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プチ・ケチの研究



●カレーうどんをつくる


Tさんにカレーのルウをもらった。カレーはレトルトの買い置きがあるので、カレーうどんのルウをつくることにした。カレーライス用ルウの味をカレーうどん向きに変えるにはどうするか。ネットを見ると、玉ネギと肉を煮込むときに、水だけでなく、和風の出汁を加えるとある。なるほど。これでカツオ風味も出せるというわけか。


和風だしは濃縮タイプなので、分量が分かりやすいストレートのめんつゆを使う。水6につゆ4くらいの割合。さらに醤油をたらり・・。結果、醤油は要らなかったみたい。味がやや濃くなりすぎた。でも、カレーうどんルウとして合格です。肉の量を多めにすれば、その旨みでルウの少々の不出来はカバーされることも発見。誤魔化してるだけか。

 だったら、レトルト商品で「カレーうどん」を売れば良いのに、なぜか見つからない。不思議です。念のため、ルウの棚を探したら、カレーうどん専用のルウは見つかりました。下のエスビー食品製です。(5人分190円) 冷凍商品では「得正」ブランドのカレーうどんがある。美味しいけど、値段が290~350円もする。


kare-udonn



kare-udonn 






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読書と音楽の愉しみ



●前川恵司著「慰安婦虚報の真実」を読む

 
定年まで勤めた朝日新聞を退職したあとに、こんな朝日新聞告発の本を出した。その動機は止むにやまれぬ正義感のゆえか、それとも売名の手段か。答えは「両方、半分ずつ」でありませう。
 昨年の「慰安婦問題誤報・謝罪」騒ぎのあと、朝日の現役記者有志が「朝日新聞 ~日本型組織の崩壊~」という暴露本を出し、今回は退職者による告発本の出版。でも、これは朝日にとっては特異なできごとではなく、退職後に反朝日に転向した記者はたくさんいる。在職中から醒めた目で会社を見ている記者がいるということです。


本書は元朝日記者による慰安婦問題のおさらい、という内容。もう食傷気味であります。慰安婦問題本を読むのはこれでオシマイにしたい。
 ところで、「慰安婦」という言葉は、かの吉田清治が言い出したのではなく、元毎日新聞記者の千田夏光(かこう)という人物で、1973年ごろ「従軍慰安婦」なる本を著したのが最初だった。先輩がいたのである。そしてこの本も「キワモノ」だったと著者は書いている。毎日新聞が朝日の慰安婦報道を厳しく批判しないのは、こんないきさつがあったからなのか。


では、本書は、朝日の元ソウル特派員として、捏造報道を一刀両断してクロと断罪しているのか、といえば、なんだか歯切れが悪いのあります。ま、かつての職場の悪口を書くのだから、コイツが悪いと個人名をあげて批判するのは辛い。腰が引けてしまう。同僚、後輩で名前が出るのは植村隆元記者だけです。植村隆は世間で「ワル」の認識ができてるので自分も気兼ねせずに批判しますというスタンス。文章表現で「~ではなかろうか」とか「~かもしれない」という言い方が多くて、全体になまくら刀みたいな切れ味の悪さを感じてしまう。


もう一つ解せないのは、慰安婦報道問題について当事者の一人であり、植村記者より多くの情報と取材経験をもっていたのに、捏造報道にブレーキをかけられなかったのか、ということです。退職してから「虚報の真実」を言うのもいいけど、捏造報道の過程を知りながら、見て見ぬふりをしていたのか、と疑いたくなる。
 ま、これを言うと、朝日新聞の権力闘争のハナシになってしまい、生々しくて書けないでせう。そんなことまでして朝日に嫌われたくないと考える元新聞記者のバランス感覚が働いています。

 おかげさまで、慰安婦問題に限らず、朝日新聞のスキャンダル史に関しては、朝日の読者よりはるかに物知りになった。朝日さん、おおきに。(2014年9月 小学館発行)


朝日慰安婦本







読書と音楽の愉しみ



●山本有花著「専業主婦が5年で3000万円貯めた お金のルール」を読む


こういう本にお金を出すのは惜しいので、図書館で借ります。文庫本だから、ベストのポケットに入れて外出時、電車で読む。
 いきなりですが、35頁の「お金を貯めるための6箇条」を紹介。

1・貯金に収入額は関係ない!

