プチ・ケチの研究



●カレーうどんをつくる


Tさんにカレーのルウをもらった。カレーはレトルトの買い置きがあるので、カレーうどんのルウをつくることにした。カレーライス用ルウの味をカレーうどん向きに変えるにはどうするか。ネットを見ると、玉ネギと肉を煮込むときに、水だけでなく、和風の出汁を加えるとある。なるほど。これでカツオ風味も出せるというわけか。


和風だしは濃縮タイプなので、分量が分かりやすいストレートのめんつゆを使う。水6につゆ4くらいの割合。さらに醤油をたらり・・。結果、醤油は要らなかったみたい。味がやや濃くなりすぎた。でも、カレーうどんルウとして合格です。肉の量を多めにすれば、その旨みでルウの少々の不出来はカバーされることも発見。誤魔化してるだけか。

 だったら、レトルト商品で「カレーうどん」を売れば良いのに、なぜか見つからない。不思議です。念のため、ルウの棚を探したら、カレーうどん専用のルウは見つかりました。下のエスビー食品製です。(5人分190円) 冷凍商品では「得正」ブランドのカレーうどんがある。美味しいけど、値段が290~350円もする。


kare-udonn



kare-udonn 






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読書と音楽の愉しみ



●前川恵司著「慰安婦虚報の真実」を読む

 
定年まで勤めた朝日新聞を退職したあとに、こんな朝日新聞告発の本を出した。その動機は止むにやまれぬ正義感のゆえか、それとも売名の手段か。答えは「両方、半分ずつ」でありませう。
 昨年の「慰安婦問題誤報・謝罪」騒ぎのあと、朝日の現役記者有志が「朝日新聞 ~日本型組織の崩壊~」という暴露本を出し、今回は退職者による告発本の出版。でも、これは朝日にとっては特異なできごとではなく、退職後に反朝日に転向した記者はたくさんいる。在職中から醒めた目で会社を見ている記者がいるということです。


本書は元朝日記者による慰安婦問題のおさらい、という内容。もう食傷気味であります。慰安婦問題本を読むのはこれでオシマイにしたい。
 ところで、「慰安婦」という言葉は、かの吉田清治が言い出したのではなく、元毎日新聞記者の千田夏光(かこう)という人物で、1973年ごろ「従軍慰安婦」なる本を著したのが最初だった。先輩がいたのである。そしてこの本も「キワモノ」だったと著者は書いている。毎日新聞が朝日の慰安婦報道を厳しく批判しないのは、こんないきさつがあったからなのか。


では、本書は、朝日の元ソウル特派員として、捏造報道を一刀両断してクロと断罪しているのか、といえば、なんだか歯切れが悪いのあります。ま、かつての職場の悪口を書くのだから、コイツが悪いと個人名をあげて批判するのは辛い。腰が引けてしまう。同僚、後輩で名前が出るのは植村隆元記者だけです。植村隆は世間で「ワル」の認識ができてるので自分も気兼ねせずに批判しますというスタンス。文章表現で「~ではなかろうか」とか「~かもしれない」という言い方が多くて、全体になまくら刀みたいな切れ味の悪さを感じてしまう。


もう一つ解せないのは、慰安婦報道問題について当事者の一人であり、植村記者より多くの情報と取材経験をもっていたのに、捏造報道にブレーキをかけられなかったのか、ということです。退職してから「虚報の真実」を言うのもいいけど、捏造報道の過程を知りながら、見て見ぬふりをしていたのか、と疑いたくなる。
 ま、これを言うと、朝日新聞の権力闘争のハナシになってしまい、生々しくて書けないでせう。そんなことまでして朝日に嫌われたくないと考える元新聞記者のバランス感覚が働いています。

 おかげさまで、慰安婦問題に限らず、朝日新聞のスキャンダル史に関しては、朝日の読者よりはるかに物知りになった。朝日さん、おおきに。(2014年9月 小学館発行)


朝日慰安婦本







大阪日暮綴



●工房Jalan-jalan作品展  ~Cafe RECTA~ 

 近鉄南大阪線高鷲駅から歩10分ほどの所にあるカフェ「RECTA」で、旧知の中島さん母娘がアート仲間と作品展を開催。母は染色、娘は陶芸の作家です。工房は大津市にあります。
 カフェはオーナーが建築家ということで、緑が多い、お洒落なつくりになっていて、手作り作品の展示がよく似合います。写真のサマーコートは藍の色合いがとてもきれいな作品。(作品展は6月29日で終了)


Jalan-jalanのHPはこちら・・・
http://www.everest.co.jp/Jalan-jalan/



カフェ玄関
カフェ レクタ




レクタ 



中島千津さんの染色作品
レクタ 



中島千英子さんの作品
レクタ 



レクタ 



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購入した千英子さんの皿にマフィンをのせる。
レクタ 







アジア ウオッチング



●中国人「爆買い」来年も続くか?


