FC2ブログ

ウオーキング・観光

ウオーキング・観光
04 /30 2019



●目に染みる鮮やかな黄色 ~コガネノウゼン~

 長居植物園の樹木の花は全部見た、と思っていましたが、見逃しがありました。植物園の敷地外に咲いていた「コガネノウゼン」です。ブラジルやコロンビアで産するノウゼンカズラの一種で、写真では鮮やかさが再現できてませんが、とにかくヴィヴィッドな黄色が印象的。ブラジルの国花になってるそうで、もし、群落シーンがあれば、ものすごく華やかでせうね。なんども紹介したジャカランダも同科目です。(4月27日撮影)


コガネノウゼンカズラ 


コガネ 





スポンサーサイト



閑人帳

閑人帳
04 /26 2019


●87歳でムショ暮らしという地獄

 池袋で母子をはね殺した加害者は87歳。このトシで「人殺し」の汚名を浴び、裁判のあと、5~10年くらいの刑に服さなければならない。元エリート官僚の最晩年が服役囚とは・・死ぬまで地獄の日々が続く。死んでも地獄行きです。一片の悪意がなくてもこういう運命に陥る恐ろしさに戦慄を覚えます。地獄の苦しみを味わうのは加害者の家族、親戚も同じ。遠からず、被害者遺族に面会して謝罪することになるが、双方の苦しさ、悲しみを察するとその心情は言葉で表せない。

 加害者の車もひどい壊れ方をしているが、加害者も助手席の妻も命は助かった。エアバッグが正常に作動したおかげである。はねられた母子は死んでもはねた運転手は助かる。車の安全設計思想はあくまでドライバーの命を優先する。はねた相手の命を守るという発想はない。エアバッグのおかげで死なずにすんだ・・この優れた「救命」装置に加害者は感謝するだろうか。自分なら「死んだほうがマシ」と思う。しかし、それもズルい。逃げ、である。被害者や遺族にとってはなんの慰めにもならない。

 山奥や離島ならともかく、交通便利な都会に住んでいるのに80歳代で車を使うのはエゴか甘えだという認識が広まりそうだ。あの人、まだ車に乗ってはる、アブナイで、と白い目で見られる。同年輩の近隣の人の多くは不便を我慢して免許証を返納している。それでもマイカーにこだわる80歳老人には、認知症診断だけでなく、警察は車が必要なワケを厳しく問う。「買い物に不便だから」が主な理由ならアウトです。病気の妻を病院へ送迎するため、と言う理由なら通院を証明する書類を提出してもらう。これくらい圧力をかけないと免許証返納は進まない。

読書感想文

読書感想文
04 /23 2019


● 山口真由著「東大首席弁護士が実践・誰でもできる完全独学勉強術」を読む

 読売TV「そこまで言って委員会」でときどきお目にかかるこの人、東大首席卒業というふれこみの才女であります。で、そのご本人が書いたのが首題の本。著者は謙遜して自分に最適な勉強方法を見つけて努力すれば東大なんか怖くはない、とおっしゃいます。その勉強方法とは・・?

 読めば、それホンマか、とほとんどの読者は疑いたくなるでせう。一言で言えば、その方法とは「教科書を7回読む」ことであります。これをマスターすれば塾に通ったり、参考書をたくさん買い込んだりする必要はナシ、という。この方法の基本には、試験問題は「教科書で習った範囲からしか出ない」という考えがある。即ち、教科書をまる暗記すれば,その中に答えがあるはず、と言うのです。どないです? 納得できますか。予備校、塾通いするヒマがあるなら、その時間を教科書暗記に使いなさいと。誰に教えられた方法でもなく、自ら考えついた方法だそうですが、このアイデアを生み、実践して成果をあげる。これって凡人にはできません。ご本人は自分は決して天才などではないと謙遜していますが、彼女が天才でなければ他の人は全部凡才未満でありませう。
 
