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読書感想文 

読書感想文
09 /30 2020



●天野太郎著「阪急沿線の不思議と謎」を読む

 阪急線で長いあいだ不思議に思っていたことがある。淡路駅には2,3,4,5号線と4本のホームの表示があるのに1号線が無い。無いなら1~4号線にするべき・・と不思議に思っていた。駅員さんに尋ねてもいいけど、あまりにしょーもない質問なので遠慮した。その理由が本書に載っていました。そうだったのか、であります。

 そのワケは鉄ちゃん好みの結構マニアックな事柄でした。昭和30年代まで淡路駅には5本のホームがあった。1号ホームは十三~淡路間の短距離の支線のホームだった。それが、千里山方面への北千里線の延伸によって梅田~北千里が直結され、このハンパな支線は廃止された。北千里方面の列車は2号ホームを使うので1号線は廃止されたが、その際、他の番号を変更しなかったため、1号抜きの2~5号線表示になった。表示を変更して混乱を招くより、ほったらかしにしたほうがベター、というわけです。まあ、納得ですね。

 これは既に知っていたことですが、この「淡路駅」って淡路という町名からとった名前だけど、淀川べりの街がなんで淡路やねん、と不思議に思う人もいるでせう。由来は菅原道真の時代まで遡ります。道真が陰謀によって太宰府へ流されるとき、京から船で川を下る途中、このあたりで一服するのですが、当時は千里あたりまで海が入り込んでおり、周辺には小さな島がたくさんあった。なので、道真はカン違いしてお付きの者に「ここは淡路か」とたずねた。これが東淀川区淡路町の町名由来です。本当の淡路島とはぜんぜん関係ありませんが千年の歴史を有する古い地名です。

 本書ではじめて知ったのは神戸線「夙川」駅の由来。高級住宅地のイメージがあるけど、本来は「宿川」だったらしい。昔は東西交通の要所であったから宿場として賑わい、その中を流れる川も「宿川」だった。宿場町でなくなってどなたかが「夙川」と変えて現代に至るが、なんとなく宿川より高級そうな感じがするのが不思議です。

 阪急京都線が東海道新幹線の線路を借用して走っていたことがある・・なんて話もなつかしい。1963年だからもう60年近い昔のできごとです。これ覚えてる人、あの世が近いですぞ。(2015年 実業之日本社発行)


hannkyuu





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読書感想文  

読書感想文
09 /23 2020



●宮沢賢治著「銀河鉄道の夜」を読む

 太宰治の「人間失格」の次ぎにコレを読むと・・もう宮沢ファンタジーについていけない。思い出してみれば、この本、過去にも何度か読んでいて、しかし、途中でヤンペしてたことに気づきました。長い話ではないのに、干からびた心の持ち主には退屈な物語に思えた。嗚呼、お前はなんと詩心のないカス人間なのかといわれそうであります。

 しかし、賢治が生きた時代、リアリズムの眼で世相を見るのが普通のところ、ジャンルや境界にとらわれずに夢想世界に遊び、天空列車で旅をするなんて他の作家にはできない。発表当時にいかほどの評価を得たのか知らないけれど、こういう4次元作品はあと百年たっても評価は下がらないと思います。(百年後に4次元列車ができていたらどうしよう)

 銀河鉄道の乗客たちはみんなファンタジーな人ばかりですが、途中から乗車した青年と幼い姉弟は「乗っていた船が氷山に衝突して沈んだ」と話すことから、これはタイタニック号沈没事件からイメージしたと思われます。ちょっぴりリアル世界ネタもあるのですね。そして主役の「銀河鉄道」。これは岩手軽便鉄道の姿を借りたものらしい。イラストで描かれる姿も似ています。
 考えて見れば、宮沢賢治は今でいう「ヴァーチャルリアリティ」(仮想現実)世界を紙の本の上で作りだしていたともいえます。どなたか頭の良い人がVR技術で21世紀の銀河鉄道を創造するかもしれない。列車の客室はリアルに拵えて、出発するとVR世界を旅する。アクションとかでなく、詩情豊かなVRがあってもよいと思います。(1990年 集英社発行)