 一本調子で上げてきた上海総合指数の株価が、ドスン、ドスンと下げ始めた。26日は前日比で7,4%の大幅ダウン。一週間前にも6%ダウンがあったので暴落に近い。中国株バブル崩壊か?の報道が増えた。


中国の株価上昇は、景気が良いからではなく、以前、不動産投資に向かっていた金が、不動産価格の下落で行き場がなくなり、株に向かっただけで、企業の業績向上なんか関係ナシなのが実情。景気が停滞しているのに、政府はお札をじゃぶじゃぶ刷って市場に流し、規制の撤廃や緩和も進めて、なんとかカッコつけようとしている。
 不動産投資が行き詰まり、株価も下がったら・・ホーカイするのが資本主義社会ですが、それを独裁政権の腕力で、必死のパッチで下支えしているのが実情であります。


もう日常光景になった中国人観光客の爆買いも、その資金は庶民がコツコツ働いて貯めたお金ではなく、不動産や株のブームでせしめた「あぶく銭」だ。そもそも中国人庶民は株投資の知識や経験は乏しいから、付和雷同で投資して運良く稼げただけのこと。だから、逆に、ドドドと下がり始めたらパニックに陥る可能性が高い。


株の不調を看過すると、かのAIIBの発足、運営にも大きなマイナスをもたらす。中国への信用がガタ落ちになる。参加国の思惑が入り乱れて、発足時点でモメごとが多発しそうな気がする。モメごと、大いに賛成。他人事ながら、興味津々であります。
 来年、2016年も中国人観光客の「爆買い」景気は続くだろうか。駄目男の予想は「続かない」です。(今年より消費額が下がるという意味)


上海総合指数チャート
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=000001.SS&d=1d


おとーさん、えらいこっちゃ、はよ売り逃げせんと・・
上海 





閑人帳



●管理人がポックリ死んだら? ~ブログ9年目~

 なんてことを気にしてもいい歳になりました。先日、NHKの「クローズアップ現代」でHPやブログの主が事故や急病で亡くなった場合、その後始末を誰がどうするのだ、というテーマを取り上げていましたが、しっかり見ていなかったので、よく覚えていない。


家族にオープンにしていた場合は問題ないが、誰にも正体を明かさず、内容もナイショだと、家族は困惑するでせう。ムム、親父は(息子は)こんなことやってたのか、と裏切られる場合もありそうです。
 なので、そんな場合に備えて、「後始末」を請け負う業者がいるとか・・みたいな展開でしたが、記憶あいまいです。誰かがストップしないと、ブログ主は成仏できても、ブログ情報は現世で「心肺停止」状態でさ迷います。実際、そんな例はたくさん生まれてるにちがいない。


翻って自分の場合を考えると、別に問題はないのではと考えます。ブログは必ずプロバイダーと通信会社を通じてアップしており、毎月、料金を払っています。自動振り込みの場合、通帳にお金が無くなると、催促をしたあと、会社は接続を切るはずです。これで一件落着・・ではありませんか。別に後始末業者に頼まなくてもよいのではないか。


自分のように、しょーもないブログの場合は、死亡即削除でいいが、それでは困るケースもあります。たとえば、松岡正剛センセの「千夜千冊」のような、すごい資料価値の高いブログは、センセがいなくなったから(失礼!)といって削除されたら大いに困ります。大事な虎の巻が無くなるようなものです。本好きのために、ず~っと後まで残してほしい。
 というわけで、他人さまはともかく、自分の場合はポックリ死んでも、なにほどの問題もナシ、という結論になりました。むろん、ポックリでない場合は「本日を以て閉店」のお知らせをします。


夏雲 




閑人帳



●♪♪ あほやねん・・桂銀淑の惨めな末路

 生まれてこの方、歌謡曲のディスクを買ったのは、松尾和子と桂銀淑の2枚のみ。低音、ハスキーヴォイスがお気に入りだからです。これがカスレの限界といえるような、ハスキーヴォイスが魅力だった桂銀淑が覚醒剤使用で逮捕された。日本で暮らしていたときも同じ容疑で逮捕されているので、普通に考えて歌手人生はオシマイでせう。残念。

時事通信記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150624-00000130-jij-kr


一番モテた時代に、B級成金の韓国男と結婚したのが人生暗転のはじまり。大金持ちになるはずが、借金取りに追われるはめになり、離婚して生活が荒れ、ヤクに手を出して・・・。芸能人によくある転落、破滅のパターンをなぞってしまった。ヒット曲「大阪暮色」の歌詞

