読書と音楽の愉しみ




●「一箱古本市 」に参加しませんか

 本の借り出しでお世話になっている「まちライブラリー@もりのみやキューズモール」では、個人が自宅の古本を持ち込んで売り出す「一箱古本市」を企画しています。フリーマーケットの古本専門版という感じです。 実施は来年のゴールデンウイーク、まだ先のはなしですが、蔵書をなんとか有効に処分したいと考えてる人には興味あるイベントです。(募集はすでにはじめています)

詳しいことはこちらで・・・
http://machi-library.org/event/detail/2628/



もりのみや



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犬町・猫町情報


●12月例会 レポート  

海浜の里を歩く・・的形から八家へ   (担当 サウダージさん)

 珍しく、山陽電鉄沿線のコースを歩きました。阪神梅田駅からは90分かかる、高砂市、姫路市の海浜エリアです。絶好の行楽日和のもと、瀬戸内海のおだやかな風景を堪能しました。八家(やか)地区のリッチな町並みも印象に残りました。(11月26日)


的形の海辺の集落で井戸用ポンプを復元した民家に出会う。
11月例会2016



砂浜を歩くのは久しぶり
11月例会


「小赤壁」と呼ばれる、岩壁の続く海岸。中国・長江の河岸の岸壁風景「赤壁」に似ているので名付けられた。岩登りの練習をする人がいた。
11月例会 


サウダージさんが描く赤壁
11月 おわり


岸壁の下で記念撮影
11月例会



展望台から夕映えの海を眺める
11月



八家の中心部には豪邸が数軒、つくりの立派さに感心するが、表札の多くは「三木」さんの名が。昔からの地域の有力者らしく「三木建設」「三木産業」(ガス販売)「三木食品」(パン粉製造)などで財を築いたらしい。
11月 


11月




ウオーキング・観光



●相国寺・承天閣の伊藤若冲展

 相国寺が運営する福祉施設の年次総会に今年も参加。今回のゲストはタレントの橋本マナミさんですが、ぜんぜん知らない人なので、なんでこんなところに登場したのか不思議でしたが、9月か10月にBS放送で、有馬頼底管長と対談する番組に出たのが縁での招聘らしい。以前に招かれた、竹下景子さんや真野響子さんに比べたら、若いぶん話し方が頼りないのは仕方ないか。しかし、頼底はん、毎度うまいこと口説きますなあ。


承天閣美術館では「伊藤若冲展」を開催中・・といっても、メインの出品は「コロタイプによる複製」で作品は「動植彩絵」全30幅。なんや、複製でっか、しょーもない、と言いそうになりますが、これが、すごいハイテクです。かつ、現在主流のデジタルコピーではなく、100年以上前に開発されたアナログ技術によるものです。マジマジと見つめても到底ニセモノとはわからない。つまり、本物を見るのと同じ感銘を与えるニセモノであります。とても複雑そうな技術ですが、制作したエンジニアの努力に頭が下がります。


伊藤若冲は相国寺と縁が深い人だったので、この作品は寺に献納されたのですが、明治になって、いろいろワケありのために、寺が宮内庁へ寄贈を申し出た。その手続きに書かれた文書が会場に展示してある。寄贈後、宮内庁(当時は宮内省)は受領を示すとともに「金一万円」を相国寺に下賜したと書かれている。明治22年における一万円とは、いかほどの価値なんでせうか。貧乏性、駄目男は気になるのでした。


複製をつくるに当たって、相国寺は宮内庁に作品の貸し出しを申請した。しかし、ぐずぐずしてなかなか許可が下りない。そこで、有馬管長は陛下の側近に直談判した。(側近を通じて陛下にお願いしたということ)そうしたら、すぐOKになって入手できたという。今上陛下とは、学習院幼稚園での学友だった縁で、今でもツーカーの間柄だという(?)。


複製作品の展覧会だから館内はガラ空きか、といえば全然ちがって大入り満員であります。(駄目男ら総会参加者は無料で入れました)若冲の人気作品の複製をつくって展覧会を催す。どかどか稼ぐ。これって、相国寺しかできないプロジェクトでせう。国立の美術館ならこんな発想ではなく、本物を10年に一度とか公開するのが正しい。天皇家の宝物とあっては、全30幅の展覧なんて、他の美術館は企画すらできないはずです。それなのに相国寺はこんな手で・・ようやりますなあ。


余談ながら、年末のビッグイベント「有馬記念」は有馬家の有馬頼寧氏が1956年にはじめたレース。同じ血筋で、禅僧とギャンブラーがいるのが面白い。展覧会は12月4日まで。


相国寺の紅葉
相国寺



承天閣美術館アプローチ
相国寺 


橋本マナミさん
相国寺



伊藤若冲「動植彩絵」から「群鶏図」 相国寺  


かえり道、御堂筋のイルミネーションを見物
相国寺 






ウオーキング・観光



●楽しい「イケフェス」見学記 ~その3~


◆浪花組本社ビル
 「生けフェス」で公開されたのは、有名大企業のビルだけではなく、個人住宅も含まれたワイドなジャンルでオープンになりました。この浪花組も知名度は低いながら、左官業ではトップクラスの実績がある老舗業者です。そんな左官業者のビルがなんで公開に応じたのか。実は、このビルを設計したのが、文化勲章受賞の一流の建築家、村野藤吾(故人)だからです。では、浪花組と村野藤吾との関係はいかがなりや・・本題から外れるのでパスであります。


現地を訪ねてビックリなのは、ビルがミナミの飲み屋街のど真ん中にあることです。えらいとこに建てたなあ。訪問のみなさん、一様に驚きます。なんでこんなとこに?・・いや、これも本題ではないからパスです。
 外観は写真の通り。おそらく、浪花組の社長さんは村野センセに「ゼニはなんぼでも出します」とか言ったのか、かなり手間のかかるつくりになっており、インテリアも大理石を使うなど、普通のオフイスには贅沢すぎる仕様になっています。でも、正直言って、この外観は「考え過ぎて失敗」ではないかと駄目男は思うのでありました。村野センセ、スビバセンね!


