プチ・ケチの研究



●野菜の高値つづく・・冷凍保存のすすめ

 きゅうり一本100円とか、冗談みたいな野菜の高値が続いています。そんなものを賞味期限切れにしてはもったいないと冷凍保存しはじめて半年?くらいになりました。冷凍保存は調理の手抜きの方法でもあり、包丁、まな板の使用頻度を減らすことができます。

◆長期保存
◆100%食で無駄なし
◆手抜き調理可
 で、ずぼら者におすすめの方法です。写真はナスとピーマン。


野菜冷凍 


野菜


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●トイレタンクのパーツ交換

 故障などあり得ないと思われるトイレの設備ですが、見えないところで劣化、老朽化が進みます。今回は貯水タンクの内部部品の取り替えを自分でやってみました。ホームセンターで「フロート」と呼ばれる部品一式を買い、本当に適合したパーツか慎重に確認してから取りかかります。

URの築36年のアパート。不具合は、タンクが満水になってもわずかに便器に水が流れる。これは止水のメカが原因と判断しました。なにしろ狭い空間なので作業はやりにくい。それでも30分くらいかけて取り替え終了。不具合は解消しました。あと、パッキングゴムの取り替えも一カ所必要ですが、適合パッキングが見つかるかどうかわからないので、先送りです。(見つからなければ、自分でつくる必要がある)


かかった費用は材料費の3500円のみ。もし、業者に頼めば2~3万円請求されそうです。(不詳)プチ・ケチ精神の賜でありますが、こういう人を世間で「器用貧乏」という。お金がないから、器用さでカバーしようというセコイ発想。この作業に関しては、パーツの品番の選択ミスのリスクがあるので、お金をケチりたいだけの人にはおすすめできない。プライヤーなどの工具も必要です。


タンクはめったに掃除しないから、カビなどで汚れています。
トイレタンク 


年中、湿度100%だから腐食や劣化が進む。
トイレ 


無事終了しました。
 トイレ





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読書と音楽の愉しみ



●魔夜峰央著「翔んで埼玉」を読む

 西成の酒場「ココルーム」で借りたマンガ。1980年代に発行された作品をなぜか昨年再発行したところ、予想外のバカ売れで、現在は60万冊を越えているらしい。定価700円なので60万冊なら4億2千万円!ボロ儲けやおまへんか。再発行だから原稿料はいらんわけだし・・。


読んでビックリしましたね。こんなひどい内容で問題にならないのかと。著者はイチビリ精神全開で埼玉県や県民をとことん貶してる。もしや、「ダサイ玉」という言葉はこの頃に流行ったのだろうか。本書の帯では「埼玉ディス(叩き)」という言葉で宣伝しているけど・・。


たとえば、こんな言葉がある・・

□埼玉では、つい10年ほど前までランプといろりで生活していたほどで、最近やっと電気が通うようになりましたが、まだテレビは珍しく・・

□県知事閣下は未だに県民から年貢を取り立てている。

□埼玉県から東京へ行くときは通行手形が必要だ。

□老人は死に際に「一度山手線に乗ってみたかった」とつぶやく。

□東京と埼玉の関係は、さしずめ貴族と平民、武士と農民のようなもの でありませう。

□東京の食堂では都民用のメニューと埼玉人用のメニューがある。

 てな具合で、思いっきり埼玉県人をバカにしているのであります。本書のキモは著者が埼玉県所沢市に住んでいるときに自虐のつもりで書いた。(しかし、出身は新潟市である)。ま、自分の住んでる町を貶してもええじゃないかと。大阪弁でいうイチビリ精神で考えると、自分で自分をけなすのに何ほどの抵抗もないから「ガハハ、アホやねん、うちら」で済んでしまうけど、埼玉県人のイチビリ許容度はいかほどでありませうか。


実は、意外なことに、60万冊も売れたのに、埼玉県民から怒りの声がでない。県民がムシロ旗をおったてて出版社に抗議したという話は聞かない。皆さん、鷹揚で懐が深い。騒ぐほうがカッコ悪いとクールに受け止めているのかもしれない。ま、無視しているのでせうね。
 もし、沖縄県民をバカにした内容だったらどうか。エライことになります。著者はテロの対象になるかもしれない。マスコミもどかどか記事にするでせう。機動隊員の「土人」発言だけであんなに騒ぐのだから。


埼玉県民は沖縄県民の百倍は鷹揚で包容力がある、と埼玉を持ち上げるほうがかえって埼玉人を傷つける。実相としては、奈良市民の多くが大阪市民感覚で暮らしてるように、720万埼玉県民の多くは、住所は埼玉だけど、キモチは東京都民だから、こんなディス本なんか気にしない。実際、三代前から埼玉県人なんてごく一部でせう。そんなピュアな埼玉県人でも腹が立たないのか。そこはやはり、う~ん・・。


著者の弁明?を読めば、読者が怒るのは大人げないという思いになるが、そんな無視するに値する本がなんでこんなに売れた? そこは宝島社の商売上手、買った人がアホやねん、で落着しますか。
 本書には、埼玉同様、茨城県をバカにした作品もあって「納豆以外、なにもない県」みたいにこき下ろされている。それなら、これをヒントにして、鳥取県や島根県や佐賀県で県庁が自ら自虐マンガ本を出したらいかがでせうか。作者は県民に限ります。出版して地元県民から猛反発が起きれば、それこそ日本一の田舎県と認定される。二番煎じはあかん?(2015年12月 宝島社発行・初版は1982年発行)


宝島社は本書を上田埼玉県知事に献呈したそうだ。

とんで埼玉



とんで 





犬町・猫町情報



●10月例会レポート  ~担当 Tマサさん~

 ようやく秋本番といえる快晴に恵まれて、例会は池田市の「インスタントラーメン 発明記念館」を見学したあと「池田城跡公園」へ。人の少ない公園でのんびりランチ。帰りは駄目男だけ「逸翁美術館へ寄り道して、小品にして逸品という作品の鑑賞を楽しみました。


ラーメン記念館は住宅街にあり、無料で見学できる。小学生の団体と中国人の観光客で賑わっていました。
10月


発明者、安藤百福氏が日夜研究に励んだ小さい小屋を復元
10月


まあ、よくもこんなにたくさん新製品をつくったもんだと感心。
10月例会


池田城跡公園
10月


サウダージさんのスケッチ・・池田城跡公園展望休憩舎とそこから眺めた阪神高速の 新猪名川大橋(通称ビッグハープ)のある街並み。
10月


逸翁美術館
10月


有元利夫の作品に遭遇
 「情熱と想像のコンチェルト」と題された当展で思いがけず有元利夫の作品に出会えたのはラッキーでした。リトグラフと油彩、木彫、合わせて4点でしたが、30cmの近距離で鑑賞できます。さりながら、一体、この作品の何処が魅力なのかと問われると言いがたいのであります。フレスコ画に触発されて生まれた全く立体感のない描き方で、人物は無表情、かつデフォルメされてるので普通に美しいとは言えないのに、なぜか惹きつけられる。そして、バッハやヴィヴァルディの音楽が聞こえてきそうになる。特にチェンバロの音色がぴったりの感じ。38歳で亡くなったのがほんとうに惜しい。下の写真はネットから拾った別の作品。(同展は12月4日まで)