2・支出に対してきびしくなろう!

3・決めたルールは徹底しよう!

4・安心感は貯金の敵!

5・先延ばしの性格はすぐ直そう

6・「余ったら貯金」は余らない!

 
あなたはどちら?
 人には「消費志向」型と「貯蓄志向」型の2タイプがあって、本書は消費志向型の人を貯蓄志向型にチェンジさせるためのハウツーが書いてあります。で、駄目男はどっちなんだと問われたら、う~ん、まん中くらいかなあ・・。実際、大多数は中間タイプ、即ち、ひどい浪費家でも、ドケチでもない、という人でせう。


実は、著者自身は明快に消費志向型で、アタマで貯金の必要が分かっていても実行出来なかった。そこで、一念発起、自分なりにハウツーを編み出して、普通の地味な貯金からスタートし、結果、タイトルのように「5年で3000万円」貯めた。・・ということは、今、貯金ゼロのあなたでも悲観することはないと。その「貯蓄志向」になるための基本が上記の6箇条です。
 ほかに、・エンゲル係数は25以下に抑えよ、コンビニでの買い物を減らせ、余分な家財道具は捨てよ、など、細かいアドバイスもあります。


地味な貯金というのは、毎月2万円ずつ貯め、一年で24万円、5年で120万円と、子供の貯金みたいな単純積み立てです。これをどうして3000万円に増やすのか。著者が言うに「50~100万円を元本に投資をはじめよ」であります。地味な貯蓄派人間はここでキレてしまいます。


 金融の知識なんかゼロだった著者は猛勉強して、株式や投資信託、外貨預金、FXなどの知識を仕込みます。幸い、専業主婦だから時間はあったにせよ、半端な自覚ではできない。そして、恐る恐る株投資からはじめて利益をあげていく。むろん、失敗もくり返しながら、知識と戦略を身につける。これって「誰でもできる」ことなのか。
 貯金額を増やしてから(安全圏に入ってから)、著者はFXにも投資する。これで大コケしなかったらしい。なんやかんやで、気がつけば、5年で3000万円貯まっていたのであります。


では、著者はパーフェクトな貯蓄志向人間になったのか、といえばそうでもない。買い物や旅行でドカンと散財する。実際、ドケチ人間ばかりになってしまったら経済が回りません。さらに、世間では、浪費人間とドケチ人間、両方とも嫌われることを覚悟しなければならない。「軽蔑される金持ち」って、サイテーです。(2011年2月 成美堂出版発行)


本3000万円



半畳雑木林



●食卓に蝶がいる風景  ~半畳雑木林余聞~

 植木鉢のクスノキにアオスジアゲハが卵を生みつけ、サナギになった事はすでに書きました。見つけたサナギは合計8匹。無事に蝶になるか、見守ったところ、全員羽化して娑婆へ飛び立ちました。

 最後の一匹は食卓で羽化するシーンを観察。蝶の羽化を間近に見るのは初体験です。前夜にサナギはきれいな緑色から黒っぽい色に変わり、午前6時30分ごろ、殻を破って出てきました。その間、わずか2分くらい。羽根を広げて身なりを整えるまでは10分くらいかかります。
 その後、数時間はじっとしています。世間にデビューする前のウオーミングアップらしく、近づいても逃げません。


すぐ近くに大きなクスノキがあるのに、わざわざ狭いベランダの植木鉢のクスノキに来るなんて、蝶にも貧乏性がおるのであります。飛び立った彼らは、羽化の場面を思い出して言うに「殻からにゅると身体をせり出したら、目の前に「金麦」って書いてあるじゃん。ぐえっ、うちら、ビールで育ったん? そんなアホな。だったら、プレミアム モルツにしてほしかったわ。なに、植木鉢の家主は年金暮らしやから金麦で精一杯やて? 嗚呼、親は貧乏性、家主も貧乏たれで、先が思いやられるわ」