村野藤吾の業績などはこちら・・・
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E9%87%8E%E8%97%A4%E5%90%BE#.E4.BD.9C.E5.93.81



ネオン街のど真ん中にある本社ビル(中央区東心斎橋)
浪花組 



壁面のディティール 老朽化が激しい
浪花 おわり 



いまどき珍しい、ブラウン管式のコンピュータを使っている
浪花 



事務机や応接セットまで、家具も村野氏がデザインした。写真は受付用のデスクと椅子。角張ったデザインが嫌いで、丸みのあるかたちで統一されている。
浪花



浪花組は、実は、心斎橋の喫茶店「プランタン」のオーナーでもあった。廃業後、客用の椅子が本社の会議などで使われている。
浪花



バブル景気はなやかだった時代、当社は金融業にも手を出し、地下に顧客用の金庫室をつくった。
浪花


金庫室には、万一閉じ込められたときのために脱出口が設けてある。但し、知っているのは社員のみ。
浪花 


業績を高めた三代目社長、N氏は、四六時中、接客時でも濃いめのサングラスをかけていた。ゆえに「Nはん、目え無いんちゃうか」と陰口する人もいたとか。
浪花 


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◆モリサワ本社ビル
 地下鉄大国町駅近くにあります。すぐ東側が「木津卸売市場」という、少し殺風景な環境。当社は、知名度でいえば浪花組よりさらに低いかもしれません。パソコンなどで使われる文字の書体(フォント)を開発、販売する会社です。きわめて特殊な分野の仕事で、一般の人には理解しにくいためか、ショールームでは「文字の歴史」の解説からやっています。ふだん、なにげに使ってる漢字や英文字も時代に即して新しいデザインが開発されており、ワープロ時代に比べたら、ずいぶん種類が増え、形は洗練されているはずです。ただ、一般のユーザーは気づきにくい。


では、当社の最新デザインの書体はなにか、といえば「新ゴ」だそうです。ゴシック体の最新デザインですが、どの辺が新しい?となると、いわく言いがたい。それくらいビミョーな変化です。それより、駄目男が抱くキホン的な疑問をガイドのおねえさんにぶつけてみました。「書体の開発が仕事であることは分かる。ではどうやってゼニ儲けするのでせうか?」答えは「新書体のソフトをパッケージにして売り込む」でした。スマホの画面で最も読みやすい書体を開発すると、それをアップルとか、MSとか、各メディアへ売り込む、と。


話は単純ですが、まあ、難儀な交渉でありませう。それに「新ゴ」という新製品を開発したら、漢字、かな、数字だけでなく、この書体に見合う(違和感を起こさない)英文字やハングルも新デザインにする必要がある。そのあたりがなかなか難儀で、つまり、開発費用がかさむ。さらに、漢字の場合は正字と略字、両方つくるだけでもすごい手間がかかります。アナログ時代は一字ずつ手書きでつくったというから、気の遠くなりそうな根気のいる仕事でした。駄目男なら勤務三日で辞表出しそう。


文字づくりがいかに面倒くさい仕事であるか、「憂鬱」の漢字をサンプルにすると・・・左から「小」「中」「大」の見本を示しますが、画数はそれぞれ異なっています。小は大の三分の一くらいしか画数がない。それでも「ゆううつ」と読ませなければならない。ここんところが書体デザイナーの腕、センスの見せ所でせう。ややこしい漢字が千字あるとすれば、最低三千字の書体をつくらなければならない。書体が十種類あれば三万字。コンピュータが自動的に略字のデザインをしてくれないのであれば、一字ずつ手作りです。嗚呼、駄目男には、想像するだに憂鬱な仕事です。

 憂鬱     憂鬱    憂鬱 小中は略字、大のみが正しい漢字 


モリサワ本社ビル
モリ おわり 


文字の歴史、書体の進化などを展示しているショールーム。
モリ 


当社が飛躍するきっかけになった写植機の展示
モリサワ



古代中国の甲骨文字
モリ 


安政の江戸大地震を伝える瓦版
モリ

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昨年の「生けフェス」では3万人ものビジターがビル見学を楽しんだそうです。新旧の建物に好奇の目を向ける、愛着を持つ・・鉄道ファンに似たところがあるかもしれません。鉄ちゃんならぬ、建ちゃんですか。主催者の弁では、大阪は市内の中心部に鑑賞価値の高い建物がギュッと詰まってる希有の都市であるそう。興味湧けば、来年はぜひ参加してみて下さい。(公式ガイドブック300円 見学はほとんどが無料)




ウオーキング・観光



●楽しい「イケフェス」見学記 ~その2~


◆田辺三菱製薬本社ビル
 薬品メーカーが集まる道修町に新しくできたビル。二階に展示室があるけど、ふだんは自由に見学できない。(事前予約が必要)展示内容はほとんどが歴史の古い田辺製薬のもの。昔人間にはなつかしい看板もある。


薬品メーカーが集まる道修町に新本社ができた。
田辺 


江戸時代の「田邊屋」の店構えを復元
田辺


昔のはかりなど道具を展示
田辺 


一粒肝油「ハリバ」のポスター 肝油を知ってるのは、じいさん、ばあさん。
田辺 


勅許・・今なら「宮内庁御用達」に値する、一流を示す看板。
田辺 


田辺製薬 


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◆三井住友銀行 大阪本店ビル
 二日間のビルめぐりで圧巻のシーンがこのビルの「営業室」であります。なのに、撮影禁止という無慈悲。ガードマンだらけで厳戒です。
 1990年代だったと思うが、この「営業室」で、朝比奈隆指揮の大阪フィルが演奏会を催した。(銀行の記念行事だったかもしれない)・・と書けば、その空間のスケールが想像できるでせう。まるでギリシャ神殿の内部みたいな(見たことないけど)荘厳なインテリアです。
 しかし、表向きは銀行の営業室です。だったら、ヨレヨレの身なりで、千円札一枚持って「あの~・・口座をつくりたいのですが」と申し出てもかまわないハズ。本当に受け付けてくれるでせうか。


