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閑人帳 

閑人帳
03 /29 2020



●楽観予想、ハズレました

 3月15日に当ブログで「勝手に明るいニュース・・コロナ禍自粛 3月末で終了」という記事を書きましたがハズレました。20日~22日の三連休の気の緩みで大都市圏でウイルスをばらまいてしまい、現状は爆発的感染拡大になるかどうかのきわどい局面にあります。この「気の緩み」のマイナス効果を想定できませんでした。

もう一度「楽観予想」 
 ホンネはこうあってほしいという「願望予想」です。三連休の気の緩みも含めたマイナス効果が表れる4月1日~5日に東京都の感染者数が一日平均「100人未満」を維持すること。(大阪府では70人未満)このペースが続けば爆発的感染は避けられるのでは。 しかし、4月末時点で東京都の感染者数が5000人超(一日平均160人)となれば、おそらく医療の対応が困難になる。感染経路が不明な患者が常に5割を超えるともう「爆発」は防げない。出来たて「特措法」発動です。
  この際、駄目男の大胆無責任予想。世界規模でいえば、今年末までに感染者数1億人、死者数300万人、と勝手に予想します。これが楽観的予想なのか、悲観的予想なのか、どちらとも言いにくい。これくらい大きな犠牲を払ってようやくワクチンが登場する・・う~ん、厳しい。

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●野楽路会 行事ご案内
◆東大阪市文学散歩 延期のお知らせ
◇3月31日(火)を予定していましたが、4月中旬~下旬に延期します。コロナv事情悪化の場合、中止します。


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たまには外メシ

たまには外メシ
03 /28 2020


●すしのテイクアウト専門店

 いつかここで紹介した大起水産の店が近所の商店街にオープン、珍しく行列ができる繁盛ぶりです。持ち帰り専門だから店舗には冷蔵、冷凍ケースが並んでるだけ、あとはレジを置くだけの超プアな店です。会社は回転寿司もやってますが、ただ今はコロナ不況で鮮魚の値段が大巾に下がっているため、この会社には追い風が吹いています。持ち帰りだから消費税は8%というのもビミョーに効くでせう。真向かいにあるスーパーの寿司売り場は売上げ9割減かも。


目玉商品は「はも天丼」150円ナリ。
susi



他にまぐろ握り500円、ホタルイカ100円、計750円+税
susi


大起水産
http://www.daiki-suisan.co.jp/minato/





ウオーキング・観光

ウオーキング・観光
03 /27 2020



●換気ヨシ、密集ナシ、なのに・・・

 長居植物園がコロナ問題で休園していました。安全な環境だと思っていたので休園は意外でした。しかし、先週末から再開、親子連れで賑わっています。但し、カフェや博物館は休業を続けています。


3-26

ヨウコウザクラ
3-26


ネモフィラ この花は5~6月が見ごろと思ってましたが3月末で満開です。
3-26


雲南黄梅 はじめて見ました。
3-26 

3-26 


キンギョソウ ソネット
3-26






閑人帳

閑人帳
03 /23 2020



●韓国、もう一つの心配ごと

 コロナウイルス退治に頑張ってる韓国にじわりと忍び寄る暗い影・・それは進行するウオン安であります。対ドルレートで1300ウオンに近づき、金融当局は緊張を強いられている。外貨準備高は4000億ドル以上あるというが、怪しいB級債券込みなのであまり信用出来ない。
 19日には韓米スワップ協定が締結されて600億ドルの融通資金ができたと喜んでいるけど、本当は日本とも協定を結んでゆとりをもちたいところ、日本政府は件のゴタゴタで韓国には冷淡である。さんざん日本の悪口を言っておきながら、裏で「あの・・チョット資金の融通を」とおねだりするのだから厚かましい。今の日本には韓国を助ける義理など全くない。コロナ騒ぎで外出自粛し、退屈してる人は「ドル・ウオン」ウオッチングでヒマをつぶして下さい。

