閑人帳



●まだまだ、三太郎


 昭和時代の終わりごろまでは普通にあったサラリーマン気質の一端。終生、大企業で無難に宮仕えをまっとうした人の心情としてはごく自然な振る舞いだったのかもしれない。三太郎は同情の涙をまき散らしてるけど、こんな輩、サラリーマンとしては正しく「丸出駄目男」の類いです。

三


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ブラウン管テレビの時代は、14型が小型、17型が標準、28型は大型で大型は並のサラリーマンには買えなかったと思う。それが今では、26型までは小型、32~47型が標準、55型以上が大型になっている。隔世の感あり、ですね。かくいう駄目男は、1年半前まで14型の箱形TVを見てました。

三


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平成元年1月9日の作品。40歳以下の人は「なんのこと?」といぶかるかもしれない漫画。昭和天皇が最後に口にしたのが「葛湯」だった。 何でも食べられる常人なら、わざわざ「美味しい」というはずのない葛湯に満足された天皇の心情をおもんばかっての皇居参拝でありませう。テーブルの左手前の瓶は何が入ってるのかな。


三


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大傑作。これを見て笑えない人は重度の認知症でありませう。面白いのはワインの値段。漫画は昭和55年(1980)の作品で、高級品、シャトー・ベルタンが6000円、西村さんがくれた,上等でなさそうなものが2000円。30年前のワインが如何に贅沢品であったか、びっくりします。

 同じブランド、今ならいくらで買えるのか「楽天」の通販価格を調べると、なんと1500円で買えるのです。しかも、漫画より熟成期間の長い上等品。(売り切れてますけど) 西村さんからの2000円ワイン、今なら1000円以下で買えること,間違いなしです。


90年代以後、国のGDPや個人所得が全然伸びないのに、生活の窮乏感がさほどひどく無いのは、部分的であっても物価の大幅な下落があるからで、電化製品、衣料品、嗜好品などが激安になり、家計の安定に寄与しています。


■シャトーベルタンの通販価格
http://item.rakuten.co.jp/wineuki/0101011001151/


三  


1500円で買える、シャトーベルタン(96年モノ)
シャトーベルタン


画像引用元
http://www.j-cast.com/




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