一番有名かも知れない「花降る日」
10 gatu 


 リコーダー
10gatu




閑人帳



●しびれた!!・・サヨナラ満塁ホームラン

 これほど実力が伯仲した日本シリーズはなかったのでは、と思わせるカープ対ハム戦。今日の第5戦もハラハラする展開だったが、9回裏に西川の逆転満塁ホームランという、神がかった決着になりました。解説者が「ホームラン?」と思わず口走ったくらい、あり得ないシーン。日本中で1000万人くらいがこの場面を見たのでは、と思うけど、なかには、カーッと血圧上がって昇天した人も3人くらいはいるやも知れない。いや、もう素晴らしい 試合でした。ハム頑張れ。(10月27日)


サヨナラホームラン






なにわ快道 再歩行レポート



●「なにわ快道」再歩行レポート(2016)
 
 大阪市内を「水都」「山都」「商都」三つのテーマで、のべ100km歩こうという自作のガイド、発行してから7年になり、情報が古くなったので、再度歩くことにしました。街は生きもの、風景がころころ変わって当たり前ですが、それは、ガイドの賞味期限が短いことにもなります。「なにわ快道」に続いて「太子快道」も再歩行する予定です。

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■なにわ快道「水都コース」再歩行

 全長24キロのコースのうち、20キロが川べりや海辺を歩く、水都大阪ならではの快適コースです。道迷いの少ない、シンプルなコースでもあるので、街歩きのビギナーにもおすすめします。コース区分は自由に設定できますが、3~4日かけてのんびり歩きたい快道です。


◆その1・・太子橋今市駅から毛馬閘門まで


淀川左岸の堤防、河川敷の道を歩きます。「わんど」が続く景観が魅力。
水都 


水都 

昭和20年6月の空襲で亡くなった市民、千数百人をこのあたりで荼毘に付した。その人たちを忘れないようにと、塚が設けられた。
水都 

城北公園。出発が遅ければ、ここでランチにします。
水都 

城北公園には菖蒲園があり、初夏は大勢の見物客で賑わう
水都-1 

地元で赤川鉄橋と呼ばれた城東貨物船の鉄橋。2019年ごろには「JR大阪東線」がこの鉄橋を使って開通する。
水都-1 


淀川大堰手前から眺めた梅田周辺の高層ビル群
水都 


閘門の通過を待つ砂利運搬船。通過に20分くらいかかる。淀川本流と旧淀川とは1mくらいの水位差があるので、閘門が設けられた。
水都 


大阪市内の洪水を防ぐ最後の砦がこの堰。全開することは滅多にないらしい。
水都 


毛馬閘門前にある与謝野蕪村の句碑。「春風や 堤長うして 家遠し」が刻まれている。
水都


城北公園菖蒲園引用元
http://netlog.jpn.org/r271-635/2012/06/sirokita-syobuen.html

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◆マップの案内はこちら・・・
http://oskjk.blog107.fc2.com/blog-category-28.html



閑人帳



●映画「君の名は。」のふか~い見方

 10日ほどまえに、この映画の感想を書いて「どこを誉めたらいいのか困ってしまう」とオジンの困惑ぶりをあらわしたのありますが、Sさんよりご注進あり、実は、この作品にはふか~い意味があるのだと、清水友邦氏の文を紹介してくれました。それによると、日本民族、文化の始原を描いた作品だということです。孫引きではありますが、コピーします。新海誠監督にとっては百万の味方を得たような、頼もしい応援評論になったのではと想像します。(以下引用)


カミさんともんちゃんから何回も進められて「君の名は。」を見てきた。

まず主人公の宮水三葉(ミツハ)の名前は古事記の弥都波能売神(みづはのめのかみ)『日本書紀』では罔象女神(みつはのめのかみ)がモデルだろうと思わせる。

 ミヅハノメは泉などの水の出始めを表す水の女神である。そして落下する彗星の名前のティアマトはシュメールの水の女神である。シュメールの太陽系神話ではニビルの衛星とティアマトが衝突してティアマトは二つに分かれ、その内の一つは粉々になり小惑星帯となり、もう一つは地球と月になった。監督はゼカリア・シッチンの「謎の惑星ニビル」から着想を得たのだろう。もう一人の主人公の名前が男子高校生の「立花瀧(タキ)」でどちらも水に関係している。


神道の重要な宗教行事である鎮魂の祭儀で禊祓(みそぎはらい)を司るのは水の女神となっている。罪(つみ)や穢れ(けがれ)が祓われると神が現れ魂(タマ)が本来の姿によみがえる。消えたミツハの故郷は監督の故郷に近い諏訪湖がモデルといわれている。ミツハは神社の娘で映画で巫女舞を踊るが、それは新海監督の出身地、長野県の佐久市にある新海三社(しんかいさんしゃ)神社の巫女舞の浦安の舞そのままである。新海三社神社では年に一度映画にでてくる口噛み酒を奉納する儀式が行われているという。お酒を作る職人を杜氏(とうじ、とじ)と呼ぶが元は女性の尊称を表すトベからきていた。古代日本のリーダーは女性でトベという尊称で呼ばれていた。ミツハのお父さんが神社の婿養子なのは古代の母系社会を思わせる。


ミツハの実家、宮水神社のご神体は磐座である。磐座で主人公の立花瀧(タキ)は口噛み酒を飲み次元を超える体験をする。日本の神体山の山頂には必ず磐座がある。古事記でイザナギとイザナミはこの世とあの世の境にある千曳岩を挟んで会話した。死者と生者の間の通信装置が磐座だった。

聖地の岩石にはその結晶構造の組み合わせと太陽と月惑星の位置によって場のエネルギーの増減が起きるようになっている所がある。そこでは無意識の中から深い感情が湧き上がり、強い高揚感とリラックスが同時に起きるように、自我の境界が溶けて神と一体となる変性意識状態がおきやすくなる。古代の祭儀はその磐座で舞い神々とつながったのである。


大空から星が三つに分かれて落ちた伝説がある大阪交野の星田妙見宮を白鳥さんに案内していただいたことがある。妙見山には織女石(おりめいし)という磐座があり、星田妙見宮の祭神は牽牛・織女の二神である。天の川が流れる星田の里には天女である七曜の星の一つが地上に降り羽衣を隠され天に帰れず妻となり、その子が部族の長となる七星型羽衣伝説がある。この地は古代物部氏が支配していた。星田には物部氏の祖神ニギハヤヒを祀る磐船神社が鎮座している。


君の名の男女が入れ替わるストーリーはすぐに平安時代後期に成立した「とりかへばや物語」を思い来させた。やっぱり劇場パンフレットに「とりかへばや」をモチーフにしたとある。ユング心理学では男性の中に現れる女性像をアニマ、女性の中に現れる男性像をアニムスという。


アニメーションの語源はラテン語で霊魂を意味するアニマに由来し生命のない動かないものに命を与えて動かすことを意味する。巨石や巨木、泉や山に精霊が宿るとする信仰はアニミズムと呼ばれているがアニマからきている。石が神の依代としてそこに神が顕現するのである。
 男性性と女性性はバランスが取れることで全体性が保たれるが、映画では男性的傾向が強い女性の奥寺ミキが主人公のタキに入れ替わったミツハの女性性に惹かれるというエピソードがでてくる。男性性は分離、独立し、女性性は一つに融合、調和する。