1200~1300ウオンで黄色信号、1500ウオンなら赤信号。コロナにかまけてる場合ではありません。

https://jp.investing.com/currencies/usd-krw-chart




uonnyasu


閑人帳

閑人帳
03 /23 2020


●NHK-TV 「本能寺の変 サミット」

 明智光秀はなぜ信長を裏切ったのか・・というテーマで作家や研究者7人が討論する番組。各人が持論を述べ、全員が賛意、反対の判断を出すことで有力説を絞ろうという試みです。司会は爆笑問題。
 いまや古典?みたいになった「怨恨説」はもう色あせたのか、賛同する人はいなくて早々に葬られてしまいました。こんなものにも流行廃りがあるのですねえ。いろんな説を聴いて駄目男が一番惹かれたのは、即ち、信用度が高いと思ったのは「四国説」。その次が「秀吉陰謀説」です。四国説はつい数年前に資料が出た新説で石谷(いしがい)家文書という手紙に光秀と四国の武将とのやりとりが書かれている。信長の気まぐれに翻弄される光秀のしんどい立場が伺え、信用してしまいそうになります。

 秀吉陰謀説はあの「中国大返し」の情報仕入と判断の鮮やかさが話のキモで、説明を聞くとスジが合ってると思ってしまうのですが、あまりに出来すぎたシナリオが引っかかります。ゲストに出席した元総理の細川護煕氏がご先祖が光秀に組みしなかったいきさつなどを説明していたけど、細川の「良い選択」が光秀滅亡につながったことになります。
 ともあれ、信長に比べたら光秀は戦国武将にしては権力欲の乏しい人物で、世の中が丸く収まるのなら自分は引退してもよいというくらいのソフトな?人柄だったらしい。思想的には伝統を守る保守派で信長のような改革革新思想になじめなかったのではないか。で、いろいろ考えると「四国説」のほうが説得力があります。この先、新しい資料が発見されるやも知れず、楽しみにしておきます。(3月18日放送)


光秀 



アートシーン

アートシーン
03 /22 2020



●映画「Fukushima50」鑑賞

 久しぶりにアポロシネマへ出かけたら料金がアップしてしていた。シニアで1200円(100円アップ)しかし、当館の会員になると年齢に関係なく1200円なのでシニアの有り難みは無くなってしまった。定価(1900円)で見る人なんか皆目いない。
 さて、この映画の原作、門田隆将の「死の淵を見た男」を読んだばかりだから映画ではどう描かれているかが気になって鑑賞。平日の午後、客入りは50人くらいでガラ空き、コロナウイルスが売上げの邪魔をしています。不人気作品は観客ゼロに近いかもしれない。

 原作者の意向で、映画だからといって作り話は取り入れないという約束があったのかもしれないが、ほぼ原作通りの内容でした。映画ならではの良さという点では、良く出来たCG映像と主役である原発作業員のテンションの高い演技。ヘタすれば「日本滅亡」という大ピンチの連続のなか、主役の吉田所長(渡辺謙)たちはメルトダウンした原子炉だけでなく、東電本社と政府トップという三つの敵との戦いを強いられる。所長は現場責任者とはいえ、東電社長や総理大臣と対等に渡り合えるはずもなく、命令を無視するわけにはいかない。ここんところの葛藤、せめぎ合いが見せ場です。で、当時の総理大臣は菅直人さんでしたが、なぜか映画に名前は出て来ない。著者の配慮?又は誰かの横槍?

 総理の現場視察に同感した者は一人もいなかった。訪問自体がはた迷惑だった。それでも強行したのは総理にハンパな原子炉の知識があったからです。(東京工大出身)オレは原発のことわかってるとアピールしたかったのだろう。しかし、本当に何の役にもたたない視察でしかなかった。著者は民主党(当時)大嫌いだから印象良く描くはずがない。元総理がこの映画を見たらさぞご立腹でありませう。演じているのは佐野史郎。「イラ管」とあだ名された総理の人柄をよく表現している。

 全編のなかで二、三回、吉田所長が大阪弁を使うことがある。調べてみたら大阪府出身だった。小学校は空堀近くの金甌(きんおう)小学校、中学、高校は教育大付属天王寺中学・高校卒。大学は東京工大だから菅総理の後輩。普通にエリートコースを歩んだことになる。

 大げさでなく国家存亡のピンチにあって所長にはものすごいストレスがのしかかる。部下の生死を預かる立場で次から次へと指示を出さなければならない。ラストちかく、ほとんどの所員が退去するなかで最後まで原発の暴走を食い止める作業をする数十人のメンバーを選ばなければならない。所長と伊沢(佐藤浩市)以外に誰が自発的に手を挙げるか。みんな死にたくないから静まりかえってしまう。しかし、ほどなく「残ります」と次々名乗り出た。所長は若者の申し出を断り、中年のメンバーを主に数十人を指名した。この男たちが「Fukushima50」である。