きれいな緑のサナギが・・・
アゲハ羽化 


前夜に黒っぽく変わります。
羽化


殻を破って出てきた。缶がツルツルで、滑って前進しにくい。
羽化 


ぐわんばれ、もうちょっとや。
羽化


無事、デビューできました・・けど、ここって家の中かい?
羽化 



ビールはもういらん。あの・・うちもコーヒーもらえません?
羽化







読書と音楽の愉しみ



●タリス・スコラーズ演奏会 ~究極のハーモニーに浸る~

 何度も来日しているのに、なぜか機会がなくて、今回が2回目か3回目のお出かけ。人気曲「ミゼレーレ」は初体験にして、人生最後の機会になるかもしれない。
 演奏されるのは、ルネッサンス時代の宗教曲がほとんどで、日本人の生活感覚には全然なじまない、チンプンカンプン曲ばかり。
 なのに、2000人のホールを満員にした聴衆に深い感動を与えるのはなぜか。キリスト教の歴史も、神の教えも、ラテン語も超越した、ただひたすら美しい調べに酔いしれてしまうからです。知識も経験もいらない。人並みの感受性さえあれば誰でも享受できる。大げさにいえば「天国の疑似体験」。実際、そんな思いをした人が多いのではないか。


彼らがどれだけ厳しい訓練を積んでいるか、歌う前のチューニングを「声」ですることでも分かる。オーケストラではオーボエが受け持つ基準音を声で出す。ということは、440ヘルツと441ヘルツを歌い分けるということだ。絶対音感の持ち主で無ければ不可能な気がする。


G・アレグリの「ミゼレーレ」はバッハが活躍する数十年前にできた傑作。あまりの出来映えの良さに、教会が門外不出にした。ヨソで歌ってはならん、とコピーを禁じた。今でいえば「録音・メモ一切お断り」の措置。しかし、それでも盗み出したワル?がいた。かのモーツアルトである。彼は、この12分に及ぶ9声部の合唱を丸暗記し、宿へ帰って楽譜に書き写した。モーツアルトが14歳のときの事件です。まさか・・教会もビックリのすごワザでした。(このため、100年以上続いた門外不出措置はパーになってしまった)


聴く我々は「天国の疑似体験」みたいに心地よく聴けるけど、歌う方はソプラノの負担が大きくて、ベストコンディションでないときれいに歌えない。なので、常にプログラムに入ってるというのではない。
 この曲は、舞台と客席後方に分かれて歌う。ソプラノは後方の階上で歌うので、本当に天からほんわかと降ってくるように聞こえる。至高ののひとときであります。


歌詞の一部はこのようなもの・・・

神よ、わたしを憐れんでください。
御慈しみをもって。深い御憐れみをもって背きの罪をぬぐってください。
わたしの咎をことごとく洗い罪から清めてください。
あなたに背いたことをわたしは知っています。
わたしの罪は常にわたしの前に置かれています・・(略)

(6月14日 兵庫芸術文化センター大ホール)


ニコ動で見つけたライブ。場所不明。
テンポがえらくゆっくりしているのは、残響の長さのせいか。
http://www.nicozon.net/player.html?video_id=sm8867405&k=1434615712.0.1.p5_a-DS1Tqwl3ILOQmqVwZWJu7A.aHR0cDovLzQ5LjIxMi4xNTkuMTgyL3JlZGlyZWN0L2luZGV4Lmh0bWw_dmlkZW9faWQ9c204ODY3NDA1..


上の動画が見られないときは、こちら・・(別のコーラスグループ)
https://www.youtube.com/watch?v=IA88AS6Wy_4



門外不出の「ミゼレーレ」が歌われたシスティーナ礼拝堂
システィーナ礼拝堂



読書と音楽の愉しみ



●藻谷浩介他著「里山資本主義」を読む

 6月9日の記事でNHK批判の本を紹介しましたが、本書の共著者はNHK広島の職員。反日思想にかぶれる、アホな職員がいる反面、まじめに仕事に取り組む職員もいるという見本です。


里山資本主義とは、グローバル経済やマネー資本主義という世界的潮流に抗して、地産地消というか、地方から経済の枠組みを変えていこうという発想です。里山という言葉には、地方の天然資源、人材、生活スタイルなどの概念が含まれます。地味な本なのに、2013年の発売以来、7版で数十万部売れたので、ご存じの方もおられるでせう。


ここでは堅苦しい思想、理念の話は割愛して、里山資本主義をリアルに実現している岡山県真庭市の例を紹介します。
 過疎化が進む山間地では、不況、衰退の見本みたいに思われていた林業、製材業が「発想の転換」で大逆転、政府が唱える地方創成のモデルみたいに脚光を浴びています。