 教科書を7回読む。その具体的な方法が書いてある。これがまたユニークです。一~三回目は眺める、四~五回目は読む、六~七回目は頭に叩き込む、とあります。三回目までは頁を眺めるだけでよし、文章を読んではならない、というのです。そして、六~七回目は全文、句読点に至るまでしっかり暗記する。こうして試験に臨めば答えは脳のメモリーから抽出するだけで良い・・のだそうです。これで東大一発合格した。入学後、司法試験の勉強をはじめ、三年生で試験合格。受験勉強には一日19時間を費やしたというモーレツぶりです。

 かくして東大法学部を首席で卒業、財務省主税局という日本最高のお役所勤めをしたのですが、たった2年で退職、弁護士事務所を開いて現在に至る。彼女の目からみれば、財務省のエリートたちも馬鹿の集まりにしか見えなかったらしい。(2014年 SBクリエイティヴ発行)


山口真由

山口 




読書感想文

読書感想文
04 /17 2019


●昭和30年の「サザエさん」を読む

 新聞漫画の傑作「サザエさん」が函入り本で全集が発行されており、その中の昭和30年の分を読みました。戦後の高度成長期にあたり、懐かしい場面が出てきます。平成生まれの人が見たら「?」な場面があるかもしれません。戦後すぐに生まれた人だって10歳そこそこだから、年齢による記憶のギャップが大きいと思います。画を見て当時の暮らしぶりをリアルに思い出せるのは70歳以上の人かもしれない。資料に当たると、昭和30年ごろのサラリーマンの月収は3万円程度で、家電商品もまだ普及していない時代でした。


町内一斉に大掃除という習慣がありました。

サザエさん 


「給仕」という職業、いつ消えてしまったのか。
サザエ 

お見舞いやご祝儀は百円が相場でした。
サザエ 

木製の「氷冷蔵庫」と五右衛門風呂が普通だった時代。
サザエ

ウオーキング・観光

ウオーキング・観光
04 /17 2019

●チューリップが満開・・万博公園

 
先週、太陽の塔を見学したばかりですが、別の会でまた万博公園へ。太陽の塔の北西200mくらいのところにチューリップ園があり、ただいま満開です。知らない間に品種が増えて花びらに模様のあるものも登場。しかし、全体では色彩の派手さがチューリップの魅力です。20日ごろまで
満開状態で見物できるのではと思います。

万博チューリップ 


万博 


万博


 

ウオーキング・観光

ウオーキング・観光
04 /13 2019



●「太陽の塔」見学

 1970年大阪万博のシンボルだった太陽の塔がリニューアルされて内部公開されました。原形デザインは岡本太郎ですが、そのイメージを壊さないでかなりの造形物が作り直されています。もう50年も昔の制作だったから仕方ないでせう。テーマは「生命の樹」でアンモナイトのような原始生物から恐竜時代をへて人類の祖先あたりまでを表現しています。当時は仰天の前衛ゲージツ作品だったけど、50年経た今見ると素朴というか、子供っぽいデザインに見えてしまうのは仕方ない。

 そこをなんとか斬新にみえるように、70年の開催当時はできなかった照明やプロジェクションマッピングなどの演出でグレード感を高めて楽しい展示になっています。70年当時の内部を見た人は内部の構造や演出の変化が分かって興味深いはずです。塔の中ほどから突き出してる腕?の内部にエスカレータが仕込まれていて、今はない大屋根の上部に観客を運んだ・・なんて知りませんでした。(重量負荷が大きいため、メカは撤去されている)

 今回は同窓のオジン4人で見物。入り口は塔の地下一階で、ビル10階に相当する地上30mくらいまで階段で上がり、下りも階段しかない。足弱の人にはおすすめできません。小型のエレベーターもあるらしいけど、予約が必要。入場料は700円。休日は万博公園に準じます。(4月09日)


