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大阪日暮綴



●懐かしい帆船が大阪港へ

 ポーランドの帆船「ダル・ムオジェジ」が天保山岸壁で公開中のニュースを知って出かけました。1983年に大阪港で催された「帆船まつり」に参加していたので35年ぶりです。この船の建造は1981年なのでピカピカの新型船でした。当時は大阪港駅の近くに住んでいたから、毎日各国の帆船を見物して回ったものです。船だけでなく、乗組員(実習生)の制服姿もカッコよく、みんなイケメンに見えた。


はた目にはカッコいいけど、もし自分が乗組員で毎日、帆の操作を命じられる場面を想像すると、全く不向き、なんの役にも立たないこと明快であります。高所恐怖症であることだけで失格であります。ま、こうして動かない状態で見物するだけで十分楽しい。本船は世界一周航海中で、20箇所くらいの港に寄港し、親善を深めるとのことでした。(全長108m 2250トン)


帆船 


帆船


帆船 


外交官、杉原千畝の業績と感謝の言葉を記したポスター
帆船




帆船 








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閑人帳



●歯ぎしり用マウスピース

 半年くらい前、歯科医院での「歯の掃除」のときに衛生士さんから「歯ぎしりしているからマウスピースをつくりませんか」と言われた。歯ぎしりなんかしてません、と否定したものの、本人には判断できないものらしくて自信がない。説明によると、歯ぎしりのときは、歯のかみ合わせで200kgくらいのチカラが歯にかかり、老化で弱っている歯は耐えられなくて割れてしまうこともあるという。歯ぎしりの有無は歯の表面の状態を見れば分かるそうだ。(ホンマか?)


歯が壊れてから後悔しても遅いですよ、となんだか脅かしめいたことを言われ「で、なんぼかかりますねん」と歯ぎしりより気になる費用のことを尋ねた。一割負担だから千円くらいでできます、と言われて注文を決めた。(なんか、セールストークにのせられた気もしつつ)


マウスピースといえば、とりあえずボクサーが試合で使うアレを想像しますが、こちらのは至って簡単にできます。粘土みたいな樹脂で型どりをして乳白色の樹脂で成型する。制作は一週間くらいかかり、試用で微調整して完成です。この樹脂の少しのクッション性が歯ぎしりの圧力を減らし、ギリギリいう不快な音も無くす(又は減らす)わけです。ピースは下側の歯に装着します。


使ってみれば、違和感もなくてすぐに慣れました。歯ぎしり以外の効用は、睡眠中の口の渇きがほぼ無くなったことと、眠りが深くなったような気がすること(感覚的な判断です)で、マイナスの作用はありません。慢性的な肩や首のコリに悩まされてる人は症状の軽減もあるそうです。歯が弱ってきているのに歯ぎしりをする人には解決策の一つになりそうです。どこの医院でもやってるのか分かりませんが、チラシで見た下記の医院はコレ専門だそうで(歯の治療はしない)そこそこ需要があるのでせう。チラシには3割負担で8000円位とあります。

ABO歯科クリニック (西梅田)
http://www.abodental.com/

寿命は半年くらいと言われたが、まだ使えそう
マウスピース







犬町・猫町情報



小学生時代の思い出    作:DH
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(75) 活動写真

 活動写真がやがてキネマ(或はシネマ)から映画と呼ばれるようになるかなり以前の話で、勿論、無声、白黒でカツベン(活弁)が活躍した時代である。客席のまだ前に弁士の席があり、有名な「東山三十六峰 静かに眠る丑三つ時、突如として起こる剣戟の響き・・」とか「春、南風のローマンス・・」などと言った名調子が言い伝えられている。


わが町には「電気館」と「春日座」の二つの映画館があった。但し「春日座」の方はその名前からも察しられるように、映画もやるが旅回りの芝居も出すの二刀使いで どちらかというと後者の方が主だったかもしれない。活動を見ると言っても専らチャンバラで、ストーリーも分からぬまま、斬った方が良い方で、斬られた方が悪なのだ。当時の主役として羅門光三郎、綾小路弦三郎、木暮月之介などの名前が記憶に残っているが、いずれも恰好良く強そうな名前ではないか。見て帰って暫くの間は興奮覚めやらず、エイ、ヤッと一人で物差しを振り回しては人を斬ったつもりになって喜んでいた。嵐寛十郎、片岡知恵蔵、市川歌右衛門など一流俳優のものは、こんな田舎町にはやって来ない。