現代の理論物理学は複数の宇宙の存在を仮定している。泡のように多数存在する並行宇宙の集団が,もっと大きな「マルチバース(多宇宙)」を形作る構造になっている。並行宇宙同士は相互に影響しあい関係している。この映画では時間が過去現在未来と一直線に流れない。映画の重要な言葉が「組紐」に出てくるムスビである。「よりあつまって形を作り、人をつなげることも、糸をつなげることもムスビ。捻れて絡まって、 ときには戻って、途切れ、またつながることもムスビ。時間が流れることもすべてムスビ」は非物質的で微細なサトルの領域を表している。非物質的な領域の時間と空間はねじれている。


「ムスビ」つまり「むすひ」は結ぶこと男性性と女性性が一つになることを意味している。ムスヒがついた日本神話の神様の名前タカムスヒ、カミムスヒは陰陽和合の象徴になっている。映画では磐座に行く途中でおむすびを食べるシーンが出てくる。


そして映画にでてくる究極の問いが『あなたは誰だ。』である。人間の魂は本来、神の世界に属しているが肉体に閉じ込められ、本来の神性を忘れて眠っている。しかし、儀式や啓示によって自分自身の本質に気づくことで、肉体の囚われから解放される。転生輪廻の苦しみから解放された魂は物質的な肉体から自由になって神と融合する。それまで魂はマトリックスの中で深い眠りに陥って自分が誰であるか忘れている。それが密議宗教の基本構造である。


自分が何者かの問いが起きるのは目が覚めた時に意識と肉体が分離していることに気がついた時である。大いなる全体から分離していることに気がつくと全体を求めて魂の探求の旅が始まる。囚われから離れて目覚めると陰陽のエネルギーは螺旋状に上昇し一つになる。それはクンダリニーヨガや道教や密教のプロセスでありキリスト教神秘主義の神聖結婚のイメージでもある。

主人公のミツハとタキは時間と空間という次元を超えて影響しあい結ばれるという魂の旅のストーリーになっている。誰もがミツハとタキであり記憶を失った状態で魂の旅をしている。
 最後に二人は四谷の須賀神社で出会う。須賀神社の祭神はスサノオである。出雲の須賀の地にある須我神社は「日本初之宮(にほんはつのみや)とよばれスサノオとクシナダヒメが結ばれた地であり奥宮には磐座がある。日本の国の始まりは大陸からやってきた渡来人であるスサノオが母系の先住民クシナダヒメの婿養子になったことを示唆する。終わりは始まりである。

「君の名は」は日本人の無意識に潜む「象徴」「比喩」「暗示」が重層的に含まれている作品だった。(引用ここまで)


どないです? この難解な文。「非物質的な領域の時間と空間はねじれている」なんて言われてもなあ・・。無学駄目男は困惑するばかりであります。アニメ作品を評する文章としてはハイエンドでありませう。  それでも駄目男は「主人公のキャラづくりは失敗」とイチャモンをつけます。もう少し魅力的な(個性的な)人物像にしてほしかった。

引用元
http://iihatobu.blog98.fc2.com/blog-entry-48.html

君の名は






ウオーキング・観光



●トマトジュースにおける格差問題を知る

 中之島の大阪市役所南側に写真のようなビールの飲めるオープンテラスがあり、友人と散歩のついでに立ち寄ってビールを一杯。同じ所に兵庫県福崎から出張してきたナントカという業者がトマトジュースを売っていました。友人が小瓶買って2本プレゼントしてくれましたが、帰宅して飲むとえらく美味しい。スーパーで時々買うトマトジュースとぜんぜん味が違う。今まで飲んでたのはなんやねん?・・であります。ラベルには100%果汁、添加物ナシと書いてある。


で、貧乏性だから「なんぼするんやろ」と気になって調べたら、ドヒャー、1リットル瓶2本入りで5900円!!。一本2950円・・ふだん買う商品の10倍以上ではありませんか。頂いた小瓶(180ml)は6本入りで4500円もする。酒よりずっと高いジュースであります。日本酒でいえば大吟醸酒並みの値段です。もったいないので、一本を半分ずつ飲むことにしました。たかがジュースにこんなに格差があっていいのか、下流老人は感謝とひがみの入り交じった気分であと3回、ちびちび、しみじみと飲むのであります。

福崎ファーム
http://item.rakuten.co.jp/fukusaki-farm/10000002/



もったいなくて一気に飲めない
トマトジュース 


水辺でビールが飲める市役所前のテラス。今年は10月末で閉店。
トマトジュース 




読書と音楽の愉しみ



●アストロリコ タンゴコンサート

 会場は北御堂津村ホール。ロビーへ行くと僧衣に袈裟懸けのお坊さんがモギリ役をやっていて、どう見てもタンゴのイメージにあわないが、このスタイルで24回目(24年目)になるというから、いまや伝統であります。おまけに、プログラム最初の曲が「真宗宗歌 恩徳賛」これをタンゴのリズムで演奏するので、自分のような異教徒は、な、なんですか、コレハ、と驚きですが、 でも、主催が「本願寺津村別院仏教壮年会」とあらば当然でありませう。休憩時間には「法話」もあるとプログラムに載っている。(実際には説教はなかった)


前回、ここで聴いたときはフル編成のバンドの演奏で、編曲の凡庸さが少し気になったけど、今回は四重奏で、このほうが新鮮で良かった。お隣の相愛大学出身のカズマさんのヴォーカルと、亮&葉月ペアのダンスもあり、かのエロティックなダンスと「真宗奉賛行事」のミスマッチぶりに脳内は錯乱しそうでありますが、皆さん熱演で十分楽しむことができました。演奏技術では何の不満もないほど良くこなれており、さらに、リーダーでバンドネオン奏者の門奈紀生(もんなとしお)の哲学者的風貌がこのバンドの「格」を高めている。彼がいなくなれば、アストロリコは崩壊?と心配するのは駄目男だけではありますまい。
 音響ミキシングでは低音をブーストし過ぎ?という気もしたけど、タンゴファンの多くがLPレコードで育ったことを考えれば、これでいいのだ、と納得したのであります。

曲は、おなじみの「淡き光りに」「カミニート」「リベルタンゴ」などのほかに、「タンガータ」「フラカナバ」といった耳慣れない曲も数曲。(10月21日 北御堂津村別院ホール)


◆アストロリコのコンサート案内・・「魅惑のTANGO」
12月10日(土) 14時30分~
富田林すばるホール 前売り3000円 当日3500円


津村ホールロビー
津村ホール





読書と音楽の愉しみ



●小林嬌一著「街は面白さの宝島」を読む

時代差を知るのが楽しい
 数ヶ月前にここで紹介した「路上観察学」のポピュラー版といえる街歩きガイド。取材は東京に限られているけど、興味深いのは本書が1989年の発行であること。今から27年昔のガイドで、現在との時代差を読むのが楽しい。89年といえば、バブル景気のピーク直後でした。