「♪ あほやねん あほやねん 騙されたわたしが あほやねん」

そのままではありませんか。韓国へ戻って母親とひっそり暮らしていたが、昔の名声蘇るはずもなく・・であります。ヒット曲がたくさん出たのは、作曲の浜圭介との相性が良かったからではないか。また、編曲のセンスも優れていたと思います。


 そういえば、松尾和子の末路もミジメだった。息子が覚醒剤使用でタイホ。甘やかした母として厳しく批判された。56歳のとき、自宅で階段で転げ落ち、亡くなった。ハスキーヴォイスといえば、ペギー・リー(写真)が好きでしたねえ。もう、とっくの昔にあの世へ行ったけど。


ライブ「大阪暮色」
https://www.youtube.com/watch?v=tYV1D4NnPYs

ライブ「すずめの涙」1998年
https://www.youtube.com/watch?v=G4Zwa7YKddo




ケイウンスク




ペギーリー 






大阪日暮綴



●久しぶりに「梅田の里山風景」を訪ねる ~新梅田シティ~


 新梅田シティに人工の里山風景が作られて20年余、普通の庭園でなく、田んぼもある風景が異色です。ビルの屋上の庭園は普通にあるけど、土一升、金一升と言われる高価な地べたに田んぼなんかつくってどないすんねん! と誰しも訝りますが、この”いちびり”に近いアイデアに賛成します。もっとも、ヨソから初めて来てこれを見た人は全員「なんで田んぼ?」と思うでせう。


田んぼの東側には「希望の壁」なる、緑に覆われた78mもの壁が新たにつくられています。
100種類の植物が垂直の壁面で育つ。水の補給はどうするのかと空洞のなかを覗いたけど、よく分からない。地植えに比べてものすごい手間=費用がかかることは想像できます。ま、積水ハウスがスポンサーだから、貧乏性が心配する必要はありませんけど。


ビルの中庭「中自然の森」は蛍が舞うそうで、見本の産卵箱が置いてあります。この「中自然の森」というネーミングもいちびりではないか。大自然ではないけど、箱庭でもない。中間だから中自然? ヨソでは通用しない言葉でせう。ここも20年を経て、とても自然っぽく見えるけど、細心の注意を払っての自然演出がなされています。


ビル地下の「滝見小路」は、不景気で空き店だらけかと思いきゃ、ほぼ満タンでした。昭和初期の下町風景でデザインされていて、外国人には刺激的な光景に見えるはずです。一カ所で、空中展望台~里山風景~昔の下町風景 を見物できるのだから、お得感十分の名所と言えます。



新梅田シティ 

シティ 



希望の壁
シティ 


中自然の森
シティ 



ホタルの産卵箱
シティ 


滝見小路
シティ 






大阪日暮綴



●ごちそうさまです


昨年夏にSさんから頂いた「白石温麺」を今年も重宝していますが、先日Oさんから頂いた「柿安」の佃煮「あさりのはちみつ生姜煮」の説明に、パスタにも合うとあったので昼食用に調理。けふもタダめしです。

 温麺は宮城県蔵王町の業者がつくったもので、そうめんよりは少し太め、長さは9センチと短い。なので、つゆハネぜず、とても食べやすい。そうめんもみんなこの長さにすれば良いのにと思うくらいです。特に小さい子供は食べやすいというために好物になるかもしれない。洋風のトッピングにすれば見栄えも良いし。


いや、そうめんやうどん、ラーメンは長い麺をズズズ~~と吸い上げて食べるから美味しいのだという人が多数派でせう。しかし、うどんの長さを15~20センチくらいに短くしたら、カレーうどんなんか、ハネがうんと減って衣服の汚れを気にしなくて済みます。これで美味しさが減ずるか。すぐ慣れてしまうような気がしますよ。


温麺





温麺

 






大阪日暮綴



●できちゃったらくご


 わ、今日はこないにぎょうさん来てくれはって・・と、あやめが感激して礼を述べても、せいぜい30人。8割は常連客。
 有志で主催する新作落語のテスト公演。もう10年くらい?続いていて、メンバーはほぼ固定。今回は、桂あやめ、三金、三風、月亭遊方、笑福亭たま、旭堂南湖、の6人。出演順はじゃんけんで決める、題名も未定なので、終わってからテキトーにつける、という、アバウトな催しです。出囃子が鳴ってるのに、まだ楽屋でネタくりしてる人もいて、性格が表れます。なので、マクラがしどろもどろだったりして・・。ま、試作品だから不具合は許す、ということで。