その中トーキーが始まった。映画の題はもとより、ストーリーも何も覚えていないが、主演女優の顔がアップになって「あたし 淋しいの」と言ったシーンだけが強烈に印象に残っている。殊に「あたし」という言葉が耳新しく、フーン、東京の女性は自分の事を「あたし」と言うんだと感心するとともに、何だか背筋がゾクッとしたものだ。


田中絹代と上原謙の「愛染かつら」が大ヒットしたのは何時頃の事だったろうか。これ亦、記憶にあるのは看護婦姿の田中絹代がプラットホームで、汽車で去って行く上原謙を見送って(謙の方は絹代が来ている事を知らなかったのではないか)「浩三様~」っと叫ぶラストシーンだけである。尤も「花も嵐も 踏み越えて・・」の歌の方はよく覚えている。
 「絹代の初恋」という映画のポスターがどういう訳かわが家の中の壁に貼られていた事があって「初恋」の意味が分らないから、折から家に来ていた派出婦さんに聞いたところ「その中 大きくなったら分かるわよ、ウフフフ」と笑われてしまった。失礼な奴だ。


返す返すも残念なのは、エノケンの映画を殆ど見ていない事で、見たのは「ちゃっきり金太」ぐらいだ。「西遊記」なんか見たかったナ~。エノケンは逸話の多い一種の天才で、例えば走っている自動車の左のドアから飛び出して自動車を追い越し、右のドアからはいったとか、走った勢いで垂直の壁を駆け上がったばかりか、そのまま向きを変えて地面と平行に何メーターか走ったとか。特に見たかったのは映画ではないが彼の演じる「瀕死の蠅」で勿論バレーの「瀕死の白鳥」をもじったものだが、蠅取り紙に捕まった蠅がじわりじわりと身動きならなくなってゆく所をバレーでやったとかで観客は抱腹絶倒で涙を流しながら、その天下一品の至芸に酔いしれたそうだ。見たかったナー。


映画「愛染かつら」の一部と主題歌「旅の夜風」昭和13年
https://www.youtube.com/watch?v=TOlgIIhMwYk


道明 映画


道明 映画 









大阪日暮綴



●御堂筋「光の饗宴」

 川島恵美子作品展訪問の帰り、本町駅で下車して御堂筋へ出ると、恒例のイルミネーションがはじまっていました。例年は12月に入ってからだったような気がするけど、なにか急ぐ理由でもあったのでせうか。銀杏の木にはまだ葉がいっぱい残っているので、電球が隠れてしまうのでは、というのは杞憂で、普通に光っています。今回は歩道端の植栽にもレイアウトされていて、全体では如何ほどの電球が使われているのか、見当がつかないくらいです。(2015年は66万個だった)


ドローンで撮影した?画像
イルミ


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●12月例会(忘年会)ご案内
       
イラスト 梅本三郎

青春81きっぷ シリーズ ラスト
赤い糸 解けない 切れない ユルマない


12月イラスト 2018 


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忘年会のご案内
 今年も補助金つきの忘年会を二つ企画しました。日曜日に行いますので、ふだん、例会に出にくい人もぜひご参加下さい。

Aプラン■「天王寺七坂散歩と一献」
 寺町の七坂をぜんぶ歩きます。一心寺で休憩して天王寺界隈の酒場へ行く予定。徒歩3,5キロ、アップダウン100m 。先着3名まで。
□12月2日(日)
□午後2時30分 地下鉄谷町線 谷町九丁目駅 東梅田方面行きの改 札口集合 (雨天の場合、延期しますが、日程は未定です)

