たまには外メシ



●京都・喫茶「築地」

 四条界隈には化石のような古い喫茶店が三軒あって、この「築地」と「ソワレ」「フランソア」のトリオ。同窓友人と立誠小学校で短編アニメ三本立てを見たあと、ここに寄りました。


木屋町通りと河原町通りを結ぶ細道に面し、目立たないけど繁盛するという有り難い立地。創業は昭和9年というから、駄目男の生まれる5年前です。内装はほぼ当時のままらしい。
 ここまで使い込むともう改装工事の発想も浮かばないだろうから、100周年まで頑張って維持してほしい。一番の心配は火災でせう。


四条通の南にある「フランソア」も昭和9年創業で同い年です。こちらは、喫茶店としては、国の登録有形文化財指定の第一号。このブランド価値だけで食っていけるのでは、と貧乏人はひがみ半分に想像してしまいます。スタバふう安直なカフェがはびこって純喫茶が絶滅しつつある今、化石のネウチ全開で悠々繁盛している稀な店です。


余談ながら、「築地」のネーミングは、創業者が俳優志願で、東京の
「築地小劇場」へのあこがれからつけたという。「フランソア」は、かの有名な画家、ジャン・フランソア・ミレーから拝借。



築地 



築地 



フランソアのインテリア(Wikiページから引用)
京都喫茶 築地

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