主役は「銘建工業」という製材、建材製造業者。従業員は約250人の、地方では中規模の会社ですが、長年、横ばい、ジリ貧の業績に悩んでいた。同業社もみんな似たような、衰退産業の見本みたいな会社ばかり。 このままでは、ジリ貧の果てに倒産という危機に、社長の中島さんは必死のパッチでアイデアを絞り出す。それが「木質バイオマス発電」事業だった。


なんのこっちゃい?な名称であります。 これは、山から切り出した木材を製材、加工する工程で大量に発生する木屑を燃料にして発電するシステム。会社の敷地に10億円かけて建設した。
 同社が出す木屑は年間4万トンにもなる。これを従来は産廃業者に依頼してゴミとして処分していた。その費用が年間2億4000万円。バイオマス発電の能力は2000kwで、これの燃料に木屑を使うと、工場の電気はすべてまかなえるだけでなく、余る。年間の電気代1億円が浮いた。


木屑はゴミ、という常識をエネルギー資源という発想に変えたことで、パンパカパ~ン! 会社の未来が一気に明るくなりました。中島社長のアイデア、決断力に拍手であります。
 この転換で、単純に計算すれば、年間4億円のプラスになった。年商200億程度の会社にとって、この効果は大きい。さらにツイてるというか、東北大震災のあと、電気の買い取り価格が大幅にアップしたため、売電収入もぐんと増えた。10億円の投資は楽々償却できます。


単に電気代が浮いたという話では収まらない。発電事業によって産廃物の削減、新たな雇用の創出、そして「お金の循環」が生まれた。要するに景気が良くなった。将来の不安に悩んでいた社員のモチベーションも上がった。一般家庭用の木質ペレットの生産などで新商品の売上げも伸びる。会社が元気になれば、町の雰囲気も明るくなる・・かくして銘建工業は田舎の落ち目の中小企業から、時代を先取りするニュービジネスに変身したのであります。
 元気ハツラツ社長さんはこれで満足せず、さらなる飛躍をはかった。もう一つ大型の発電所を計画、これが今年操業を開始しました。この事業の成果については、時間差で当然本書には書いていないため、ネット情報を引用します。


新発電所は出力1万kw、これで真庭市(人口5,6万人)の電力の4割をまかなえる。さらにもう一つ増やして、将来は電力の100%を自給自足する計画です。これが実現すれば大ニュースになるでせう。なにせ、電力はすべて輸入資源か原子力発電でまかなうという常識を覆すのですから。太陽光や風力発電では不可能な、安定した発電システムというのが大きな魅力です。むろん、これは真庭市にしかできないという特異な事業ではない。山林資源に恵まれた日本では全国で追随が可能です。(燃料は木材クズだけでなく、家庭ゴミや家畜の糞も使うのでバイオマス発電と呼ばれる)


もう一つ、同社は「CLT」という新しい集成材を開発して建築業界に革新を起こそうとしています。木製パネルを組み合わせて、一般住宅だけでなく、5階建てとか、従来の木造建物感覚から脱した集合住宅やビルの普及を目指しています。実現すれば木材の需要が大幅に増え、輸入材に押されて低迷していた国産木材の利用が進みます。大きな建物は鉄筋コンクリート造りという常識が覆る。学校建物などを先鞭に開発をすれば認知が進み、大流行になりそうです。もちろん、耐震性や耐火性など、厳しい条件をクリアした上での採用です。


・・という具合で、数十年間、衰退を続けてきた林業や製材、加工業に陽が当たるようになりました。岡山の田舎の一つの会社のチャレンジが国政につながる大きな成果を生んでいる。といっても、技術的にはすごいハイテクというビジネスではないので雇用増大に期待でき、何より地方にお金が回るという経済効果が大きい。


私たちの経済観念はとかくグローバル化とか、マクロ的な見方を優先しがちですが、どっこい、近くの田舎、故郷に「里山資本主義」という魅力的な生産、流通システムを掘り起こすことができる。アラブがどうたら、シェールオイルがどうたらと気を揉むだけが経済常識ではない。日本は里山という再生可能な大資源を有する国なのだと認識するべきであります。(2013年7月 KADOKAWA発行)