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Bプラン■道頓堀「千房」で昼忘年会
お好み焼き+αのメニューで忘年会。昼間に行います。参加人数の制限はありません。
□12月9日(日)
□午前11時30分 地下鉄御堂筋線 難波駅 南改札口(出口専用の改札です)

□両プラントも一人2000円の補助金を出します。オーバー分を個人負担して頂きます。どちらか一つを選んで申し込んで下さい。
□申込み締め切り 11月25日(日)
□当日、年会費千円を集金しますので、よろしくお願いします。

■企画は誰でもできます。案のある人はお知らせ下さい。

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■くちまめ例会
 12月13日の予定です。

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●西除川ウオーキングガイド


●西除川ウオーキングガイド ~地図をつくりました~

 南河内を流れる全長26キロの地味な川「西除川(にしよけがわ)」沿いのコース地図をつくりました。堺市の浅香山から狭山池を経て天野の金剛寺まで行程は32キロ、ほぼ平坦な道です。西除川流域は今まで観光やハイキングでは無視されていた感じがありますが、下見歩きを重ねて、昼食場所やトイレ事情も確かめ、コースにまとめました。但し、32キロのうち、2キロほどは、歩道がなく、車の多い道を歩きます。

 コースはシニアの歩行を考えて四区間に分けています。
 第一区間 南海高野線 浅香山駅~松原市民運動場 8,5km
 第二区間 市民運動場~南海北野田駅 7,0km
 第三区間 南海北野田駅~南海滝谷駅 7,5km
 第四区間 南海滝谷駅~金剛寺 9,0km(河内長野駅までバス)
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ウオーキングガイド地図(A4コピー5枚)
(2,5万分の1地形図に手書きで情報を書き込んでいます)

頒布価格 送料とも 一部  送料共     480円(郵便払込)              
          二部        送料共     700円(郵便払込)
          四部  送料共 1000円(郵便払込)

代金は後払いです。郵送時に郵便払込票を同封しますので、マップ到着後、お近くの郵便局でお支払い下さい。(手数料は当方で負担)

問い合わせ・申込先・・小西尉司(こにし じょうじ)
           電話・FAX 06-6692-1340
                メール 
kai545@violin.ocn.ne.jp

■カテゴリー別項に「なにわ快道」「太子快道」も案内しています。

西除川ウオーキングコースの景観
(スタートは南海高野線 浅香山駅です)

大和川への合流点(堺市常磐町)
西除ブログ


一日目のランチは天美西公園で
西


堺市美原区今井の古い民家
西


誰も利用しない「西除川緑道」
西


禅宗の寺、法雲寺の山門
西


狭山池のとなり、副池のほとりも歩く
西


狭山池と狭山池博物館
西 


中高野街道と西高野街道の合流点
西 


河内長野市下里町の田園風景
西 


金剛寺境内を流れる西除川(当地では天野川)
西 


平成の大修理で美しく蘇った金剛寺金堂(左)
西 


ガイドの表紙
西


地図
西





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(74)スキヤキ

 竹の皮から連想されるもの・・・スキヤキというとまるで判じ物のようだが。母が「晩はスキヤキにしよか」と言うと喜び勇んで肉屋に走る。「ロース(?)の肉 百目。」(目は匁で3・75グラム)と言うと肉屋さんが竹の皮を拡げ(そーら竹の皮が出てきた)それに、おおよその肉を盛って秤に載せ、多少足したり減らしたりして丁度百目にし、最後に四角い脂身を添えて一丁上がり。竹の皮の端をピッと割いて作った紐で縛って「はい、お待ち遠さん」となる。


さてスキヤキ。世の中にこれ程ヤヤコシイ料理があるだろうか。ヤヤコシイというのは、料理の仕方も味付けも地方によっても違い、各家によってもやり方がいろいろあるという意味で、それぞれの家でその家のスキヤキをする分には何の問題もない。所が、赤の他人が五六人集まってスキヤキ鍋を囲む段になるとさあ大変。肉が先だ、野菜が先だ、いやまず下地だと収拾がつかない。結局、ご苦労でも誰かが鍋奉行になって仕切らないと前に進めない。