岩手軽便鉄道
銀河鉄道  

ginngatetudou






閑人帳 

閑人帳
09 /22 2020


●手づくり本の展示 ごあんない

 まちライブラリー@もりのみや で本棚の一隅を借りて手づくり本の展示をしています。2017年から4年かけてつくったもので、最初が「半畳雑木林をつくりませんか」「1945大阪大空襲」でした。最新作は「エッセイとともに読む歎異抄」ですが、これは展示していません。 ほかに50年前の旅のアルバム「青春の旅 ~さいはての旅~」はA5ファイルで編集したもので白黒写真ばかりという時代モノです。先日紹介した「コンビニコピー機による写真拡大効果」を生かしてヘタな写真もでっかくすれば恰好がつく、の見本になってます。もうひとつの白黒写真アルバム「蒸気機関車のある風景」にはJR環状線を走る機関車が写っており、平成生まれの人には信じられない光景に見えるようです。

展示は10月18日まで。場所は東急キューズモールもりのみやの2F。図書館といってもカフェもある気楽なところです。 

まちら



マイライブラリーの札があるところです
まちらフェスタ2020 




まちら 







ウオーキング・観光 

ウオーキング・観光
09 /20 2020



1985年:北区茶屋町の風景

 アルバムを整理していたら茶屋町を写した写真が出て来た。ここにあった「茶屋町画廊」を何度も訪ねたので懐かしい。木造住宅と石敷の狭い道。撮影した1985年には既に再開発が進んでいて住宅地から若者向きの商業地への変身中だった。当時から35年たった今、昔日の風景は全く残っておらず、石敷きの道がどこだったのか特定するのに迷った。

昔の茶屋町を語るのは「鶴乃茶屋」跡碑とその説明板しかないみたい。茶屋町という町名の由来と江戸時代~明治時代の風景は以下のように説明されている。

 茶屋町は大阪市北区にある阪急電車・梅田駅ホームの高架の東側に広がる町の名前である。茶屋町の名称は1900年(明治33年)から使われており、1924年(大正13年)までは北野の名が上についていた。近年再開発が進み、茶屋という名から来るイメージとは裏腹に若者の街と化した感があるが、明治の初め頃、梅田の東側は、春には菜種の花が一面に咲く美しい野原であったといわれ、大阪三郷の人々の憩いの場所となっていた。このあたりを茶屋町と呼ぶのは、同町を縦断する池田街道筋に、「鶴乃茶屋」・「車乃茶屋」・「萩乃茶屋」と呼ばれる3軒の料理茶屋が賑わっていたのに由来するという。

 また、明治中期までは料理茶屋だけでなくボート・温泉場、大弓場、料理屋が集まった大行楽地であったとのことで、1889年(明治22年)には「凌雲閣」という当時としては画期的な、天にそびえる9階建ての遊楽場が、現東梅田学習ルーム(旧東梅田小学校)付近に建てられており、現在でいうところの一大レジャーランドであった。

 上の文にはないけれど、与謝野蕪村が詠んだ有名な「菜の花や 月は東に 日は西に」の句はこの茶屋町の菜の花畑の風景を見てつくったという。知りませんでした。現在のビルがぎゅうぎゅう詰めにひしめく風景からは想像もつかないカントリーシーンが広がっていた。
 そういうすてきな由緒があるなら、現在、整備をすすめている大阪駅北側の緑地の一部を菜の花畑にして江戸時代の風景を偲ぶ、という案もええかな、と想像します。


1985
(現在の道を特定できなかった)
茶屋町

1985
茶屋町 

2020 
直上写真の35年後 現在の風景
上の写真より視点を5mほど右へ写して撮影。道は車の通行ができなくなっていた。
DSCN1734 (2) 







読書感想文

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09 /16 2020



●太宰治「人間失格」を読む

 梅田の書店の店頭に平積みされていたこの文庫本、表紙が黒一色という意表をつくデザインで、昔、読んだことあるな、と思いつつ買ってしまった。装幀家さんの勝ちであります。この新潮文庫版、昭和27年が初版、そして令和2年、今年で207刷りというからすごいロングセラーです。