観察対象は60余あり、それぞれにウンチクを傾けていますが、そうだったのか、と初めて知る知識もあります。例えば、エスカレーター。この名称はオーチスというメーカーの商標をそのまま使っている・・知ってました? エレベーターとエスカレード(梯子で登る)の合成語だそうです。日本語では「自動階段」という。なんか笑ってしまいそう。
 日本では運転速度が毎分30m以下、と決められているが、例外に40mを認めているところもある(ビジネス街の駅など)。英国では44m、ロシアでは60mが認められている。60mって、年寄りは恐怖感を覚える早さです。ロシア人はイラチなんでせうか。


もう一つ「キヨスク」の豆知識。これの語源はトルコ語でキオスク「あずまや」の意味。あずまやを漢字で書くと「四阿」。この漢字はほとんどの人が読めなくなり、観光ガイド本には「東屋」なんて当て字を使ってることもある。トルコ語も日本語も分からないまま平気で使ってます。
キオスクをキヨスクにしたのは単に言いやすいから、だそうです。
 著者はこのキヨスクを「国鉄が民営化したことを象徴するサービス施設」と持ち上げているのですが、現在は絶滅状態。代わってコンビニ業界が内容、サービスを刷新して稼いでいます。


はじめに「時代差を読むのが楽しい」と書きましたが、例えば、こんな物件です。「路面電車」「ネオンサイン」「伝言板」「電話ボックス」「靴みがき」「ユースホステル」など。1980年代は普通に街歩きの観察対象になっていたのに、いまや絶滅危惧種になっている。伝言板なんて懐かしいですねえ。駅構内の黒板に誰でも書くことができて「三〇分待った、先に行く」とか、短文にいろんな感情を込めて書いた。
 ユースホステルは当時すでに廃れていて、東京都区部に2カ所、大阪市内に1カ所しかないと嘆いている。最盛期の昭和47年には63万人もの会員がいたというから嘆く気持ちは分かります。貧乏旅では必須の「青春18きっぷ」も遠からず消えるかもしれない。


「君の名は。」も賞味期限は短い?
 話は変わりますが、時代差や賞味期限という観点で考えると、先日観たアニメ「君の名は。」も鑑賞してる最中に「大丈夫?」と懸念したことがある。画面に普通に出て来る小道具「スマホ」のこと。描かれるのは現在の商品で何の違和感もないけど、もし、10年、20年後にこの作品を観たらどんな印象になるだろう。思いっきりファンタジックな物語に、現在発売されているリアルなスマホ。これって、ヤバイのでは?とスマホを持たないオジンが余計な心配をしたのでした。ジブリ作品やディズニーの「雪アナ」には、この賞味期限の心配が少ないと思います。(1989年11月 日本経済新聞社発行)


matigaido 




ウオーキング・観光



●龍馬がつないだ二つの天保山

 大阪市港区の天保山公園に、近年、新しいモニュメントが加わりました。木造の灯明台のような記念物に「ここが坂本龍馬とお龍の新婚旅行出発地」という説明があり、二人の旅行は日本で最初の新婚旅行だそうです。伏見の寺田屋で難を逃れた龍馬は傷の手当てのあと、お龍と淀川を下り、ここ天保山から薩摩藩の「三邦丸」という英国でつくった軍艦にのって鹿児島へ向かいます。


そして着いた先が鹿児島市の天保山。ありゃ、こっちも天保山かいな。カップルは驚いたかもしれません。但し、大阪の天保山は「てんぽうざん」ですが、鹿児島のは「てんぽざん」と読みます。なんで同じ名前なのか。両方とも天保時代に、そばの川の底をさらって土砂を積み上げ、山にしたからです。大阪は安治川、鹿児島は甲突川、いずれも河口に築いた小山です。


さらに共通しているのは、両方とも山に砲台を築いたことです。大阪の天保山砲台は安治川に進入する外国船を撃つため、鹿児島の砲台は錦江湾に入る外国船を撃つためです。いかにも幕末らしいインフラ整備。
 では、本当に役立ったのか。大阪の天保山砲台は出番がなかった。しかし、鹿児島の天保山砲台は大活躍します。あの「薩英戦争」の火ぶたはこの砲台からの射撃ではじまったのです。英国の艦隊と1~4キロの距離をおいて激しい撃ち合い。大砲の性能では英国の方が最新式だから負けですが、それでも薩摩軍は訓練の成果が出て善戦します。


勝負はいかに・・・薩摩軍はボロ負けと書く本もあるけど、五分五分とする資料もある。大砲の性能は英国軍のほうが良くても、揺れる船からの射撃は命中率が落ちる。その点、陸から撃つ方がずっと有利です。
 閑話休題、鹿児島の天保山についた龍馬カップルは遠く高千穂あたりまで旅したという。波瀾万丈の人生のなかで、わずかに安らぎの日々を送った二人でした。鹿児島の天保山公園には二人の銅像が設置されていて大阪よりずっと待遇が良い。ま、それは龍馬と薩摩藩の関係から当然だと思います。でも、こんなに共通点があるのだから、地元の町どうしで交流して、両方とも今はぺちゃんこの天保山を観光で「盛り上げる」のも楽しいのでは、と思います。

薩英戦争
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%A9%E8%8B%B1%E6%88%A6%E4%BA%89



大阪の天保山公園にあるモニュメント
天保山 


同説明文
天保山 


幕末の浮世絵に描かれた天保山灯台
天保山 


鹿児島の天保山公園に建つ龍馬カップルの銅像と公園風景
天保山 


天保山 


同地図
天保山 




読書と音楽の愉しみ




日教組 


●「週刊新潮」拾い読み 
(10月20日号)

日教組委員長のお好きな池袋のラブホテル

 国会議員から芸能人まで「文春砲」で一発撃沈された有名人は多い。「新潮」はこの砲撃力で文春に一歩遅れをとってきたが、今回、日教組委員長、岡本泰良氏(56)に狙いを定め、見事に撃沈、というスキャンダル記事であります。まあ、ずいぶん手間と金のかかる取材だったと思えるけど、委員長と愛人にトコトン密着して行状を調べた。


某日、日教組のビルを出、タクシーを拾って池袋のホルモン屋で40代と思しき彼女と落ち合い、店を出てホテルへ。ずっと張り込みするだけでなく、二人が出たあと、泊まった部屋へ入って何をしたか確認するのだから、恐ろしい。むろん、尾行は一回ではなく、何日も繰り返して証拠を積み上げる。バレて本人が否定しても無駄、という100%の事実確認をする。むろん、今回もご本人はしどろもどろで否定したがシロになるはずがない。岡本日教組委員長の人生、終了であります。


委員長と愛人、それぞれが家庭のある身だから、本人だけでなく、二つの家庭も崩壊でありませう。いや、日教組自体もホーカイの危機に至るのではないか。なぜなら、彼を支えた取り巻きの幹部もみんなワルばかりだから。先生たちがつくる組織が最もアンモラルな人間に牛耳られていたとあっては、どんな言い訳も無効です。