所で、肉以外の具も所により季節により様々あるとして、これだけは絶対欠かせないものとなると、まず葱、焼き豆腐に糸蒟蒻ぐらいだろうか?ほかには、玉葱,シイタケ、春菊、白菜などなどはその時任せという事にしておこう。
 ここに卓袱台なる「すぐれもの」が登場する。丸い板の裏に一対の二本脚が折り畳まれているだけの簡単なものだが、平素は部屋の隅にでも立て掛けて置けば場所を取らないし、望みの場所まで運ぶにしても転がしてゆけるから子供でもOKだ。場所が決まれば四つ脚を開いて食卓の出来上がり。おまけにテーブルの真ん中辺の四角い部分を外すとそこにカンテキがすっぽり納まるようになっている。こうして居間が食堂に早変わりし、狭い家を出来るだけ有効に活用する生活の知恵である。


スキヤキの中で何が一番好きと聞かれたら、躊躇なく「脂身」と答える。肉にはなかなか砂糖の味が浸み込まないが、脂身はすぐ甘くなり、それが口の中で溶けるおいしさ。最高である。しかし、これもたった一つしかないから余計おいしく思うのかも知れない。それよりも翌日の食べ残し(もしあれば)の方がもっとおいしい。こってりと味が着いている。スキヤキの最中はただもう食べる事に忙しくてゆっくり味の附くのを待っていない。勢い味の方は薄味となるが、一晩置いた後のじっくり浸み込んだ濃厚な味は、これこそ肉の最高の味になっている。


スキヤキ

スキヤキ








閑人帳


●絵画展二つご案内

■川島恵美子 作品展

11月3日(祝)~18日(日)
絵画展 

絵画展 

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■鳥越ゆり子 絵画展(感情細胞)

絵画展 


絵画展 


絵画展 





読書と音楽の愉しみ


●多胡輝著「正岡子規 運命を明るいものに変えてしまった男
●ドナルド・キーン著「正岡子規」を読む

 図書館の近代文学本の棚には子規に関する本がどっさりあって,何を選ぶか迷ってしまう。今回は上記の二冊を借りたが、キーン先生の本は大部なので、チラ読みで終わってしまった。しかし、子規という人はだれもが評論したくなる魅力的な男だったこと、理解できた。


多胡氏の本を開いた途端に誤植を見つけた。本文1頁目、「辛い」を「幸い」に誤植している。著者、編集者のショックを想像する。ご両人、ヤケ酒煽ったでありませう。しかし、1ページ目でのチョンボは珍しい。
 この本は子規の生き方を人生論に置き換えて艱難辛苦の凌ぎ方を語っている。ちょっと子規を誉めすぎとちゃいます?と文句つけたくなるくらい。子規は伊予で育って上京し、東大へ入るが、そのときの同窓に夏目漱石や南方熊楠がいた。文学者として身を立てようと張り切っていたのに、二十歳くらいで喀血し、それは脊椎カリエスという難病に転じて、以後、34歳で亡くなるまでほとんど病人暮らしを強いられた。


晩年は、今で言う「寝たきり」生活に近い状態だから、不安や絶望感はいかばかりかと察するけど、子規はそんな境遇でも「自分には何ができるか」と、身辺へのささいな好奇心から文学論まで、考え事でアタマは年中フル稼働状態で過ごした。病院暮らしなら、結核感染のリスクから見舞い客との面会は制限されるが、子規は自宅療養だったので、門人、友人の来訪多く、それをいやがるどころか、歓迎した。客のない日はえらく寂しがったという。


キーン氏の論によると、子規は蕪村の俳句を高く評価し、芭蕉の作品にはあまり共感しなかったらしい。「写生」という概念を大事とした子規のスタイルから納得できるが、この辺は諸説ありそう。

 さて、芭蕉の最有名句は・・・
 
古池や 蛙飛び込む 水の音

 そして、子規の最有名句は・・・
 
柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺


この二句の印象を駄目男が簡潔に表すれば「それで ええやん」であります。解釈するからややこしくなるのだ。先日、何かの本?で目にしたのは「古池や、というが、池は概して古いものである。出来たての池など滅多にみることはない。では、なぜ、わざわざ古池というのか、云々」とあって、古池をあれこれ詮索する。柿食えば・・だって、なんで柿なのか、ミカンじゃ鐘が鳴らないのか、とセンサクしてもあまり意味がないと思いますけど。