昔は両腕?の中にエスカレータが仕込んであり、大屋根の上に出られた。
太陽の塔

1966年ごろに岡本太郎が描いたラフスケッチ
太陽

内部の展示
太陽 


太陽 


太陽 



読書感想文

読書感想文
04 /10 2019


●林真理子著「野心のすすめ」を読む

 平成31年4月1日、65歳の林真理子さんはまた一つ「野心」を実現した。もうこれ以上はないといえるステータスを獲得した。新元号に関する有識者懇談会のメンバーに選ばれたのであります。他のメンバーはといえば、前最高裁長官、経団連会長、NHK会長、京大教授、山中伸弥彌・・そうそうたるメンバーのなか、文壇を代表しての抜擢であります。さぞかし気持ちヨカッタでありませう。実際、林さん以外に適任者がいるかと考えても思い浮かばない。文学的実績よりキャラクターで選ばれたこと明白であります。

 野心を持て、B級に甘んじるなと説く。生涯、ユニクロと松屋のレベルに甘んじて生きるなんて夢がなさ過ぎる、と力説するのが本書で、まあ、普通にハウツーものと言えるのですが、本音をセキララに書いてるところが面白い。人生レースの確たる成功者になることでサイテーにして屈辱的な経験もかえって書きやすくなる。普通ならイヤミになるええかっこしいもなにげに許してしまう気になります。

 山梨のしょぼい本屋に生まれた。名も無く貧しく美しくもない娘であったが、都会と都会的な仕事へのあこがれは人一倍強く、無理して東京へ出、日大芸術学部卒業という、まあ人並みの学業をおさめたが、就職先の広告会社での仕事はスーパーのチラシのデザイン。風呂ナシ六畳一間のアパート暮らしに悶々とする日々。なんとかしなくちゃ、と糸井重里氏が主宰するコピーライター塾になけなしの12万円払って入門した。これが良かった。同じ広告の仕事でも、才能ある人は会話の内容から昼メシの食い方までハイセンスで生き生きしている。凡人、馬鹿に囲まれて暮らす愚を悟った。かくして著者はコピーライターとしてそこそこの実績をつくることができた。

 1982年、エッセイ集「ルンルンを買っておうちへ帰ろう」で大ブレーク。文庫版を合わせると100万部も売れた。これで「有名人になりたい願望」は成就。以後、直木賞ほか文学賞もとって収入も増え、六畳のアパート暮らしがウソに思える大出世した。下を見るな、現状に満足するな、上を目指せ・・。成功は本人の努力の賜でありますが、持って生まれたキャラ、例えば、どんなエライ人でも臆せず付き合えるとか、がプラスになっている。普通なら嫌われるブランド嗜好や浪費癖もなんとなく「林さんらしい」で済んでしまう。物書きでこういうタイプは珍しい。そのぶん、文学者のイメージが薄いのは仕方ないでせう。

実を言うと、著者の文は、週刊文春の連載エッセイを何十回か読んだだけ。子供がいることも知らなかった。上流志向強力なのになぜか普通のサラリーマンと結婚して、それでうまくいってるのも「?」でありますが、もしや、ダンナさんのほうが人生の達人かもしれません。(2013年 講談社発行)

本



ウオーキング・観光

ウオーキング・観光
04 /01 2019


●ただいま満開・・狭山池の桜

 狭山池の堤防には数種類の桜が植えられていて、早咲きのコシノヒガンはただいま満開です。大阪府内では一番早く満開シーンを見られる場所だそうで大変な賑わいでした。しかし、近くに大型の駐車場がないため、車でくると花見の時間より駐車場の空き待ち時間の方が長くかかるのが難儀。平日でも昼前後は満タンでせう。電車なら「大阪狭山市」駅から徒歩10分くらいです。

狭山池サクラ

 dameo

■10年続けた<快道ウオーキング>を改題しました。
■《手づくり本》の研究は、大事なことは紙に記録しようという、アナログ爺のレジスタンスです。お問い合わせは【拍手ボタン】押してコメント欄からどうぞ。内容は非公開です。
■下記のカテゴリーが趣味をあらわしています。
■ニックネームはdameo(丸出駄目男)です。
■1939年大阪生まれ