 原作の感想文にも書いたが、この場面で朝日新聞は真逆のことを書いて報道した「所長の命令に反して9割の所員が撤退した」と。全く取材無しで百パーセントの捏造記事を書き、外国にも発信した。これに抗議した著者に対して朝日は謝罪を要求し、法的手段も辞さないと恫喝した。インチキ記事はすぐにバレて朝日新聞社長は辞任に追い込まれた。

 そこでアイデアが浮かびました。朝日新聞記事通りのシナリオで「朝日新聞バージョン」の作品をつくったらどうか。 所長の命令に反して所員の9割は現場から逃げ出し、原発は一挙に暴走して崩壊、ものすごい量の放射能をまき散らし、関東、東北は人が住めなくなる・・日本滅亡です。日本が大嫌いな朝日新聞には最高のハッピーエンドになります。まあ、作品の世評は知らないけれど、事故から9年たってそろそろ記憶が薄れていくなか、あんな大事故があったのだということをもう一度脳に刷り込んでおくには良い情報になると思います。

水素爆発した建屋
原発 



爆発で破壊された建屋
原発 



免震重要棟の作業場
原発 






閑人帳

閑人帳
03 /15 2020


●勝手に明るいニュース・・コロナ禍自粛 3月末で終了

 マスコミや識者が言ってるのでは無く、駄目男の勝手な見立てです。なんとなくそんな想像してる方多いのではと思います。むろん、今後の爆発的感染の広がりがないという前提での想像です。マスコミは悲観的情報を強めに流す方が注目度が高く、説得力があるから楽観論は流さない。お役所もそうです。それはある程度仕方ないとしても「事実」をしっかり見ていくことが大事でせう。

 3月20日頃からフライング気味に自粛を解く団体や業者が出始め、4月に入れば通常営業に戻るところが一気に増えるのではと思います。とくに、飲食業や観光業は躊躇して出遅れるとさらなる売上げ減に見舞われるから必死に挽回を図ります。で、結局、新しくつくった「特措法」は出番ナシで終わる。今不足しているマスクが潤沢に出回るようになれば市民の緊張感はガタ減りになるでせう。

 兵庫県立美術館が17日から営業再開するけど、キリが3月29日だから、コロナよりゴッホが大事と売上げ確保に必死です。それでも赤字は免れないと思いますが、もし世間に合わせて3月末まで閉館したら目も当てられない大損害を被るでせう。(この損害を償う保険制度はないらしい)
 今回の騒ぎで一番ダメージの大きい業態はライブハウスではないか。まるでバイキンの巣みたいな扱いをされてしまい、名前が公表されたハウスは再開どころか、廃業に追い込まれるかもしれない。しかし、大阪のライブハウスでトップのビルボードは一ヶ月休業して3月27日からの再開ながら、当日の「杏里」や4月1日の「バート・バカラック」2日の「石井竜也」ライブの予約は満員御礼状態だから驚きます。ホンマか?と疑ったりして。それでも一ヶ月のコロナ休業でン千万円?の損失は免れない。オーナーが阪神電鉄でなかったら倒産モノのピンチでした。

杏里
annri


ビルボード大阪
http://www.billboard-live.com/pg/shop/index.php?mode=top&shop=2

 大阪府のデータでみると、3月14日での感染者数は76名。全国では三番目に多いのですが、大阪府の人口(880万人)から見ると8万人に一人という割合になります。もし、この感染者数がインチキで、実は10倍以上の1000人いたとしても8千人に一人の罹患です。しかも、患者の8割は軽症のまま退院する。仮に今の10倍、1000人の感染者が出たとしても専用病室での治療を要するのは200人程度。医療崩壊が起きるかどうか、きわどい数字かもしれません。(不詳)逆に言えば、あと一ヶ月くらいのあいだに、大阪府だけで1000人の感染者出る「爆発的感染」が起きてもなんとか耐えられるのではないか。大阪や北海道の場合、クラスターの把握がよくできてることが安心感を高めています。

