閑人帳



●「週刊文春」拾い読み ~その2~  5月29日号

 イメージダウン必至・・「パソナ」が麻薬汚染に絡んでいた

 「文春」の今号は中身が濃くてお買い得号です。トップ記事はASKA逮捕の顛末ですが、ASKAに関わる人物として浮上したのが、人材派遣大手「パソナ」の社長、南部靖之社長(63歳)。一部上場企業の社長が麻薬スキャンダルに関わるのは珍しい。何が関わるのかといえば、ASKAと一緒に逮捕された栩内香澄美(とちないかすみ)容疑者がパソナ傘下の会社の社員であり、南部社長の愛人でもあって特別待遇の仕事、生活をしていたことが分かった。


栩内香澄美の仕事は「接待秘書」。このネーミングだけでも怪しい感がするが、社長の直属で顧客や関係者の接待役を担っていた。その広範な付き合いのなかに芸能人もおり、ASKAもその一人。彼は南部社長の「お抱え芸人」だった。そして、二人は麻薬を介して「デキて」しまった。南部社長には、別に、京都の舞妓上がりの愛人がいる。人材派遣会社の社長だから、愛人という人材のコレクションも達者であります。
 ASKAが容疑をなかなか認めようとしなかったのは、自白によってイモヅル式に麻薬常習容疑者が浮かび、逮捕されることを恐れたのかもしれない。ASKAの人脈には、麻薬使用を疑われている清原和博もいる。当然、暴力団が絡んでいる。


「パソナ」の取締役会長が竹中平蔵というのも何だかうさんくさい。単なる会社のお飾り役かも知れないが、小泉内閣時代の総務大臣だったエライ人である。いささか気が滅入ってることでせう。
 芸能界、ビジネス界、暴力団・・の絡みがどこまで暴かれるのか。いかにも週刊誌らしい醜聞ネタでありますが、新聞やテレビはこれを報じない。問題がある程度「こなれて」から報道する。事件の周知は週刊誌にまかせて、世間に知れ渡ってから取り上げる。大企業は新聞、テレビの大事なお得意様であり、他社に先駆けてトクするネタではないのであります。
 

南部靖之社長の個人ブログ。 むろん、事件にはふれていない。
http://www.nambuyasuyuki.com/top.php


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