読書と音楽の愉しみ



●石原結實著「生姜力」を読む

 図書館でなにげに手に取った健康本。生姜には身体を温める(代謝を良くする)成分が含まれていて諸病に効果ありと解説した本です。
 何年も前から、足裏を冷やしてしまうとなかなか元へ戻らないというクセがあって、経験上、夏でもフローリング床を裸足で歩くのは禁物にしています。病気ではないけど、不快感があります。一方、子供のときから生姜は好物で、あの毒々しい紅色の紅生姜天ぷらは今でも好きです。しかし、実際は食べる機会はほとんどない。


で、読んで見ると、生姜入り紅茶や生姜湯でも飲む習慣をつけたら十分効果があるということなので、ちょっと試してみるかと。高価なサプリメントなんか買うよりずっと安上がりだし(これが大事)自分でアイデアを出すこともできる。


さて、本書によると、生姜は血行をよくして身体を温める効果が大きいので、まずは冷え性の人にお勧めだとあります。但し、同時に「陰性食品」の摂取は控えるようにとも述べています。陰性食品は身体を冷やす作用があるから、生姜だけ摂取しても効果が出にくいと。


陰性食品とは、水、緑茶、珈琲、ジュース、ビールなどの飲み物。野菜サラダに使うキャベツやレタス、トマト、キュウリ、南方系の果物のバナナ、パイナップル、マンゴー、それに、うどん、パンも含まれます。対して、陽性食品は餅米、あずき、黒豆、レンコン、ねぎ、玉ネギ、里芋など。こうして見ると、和食のレシピには陽性食品が多く使われていることがわかります。和食は健康食といわれる隠れた要素です。珈琲は陰性食品だが紅茶は陽性食品、日本酒、赤ワインも陽性。肉や魚介類も分類されてますが、長くなるので割愛します。(この項、別の資料を引用)


ウソかマコトか・・本書には、冷え性や肩こりのほかに、便秘や胃潰瘍、更年期障害、肥満にも効果アリと書いてあります。生姜は免疫力を高めるので癌にも有効という情報もあるらしい。ホンマなら朗報です。幸い、生姜の味や香りが嫌いな人は少ないので、誰でも取っつきやすいのもメリットでせう。(2009年6月 主婦と生活社発行)


後日、ただいまお試し中の記事を書く予定です。深刻なビョーキじゃないのだから、こういうのは面白半分にやるのがポイント


本・生姜力


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