 著者、太宰治、即ち本書の主人公でもありますが、絵に描いたような「丸出駄目男」ぶりで、その情けない有り様が最後の10ページくらいに綴られる。強制的に精神病院へ連れてこられて「狂人」のレッテルを貼られた。「今にここから出られても、自分はやっぱり狂人、廃人という刻印を額に打たれる事でしょう。人間、失格。もはや、自分は、完全に、人間で無くなりました」
 物語では無く、リアルな自分をこのように描いてはもう死ぬしかない。で、太宰は自殺・・ではなく、愛人と心中する。おいおい、死ぬなら一人で死ねよ。相手の女が迷惑だろうが。と、世人はおもうのですが、そこがまた太宰のダメなところで「一人ではよう死なん」と意気地がない。

 太宰は人生で5回自殺を試み、しかし、失敗続きというドジぶりで、若い頃の心中では相手の女が死亡し、自分は助かるという、もろカッコワルイ経験もしている。人間失格の前にミジメな自殺者失格も経験しているのです。で、5回目はペアで玉川上水に入水、こんどはミスしなかった。 

 1948年、太宰治、心中・・は、当時、大ニュースになった、ということを自分は覚えています。9歳か10歳だったのに、母がこの事件を興奮して駄目男に話した。こちらはダザイオサムってなんやねん、でありますが、そのとき覚えた言葉がなぜか「玉川上水」だった。太宰より玉川上水。で、今でも玉川上水の名を聞くと「あ、太宰が心中したとこね」と0,2秒くらいで思い出す。ガキのころから人名より地名に興味があったのかもしれません。

 と、なんか悪口ばかり書いてますが、だからといって作品の魅力をを損なっているわけではなく、十分に読み応えがあります。太宰に限らず、この時代の作家の読みものには独特の味わいがある。どの辺が?と問われても答えにくいが、なんか時代の空気感みたいなものが伝わり、オジンが読めば郷愁になる。もし、戦後生まれの作家が太宰と同じような放蕩人生をおくったら「許さん!」気分が勝ってしまうと思います。ええかげんなもんです。(昭和27年 新潮社発行)



このデザインで・・つい買ってしまった
dazai 






閑人帳

閑人帳
09 /15 2020



●コンビニのコピー機の高性能ぶりを知る

 手づくり本の制作でコンビニのコピー機はしょっちゅう使いますが、文字面のコピーが主な作業で、写真の拡大などに使ったことがありませんでした。先日、常用のL判プリントを何気に拡大コピーしてみたら、予想よりずいぶん質の高いコピー画像ができて感心しました。

 今まで、写真は拡大するとボケる、と思い込んでいたので試さなかったのです。それが十分鑑賞に耐えるほどしっかりした画像で拡大できます。下の写真はL判プリントをA4サイズに拡大コピーしたもので、拡大率は238%になります。拡大するとボケるのは事実ですが、そこをデジタル技術によって補正してるのではと想像しています。(不詳)それに、これも想像ですがコピー紙の品質も関係ありそうに思います。

 写真屋さんにA4サイズのプリントを注文すると、たぶん500~600円かかるけど、コンビニで拡大コピーすれば50円。むろん、プリントに比べたら画質は落ちるけど、その差はがまんできる範囲です。風景写真や花など、大きくして鑑賞したい人は試して見て下さい。但し、今回は711店での結果で、ほかの店でもおなじ画質で拡大できるかどうかは不明です。言うまでもなく、画質に厳しいマニアックな写真趣味人にはおすすめしません。

(注)このブログ画像はうんと画質を低くして掲載していますので参考になりません。
konbini







閑人帳

閑人帳
09 /12 2020



●けふも元気に遺書づくり ~マイライブラリー~

 コロナ禍で外出が難しくなったのを幸いと、手づくり本の制作に励み、ただいま17冊目が終了まじか、というところです。このトシになれば、何を書いても、作っても、遺書、遺作品になってしまうのが楽しい・・? 4年前からはじめてだんだん作り方の要領がよくなり、スピードアップしましたが、基本は手づくりなので一冊つくるのに半月くらいかかります。夜中にシコシコ作業してると、内職感覚というか、夜なべ感も感じて、この気分は悪くない。TVで阪神の負け試合見てるより百倍有意義です。