日教組に加入すると、先生たちは月額5千円~1万円の組合費を払う。決して少ない金額ではない。そして集めた金を委員長や幹部がネオン街で浪費する。行きつけの店があって、一軒で月に100万円使うのはざら、銀座の高級クラブだと一回で数十万円は使う。委員長一人が行くのではなく、お気に入りの幹部数人を連れての豪遊である。帰りはタクシー。これらの金、全部、先生たちが納めた組合費である。幹部の年収は1000万くらいだが、なぜか政治家の政務活動費みたいな金が500万くらいつく。それを政務でなく、性務活動費に使う。


近年、教師が起こす猥褻事件の多さが顰蹙をかっているけど、先生たちのトップが悪しき模範を示しているのだから、事件が増えるのは当たり前だ。いまや教師を「聖職」視する人などいないのではないか。こんなだらしない幹部が支配する日教組は加入率が25%くらいしかない。しっかり仕事したい先生はこんなワルの組織に加わらない。で、日教組は左翼かぶれと遊び人しかいなくなる。今回のスキャンダル発覚で日教組への信頼はさらにガタ落ちになる。


当記事の惹句はこう書いてある。(22頁)「聖職が性職に成り下がった。教師がわいせつ事件を起こすたびにそう揶揄されるが、教師を束ねる日本教職員組合の親玉が、夜な夜な豪遊し、ダブル不倫の相手とホテルにしけ込んでるとしたら、言葉もない。まさか、日教組お得意の性教育の模範のおつもりか」


こんな楽しい遊びも新潮砲一発でオシャカ。中央岡本氏、右が愛人のA子。
日教組






犬町・猫町情報




private


      11月号表紙 by ぽんさん


11月号表紙


       アンタ、いつもえらいね!


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●11月例会ご案内

「天野街道を歩く」  ~担当 藤家、石田、小林~

日時・・11月13日(日)午前10時 南海高野線千代田駅集合 
昨年は千代田駅から天野街道へ入り北に向かって岩室観音院を経て狭山池まで歩きました。今年は同じところから南へ向かい天野山金剛寺まで歩きます。金剛寺は行基が開いた古刹で紅葉の名所としても知られています。ゴール後時間の許す方はこの機会に拝観してもいいですね。(要拝観料)

*河内長野行バス2時17分、3時21分、35分
*歩行約7キロ ほぼ平坦な道です

読書と音楽の愉しみ



●齋藤孝著「読書力」を読む

 読書は自己形成の最良の方法である、と論じる齋藤センセは、近ごろの若者が読書を軽視していることに怒り、危機感をもっている。じっさい「本は読まなくてもいい」と言う風潮がある。読書なんてしなくてもネットで十分知識が仕入れられると思ってる人が増えてきた。


齋藤センセは言う。読書力は国民の知的インフラである。読書力の高さが日本の文明、文化を支えてきたという。領土は小さく、資源もない日本がアジアにおける先進国になり得たのは、国民の知的レベル(読書力)が高かったからである。この「読書は自己形成の方法」と「読書力は知的インフラ」論にはもろ手をあげて賛成します。しかし、読書必要論はなんだか劣勢になっているのが実情でせう。数量的にも出版文化は衰退傾向が顕著だ。


読書のクオリティについてはどうか。齋藤センセの見立てはこうだ。読書好き=読書力がある、ではない。西村京太郎のミステリーを100冊読んだ人は読書好きに違いないが、読書力がある人とはいえない。娯楽の一つとしての読書にすぎない。本当の読書力は精神の緊張を伴う内容の本を読んで培われる。精神の糧、自己形成の糧になる本を読んでこその読書力である。


では、マンガを含めた娯楽としての読書と、自己形成に与する教養としての読書、その境目はどのへんにありんすか。齋藤センセは「司馬遼太郎あたりが境界線」という。なるほど、これは分かりやすい。多くの読書ファンが納得できる例えだと思います。逆に言えば、このポジションであるゆえに多くの読者をつかみ、幅広い人気を保っている。娯楽書ファンと教養書ファン、どちらにも受け入れられる作家だと言えます。


世間には、若いときからほとんど読書をしなかった。しかし、日々の生活や人間関係で困ることはなかったと考える人もいる。そういうライフスタイルも是でありますが、著者は、読まない人が増えると国民の知的レベルが下がることを懸念する。読書しない人が増えて国民の知性や道徳心がアップすることはあり得ないと。
 著者は教育者目線で読書の大切さを説いている。しかし、子供時分から読書経験の乏しい人が、読書人に劣等感をもっているわけではない。大人になって、もっと本を読んでおけば良かったと後悔する人なんて極めて少ない。そんな人に「読書で自己形成を」なんて、余計なお世話でありませう。この本自体が「余計なお世話本」といえなくもない。


実際、年に数冊の本も読まないでのほほんと暮らしてる人を見ると、少し羨ましい思いがする。一方、周囲の人がみんな「読まない人」ばかりだと、ちょっと寂しい思いをするかも知れないと想像する。質、量ともB級のチュートハンパな読書ファンは、世間を見る目も中途半端であります。

 本書は久しぶりに大活字本で読みました。B5サイズで18ポイント
のゴシック体、すいすいスラスラ快速読書ができて、250ページを2時間余りで読めました。視力正常の人にもおすすめします。(図書館で借用・大活字本は2012年発行)



週刊誌と同じB5サイズ、2分冊
読書力


閑人帳



●映画「君の名は。」鑑賞

 「ハドソン川の奇跡」という航空事故の映画を見に行ったら、上映時間をカン違いしていて、もう始まっていた。仕方ないから「ほな、上映時間がいっちゃん近いヤツ」を頼んだら「君の名は」だった。
 一ヶ月くらい前、監督の新海誠と作家の川上未映子がEテレで対談しているのを偶然見たので、全然興味がないままこの映画を観たのではない・・と、しょーもない言い訳をしておきます。


興行収入が150億円に迫る、とかもニュースになっているので、それなりにスグレモノであろうと期待したのですが、むむむ・・どこを誉めたらいいのか困ってしまうのであります。たしかに、風景の描写なんか、絵画のスーパーリアリズム的な緻密さで感心する。それはいいけど、閑人の、いや肝心の主人公はじめ、人物のキャラ(個性)が全く平凡で、脇役も至って普通の男女しか出てこない。


あの「アナと雪の女王」の姉妹のキャラの印象が強いだけに、平凡なアニメ顔の人物に魅力を感じない。もうちょっと個性的なフェイスにしても良かったのでは、とイチャモンをつけたくなるのでありました。「じゃりん子チエ」はあの顔だからこそ人気があるのであります。
 しかし、現実に大ヒットしているのだから、ケチをつけてもはじまりますまい。本作品を観て、感激する、シラける、人の年齢境界は25歳くらいでありませう。いや、ハタチかもしれない。化石脳のオジンが観ても何ほどの感興もおきない。「アナ雪」は素直に誉めたような気がするので(歌も良かった!)あれに匹敵する作品かも、と密かに期待したのがいけなかった。(10月11日 アポロシネマ)


君の名は




犬町・猫町情報



●りそな銀行ロビーで、ぽんさんの作品展

 例会案内ページのトップを飾る、ぽんさんのイラストの原画展がりそな銀行江坂支店のロビーで開催中です。のどかな田舎風景をバックに、機知とイチビリを散りばめた、おなじみのイラストが約40点、お堅い銀行のフロアにちょっぴりほんわか気分を漂わせています。(10月31日まで)