参考・引用情報
http://college.nikkei.co.jp/article/28164514.html



工場敷地につくった発電所。中央の建物は燃料の木屑を入れるサイロ

里山 


集成材パネルでつくった、ビルのような集合住宅(高知)
里山




satoyama honn 






たまには外メシ


●串カツ「だるま」の止まらない進撃

 動楽亭の寄席の帰りに「だるま」の最新オープンの店に寄る。新世界で5軒目?の店。ここで覇権を握るのは「だるま」に決定、と言う気がする。
 新世界の串カツの老舗といえば、てんぐ、八重勝、だるまが御三家で十数年前に「横綱」が加わり、串カツの街のイメージを完成させた。常に行列ができるのは「てんぐ」と「八重勝」で次点が「だるま」。これは今も変わらない。ほかの老舗はもう十馬身くらい離された。


 数年前に「だるま」が難波や法善寺に新店をだしてからは、その勢力拡大ぶりはすさまじい。道頓堀、心斎橋、北新地、大阪駅「ルクア」店・・と、一等地への進出を果たし、海外にも出店した。昔の横並び時代がウソみたいな「だるま」の一人勝ちであります。いったい、どれほどの資金を投じたのかと貧乏性の駄目男は心配してしまうのでありますが、極端な低金利の時勢を上手に利用したのでありませう。


はじめは、新世界の串カツ屋であることのコンプレックスの裏返しかな、と思ったけど、そうではないらしい。動機としては弱すぎる。案外「いちびり」が正解だったりして・・。
 現在の社長は元サラリーマンで串カツとは無縁だったが「だるま」の大ファンだったタレントの赤井英和に口説かれてオーナーになったという。(学校の先輩、後輩の関係だった)そのときの店は今でも営業しているけど、まあ、新世界で一番キタナイ店でせうね。「だるま」はどこまで背伸びするのか。「ワタミ」の二の舞になりませんように。


ホンモノと人形、そっくりなところがご愛敬。
だるま  
 

だるま 






読書と音楽の愉しみ



●小山和伸著「これでも公共放送かNHK!」を読む

 受信者から強制的に受信料を徴収して経営しているのに、デタラメな番組をつくって国民を欺いてるのがNHK。その内実を糾弾する本です。・・と書いても視聴者のほとんどには「何のこっちゃねん?」な、ウケない話題であります。


NHKのすべての番組が駄目番組なのではなく、一部の反日思想にまみれた記者やディレクターが制作する番組が朝日新聞と同じ思想でつくられている。それが放送されると当然問題になり、批判、糾弾される。受信者の一部は、こんなええ加減な放送にカネが払えるか、と契約を拒否し、裁判沙汰になっている。この反日思想番組に関しては、朝日新聞の読者は当然、NHKの味方になります。しっかり受信料を払って下さい。


最近話題になったのは「クローズアップ現代」の「出家詐欺」をテーマにした番組のヤラセ問題ですが、こんなのは小ネタです。
 本書で、著者が一番問題にしているのが、2009年4月に放送された「シリーズ・JAPANデビュー、アジアの一等国」というドキュメンタリー番組。反日思想に凝り固まったスタッフが、戦前の日本と台湾の関係を思いっきりデタラメに描いた。たちまち、台湾で取材を受けた現地の人や日本国内からも批判の嵐が起き、裁判になってただ今は高裁判決がでたところ、最高裁まで争われるはずです。


原告の人数が10000人。いかにインチキな番組だったか分かります。とはいえ、朝日新聞「慰安婦問題」等の原告27000人に比べたら少し地味ですけど。
 もう一つは、2001年放送の「ETV2001 問われる戦時性暴力」という番組で、左翼市民グループが「女性国際戦犯法廷」を企画し、旧日本軍の戦時中の性暴力を糾弾するとして、昭和天皇を強姦罪で死刑に処す、なんてトチ狂った演出をした。この企画に携わったのが朝日新聞の記者、松井やより(故人)だった・・。以下、説明するまでもありませんね。


見ない自由、を許さないNHKと「放送法第64条」
 64条は「NHKを受信できる受像器を設置した者は、NHKと契約しなければならない」となっており、見ない=払わないを選択する自由はない。これをタテに契約を強要しています。契約しない者にはNHK側がスクランブルをかけて受信出来ないようにする技術はすでにあるそうですが、それは知らん顔して、押しつけているのが実情です。
 ちなみに、本書によれば、NHK職員の平均年収は1750万円。こんなに高給もらって国民を欺く番組をつくってるのだら、優雅な商売であります。(2014年3月 展転社発行)