土佐堀川に面して堂々たる姿を示す「三井住友銀行大阪本店」
住友 


玄関ホールの天井はステンドグラス、昔は自然光だったが、今はLEDを光源にしている。
住友 


知らんかったなあ・・SMBC
 生まれてこの方、三井にも住友にも口座をつくったことがないので、社名の由来など知るよしもない。で、正面玄関に掲げられたプレートを見て「?」と思ったのは当然であります。「三井住友銀行」と「Sumitomo Mitsui Banking Corporation」の二枚。SMBCのフルネームがコレとは迂闊にも気が付きませんでした。


係員に「なんで、Mitsui Sumitomo・・ではないのか」と尋ねると、「英語表記では、こうなっております」と素っ気ない返事。素直に表記すればいいものを、なぜひっくり返すのか?。単に語呂の問題かもしれない。住友三井って、ちょっと言いにくいですからね。なので、三井住友にした。だったら英語表記も Mitsui Sumitomo・・にすべきところ、逆にしている。もしや、これも言いやすさの問題で、MSBCよりSMBCのほうが言いやすいからなのか。しかし、それは表向きの理由で、本当は、三井と住友のパワーバランスの問題が絡んでるのではないか、と駄目男は邪推するのでありました。


住友 


住友 


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本町界隈の民家「北野家」住宅には見学者が行列をつくっていたのでパス。
住友 


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◆新世界の喫茶店「再会」
 一度、中を見てみたいと思っていたところ、やっとチャンスがきました。まだ終戦後のどさくさ時代、昭和28年にに完成した、戦前生まれの人間には涙がちびりそうになるロマンティックな設計です。これが通天閣の足元からわずか50mのところにあるのだから、昔も今も「場違い感」は満点、ずっと閉鎖されたままでよくぞ生き残ってるなあと感心します。


で、この先、どうするのよ、どうなるのか? ビジターはみんな気になって仕方ない。オーナーさんは高齢ながら存在し、登録有形文化財にもなっているので、今日明日に解体なんてことはなさそうですが、どなたか、しっかり受け継いでほしい。
 喫茶店の全盛期は1950~80年ごろだったでせうか、ミナミでは「黄昏」や「田園」「プランタン」といった店がトップクラスでした。いまや「純喫茶」は言葉さえ死語になってしまい、残ってるのは、千日前の「アメリカン」と心斎橋筋の「ミツヤ」くらい。もう絶滅危惧種ですね。


築60年以上経つが、きちんと維持されている
再会 


一階の客室 椅子やテーブルもオーダーメイド
再会



アンプはマッキントッシュ。スピーカーはロゴがないので別注?
再会 



二階ではときどきライブが催される
再会 



階段まわりの意匠
再会 


階段の滑り止め金具の取り付けにマイナスねじが・・ノスタルジー満点
再会 







犬町・猫町情報


●26日例会 電車時刻変更のお知らせ

当日、阪神梅田駅発直通特急の時刻を9時23分発と掲載していますが
9時20分発に訂正します。大塩駅乗り換え、的形着10時50分です。
以上、訂正しますので、お間違いなきよう願います。

尚、通常運賃片道1,230円ですが「阪神山陽シーサイド1dayチケット」利用で往復2,000円です。

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たまには外メシ


●西成に美味しいカレー屋さんあり

 阪堺線「今池」駅すぐ近くに「薬味堂」というカレー屋があると知ったが、二回行って二回とも休業日という運の悪さで、三回目にようやく食することができました。西成のディープシーンの中でも最深部といえるロケーションにありながら、美味しい、安い、でおすすめしたい店です。といっても、狭さの極限といえる、厨房入れても10㎡もないくらいの店だから、客は5人で満タンであります。


メニューは「どてカリー」「ベジカリー」「あいがけカリー」の三種。今回は「どて」を注文しました。どて、ってなんのこっちゃねん? 答えは「どてやき」のどてでおます。・・ということは、赤味噌が入ってる。カレーの味付けに味噌?。プハ、ようこんなこと考えるなあ。
 しかし、食すれば美味しい。辛さは中辛で頼みましたが、なんというか、ほどよくエッジの効いた辛さで自分の好みにぴったりでした。値段は税込み600円。旨い、安い、これは良い出会いになりました。


ちなみに「あいがけカリー」というのは、皿のまん中にライスを高く盛り、左右に「どて」と「ベジ」のルーを入れたもの、一皿で二種の味を楽しめるというわけです。なるほど。値段は700円。これもおもろいアイデアですなあ。カレー専門店なのに、棚には焼酎の瓶が並んでるので、焼酎&カレーを注文する人もいるのか。ようわからん。


カレーに関しては、もうレシピが出尽くしたのでは、と思うのですが、まだまだ研究をする人がいる。昨日より少しでもええ味を・・なんか、7chの「和風総本家」の職人さんを思い浮かべました。


案内はこちら・・・
http://www.yakumido.com/

休業のお知らせとかはこちらで・・・
https://www.facebook.com/yakumido.curry/



今池駅西側の四つ辻角にあります。
カレー


カレー 



どてカリー
カレー 


あいがけカリー(同店HPより)
西成カレー 






プチ・ケチの研究



●水道パッキンの取り替え

 「プチ・ケチの研究」も、いつのまにか150件を越えました。なんだか「ケチの老舗」になりそう。 先日はトイレのタンク内のパーツを取り替えましたが、今度は流し台の蛇口が数日前から水漏れを起こして、思いっきり締めてもポタポタ水滴が落ちる。築36年のアパートだから、あちこちの劣化、老朽化は避けられない。パッキンの取り替えなんて、いとも簡単な作業のはずですが、経験がなければ、どんなパッキンを買えばいいのか分からない。


そこで、メーターボックスの元栓を閉め、蛇口の動作部分をバラしてパッキンを取り出します。今回はついでに湯と水の混合栓のパッキンも取り替えます。2種類の古いパッキンを持ってホームセンターへ行き、売り場で同じものを探します。パッキンはずいぶん種類があって、うろたえそうになりますが、なんとか見つかって購入、2種類で値段は220円と安い。