 こんなふうに考えるとむやみに検査数を増やすことがナンセンスであることが分かります。何万人もの空振り検査を行い、医療者の負担を増やし、お金の無駄遣いをするだけです。しかも、治療薬がない病気です。韓国では道路でドライブスルー検査なんてお手軽検査をやって検査数を増やしてるけど、人材、医療資材、時間の無駄遣いとしか思えない。

それでも油断できないのは感染力の強さです。これは正しく恐れなければならない。それに気温が上がれば収束するという楽観論もアテにならない。用心しつつ楽観する・・この考えで暮らしてはいかがでせうか。(3月15日記)


gurafu   


 

閑人帳

閑人帳
03 /14 2020


●「Cウイルスは痛快」と書いた朝日編集者の劣化ぶり

 朝日新聞記者、編集者の劣化ぶりがひどい、と何度か書いたが、また見本を示してくれました。以下、スポニチ記事の引用(青色文字)

 朝日新聞社は14日、同社記者の小滝ちひろ編集委員が13日にツイッターで新型コロナウイルスに関する不適切な投稿をしたことを謝罪した。ツイート内容は「(略)戦争でもないのに超大国の大統領が恐れ慄く。新コロナウイルスは、ある意味で痛快な存在かもしれない」というものだった。同社は、報道姿勢と相容れない行為だったと重く受け止め、専門的な情報発信を担う「ソーシャルメディア記者」を取り消し。本人は過ちを認め「心からおわびします。深く反省しています」と謝罪しているという。同記者の投稿に、インターネット上で批判が殺到していた。
(引用ここまで)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200314-00000157-spnannex-soci

 本人が謝罪したのは朝日新聞社に対してで、読者には謝罪せず、アカウントの削除をしただけで逃亡(笑)したため、さらに批判が強まった。コロナウイルスを「痛快な存在」だって・・ウイルスで亡くなった人の遺族が読んだらどんな気がするか、に思いが及ばない。朝日新聞も末期的症状を呈しています。

閑人帳

閑人帳
03 /11 2020


●日本のウイルス感染者数は少ないと文句をいう人たち

コロナウイルス感染者数のメディア報道は根本的に間違っている。
一刻も早くただしてほしい  ~山田順 | 作家、ジャーナリスト~
https://news.yahoo.co.jp/byline/yamadajun/20200309-00166864/

~青色文字は引用文~

3月7日のデータ

中国・・・ 8万651人(死亡3070人)

韓国・・・ 7041人(死亡48人)

イラン・・ 5823人(死亡145人)

イタリア・ 4636人(死亡197人)

日本・・・ 514人(死亡13人)クルーズ船関係を除く

フランス・ 716人(死亡11人)

米国・・・ 338人(死亡14人)


 メディアが伝えるこの数字は、ほとんどが、WHO(世界保健機関)やCDC(米疾病対策センター)の情報をまとめたCSSE(ジョンズホプキンズ大学システム科学工学センター)の数字に基づいている。上記した数字は、7日午後10時半時点のCSSEの発表数字だ。

 しかし、この数字は実数ではない。「確認されたケース」(confirmed cases)である。つまり、その背後には「確認されていない感染者」がいるわけで、その数は、検査が十分に行われていないのだから、まったくわからない。とくに日本の場合は、検査数が圧倒的に足りない。保健適用されたとはいえ、症状のない人間はいまだに検査が受けられないのだから、知る術がない。 それなのに、メディアは「確認された」という、もっとも重要な部分をはしょって、「感染者数」として報道している。そのため、報道を受け取る側は、その数が実数だと思い込み、「日本は感染者数が少ない」と認識してしまう。

 具体的に言うと、韓国が7041人で、日本が514人(クルーズ船関係を除く)だから、「日本のほうが少ない」=「日本のほうが韓国よりまだ安全」と思い込む。こうした誤った認識を広めているメディアの責任は重い。メディアの使命は、事実を正確に伝え、国民の安全を守ることだ。政府の対応が後手後手に回っている以上、メディアがこの基本的なことを行わないと、誤った認識で国民は危機にさらされる。(引用ここまで 以下略)