アクセス・・地下鉄御堂筋線 江坂駅 北寄り5番出口出て左向かい

りそなぽんさん




犬町・猫町情報



●美味しい水を求めて・・山口県 巌流井戸  (F)

 男3人兄弟が動ける内にと、父の33回忌と母の23回忌法要を行うことになり、生まれ故郷(山口)に帰ってきました。檀家としてお世話になっている円照寺は生家から4km、ナベ鶴の飛来地として有名な周南市八代に在ります。

お勤めが始まりました。浄土真宗本願寺派ではあまり聞いたことの無い「阿弥陀経」です。住職の読経を経本を辿り付いて行くのですが、句読点やブレスの場所が解らず大変でした。
 そこで「阿弥陀経」と「正信念仏偈」について少し調べてみました。「阿弥陀経」:仏教の開祖お釈迦様が、一番弟子のシャリホツ(舎利弗)に「なあシャリボツ極楽とはこんなところで、みんなが其処へ至る道はこうだ。」と語りかけたことを文字として記録した。 簡単に言えばこんなことでしょうか。

「正信念仏偈」:お釈迦様の教えを七高僧を経て正しく伝えられてきたことを親鸞聖人が浄土真宗の教義として記した書『教行信証』6巻に顕されその末尾に所収。一般には略して「正信偈(しょうしんげ)」の名で親しまれている。真宗の要義大綱を七言60行120句の偈文(仏・菩薩を称えた語句)にまとめたものとなりますか。本人も「よおわからん」

さて当日とんぼ返り。新岩国駅近くでポリタンクに水を充填しているところに出くわしました。ここは「金冠黒松」と「日下無双」の地酒屋「村重酒造」です。酒蔵の壁に「巌流井戸自由におくみください」の看板。この酒蔵では「巌流井戸」軟水と「観音井戸」硬水の水源があり、使い分けして仕込水にしているそうです。

軟水と硬水?昔洗濯石鹸の泡が立たないのが硬水と子供の時分に教えられました。学術的には 水1リットルの中に溶けているカルシウムとマグネシウムの量が120mg/l 以下を「軟水」、120mg/l以上を「硬水」といいます。簡単にいうと、カルシウムとマグネシウムが比較的多く含まれる水が硬水。


日本の水のほとんどが軟水で、ヨーロッパや北米には硬水が多く存在します。これは大陸では地層に接する時間が長いくミネラルを吸い取って湧き出しています。日本は国土が狭く地層に浸透する時間が短く軟水になります。東京の水道水の硬度は60mg/l前後で軟水に、エビアンの硬度は304mg/lなので硬水になります。「巌流井戸」はまろやかな味でした。今回は電車での移動なので湧き水を持ち帰ることはできませんでした。(10月9日 F)


周南市「円照寺」
Fさん



境内の句碑 東耕子作
Fさん 



村重酒造 汲み場
Fさん 



巌流井戸
Fさん 



金冠黒松
fさん 



記念撮影
Fさん 





読書と音楽の愉しみ


●コーヒー一杯分の投資で・・四天王寺古本市

 この秋一番の好天に恵まれた体育の日、ヒマあり、カネなし族は古本市で時間をつぶすのが習わしであります。四天王寺境内は今回も大賑わいですが、なぜかここでも外国人が目立ちます。といっても古本を買うわけでなく、見物してるだけですが。こんなマイナーなイベントでもスマホで探し出して来る。ご苦労さんです。
 
 一時間くらいうろうろして買ったのは4冊。100円均一コーナーのものばかりなので400円、コーヒー一杯分の値段です(10月12日で終了)


買ったのは・・「値段の風俗史」「安倍官邸の正体」「声に出して読みたい日本語」[西行]いずれ紹介します。
古本市 



古本 

古本






プチ・ケチの研究



●いただきものでオール和製パスタ

 もう1年くらい前に頂いた、米を原料にした「ライスパスタ」と、つい先日いただいた「わさびソース」、それに、きざみ海苔ふりかけを使った、和材オンリーのパスタをつくる。だからといって「和」の味たっぷり、というわけでもないが(オイルのせいです)味はイケます。しかし、わさびソースを入れすぎてクシャミ10回、涙出そうのピリ辛になった。


米製のパスタは白くて透明感がある。ゆで時間は8分
DSCN5008_20161011093947f79.jpg 
 




「葉わさびソース」は、大分県日田市の産物。ピリ辛さ強烈。
和製パスタ 





大阪日暮綴



●ぜんぜん違う理由でした・・駅ホーム椅子の変更

 前回記事は、駅ホームの椅子が取り替えられたのはスマホ利用者からの要望か、などと書きましたが、見当外れでした。良く見るとホームに下の写真のような説明板が貼ってあり、酔っ払いの転落を防ぐための措置でした。椅子から立ち上がってフラフラと直進、転落、という事故がまれにあるらしい。椅子をヨコ向きにすれば防げるというわけです。


地下鉄では順次ホームドアの設置を進めていて、これが全駅に設けられると転落事故は防げます。今回、このような「椅子による対策」がなされたということは、ホームドアの設置工事がまだまだ年月を要するということでせう。動物園前駅が率先して椅子を取り替えたのは、当駅での事故が多いためらしい。しかし、先に写真をのせたJR長居駅は酔っ払い事故など起きそうにないロケーションなので、なんで?という気がします。もしや、ホームの巾が狭いせいかも知れません。


地下鉄動物園前駅の説明板(前回、見落としていました)
駅のベンチ




大阪日暮綴



●こんなのが流行?・・駅のベンチが椅子に

 駅のプラットホームの椅子といえば2mくらいのベンチが不動のスタンダードでしたが、最近、写真のような個人用椅子を見かけるようになりました。これでもかまわないけど、スペース効率はとても悪い。(一定のスペースに座れる人数が少ない)また、幼児連れの場合、ベンチなら横に座らせることができるが、これでは別の椅子もふさがってしまう。


なんでこんなチェンジがなされたのか。お客の要望なら、ベンチタイプではスマホが使いにくい(隣人に覗かれそう)から一人用に変えてほしいということでせうか。実際、この椅子ならスマホは使いやすい。しかし、車中ではほとんどがロングシート席なので「隣人にのぞかれそう」の不快感は変わらない。

 ベンチでええねんけどなあ・・スマホノータッチのオジンがぼやいても詮無きことでありますが、利用客の多数の要望でこうなったとは思いにくい。もしや、ぜんぜん別の理由でチェンジしたのかもしれません。


地下鉄動物園前駅
駅のベンチ



JR阪和線 長居駅
ベンチ


閑人帳



●晩節を汚さないで・・瀬戸内寂聴さん

 日弁連の大会に寄せた寂聴さんのビデオメッセージが問題になっている。福井で開催された人権擁護大会は死刑制度の廃止をうたう宣言を発するのが主目的で、これに共感、応援するかたちで発表された。 死刑制度廃止を訴えるメッセージのなかで寂聴さんは「殺したがるバカどもと戦って下さい」と述べている。「殺したがるバカ」とは殺人犯罪被害者の遺族や死刑制度存続論者のことである。これはいくらなんでも言い過ぎだろう。しかも、このメッセージは大会の初めと終わりの二度放映された。日弁連の入れ込みようが分かる。