帰宅して、新しいパッキンに取り替えます。作業は20分くらいで終了。ヤレヤレ。今回も貧乏性のおかげで安上がりに修理できましたが、水道屋さんに頼めば、パーツ代金の100倍くらいは請求されるかもしれない。そんなのもったいないと思うなら、自分で修理するしかありません。実際にDIYで解決する人、どれくらいいるのか。5割くらいでせうか。(作業に必要な道具は、プライヤーとドライバー) 

十分に古くさい蛇口と取り替えたパッキン
水通パッキン 




パッキン 




ウオーキング・観光


●楽しい「イケフェス」見学記 ~その1~

「建築女子」ってファンがいるのか?
 イケフェスってなんどす?・・フルネームは「生きた建築ミュージアム フェスティバル」。11月5日と6日の二日間、大阪市内の新旧のビルを76棟公開するイベントです。ふだんは入れないビル、全く用事のない建物が見られるというので、物好きな人がわんさと訪れました。当然、男性の方が多いと想像していましたが、意外や意外、女性の方が多かったので驚きました。20才~50才くらいのネエチャン、オバチャンがどどどとやってきます。控えめに見ても6割は女性です。一体、ビル巡りの何が面白いのでせうね。首を傾げる駄目男でした。


 これだけ人気があるのだから、できれば、京都や神戸でも企画してほしい。見学した人は、公開した企業や商品に関心をもつので、PRにも役立ちます。ゼネコン(建築会社)なんか、ふだんは市民との接点が全くないだけに、社業の宣伝には良い機会になります。
 それはともかく、駄目男が二日間で訪ねたのは、76棟中、たったの8棟、1割しか訪問できませんでした。来年も開催されるのだったら、ぜひ見学したいと思います。以下はその見学記です。駄目男の感想では、建物のカッコ良さでは、三井住友銀行大阪本店、レアもんでは「浪花組」オフイスが一番でした。


◆大阪証券取引所ビル
 北浜のシンボル的なビルですが、旧館は外観を残して高層ビルに建て替えられました。専属のガイドがいるから、ふだんでも見学者は多いのでせう。


玄関前で、創立者、五代友厚の銅像があたりを睥睨している。
北浜 おわり 


保存された旧館のステンドグラスが美しい。
北浜


五代友厚直筆の建議書?
北浜 


仕事は一流、書道は三流?
現代の経営者の色紙が10枚以上展示されてるけど、残念ながら達筆の人はいない。中にはパソコンのフォントでごまかしてる人もいた。昭和生まれは習字の練習をするヒマがなかった? 安心しました。
 

アサヒホールディング社長
北浜 

 
神戸製鋼所社長
北浜


パナソニック社長
北浜


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◆ルポンドシェルビル(大林組旧本店)
 天神橋のたもとにある、築90年のビル。長い間「辻調理師学園」がテナントとして入居していたことと、フランス料理店「ルポンドシェル」
で知られています。ルポンドシェルとはフランス語で「天を架ける橋」の意味で、これを「天神橋」に引っかけた。そうだったのか・・納得。


現本店と向かい合う旧本店ビル。内部は昔の面影がなくなっている。
大林 


大阪城天守閣も、初代通天閣も、大林組が建てた・・って、知ってました?
大林


大林 


近鉄奈良線の生駒トンネルも大林組が請け負った。出水や落盤で大変難儀な工事だったらしい。
大林


展示室からの中之島のながめ。見学者はコーヒー無料サービスあり。
大林 


大林 




たなかよしゆきさんの古道紀行 


●「古道紀行」2017年のプラン発表

◆古道紀行 おおばこの会
◆古道紀行 おおばこの会 こばこの部
◆古道紀行 おおばこの会 ササユリの部
 の予定表を掲載します。

主宰はたなかよしゆきさんです。お問い合わせは
電話・ファクス 0745-79-6452
ケータイ 090-3485-6452 へお願いします。

(注)文字が小さいので拡大してご覧下さい。

たなか2017 


たなか 


たなか 


たなか 



たなか 


閑人帳



●行きすぎたグローバリズムは「悪」と知るべし

 駄目男は安倍政権の支持者でありますが、政権が積極的にすすめているTPPの推進、批准には反対です。TPPの何が怖いのか、二年くらいまえにここで書いたけど、反対の考えは今でも変わらない。経済活動においては、もう国境を無くそう、人もカネも自由に行き来させよう。究極の合理主義を求めれば、国境や関税という壁はない方が良い、というのがTPPのうたい文句ですが、それでハピーになれるのは巨大企業とそれにぶら下がる資本家、株主だけです。


TPPではないが、アメリカとメキシコの間で結ばれたNAFTA(北米貿易協定)も思想的にはTPPと変わらない。これによって両国に何が起きたのか、三橋貴明氏がとてもわかりやすい解説を書いているので引用します。(11月17日のブログより引用=青色文字)


 NAFTAにより、米墨間ではモノ、ヒト、カネの移動が自由化されました。結果、何が起きたのか。モノの移動が自由化されたことで、アメリカ産の「安い小麦」がメキシコに雪崩れ込み、メキシコの小麦農家を次々に廃業に追い込んでいきました。ヒトの移動が自由化されたため、廃業したメキシコの小麦農家は、陸続と米墨国境を越え、北に向かいます。安価な労働力を望むアメリカの企業(特に中小企業、地場企業)の経営者は、メキシコ人労働者をむしろ歓迎しました。


さらに、カネの移動が自由化されたことを受け、ペンシルベニアやミシガンなど、まさに今回の大統領選でトランプが引っ繰り返した五大湖周辺のラストベルト(錆び付いた地帯)を中心に、工場がメキシコへと移転していきました。メキシコに移ったアメリカ系企業は、現地の安い労働力を使い、製品を生産。安価な製品が、アメリカに逆輸入されていきます。結果、ステークホルダー(関係者)は・・・


●勝ち組:アメリカの穀物メジャー、アメリカの企業経営者、それらの企業に投資をしている投資家、そしてアメリカの消費者(製品を安く買えるため)