 もう一つ、以前に書きましたが、昔のアルバムを再編集するのも楽しい。本づくりに比べたら、取り組みやすいテーマなのでお勧めします。写真アルバムって100年前から様式がほとんど変わらず、強いていえば、写真を台紙に貼るか、透明のポケットに入れるか、くらいの違い(進歩)しかありません。また、アルバム自体のサイズやつくりがバラバラなので、どこへ収納しても収まりが悪いというブサイクな代物です。

 これを思い切って解体し、新しいファイルにスマートに編集して収める。ポケットにいれるだけよりずっと智恵、工夫がいりますが、これを楽しむのです。そして、懐かしい写真には当時の思い出話を添える。文がヘタでも内容が多少インチキでもええじゃないですか。何十年も昔の出来事、シーンが脳裏に蘇る。これだけでも心が温かく、ときに、切なくなります。人生という長い旅路を  タイムスリップする一番簡単な方法です。
 しかし、ほとんどの人は、今さらそんな面倒なことを・・と、なりますが、かさ高くてブサイクなアルバムは遺族にゴミ処分されがちです。なので「コレが自分の(夫婦の)人生でした」とコンパクトにまとめたアルバムを1~2冊残す。たいていの人は位牌と遺影しか残さずにあの世へ行くけれど、これに自分で編集したアルバムを加える。これなら、よほど薄情な家族でない限り、ゴミにしないとおもいますよ。繰り返すけど、自分で編集する、手づくりする、がキモです。

マイライブラリー 






読書感想文

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09 /06 2020

●「歎異抄」に触れて読者失格

 太宰治の「人間失格」を読んだあと「歎異抄」をひらく。この本はこの世で一冊きりの珍本であります。なぜなら、自分で拵えた本だから。いきさつは後日述べるとして、出来たてホヤホヤの新本であります。(下の写真)実は、本を拵える前には内容を読まなかった。チラ見しつつ、なんか無茶難しいこと書いてるなあと思いながら、本気で読まなかった。そして、さあ読むぞ、とあらてめて頁を繰ると・・なんと言いますか、取りつく島がない。ハヤイハナシが玄関払いであります。

 歎異抄の原文は原稿用紙なら400字詰めで約30枚分しかなく、普通の本なら1時間もかからない。それがこの本はもう・・視線が紙の上をすべってるだけで、内容の理解はとうてい無理です。お手上げ。しかし、駄目男はずるい、悪賢い。そういうことはあらかじめ予想できたので、理解を助ける助っ人を用意しておいた。原文に続いて、秦秀雄(故人)という古美術研究家で仏教の造詣が深い人のエッセイを掲載した。普通は解説用の注釈をつけた本になるところ、敢えてエッセイにした。これが大きなちがいであります。文章の長さでいえば、原文よりこのエッセイの方がずっと長い。(幸運にもそういう資料に出会った)

 こんなズルイ方法で読み始めた。これで原文の読解は大いにはかどったか。それがその・・やはり原文の理解はぜんぜんできないのであります。自分のアタマが悪い+原文が難しすぎる、で、進まない。あえなく読者失格。

 本の普及が進んだ明治以来、歎異抄読破にチャレンジした人は数百万人、あるいはそれ以上いるにちがいない。しかし、おそらく、99%以上の読者は歎異抄の何たるかをしらずに放り出してしまったと思われる。秦氏は、自身の体験からも、岩波文庫版にあるような、詳細な注釈、解説付きの本を読んでも理解や会得は不可能だろうと述べている。歎異抄を論理的に理解できるなんてあり得ない。筋違いも甚だしい。・・ので、ほなら、駄目男は、原文はチラ見するだけで、エッセイを読んで「分かったつもり」になるとしよう。
 

この世で一冊きりの駄目男版「歎異抄」
 tannnisyou 





閑人帳

閑人帳
09 /04 2020


●朝日新聞、世論調査の数字にショック

 9月2日、3日に朝日新聞が行った世論調査でえらい結果が出て朝日新聞はショックを受けたことでせう。「安倍総理の実績を評価しますか」という質問に、なんと71%が「評価する」という数字が出た。(評価する19%、ある程度評価する54%)
 朝日の予想(期待)数字は30%台程度、良くても50%までと思われるので、えらいショックです。過去7年にわたって毎日、毎日、安倍叩きに全力を尽くしてきたのに、なんだこの結果は・・・。しかも、他社の調査数字ではなく、自社の調査結果だから余計むかつく。今までの努力は何だったのかとガックリきたのではないでせうか。