当然、反発が起きた。そもそも日弁連という組織は死刑廃止論の一枚岩ではない。反対する弁護士がたくさんいる。なのに全国の弁護士すべてが死刑制度廃止を訴えているかのように見せかけたいのだ。思いっきりイヤミを書けば、弁護士は加害者を救うのがビジネスだから、死刑廃止になれば仕事はうんと楽チンになる・・それが目当てでしょ、と。


さすがに、この寂聴さんの言葉はひどいと思ったのか、日弁連は言い訳のメッセージを出した。寂聴さんの発言の意図について「死刑制度を含む国家の殺人のことであり、犯罪被害者へ向けられたものではないと考えている」と釈明したうえで、「『ばかども』という表現は確かに強いと感じたが、瀬戸内さんの思い切りよい持ち味でもあり、そのまま使うことになったと説明した。(青色文字は引用)これで納得できる人は少ないだろう。


寂聴さんの作品を単行本で読んだのは、世阿弥の悲運な晩年を描いた「秘花」くらいしか覚えていないけど、感銘深い小説だった。(若い頃、瀬戸内晴美時代に雑誌であれこれ読んだ気がする)
 今年94歳。そのパワーには感心するけど、70歳過ぎくらいから左翼的発言が多くなり、最近は言葉の下品さが気になっていた。反日団体「シールズ」に共感して国会前で応援演説をするなど、寂聴ファンが引いてしまうような振る舞いも目だった。そして今回のバカども発言。出家して僧籍を得、94歳まで生きても、人格は晴美時代から何ほども錬磨されていなかったのか。

引用元記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000535-san-soci


寂聴


読書と音楽の愉しみ



●早坂茂三著
「田中角栄 頂点を極めた男の物語」を読む

 戦後に就任した総理大臣の中から有能ぶりでベスト3を選べと言われたら・・吉田茂、池田勇人、田中角栄を挙げます。世論のおおむねはこの三人ではないでせうか。次点で、大平、佐藤、中曽根、などの名が浮かびますが、昭和に活躍した人ばかりなのが残念。


そんななか、田中角栄の業績、人柄を見直すような本の出版が続いている。石原慎太郎の「天才」はベストセラーになりました。本書は角栄の秘書、早坂茂三が書いたもので、このあと角栄に関する本を数冊書き、老後の生活の糧にした。但し、あのロッキード事件に関しては、ほぼ知らん顔している。難しい政策論ではなく、角栄の人物像に的を絞って書いてるので読みやすく、楽しい。


田中角栄=土建屋、のイメージが強いけど、実際、14歳から東京へ出て土方をはじめた。土工や大八車での荷物運びで日当は50銭。これが昭和9年ごろで、現在の日当が1万円だとしたら、2万分の1になる。そんなミジメな生活のなかでも夜学に通うなど、猛勉強して建築、土建の知識を身につけた。この頑張りが権力の座に着く礎となった。地元、新潟で国会議員に選ばれてからはとんとん拍子の出世。中央のエリートからはバカにされたが、やがて、そのエリートたちが田中の下で喜々として働くようになる。天性の「人たらし」と無学歴を補って余り有る猛勉強のおかげである。地味な勉強の方は話題にならなかったけど。


著者の早坂は早稲田出身で「東京タイムス」という新聞の記者だった。なんとなく波長が合う付き合いになり、ある日、田中から「お前、わしの秘書にならんか」と声をかけられる。このときから二人は運命共同体になった。23年間、著者から見て、田中は総理ではなく「オヤジ」だった。このスタンスはオヤジが地獄へ落とされても変わらなかった。


コンピュータ付きブルドーザーなどと呼ばれて、日本のインフラのベースをつくったほか、日中国交回復など、業績は多いが利権や汚職のネタをばらまいたことも事実。未だに悪しき伝統は消えない。権力のトップに登り詰めても、私生活では「田舎のオヤジ」気風は抜けなかったようで、食べ物の嗜好でいえば、料亭のグルメなんか大嫌い、さんまの焼き物に大根おろしをたっぷり載せて・・の「子供時分のご馳走」を好み、フォーマルなパーティでもこれを持ち込んで参会者を困惑させた。ある高級料亭で出された白魚の躍り食いでは女将に「これはメダカか?」と真顔で尋ねて女将をがっかりさせたそうだ。世上言うところのグルメには全く興味がなかった。フランス料理なんか、大嫌いだった。


せっかちで、暑がりで、冬でも扇子をパタパタさせることがあることも知られていたが、実は、男性では珍しいバセドー氏病を患っていた。仕事でカッカするのも、扇子パタパタもこの病気のせいらしいが、幸いメルカゾールという良い薬があり、某医師がこれを適切に投与して体調をコントロールした。症状が進むと眼球が飛び出してきて人相が変わるなど、やっかいな病気である。


義務教育終了だけの学歴で総理大臣まで登り詰め、しかし、犯罪被告人として地獄へ転落の憂き目も味わったなんて希有の人生を送った人物は恐らく彼だけに留まる。国家の発展のためによく頑張ったが、裏で悪事も働き、失敗もした。そんな評価は伊藤博文や山県有朋にもなされる。しかし、100年を経たら、なぜか悪事のほうはだんだん影が薄くなるのが常である。昨今、再評価されているように、田中角栄なんか大嫌いと嫌悪する人は、年月を経て少数派になりそうな気がする。本書は石田俊雄さんより拝借しました。(2016年6月 PHP研究所発行)



田中角栄本



閑人帳



●92歳、老老介護の日々

 TMさんから今年もおはぎを頂いた(写真)。年に一度か二度、駅前喫茶店でのランチが定例になって数年、相変わらず元気で話も尽きないが、TMさんは92歳、同い年の夫を介護しながらの暮らしはいかほどしんどいかと心配してしまう。彼女は、笑いでごまかしてあっけらかんとしているけど、その気力、スタミナ、自分は到底およばない。
 夫は言語障害、TMさんは難聴なので、大事な話は筆談する。「だから漢字を忘れない」そこまで突っ張らなくてもいいのに・・と思ってしまう駄目男でありました。


デイサービスを含む介護施設へ連れていかれて、そこの空気になじんでしまったら、社会人としては「人生終了」というのが自分の見識であります。以後は「死なないから生きてる」純粋余生です。TMさんの夫はデイサービスに連れていくと常に不機嫌で帰りたがるそうだけど、それが人間として生きてる証でありませう。なじんだらオシマイです。


長生きの不幸についてマジメに考えるべき時代になったのでは、とおもうけど、口にすると悪役にされそうな雰囲気がある。未だに長生きは善の世であります。オランダやベルギーといった、安楽死について比較的前向きな国でも死ぬ自由はない。倫理的なハードルが高いせいもあるけど、犯罪が関与するリスクを恐れている。
 自分はもう十分生きた。人生の店じまいは自分で決める。これが許される社会に遠からずなるだろうか。残念ながら、見込みはありませんね。