●負け組:アメリカの製造業を中心とする労働者、メキシコの小麦農家
と、勝ち組、負け組に分かれました。


グローバリズムに基づく国際協定(NAFTA)で、企業や人々が「自由に競争」した結果、勝ち組と負け組に分かれた。負け組は自己責任でしょ。・・という話なのでしょうが、現実にはそれでは済まないのです。


トランプの今回の選挙戦は、アメリカの負け組のルサンチマンに訴えかけ、メキシコや大企業、グローバル投資家への憎悪を煽るスタイルでした。そういう意味で、藤井聡先生が指摘されている通り、確かに全体主義的です。とはいえ、これまた藤井先生が書いていらっしゃいますが、その手の全体主義を一気に支持を拡大させてしまったのは、明らかにグローバリズムなのです。


グローバリズムは、国内の所得格差等を悪化させ、全体主義をもたらす。特に、グローバリズム+デフレーションとなると、最悪です。どこの国のことを言いたいのか、書くだけ野暮でございますが。
 全体主義的な国家を望まないならば、早期にデフレから脱却し、グローバリズムを「制限」する必要があるというのが、今回のアメリカ大統領選挙から読み取れるのです。(引用終わり)
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12220241238.html


TPPというと、農業や畜産関係のことばかりが取り上げられるけど、本当に恐ろしいのは医療や保険の自由化です。極論を言えば、TPPが構想どおりに実現すれば、世間は王様と奴隷にくっきり分別される。このブログを読んで下さる方は99%奴隷組です。残念ながら。

プチ・ケチの研究



●乾電池と充電池のランニングコスト比較

 何十年も前から、シェーバーは手軽な電池式を使っています。ずっと乾電池を使っていたけど、10年くらい前に充電器と充電用電池を買い、現在に至ってます。なのに、乾電池にくらべて安上がりなのか、考えたことがなかった。今ごろになって電池代におけるプチ・ケチの研究です。


充電器+充電池2本の購入価格は約2000円でした。わ、高いなあ、とびびったものです。これでモトが取れるのか。乾電池のコストから計算すると、単三4本入りで100円のものを使いますが、二本ずつ使って寿命は約一ヶ月。(商品によっては3週間くらい)毎月2本使うとして年間では24本。これの代金は600円+消費税。10年間では6000円+消費税になります。


一方、充電池は、一回の充電でやはり一ヶ月程度使えるので、年間では12回充電することになります。くり返し使用は1000回以上というけど、これはカタログ性能だとしても、500回程度は使えるでせう。 500回使えたら40年分になります。ちなみに、充電に要する電力は一回あたり0,1Wだそうで、500回でもわずか50W,無視できる数字です。


10年間使用で比べると、充電池は最初の投資2000円以外はかいもく金がかからない。対して乾電池では年間600円×10年で6000円かかります。その差4000円ナリ。しかし、一年にしたら400円の違いなので、これを評価するかどうかはプチ・ケチ精神の程度によります。ただ、乾電池は10年先でも「4本入り100円」であるかどうか、大いに疑わしい。消費税も上がりそうだし、割高になる要因は増えると思います。使用済み乾電池にわずかでも有害物質が含まれていたら、それも問題です。


というわけで、ケチンボには充電池使用が正しいことが分かりました。但し、電池はなんでも充電池を使えばよいというものではないでせう。たとえば、掛け時計や目覚まし時計のように、一回で数年間使えるものは乾電池のほうが割安になりそう。更新頻度の高い機器のみ充電池が有利になります。


電池

半畳雑木林



●紅葉ピーク・・半畳雑木林

ナンキンハゼの紅葉、今年は11月14日が色づきのピークでした。昨年より少し早かったような・・・。今日(15日)はもうハラハラと葉が散り始めています。


半畳雑木林 


捨てる前に・・落ち葉の集合写真
半畳




犬町・猫町情報



private

●11月例会レポート  ~担当k・f・Iさん~

天野街道から天野山金剛寺へ  (11月13日)

 10月につづき、おだやかな晴天に恵まれて河内の里道を歩きました。南海高野線千代田駅~寺が池公園~天野街道~青賀原神社~天野山金剛寺まで約7キロの平坦コース。ゴールの金剛寺は庭園の紅葉が見頃、また、修復工事中の金堂の見学等もできて、有意義な拝観になりました。


古い民家の残る集落から森の小径を抜けると・・
天野例会



明るい田園風景になる
天野 



堺から続く参詣道「天野街道」をたどる
真野 



青賀原神社でスケッチをするサウダージさん
天野 



金剛寺の庭園は紅葉が見頃
天野 



サウダージさんのスケッチ
天野




金剛寺の金堂が大規模修復工事中で、休日は見学ができる(有料)元請けは大林組。
天野 



見学者向けに檜皮葺の一部が展示してあり、工事の材料や断面構造が分かる
天野 



檜皮を打ち付ける特殊な金槌と竹の釘
釘頭がすべらないように凸凹が刻んである。檜皮葺き作業で使う手道具はすべて職人個々の別注で、各人の最も手になじみやすい形状、サイズで誂える。左利きの人は採用されない。その理由は
オーケストラの弦楽器奏者がすべて右利きに限られる理由と同じ。なるほど!
天野 



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●忘年会 空席情報

プランはあと4名、プランはあと2名ぶん、空席があります(は満席)
すでに、申込み済みの方も、ダブル参加できます。ご希望の方はお知らせ下さい。





読書と音楽の愉しみ



●じっか~~ん!・・シルバー川柳

 社団法人「日本有料老人ホーム協会」というマジメそうな団体が毎年募集している川柳の中から秀作をあつめた本を出版しています。これを読んで笑わなかったジジババはお医者さんに行くことをおすすめします・・といいたいくらいのスグレモノが88首。その中から駄目男が10首選んで紹介します。応募数から察すると、入選率は500~1000分の1という狭き門です。日本中で今日も何十万人もの「笑わせ隊」じいさん、ばあさんがケッサクめざして頑張っています。期待してまっせ。(編集 日本有料老人ホーム協会 2012年 ポプラ社発行)


