れました。いや、鯖の燻製?があったような。そう、ホタテの餃子もありました。少量でもハイカロリーのレシピです。ふだん飲めない上等の酒をちびちび飲りながら談論風発、これでいいのだ、〇ビの晩餐は。


こんなふうに書けば、とてもお洒落な店だと想像されるかもしれないが、全然ちがひます。住宅の玄関の間にちょっと手を加えただけの超セマイ店で定員6名、むろん、靴脱いで上がります。お店の志とインテリアとが天地ほど乖離している。でも、このハチャメチャさが妙に魅力でもありますね。


「大人の隠れ家」を謳っているのに、店前には看板があって、本気で隠れているのではない。なので、初見参でドアを開ける勇気は、北新地の隠れ家「カンパネラ」に比べたら半分で済みそう(笑)


場所とかの情報は、こちら「デザウマ」さんのブログでどうぞ。
http://dezauma.blog113.fc2.com/blog-entry-1070.html



お酒研究所 




お酒 

一杯ごとに解説書がつく
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料理はすべて二人前です。
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