おはぎ 






大阪日暮綴


●天満音楽祭+森林の市

 天神橋筋商店街で50ページもの立派なパンフを頂いて、半分義理で見物。「天音」は今年17回目、一日で360バンドが参加というメジャーな催事に成長しました。それでも希望のバンドを全部出場させられなかったのは、ボランティアスタッフの確保ができなかったからだという。
 パンフが立派なのは広告スポンサーが順調にあつまったせい?で、大はJRや関テレから小は商店街のお好み焼き屋さんまで100社くらい確保できた。これなら主催者も元気ハツラツで運営できます。


メイン会場の大川端「OAP」は、となりの近畿森林管理局でも「森林の市」というイベントをやっていて、相乗効果で大賑わい。参加テナントの数は初期の数倍に増えた感じです。子供にとっては、金槌で板に釘を打ち込むという、なんでもないことが、ここで初体験らしくて、へたくそぶりに笑ってしまいます。今や、鋸やカンナのある家庭は少数派でせう。日曜大工という言葉も、早晩、死語になりそうです。(10月2日)


お元気バンド
 素人のおばちゃんだけのバンドは演奏のヘタさをごまかすために?ちんどん屋の衣装で登場。演奏はやっぱりドヘタでした。でも、数年後にはドレスアップして粋な演奏を聴かせてくれるかもしれない。期待します。

天音


グリーン・マウンテン・トップス
 生活にくたびれた感じがある、しょぼいオジサンたちがカントリーミュージックを演奏。ところが、こちらは見かけのショボさに反して、ヴォーカルもバンド演奏も一人前で拍手喝采です。大阪市立大OBで結成21年目とか。だったら、少しは舞台での見栄えに気を使ってほしかった。惜しい。

天音



Baranotchki
(読み方不詳)
 ロシア民謡やジプシー音楽を自分たちでアレンジして演奏する、とても珍しいバンド。何がきっかけでこんな音楽をはじめたのか興味があります。プロではないと思うけど、あちこちで場数を踏んでるのか、演奏能力は一流、新ジャンルなので、演奏、ヴォーカルとも新鮮さが魅力です。

天音 

天音


「森林の市」スナップ
天音 

天音



天音 






ウオーキング・観光



●これは傑作、古タイヤから生まれたライオン

 中之島公園の芝生になにやら真っ黒のオブジェが・・。近づくとゴムでできたライオンだった。古タイヤを切り刻んで骨組みに貼り合わせてゆく手法で、とてもリアルにできている。ライオンの気高ささえ感じる傑作であります。誰がつくったのだろう。気になって調べました。
 ネット情報によると、作者は韓国人アーティスト、Ji Yong Ho氏。古タイヤ80本を使って制作した。眼球以外は全部ゴム製のライオンです。サイズは長さ3,5m、高さ1,4mで実寸大だという。


制作を依頼したのは東洋ゴムでした。建築用免震ゴムで性能を改竄、これがバレて信用ガタ落ちになった上場会社です。それと、このライオン、関係あるの?・・ゲージツ作品は関係なし。どこで展示しても好評だそうです。


ライオン




ライオン


これの制作過程を記録したビデオはこちら・・。
http://www.toyo-rubber.co.jp/special/movie/67.html


閑人帳



●亡国の病・・昔=結核、今=糖尿病

 ほんまか? 目を疑うような数字がある。「糖尿病ネットワーク」という組織のHPによると、日本の糖尿病と関連する病気の治療費は年間8兆円!世界で7位の糖尿病大国になったそうだ。1位は中国、2位はインド、3位は米国。


8兆円という数字が信じがたいのは、別の国家予算と比較しても金額が
大きすぎるからで、概数ながら、比較するとこうなります。

防衛費予算・・・・・5兆円
国土交通省予算・・・6兆円
生活保護費予算・・・3兆円
糖尿病治療費・・・・8兆円

別の情報によると、
糖尿病治療費・・・・1,2兆円
人工透析費用・・・・1,6兆円 という数字が見つかる。
(注)前記の8兆円には、糖尿病に起因する、心臓病、腎臓病、網膜症による視力障害、動脈硬化が引き起こす下肢切断など、さまざまな合併症など、糖尿病の治療にかかる直接的な医療費に加え、そうした合併症の医療費も含まれる。


8兆円が糖尿病をあまりに広角的に捕らえすぎてるとしても、治療と人工透析で年間3兆円近くの大金が使われていることは間違いない。国を守る防衛予算5兆円がかすんでしまいそうな巨額であります。ちなみに、初期症状をあらわしてる、予備軍的な人を含めると患者は約1000万人で、この30年のあいだに2倍になった。単純に10人に一人が「かもしれない」というから、駄目男ももしや・・と心配になります。
 昭和30年ごろまでは結核が亡国病といわれ、若者を含め多くの人が命を絶たれた。時代変わって今は糖尿病が亡国の病になっている。


病状が進むと人工透析を勧められる。日本人は臓器移植に対するアレルギーが高いので、腎臓移植は普及せず、人工透析に頼っているのが実情。実は、これが病院や製薬会社の利権につながっている。つまり、透析患者は、高額で安定した収入をもたらしてくれる有り難いお客さんといえる。何しろ、透析は一度はじめたら「やめます」といえないから、患者を確保したらハズレのない収入減になる。年間の医療費は一人平均500万円。これに利用者数32万人をかけたら、1,6兆円になる。500万円なんてタマラン金額ですが、高齢で無収入の人なら、自己負担は月に0円から1万円が普通だという。病院にすれば、絶対取りはぐれがない有り難い患者といえます。


一部に、遺伝的に病を引き継いだ気の毒な患者さんがいるけど、過半は生活習慣病の延長で糖尿病患者になるらしい。食べ過ぎ、飲み過ぎ、偏食、運動不足、ストレス、などが引き金になるそうだ。つまり、誰でも患う可能性がある。先月、歯医者さんへ行ったら、歯周病が糖尿病のモトになるとか、物騒なことを書いたチラシが置いてあった。なんか脅かされてるみたいや・・とグチりながら一献。これもアカンのか。


◆引用・参考情報
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2016/025331.php
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32430?page=3
http://www.seikatsusyukanbyo.com/statistics/2016/009096.php
https://www.kango-roo.com/sn/a/view/1312
http://www.seikatsusyukanbyo.com/statistics/2015/003641.php
https://upin.jp/3379



糖尿病


プチ・ケチの研究



●ナイトキャップに梅酒

 寝付きの悪い人は睡眠導入剤などを常用するけど、もっとカンタンにお酒を使ったら?・・。最近、愛用しているのが安物の梅酒で、1000ml入りのパックで560円(税別)もともと下戸だから50ccで効きます。一本で20回使えるから一回ぶんは30円。これを呑んで寝床で退屈な本を読むとさらに効果大であります。


お酒とは思えない甘口の味で飲みやすい。アルコール分は5%。表示はリキュールになっています。そもそも、梅酒ってなんのために買うのか。食事用には甘すぎて合わないし、食後に飲むのもなんだかなあ、という感じ・・で、ナイトキャップにおすすめします。但し、飲んべえは甘さが気持ち悪くて合わないと思います。
 以前はウイスキーもロックで愛用したが、寝入りのタイミングを外すと、かえって目が冴えてしまい、困ったことがたびたびありました。その点、梅酒はスローながら確実に効きます。


チョーヤの「梅ほのり」
梅酒