 上の文章を読んで内容に納得、同感する人はどれくらいいるか。同感する人は、毎日、マイニチ、世間をぼんやり見て暮らしてる人、デマに易々と騙される人です。

 「日本の場合は、検査数が圧倒的に足りない。保健適用されたとはいえ、症状のない人間はいまだに検査が受けられないのだから、知る術がない」 おいおい、症状のない人は検査を受ける必要がないでしょ。もし、症状の無い人や軽いひとが検査を受けに病院に行ったらどうなるか。一日で病院はパンクしてしまいます。おまけに病院、医院という空間自体がクラスターだから健常な人が感染してしまうリスクも高い。家にいるほうが余程安全です。こんな単純なことが分からなくて「検査数を増やせ」と論ずるなんて、なんとも恥ずかしい。TVでもこんな意見を言うキャスター、コメンテーターがいました。日本の感染者数が諸外国に比べて少ないことに不満があるみたいです(笑)。今後、不幸にしてド~ンと増えたら「ヨカッタ、日本もようやく世間並みになりました」と喜ぶのでせうね。

 発熱が4日続くとか、倦怠感とか、感染を疑われて検査を受けた人で陽性と診断された人は検査人数の5~10%です。10人中9人は陰性です。もし、無条件で検査を受け付けたらこの数字は0,1%とか、ケタ違いに小さくなります。逆に病院側の検査作業の負担はケタ違いに大きくなります。医療システムの破綻が起きます。それでも検査数を増やせと言いますか。おまけに、こんな愚論を言う人の多くは新型ウイルスに対して治療薬がないことを知らない。(ワクチンはまだ開発されていない)だったら、なんのために病院へ行くのか。

 人材を含めた限られた医療資源でどうすれば罹患者を見つけ、重症化を防ぐか、死者を減らすかが肝要です。こんな切迫した状況のなかで「風邪かな」程度の症状で検査を受けたいという人がいたら、アタマの病気を疑ったほうがよいでせう。

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◆追加記事 ◆

●孫正義氏が検査薬100万人分を寄贈言明・・即取り下げ
ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は11日夕、新型コロナウイルスの感染の有無を調べる「簡易PCR検査を無償で提供したい。まずは100万人分」とツイッターに投稿したが、約2時間後に撤回した。 孫氏は10日夜、約3年ぶりにツイッターへの投稿を再開。新型肺炎について、「貢献できるか検討します」などとつぶやき、11日に簡易検査の無償提供を表明した。しかし、「医療機関の混乱を招く」といった否定的な意見が相次ぎ、孫氏は、「評判悪いからやめようかな」と取り下げた。
 https://www.yomiuri.co.jp/economy/20200311-OYT1T50198/


閑人帳

閑人帳
03 /10 2020



●メロンパンをチンすれば・・・

 レンジで20~30秒チンすると少し温かくなり、食感がやわらかくなって食べやすい。消化が良くなりそうな気がします。(たぶん錯覚です) いや、あのざらざら、パサパサ感がメロンパンの魅力だから余計なお世話という人もいるでせう。ただ、表面が荒っぽい焼き方のパンはチンすると土砂崩れのように崩壊してしまいます。


メロンパン






読書感想文

読書感想文
03 /09 2020



●門田隆将著「死の淵を見た男」を読む

 福島原発事故のドキュメント・・なんとなく手に取りにくいテーマの本であります。それに、もう9年も前の話だし。しかし、書店でちょっと立ち読みしたところ、とても読みやすい。とはいえ、著者にすれば、原発のメカニズムから運転操作、事故時の対処方法などについてかなり勉強しないと文が書けない。東電という巨大組織とそこにぶら下がる何百という関連業者の仕事の内容も知らなければならない。本文を書く前にものすごい知識、情報の収集、整理が必要です。「講釈師 見てきたようなウソをつき」ではないが、著者が事故で大混乱に陥ってる原発の現場を見て書いてるようなリアルな描写は元週刊誌記者ならではの筆力でありませうか。物理的に難解で深刻な事故なのに読みやすさで読者を引き込むワザは大したものです。