これらの句がしょーもない等とは申しませぬ。世間の評価に合わせて名作だと思ってますよ。しかし、だったら、真剣に誉めてみよ、と言われると、んぐぐぐ、言葉がでないのであります。この「古池や・・」の句を完璧に誉めた論文ってあるのだろうか。あれば読んでみたい。(多胡本 2009年 新講社発行)(キーン本 2012年 新潮社発行)


正岡

正岡








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(73) へし(菱の方言)の実

 この辺の池ならどこでも自生している水草の実である。秋も深まり実が生ってくると家庭の盥の五倍ぐらいはありそうな盥舟で菱取りに出かける人がいる。盥から身を乗り出し、菱草を手繰り寄せては葉の裏に生っている実をもいでまわる。いい加減たまったところで町へ持ってきて「へしー、へしーっ」と売りに廻る。それを二升とか三升とか買って 茹でて食べる。母が「今夜は夜なべにしょうか」と言えば夜食に菱をたべようという意味で、やったー、である。


へしは名の如く菱型で幅一寸あるかなしかの平べったい実で、両横には鋭い棘があって気を付けないと痛い目に合う。茹であがった「へし」を出刃でポンポンと輪切りにし、ミシンのドライバー(これが最適)かそれに似たようなものでほじくって食べる。実は純粋な澱粉で色は真っ白で、味もなんにもない。実の外側の薄皮に渋みがあり、その味が実にも微かについている。決しておいしい物ではない。しかし おいしくないから飽きがこず、一度食べ出したらなくなるまで止められない。冬の夜の大きな楽しみの一つだったが戦後は「へし売り」が来なくなった。「へし」を取って売るぐらいでは稼ぎにならないらしい。


もう一度食べたいものだと話していると、それを聞いた嫁がネットか何かで探して佐賀県から取り寄せてくれた。確かに菱には違いないのだが一寸イメージのものとは違って両横の随分大きなものだった。
 以上は「真べし」の事で、この他に「鬼べし」もある。こちらはサイズも一回り大きい上に左右表裏に4本の角(棘ではない)があって甚だ割りにくく且食べにくい。しかしこちらの殻だと思うが何かの薬になるらしく、漢方薬の店先に干してあるのを見たような覚えがある。


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犬町・猫町情報


●11月例会 ご案内 ~第二部~

くちまめ例会
京都大原野方面
□11月8日(木)
□阪急京都線 東向日駅集合 10時00分
 10:12分発 阪急バス乗車
□弁当不要 外食します。
 12月は13日(木)の予定

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●西除川歩行 第三区間 
北野田駅~滝谷駅 7,5キロ 平坦路
□11月15日(木) 雨天16日に延期
□集合・・・10時30分
 南海高野線 北野田駅改札口
 参考ダイヤ 難波10:02分発 橋本行き急行乗車
 10:22分 北野田駅着(380円)
□弁当要 コーヒータイムあり(お湯を持参下さい)
□コース・・・北野田駅~狭山池(昼食・T)~狭山池博物館見学~
 滝谷駅(博物館は無料です)
□第二区間参加の方は➁の地図を持参下さい。

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●西除川歩行 第四区間
滝谷駅~天野山金剛寺 9,0キロ 少し坂道あり
□11月29日(木) 雨天30日に延期
□集合・・・10時20分
 南海高野線 滝谷駅改札口
 参考ダイヤ 難波発9時49分 三日市町行区間急行乗車
 10時17分 滝谷駅着(途中乗り換えの必要ありません)490円
□弁当要 コーヒータイムはありません。
□コース・・・滝谷駅~寺ガ池公園(昼食・T)~荘園町~天野街道~金剛寺(T)拝観は希望者のみ~府営長野公園~天野山バス停~河内 長野駅(15時台のバスに乗る予定です)

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第二区間レポート (11月1日)