選者が表紙に載せた88作中の最高ケッサクは・・

 「誕生日 ローソク吹いて 立ちくらみ」です。



川柳 


川柳 




川柳 




川柳 




川柳 




sennryuu 





なにわ快道 再歩行



なにわ快道「水都コース」再歩行

◆その4・・JR西九条駅から舞洲・新夕陽ヶ丘まで

 西九条から春日出、伝法といった街は、あまりウオーキングの対象にされないのですが、実は古い歴史を有する地域で、神社仏閣や昔の民家も散在する、筆者のお気に入りエリアです。伝法という地名は、古代、中国から伝えられた仏教の法典などが最初にこの地に到着したといういわれがあるくらいです。伝法の小さな漁港からは淀川の堤防道を一直線、北港ヨットハーバーを経て舞洲へ向かいます。


春日出、四貫島には立派なアーケードをもつ商店街があり、そこそこ賑わっている。
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裏通りにはこんな立派な民家が残っていた。
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ゼネコン「鴻池組」発祥の地はここ。旧本社は文化財になっているけど、無人。左の和風民家も
同社のオフイスだった。
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旧本社の看板。
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伝法漁港のポケットパークには大阪城築城時の「残念石」が数個あり、上面にセメントを敷いてベンチにしている。
水都 


明治時代中頃の伝法村。村落の北側の広大な水田が開削されて新淀川になった。
水都4 
地図の引用元は「十三の今昔を歩こう」さん
http://atamatote.blog119.fc2.com/blog-category-32.html



伝法漁港と淀川をつなぐ細い水路は、上の地図の伝法川の名残なのか。
水都 


淀川堤防に出たら、北港ヨットハーバーまで一直線。遠くに見えるのは阪神高速湾岸線。
水都 


コース近くには、日帰り温泉「上方温泉一休」もある。
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水辺に下りるとこんな感じ。右はURの高層住宅。(上流側を見る)
水都 


以前の歩行では気づかなかったが、湾岸線の手前200mくらいの路面に白線が描いてあり、これが淀川の起点を示す。L0,0と表示してある。堤防のコンクリート表面にも金属プレートの標識がある。海と川の境界でもある。
水都 


バブル景気時につくった北港ヨットハーバーはずいぶんさびれた。ヨットの数も半分くらいに減っている。
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ハーバーで見かけた横着ネコ
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舞洲へ渡ると風景は一変して、海べりに快適な遊歩道が続く。大阪市内とは思えない風景。
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ゴールの「新夕陽ヶ丘」天王寺区の夕陽ヶ丘に因んで命名した25mの丘。「山都」コースのゴールもここになるが、経路は異なる。
水都 


ごらんのように、とても魅力的なウオーキングコースです。ただ、舞洲エリアは、ほとんど人に会わない無人地区なので、女性のひとりあるきは避けたほうが良いでせう。次は「山都」コースの再歩行レポートを掲載します。



◆マップの案内はこちら・・・
http://oskjk.blog107.fc2.com/blog-category-28.html




読書と音楽の愉しみ


●阪大講堂で聴くモーツアルト

 先月の今ごろ、阪大の豊中キャンパスの講堂でワンコインコンサートがあり、ダシモノがモーツアルトのピアノ協奏曲20番と23番、いずれも好きな曲なので出かけました。ワンコインが効いたのか、満員御礼の盛況です。ソリストもオケも阪大の関係メンバー、ピアノは1920年代制作のベーゼンドルファーという、超年代もの。それはいいけど、講堂の音響が極端にデッドでプレイヤーが気の毒なくらいでした。


今回感じたのは、23番の素晴らしさです。前後の22番、24番にくらべたら、うんと上出来、あらためて惚れ直したという思いです。今まで、自分の好きな協奏曲ベスト3は、20番、21番、27番の順でしたが、これから23番も加えたい・・そこで、19番から27番まで9曲を、約5時間かけて聴き直してみました。ヒマジンやなあ。(営業面への配慮から、コンサートでは、たいていこの9曲から選ばれる)


23番のどこが魅力なのか、文字で説明するにはあまりに非力なので、動画で全曲を聴いて頂きませう。
https://www.youtube.com/watch?v=-s68kHOnpiE


なお、モーツアルトのピアノ協奏曲の魅力について、作曲家の吉松隆氏が興味深い考察を述べておられるので、モーツアルトファンには一読をおすすめします。無茶長い文章なのですが、後半から最後に、モーツアルトは明るくて軽い音楽ばかり書き続けていたが、あるときから短調の楽章を取り入れる。それは彼の芸術的成熟をあらわす成果だったが、当時の聴衆の好みではなかった。つまり、世間にウケなかった。そして人生の最終章では「明るい長調で書いているのに、不思議なほど透明な「無常感」のある音楽に到達する」と吉松氏は書いている。それを表現したのが「アヴェ・ヴェルム・コルプス」やピアノ協奏曲27番など。


そうだったのか。駄目男がヴォーカルの最高峰だと思っている「アヴェ・・・」を聴いて、これは長調なのか、短調なのか聞き分けられない不思議な音だと思っていたけど、吉松氏によれば、長調を思いっきりハイテク加工した調子だそう。そして、以後、これを追随できる有能な作曲家は現れなかった。ベートーベンもブラームスも到達できなかった。


モーツアルトファン必読・・・
http://yoshim.cocolog-nifty.com/office/2010/02/post-ccd4.html



大阪大学豊中キャンパス講堂
阪大講堂 




半畳雑木林



●半畳雑木林 色づく・・・

 トランプ氏優勢を伝えるテレビの後に紅葉した「半畳雑木林」。今年はナンキンハゼとモミジバフウの2種類で「全山紅葉」(笑)シーンを目指したのですが、モミジバフウがうまく育たず、狙いははずれてしまいました。土との相性がわるいのかも知れないが、不明です。これらの木に比べたら、クスノキやクヌギなんかはタフだということが経験で分かりました。