 かくも高い評価を得たのは、辞任発表直後から、米国をはじめ世界中の首脳からねぎらいや賞賛の声が届いたことが大きく影響してると考えます。高評価の対象が外交や安保問題であることと通じます。まあ、ご祝儀相場みたいな、一時的高評価の感があります。
 もう一つ、考えられるのは、朝日新聞の部数が大巾に減って世論を動かすチカラがなくなったことです。さらに、同じ調査で、朝日が頼りにする野党が軒並み一ケタの支持率しか得ていないので、もう、お先真っ暗状態。それでも「反自民」の看板を下ろすわけにはいかず、自民叩き、菅叩きに邁進するしか生きる道はありません。

引用情報
https://www.asahi.com/articles/ASN937CXXN93UZPS001.html?iref=pc_extlink


閑人帳

閑人帳
09 /04 2020


●中国、二つの大ピンチ

 先月、数回にわたってお伝えした中国の洪水被害、被害の全容はまだ不明で、被災者数や死者数すら発表がない。被害面積はあまりに広大で、もし、正直に報道したら諸外国に事態の深刻さを知らせてしまうことになるから、つまり、国力の低下を知らせてしまうことになるので発表しないままになるかもしれない。
 8月に習近平が突然「レストランの食べ残しは許さない」と個人レベルの話題を持ち出したのは、これから起きる「食糧不足」の危機感のせいだろうと勘ぐられている。日本にも「食品ロス」問題があって大方の人に周知済み。しかし、キンペイ親分はもっと細かく指示した。中国では長年の生活習慣として、例えば、5人で会食したら、料理の注文は6人分でするのが普通。要は食べ残すくらい多い目に注文するのが常識というか、一つのマナーになっている。5人分注文して完食したら、それは幹事さんがケチだから、と思われる。合理性より見栄、メンツの問題なのだ。

 で、キンペイ親分は「5人で食事するときは4人分の注文で食事を済ませよ」と、まあ、国家のトップらしからぬセコイ発言でありました。要するに、危機を訴えているのであって正しい意見であります。被害の大きい長江流域は稲作地帯でもあるから、調査が進めばもっと深刻な状況になる恐れもある。米以外の作物も大被害だからアメリカへの注文も増える。米国の農家はニンマリしてるかもしれない。 仮に、1億人分の米が不足したら・・これって、日本人の消費量と同じです。なので、周辺国でははやくも警戒感をもって中国を見ている。輸出余力がないのに、中国に借金があるという理由で「よこさんかい」と言いだしかねない。 日本にも注文する? さすがにそれはないでせう。値段が高すぎて折り合えない。

 もう一つの大ピンチ。これはアメリカが制定した「香港自治法」がらみの問題です。問題とは、・・と、考えをまとめようとしたけど、すんごくややこしい。トランプ政権が本気で中国イジメをはじめた、その中味が、これから中国政府の幹部を追い詰めようとしている。そのとばっちりで、なんと、スイスの「永世中立」が危うくなりかけている。中国政府の幹部とスイス国民が「えらいこっちゃ」状態になっているのです。
 すでにこのニュースをご存じのかたは「スイス、大丈夫か」と関心を寄せておられると思いますが、その内容を簡単に説明する筆力がないので、ここではネット情報に振って、あとはめいめい勉強してんか、で終わります。

スイスの「永世中立」ピンチ?
https://ameblo.jp/c-ship111/entry-12619106840.html
 


 dameo

■10年続けた<快道ウオーキング>を改題しました。
■《手づくり本》の研究は、大事なことは紙に記録しようという、アナログ爺のレジスタンスです。お問い合わせは【拍手ボタン】押してコメント欄からどうぞ。内容は非公開です。
■下記のカテゴリーが趣味をあらわしています。
■ニックネームはdameo(丸出駄目男)です。
■1939年大阪生まれ