西除川に集う野鳥 カワセミもいました。
西除-2


旧西除川を埋め立てた跡に遊歩道を整備した
西除け¥2








大阪日暮綴


●布忍神社の過激な?「恋みくじ」

 西除川ウオーキング第一区間で立ち寄る布忍神社(ぬのせじんじゃ:河内松原市)は、外見は普通の神社ですが、ここの「恋みくじ」のユニークさが評判になって、遠方からも女性がやってくる。おみくじは,普通は吉凶を占い、大吉とか,数パターンがあってどこの神社でも同じような占い文句が書いてある。
 しかし、布忍神社のおみくじは神さま?が文言をえらぶのではなく、イチハラヒロコという女性アーティストが独自に考えた言葉を書き付けてあり、それがかなり刺激的です。たとえば・・・こんな具合。

恋みくじ  


恋みくじ 


恋みくじ

他人がやじうま根性で見るのは楽しいが、引いたご本人には相当きついフレーズのためにショックを受けるかもしれない。むろん、いちびり、ジョークと受け止めれば、なんということもないけど、そのあたり、どうなんでせうか。誉め言葉より、ネガティブな言葉のほうがずっと多いらしくて、お客は気に入る言葉に出会うまで何度も弾き直す。すると、神社は売上げが増える。めでたし、めでたし、であります。

引用元
https://icotto.jp/presses/9230





閑人帳


●後期高齢者に係る「医療費通知」書

 ・・なる郵便が年に二回届きます。あなたは半年間にこれだけ受診、治療し、これだけ費用がかかりました、というお知らせです。要らぬお節介と受け取る人もいるかも知れないが、無駄な通知とは思わない。
 下は、駄目男への通知書です。半年間の総額は8万300円。このうち、歯科医院の費用が大きくて4万2050円と半分を占めます。月に一回の歯の掃除と小さな治療1~2回でこれだけかかる。それにしても、寄る年波に勝てず、というか、いつのまにこんなに治療費用を使う身体になってしまったのかと、少し情けない気分になる。


医療通知書(黒点は歯科の治療費)
医療費2  


話広げて、国民総医療費となると、年間40兆円を超えている。金額が大きすぎてピンとこないけど、国民一人あたりでは33万円。前記の駄目男の医療費は半年分なので、単純に2倍して年間では約16万円。国民平均の半分くらいなので少し安心する。50年以上、お役所が勧める総合健康診断やガン検診などは全部パスしてることが費用減少に役立ってるかもしれない。しかし、風邪なんかで医院へ行ったことは一度もなくて,全部市販薬をテキトーに使ってるから、この費用を加えると、自己負担は、ん万円プラスになる。(市販薬より処方薬のほうが安いはずだし)


医療費を年代別に分けたグラフがある。これを見ると、60歳以上の高齢者の医療費が断然多いのに驚きます。概算ですが・・・
 60~64歳・・・40万円
 65~69歳・・・50万円
 70~74歳・・・65万円
 75~79歳・・・80万円
 80~84歳・・・93万円
 85~90歳・・108万円   (平成27年度のデータ)

ワシはこんなにぎょうさん使てへんぞ、とクレームつける人が多いと思いますが、これは平均。個人では上下のばらつきがとても大きい。たとえば、人工透析をしている人は年間500万くらいの費用がかかるし、話題のガンの特効薬を使えば年間1000万円以上かかる。では、最も医療費が少ない世代は、といえば、14~19歳で年間8万円。


健康保険の根本意義は「お互いさま」の精神にあると思う。平等に算定された保険料を徴収、プールして、必要な人が使う。健康自慢の人だって事故で怪我して入院治療することもあるし、急病に見舞われることもあるから、おたがいさまの助け合いに納得するしかない。それでも、自分が支払った保険料の範囲で治療費を賄いたいという、妙な貧乏精神があって、18歳~60歳ごろまでは明快に支払い保険料が医療費より多かった。それが60歳過ぎると医療費の方が多くなる。せめて、生涯トータルでトントンになればええか、と弱気になりました。
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年代別医療費(H27年度)
医療費