 死の淵を見た男とは事故現場の指揮者、吉田昌郎のこと、もう一人吉田の部下になる伊沢郁夫。著者によればこの二人が原発の暴走を防いだヒーローであると。そして彼らの手足となって命がけで作業した数十人の男たちは後に「フクシマ フィフティ」(Fukushima50)と呼ばれるようになった。他に全国から駆けつけた消防士や自衛隊隊員たちも大きな役割を担った。もし、彼らの活躍がなければ原発は制御出来ずに暴走し、人間が近づけないほど高度の放射能に汚染されてしまう。そのスケールはチェリノブイリ原発の10倍くらいになる。そうなれば日本は福島汚染域を挟んで北日本と南日本に分断されてしまい、壊滅的な被害を受ける。大げさにいえば国家破綻状態になる。

 では「命がけの作業」とは何だったのか。原子炉格納容器周辺に水を注いで冷却するというシンプルな仕事である。本来、電力で装置を動かして冷却作業をするが、何しろ現場は津波と爆発事故で「全電源喪失」状態だった。よって人間が原子炉に近づいてホースで水を注ぐという超危険な作業をする。作業といっても鉛の入った重さ20kgもの重い防護服を装着しての行動で、かつ強力な放射能を浴びながらの作業だから数分間でも危険である。これを24時間、交代しながらひたすら繰り返す。こんな過酷な仕事、誰が担うのか。注水作業が一進一退状態のなか、現場責任者の吉田は作業続行か、撤退か、決断を迫られる。作業続行イコール「死」の可能性が高いから誰が残るかは各自の判断に委ねた。常識として年配者が残り、若者は撤退させることになるが、年齢を問わず、そそくさと退避を申し出たメンバーはいなかった。むしろ、残りたいという若者をむりやり退避させるような状態で現場は混乱した。

 何百人もの人命を預かっている立場の吉田所長にはものすごいストレスがのしかかり、癌を患って2年後、58歳の若さで亡くなった。それから一年後、事故から三年後、朝日新聞は百パーセント悪意による捏造記事をつくってキャンペーンを開始した。「原発職員の9割が所長の命令に反して撤退した」と。事実の真逆である。朝日流反原発思想の宣伝のためだった。これに抗議した著者、門田氏に対して朝日は訂正と謝罪を要求、法的手段をとると恫喝した。いわゆる「吉田調書」と呼ばれる資料に関わることだが、政府がこれを公開した当日、朝日は記事の捏造を認め、編集幹部の左遷と木村社長の辞任を発表した。朝日の記事は取材なしの全くの作りごとであることが分かった。(平成28年 KADOKAWA発行)


hukusima 






閑人帳 

閑人帳
03 /06 2020


●死を招く?・・ゴミ屋敷

 前回記事を書いて想像した。近年多い住宅火災での老人の死亡事故はゴミに囲まれた生活が生命を失う理由ではないかと。寝たきりや車椅子生活の老人なら助からない理由は理解できるが、そうではない普通の老人もゴミに囲まれたような部屋で寝ていたら、あっという間に火が回り、逃げ出すことが出来ない。ヒーターや石油ストーブがゴミの中に置かれているのに危険を感じないまま使用することがあると思う。タコ足配線が危険という認識がないまま使い続けることもありそうだ。

 紙くずや樹脂という燃料に囲まれて寝ているような場面である。いったん火がつけば即火葬場の焼却炉みたいな状況になり、逃げ出せない。樹脂は有毒ガスも出すのでたちまち意識を失う。死者のほとんどが老夫婦または老人一人暮らしの世帯であることを鑑みれば、ゴミ屋敷に近い部屋で寝ていて、逃げ出せずに亡くなったのではという想像はまちがいではなさそうな気がする。だから、身辺の整理整頓を進めませう・・という説教なんかぜんぜん効果はない。自宅で焼死したからといっても実際は棺に納められ、再度、火葬場で焼かれる。想像するだに地獄図であります










閑人帳

閑人帳
03 /05 2020


BSスペシャル「ウチ 断捨離しました」を見て


  断捨離 

 貧乏な暮らしでもないのにどうして「ゴミ屋敷」ができてしまうのか・・自分には理解しがたい現象です。単にものぐさな性格だけでゴミの山ができてしまうなんてありえないと思うのですが、しかし、ゴミ屋敷は現存します。延々2時間弱の番組で紹介された凄絶ゴミ屋敷の主が貧乏でも無く、病弱でも、知能レベルが低い人でもないことを知って「なぜ?」の思いはますます募るのでありました。素人の判断では精神病の一種としか言えない。片付け不能症なんて病名があるのでせうか。