◆NHK受信契約率・・大阪はビリから二番目
 2013年末での契約率は全国平均で74,8%。4軒に1軒は払ってないことになります。大阪は59,1%。沖縄県の45%に次いで低く、ブービー賞ものです。世帯の半分近くがタダ見してるってことです。逆に高いのは、秋田、山形、新潟、鳥取、島根、の5県は90%を越えています。人の出入りの激しい都会は捕捉しにくいということでせうか。


引用元記事(PDF)
http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/otherpress/pdf/20140527.pdf



NHK本表紙




ウオーキング・観光



●快晴の舞洲ゆり園 見物
 
 週間予報では、この先一週間は快晴がなさそうなので、梅雨入り翌日の快晴を幸いと出かけました。人混みを敬遠して閉園一時間前に入場します。場内にいた客は200人程度で、ガラ空きでした。入場料は1200円ですが、新聞チラシの割引き紙片持参で600円になります。


5月の気温が高かったせいか、例年より見頃時期が早まってるそうです。最終は7月5日ですが、そこまで持たない感じ。開園一週間目の今日でも十分見応えがあります。
 ここは海を背景にしているロケーションでずいぶんトクしています。カメラファンにとっても絵づくりがしやすい。特に、日暮れ時に太陽や海をバックにしたシーンが人気だそうです。ただ、平日は5時閉園だから、サンセットシーンには早すぎます。


わずか一ヶ月の営業でモト取れるんかい? 貧乏性の駄目男はつい余計な心配をしてしまいますが、年々、規模が大きくなってるところを見ると、赤字ではなさそう。近隣のレジャー施設とコラボするとか、いろいろ努力はしています。それにしても、この広いスペースを管理するのは大変で、水やりや清掃など、裏方さんの苦労が思いやられる・・と、どこまでも貧乏性の発想しかできない駄目男でありました。(6月4日)
 

舞洲ゆり園のHP
http://yurien.com/



ゆり 




ゆり園 




ゆり園



ゆり 


ゆり


読売テレビの中継車が来ていました。

ゆり 


帰宅してスイッチオンすると、天気予報の場面で中継画像を使っていました。ホウライさんという
気象予報士が紹介していました。(6時前)
ゆり園 





読書と音楽の愉しみ



●洋泉者MOOK「街道を歩く」を読む

 ヘヴィーウオーカー、石田俊雄さんから拝借した、街道歩きを志す人向けのガイドブック。ウオーキング隆盛の一環として歴史街道をコツコツ歩く趣味も広がってきた。本書が楽しいのは、歴史街道のカタログ的紹介だけでなく、いろんな個性派街道ウオーカーも紹介していることです。


「全国100街道」踏破を目指す人や、自分が歩くより、情報収集に情熱を注いで「街道文庫」なる書店(資料館)をつくってしまった人、さらに、街道ファンのたまり場、情報交換の場になればと喫茶店を開業した人もいて楽しい。自分だけ楽しむのではなく、同好仲間と情報を共有することで、交流の輪が広がります。


全国100街道踏破なんて、ものすごくしんどいテーマだと思ってリストを見てみると「小関越え」とか「京街道」というショートコースも入っていてホッとします。別に長い街道専門でなくても良いわけです。(むろん、東海道や中山道といった長距離街道も含まれています)時間的制約の大きい人にはおすすめのテーマだと思います。


喫茶店「散歩かふぇちゃらぽこ」は、ウオーキングファンのたまり場、情報交換の場になればと女性が経営する東京・中野の店。コーヒー一杯で長時間粘る客が多いから儲からないと思うけど、このアイデアは大阪などでも通用します。カフェ+ギャラリーみたいな店であれば、更に楽しい。


街道歩きの情報なんか、ネット上にあふれているのではないか、と思ってしまうけど、意外に実用情報は少なくて、たいていはご本人の自慢話か、無味乾燥なレポートが多い。他人を楽しませるという配慮が欠けている、即ち「自己満足」で終わってしまうのが惜しい。
 本書に登場する人たちは、自分が楽しいだけでなく、同好者と楽しみを分かち合えるセンスをもった市井の人たちなのでせう。(2015年3月 洋泉社発行




本・街道を歩く