半畳



半畳雑木林 





犬町・猫町情報



●鳥越ゆり子絵画展 ご案内

ゆり子個展 


ゆり子 

ゆり子 





犬町・猫町情報


private

●2016 三本立て忘年会 ご案内

 先日、ペーパーメールでお知らせしました通り、今年の忘年会は三本立て、かつ、会費の還元によって安く設定します。ぜひご参加下さい。下記からご希望のプランを一つ選んでお申し込み下さい。

Aプラン・・五条の古民家 de 松花堂ランチ・会費0円
~五條市北宇智「うちのの館」見学とランチ~
◆12月10日(土曜日)雨天決行
◆和歌山線 北宇智駅集合 下記の列車でおいで下さい。
JR利用の方・・・JR難波発 9:33髙田行き快速~天王寺9:40~王寺10:06~髙田10:25(和歌山線に乗り換え)~髙田発10:28~北宇智着10:55 会場まで徒歩約15分

南海利用の方・・・難波発9:02橋本行き急行~橋本着9:53(JR和歌山線に乗り換え)橋本発10:08奈良行き~北宇智着10:34 運賃はJR、南海とも難波から往復2000円程度。
◆募集・・8名 先着順に受け付け    ~担当 たなかさん~
うちのの館の案内・・・
http://www.uchinono-yakata.com/index.html

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Bプラン・・新世界 de ハシゴ酒・会費2000円
 ~新世界の大衆酒場と西成「ココルーム」でゆっくり旨酒を~
◆12月18日(日曜日)午後3時30分 雨天決行
◆地下鉄御堂筋線 動物園前駅 東改札口(天王寺寄り)集合
◆募集・・5名 先着順に受付 

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Cプラン・・北新地 de 夕食会・会費3000円
 ~隠れ家バー「カンパネラ」を2時間借り切って、この価格~
◆12月4日(日曜日) 午後5時50分 雨天決行
◆地下鉄四つ橋線 西梅田駅南改札口集合
◆募集・・6名(飲まない人3名まで参加OK)先着順受付 
◆料理はお任せ、ビール、ワインはフリードリンク。

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<備考>
★申込み締め切りは11月15日。(お名前、人数をお知らせ下さい)
締めきり後、空席のあるプランは再募集します。空席有れば、一人で二つ以上のプランに参加できます。(最初からの複数プラン申込みはご遠慮下さい)
★キャンセルは、ABCいずれのプランも二日前までにお知らせ下さい。
★当日、年会費を集金します。千円札をご用意下さい。

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A・うちのの館 藤岡家住宅
忘年会


B・西成区「ココルーム」
忘年会


C・北新地「カンパネラ」
忘年会





犬町・猫町情報



Fさんの名水探訪紀行・・砥部陶器祭りと西条の湧き水   
 

●砥部焼

  砥部焼(とべやき)は、愛媛県砥部町を中心に作られる陶磁器です。上尾峠(うえびとうげ)産の粗面岩質安山岩(そめんがんしつあんざんがん)の陶石化したものを原料とし、やや厚手の白磁に、呉須と呼ばれる薄い藍色の手書きの図案が特徴。 他窯の磁器と比較して頑丈で重量感がありひびや欠けが入りにくく、控えめな図案が料理を主役として引き立てるところがお気に入りです。砥部焼の多くは手作り成形のため、全国的に見ても決して大産地や有名産地ではないが、独特の風合いが愛好家に評価されており、讃岐うどんの器としてもよく用いられています。
 
砥部焼まつりは10月29日・30日の2日間今年で11回開催となります。そして今回は4回目の訪問です。祭りは砥部焼伝統産業会館のオープニングセレモニーで始まり、愛媛県知事をはじめ南海放送、四国独立リーグ選手、ご当地ゆるキャラなどが参加、最後に餅撒きで盛り上げます。
 
伝統産業会館を中心にして約60窯元がそれぞれ4畳位のコーナーでB級品を主体に展示販売します。お気に入りは「梅山窯」、お店での使用を考慮して購入しました。
 
http://www.tobe-kanko.jp/news/2014/09/000123.html
 
 
●西条の打ちぬき水
 
四国の最高峰石鎚山系からは、大明神川 中山側 加茂川 渦井川の4つの川が有り急勾配で瀬戸内海に至ります。この間土石が堆積し大きな扇状地を形成、西条平野はこの扇状地に出来ました。扇状地には伏流水があり、西条平野は海岸近くに断層が有り伏流水が遮断される為被圧し、穴を開けると自噴します。これが「打ちぬき水」です。
 
今回は以前に訪ねた文化会館横の「うちぬき水」、「弘法水」と「JR西条駅前の噴水」の確認。噴水は停止中とあり自噴水減少の影響か。 そして新たに「嘉母神社」と「芝井の泉」を訪ねました。 
 
中山川と加茂川の両河川の間の河口近くに位置する嘉母(かも)神社は天明2年(1782年)に創建された産土神を祀る神社です。ここの手洗水は「うちぬき」で、平成8年(1996年)の「全国利き水大会」で日本一に輝いたとの事。持ち帰りコーヒーを点てて納得。
 
「芝井の泉」は住宅街の中の細い脇道にある湧水です。湧水のところには、大師堂が建立されており、弘法大師を祀っている。地域の人々は、「水大師(みずだいし)さん」「お加持水」「長寿水」などと親しみを込めて呼んでいる。古くから水洗い場として又井戸端会議の場所となっていたそうです。
 
http://saijo-imadoki.heteml.jp/archives/159
 
西条平野にはこの湧き水を用いた造り酒屋が点在しています。そのひとつ「成龍酒造」を訪問。又「弘法水」近くのまるとも水産の海鮮丼は13種の具で大満足でした。(F/10/29-30)


 砥部焼\嘉母神社
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砥部焼\弘法水
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砥部焼祭り会場
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購入した砥部焼
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砥部焼\芝井の泉
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成龍酒造
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成龍酒造仕込水
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打ちぬき水のきき水
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まるとも水産 海鮮丼
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★なにわ快道 再歩行