 登場したゴミ屋敷の主は東京板橋区に住む80代の夫婦。夫は元高校教師、妻は元看護士。まあ、インテリ夫婦といってよい。ゴミの山を築くのは妻のほうで、夫は夫婦げんかを避けるために見て見ぬフリをしている。その忍耐の精神もハンパではない。
 家は二人暮らしには広すぎるくらいでLDKは15畳くらいあり、3畳ほどの納戸も二つあるから収納に困るような間取りでもない。そんな立派な家がゴミ屋敷になって20年以上たつ。すぐ近所に住む娘のKさんはそんなだらしない母親に対して憎悪や軽蔑の感情強く、たまに母に会っても目も合わさない。

 台所のシンクには鍋や食器が積み重なっていて調理はできない。だから、食事は外食かインスタントものの買い食いになる。その器を捨てずにその辺に積み上げる。(ゴミ箱に捨てるなんてまともな行為は何年も前に終わっている)眼前の食卓に置いた食べ残しの食品は腐敗して虫が湧いている。ミカンの皮は腐敗を通り越して化石のように変色している。食卓の上にある食べ物なのにポリ袋に印字された賞味期限は2002年だった。20年近く食卓に放置されていたのだ。

 毎日のようにするべき洗濯も洗濯機の前に衣類が積み上がって洗濯機に近づけなくなった。だから片付ける・・のではなく、新しい下着や洋服を買ってきて着る。それもまた洗わずに積み上げる。山は高くなる一方である。すべてにこの感覚で対処するから雨傘は30本以上あった。
 
 取材班はどうやってこのゴミ屋敷住人やその家族と折り合いをつけたのか。当事者だけでは取材OKにならないからか、片付けのプロという山下秀子さんを入れて「片付け指導」というカタチで介入した。他人を入れたほうが険悪な場面を回避しやすいという思惑だと思う。しかし、その片付けのプロもガクゼンとするくらい現場は凄絶だった。彼女が最初に取り組んだ作業は玄関からリビングまでの廊下に通路を作ることだった。(そんな状況でも夫婦は家から出入りしていたことになるが・・)

 母親の言葉使いから察すると認知症とは思えない。夫もごくノーマルな人柄と思えた。こんな標準的な夫婦がなんでゴミ屋敷の主なのか、どうして不潔さやだらしなさの自覚を持てないのか、あまりに問題が単純すぎてこちらの思考が停止してしまう。カップラーメンのカップをゴミとしてゴミ箱に入れる・・この作業のどこが難しいのか。論理やマナーはすべて無効で家=ゴミ箱という認識しかできないのだろうか。

 いろいろもめ事はあったけど、延々2ヶ月かかってどうやら家のカタチに戻った。和室の畳が見えたのは20年ぶりだった。台所も料理ができるように整理整頓できた。メデタシメデタシであります。番組はここで終わるが、その後もきれいに片付いた状態が続くだろうか。答えはノーでありませう。母親は再びゴミの山を築きはじめると思います。そのほうがずっと楽だから。老化で身体が弱ったらこれ幸いとゴミを放置する。そして再び娘や孫に嫌われる。元の木阿弥であります。どうか、この意地悪な予想が外れますように。(3月4日 BS朝日)


庭付き一戸建て住宅 二人暮らしには十分な広さ
断捨離 


奥に旦那さんがいる。食卓とゴミ山が同じ高さに見える
DSCN0640_202003051546532ce.jpg 



食卓。中央の黒いものがミカンらしい。虫が湧いてる食品もあった。
断捨離



もう洗濯機に近づけないので新しい服を買う。それも積み上げる
断捨離 



母親が抵抗するので、食卓をここまで片付けるのに半日かかった。
DSCN0658_20200305154932554.jpg 



母親は家族にいじめられてると訴える。 右は片付けのプロのおばさん
断捨離 






 dameo

■10年続けた<快道ウオーキング>を改題しました。
■《手づくり本》の研究は、大事なことは紙に記録しようという、アナログ爺のレジスタンスです。お問い合わせは【拍手ボタン】押してコメント欄からどうぞ。内容は非公開です。
■下記のカテゴリーが趣味をあらわしています。
■ニックネームはdameo(丸出駄目男)です。
■1939年大阪生まれ