なにわ快道「水都コース」再歩行

◆その3・・桜宮からJR西九条駅まで

 桜宮から中之島のエンドまでは「水都コース」のハイライトシーン、一番観光客の多い区間です。地図なんか持たなくても歩けますが、それは中之島の西端までの話、その先、中央市場を経て西九条まではガラリとロケーションが変わって、なつかしい下町風景になります。そのコントラストが面白い。最後の写真「源吉大明神」なんか、よほど気をつけていないと通りすごしてしまうので、ゆっくり歩きませう。


桜宮駅すぐの源八橋先に水遊び用の砂浜がつくられた。向かいに帝国ホテルとOAPタワーがそびえている。


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旧藤田邸跡公園 春は桃の花がきれいな休憩スポット。
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中央公会堂
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府立中之島図書館
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中之島のランドマークになりそうな朝日新聞のツインタワー。左はすでに開業しているイーストタワーで、下部にフェスティバルホールがある。まだ工事中のウエストタワーには「香雪美術館」の分館ができる予定。
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中央下の低層ビルが、界隈での名建築といわれた「ダイビル」。消失を惜しんで、外壁は装飾を含めてそっくり再現された。建物の位置は50mほど東へ移動した。右端は関西電力本社ビル。
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堂島川左岸にある「蛸の松」 蔵屋敷が並んでいた江戸時代、蛸が足を広げたような松があって目印となり、蛸の松の愛称で親しまれた。
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江戸時代の「蛸の松」
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10年くらい前、中央市場の敷地に沿って遊歩道ができたが、市民のほとんどは知らない。これができたおかげで、水都コースの風景がグレードアップした。川は安治川に名を変える。
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源吉大明神 なんでタヌキが「大明神」なのか、よく分からないが、愛嬌のある顔を遠慮げにのぞかせている。大阪の空襲でこのあたりが被害を免れたのは、この「源吉」さんのおかげ、というのが由緒らしいけど・・。
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源吉大明神の説明(毎日新聞の記事)
http://mainichi.jp/articles/20160915/ddl/k27/070/398000c


◆マップの案内はこちら・・・
http://oskjk.blog107.fc2.com/blog-category-28.html




犬町・猫町情報



private


            12月号表紙 by ぽんさん


12月表紙


             来年は何がブームになるのやら・・・


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●12月度例会案内  ~担当 サウダージさん~

海浜の里を歩く・・的形から八家へ
 海浜の集落、海辺の奇岩、播磨灘の眺望などを楽しみながら晩秋の東姫路を歩きます。距離7km、高低差約100m

◆日時・・・11月26日(土)(雨天中止) 
◆集合・・・山陽電鉄 的形駅改札口 11時
◆コース・・的形駅~的形港~行基岬~福泊海浜公園(昼食)~八家地蔵~小赤壁~小赤壁公園(標高50m)~八家駅
◆参考ダイヤ・・阪神電車梅田発姫路行特急9時23分~大塩駅乗換え~的形駅着10時57分着
運賃・・・片道1,230円(阪神・山陽海浜一日乗車券2,000円利用もあり)持ち物 弁当、お茶

たまには外メシ



●スモーブローキッチンのモーニング

 今年の春頃、中之島の府立図書館が一部リニューアルされて、二階にカフェができました。なにしろ重要文化財の建物なので、設計は制約だらけだったと思いますが、ま、スターバックスなんかが入らなくて良かった。スモーブローって、なんのこっちゃねんでありますが、北欧風のオープンサンド?の名称らしい。10時半くらいに入ってモーニングを注文したら、スープ、サラダ、サンド、珈琲のセットで、オジンにはランチ代わりになりました。となりの中央公会堂と東洋陶磁美術館にもカフェ、レストランがあるので、同列の競合を避けるためにこんなメニューにしたのでせうか。ランチなら向かいの市役所の地下食堂が一番安い。


玄関階段上がって右へ、樹木の向こうがカフェ。
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おなじみの玄関ホール
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特にお洒落なインテリアでもないけど・・・。カウンター後の黒い箱は恐ろしく年代物の水冷式クーラーだが、現役だという。現状変更は認められないので、非効率でも使わざるをえない。
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スープ、サラダ
スモーブローキッチン


紙のように薄いローストビーフに、なんとかのナントカのタルタルソース(これが美味)パンは隠れて見えない。
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ヘンなデザインのグラスに入ったカフェオレ
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なにわ快道再歩行(2016)


■なにわ快道「水都コース」再歩行

◆その2・・毛馬閘門から桜宮まで

 毛馬閘門に着いたら、対岸の旧毛馬閘門も見学しませう。煉瓦造りの施設が文化財として保存してあり、筆者の子供時分はここでハゼ釣りなどしたこともあって、懐かしさひとしおです。ここから旧淀川(大川)沿いの遊歩道を進みますが、天神橋あたりまで桜並木が続くので、春は半日がかりでお花見ウオークができます。大都市の河川遊歩道としては日本一のスケールでは、と思います。


白いビルは「淀川排水機場」 高潮や大雨などで大川があふれそうになると、ポンプで大川の水を強制的に淀川へ汲み出す。その能力は1秒間に300トン。(25mプール一杯分)
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沖野忠雄の胸像。明治時代、フランスに留学して、帰国後、土木工事の専門家として活躍。特に大阪では、淀川の開削、大阪港の整備、上水道工事などで貢献した。江戸時代には河村瑞賢が河川工事で活躍したので、二人は大阪のインフラ整備の恩人といえる。
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保存された閘門。現在の閘門は上下にスライドするが、昔は観音開きだった。
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反対側から見たところ
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土木工事における基準標高点は、最初、天保山の砲台あとに設置されたが、後にここへうつされた。石の標識にはOP2,65mの数字が刻まれている。(現在は茨木市に再移設)
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淀川流域を歩くと「残念石」によく出会う。ここにも10個くらいある。せっかく筏で運んだのに事故で川に落ちてしまい、大阪城築城に使ってもらえなかったので「残念石」という。
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昔の趣のある橋が、位置は違うが、復元された
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城北川の分岐近くにできた「蕪村公園」。といっても、ただの広場で「無愛想公園」の風情。

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「懲りない面々」の住まい、大阪拘置所は老朽化で建て直し工事中
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JR桜宮駅近くの遊歩道。
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