落語の世界では著作権の概念がないらしく? 先輩のネタをアレンジして自分のものにすることができる。(本人の了解は取るが)あやめの新作も先輩、誰某(忘れた)のネタを加工して、美容整形の話が人体解剖になる、キモイ話。
 妙に面白いのは遊方で、この人はいつもヤケクソじみた乱暴なしゃべり方(米朝の対極)なのに、いつのまにか聴き手を引き込んで、ちゃんとオチに持ち込む。おじいさんになってもコレでは困るやろ、と思いながら、ゲラゲラ笑ってしまうのであります。まあ、自分はその頃生きてへんから、ええか。(6月17日 動楽亭)


月亭遊方 プロフィール
http://u4.halfmoon.jp/intro.html



できちゃったらくご





大阪日暮綴



●ハスとスイレンの季節  ~長居植物園~

 唐突に「ハスとスイレンの見分け方を述べよ」と言われたら、ええ?と困惑する人が多いのでは。説明を読めば即納得できるものの、ふだんはどっちがどっちと意識して見てるわけでもないから混乱します。で、駄目男の判定方法はこれです。「モネが描いたのがスイレン」このほうが覚えやすい。葉っぱがどうたら、茎がどうたらと説明するよりシンプルです。(モネがハスを全く描かなかったのかどうか不詳)


ハス
ハス 



ハス



スイレン
睡蓮



モネが描いた睡蓮
モネ



ジャカランダ見納め
 前回(6月14日)アップしてから一週間後、別の木が満開になってました。ボリュウム感ではこちらのほうが見応えあります。隣どうしでも咲くタイミングがこれだけ違う。同じことが一心寺でも見られました。


ジャカランダ  


長居植物園で早朝開園サービス(HPを引用)
 
7月4日(土)~12日(日) ハスの時期に合わせて早朝開園を行います。
ハスは、明け方開花し、昼には閉じてしまいます。
 長居植物園では、きれいなハスをご覧いただけるようハスの開花時期に合わせて早朝開園をいたします。 通常9:30の開園時間を2時間早めて、7:30に開園します。ハスのきれいな時期にぜひご覧ください。

期間:2015年7月4日(土)~12日(日) ※6日(月)は臨時開園



読書と音楽の愉しみ



●山本有花著「専業主婦が5年で3000万円貯めた お金のルール」を読む


こういう本にお金を出すのは惜しいので、図書館で借ります。文庫本だから、ベストのポケットに入れて外出時、電車で読む。
 いきなりですが、35頁の「お金を貯めるための6箇条」を紹介。

1・貯金に収入額は関係ない!

2・支出に対してきびしくなろう!

3・決めたルールは徹底しよう!

4・安心感は貯金の敵!

5・先延ばしの性格はすぐ直そう

6・「余ったら貯金」は余らない!

 
あなたはどちら?
 人には「消費志向」型と「貯蓄志向」型の2タイプがあって、本書は消費志向型の人を貯蓄志向型にチェンジさせるためのハウツーが書いてあります。で、駄目男はどっちなんだと問われたら、う~ん、まん中くらいかなあ・・。実際、大多数は中間タイプ、即ち、ひどい浪費家でも、ドケチでもない、という人でせう。


実は、著者自身は明快に消費志向型で、アタマで貯金の必要が分かっていても実行出来なかった。そこで、一念発起、自分なりにハウツーを編み出して、普通の地味な貯金からスタートし、結果、タイトルのように「5年で3000万円」貯めた。・・ということは、今、貯金ゼロのあなたでも悲観することはないと。その「貯蓄志向」になるための基本が上記の6箇条です。
 ほかに、・エンゲル係数は25以下に抑えよ、コンビニでの買い物を減らせ、余分な家財道具は捨てよ、など、細かいアドバイスもあります。


地味な貯金というのは、毎月2万円ずつ貯め、一年で24万円、5年で120万円と、子供の貯金みたいな単純積み立てです。これをどうして3000万円に増やすのか。著者が言うに「50~100万円を元本に投資をはじめよ」であります。地味な貯蓄派人間はここでキレてしまいます。


 金融の知識なんかゼロだった著者は猛勉強して、株式や投資信託、外貨預金、FXなどの知識を仕込みます。幸い、専業主婦だから時間はあったにせよ、半端な自覚ではできない。そして、恐る恐る株投資からはじめて利益をあげていく。むろん、失敗もくり返しながら、知識と戦略を身につける。これって「誰でもできる」ことなのか。
 貯金額を増やしてから(安全圏に入ってから)、著者はFXにも投資する。これで大コケしなかったらしい。なんやかんやで、気がつけば、5年で3000万円貯まっていたのであります。


では、著者はパーフェクトな貯蓄志向人間になったのか、といえばそうでもない。買い物や旅行でドカンと散財する。実際、ドケチ人間ばかりになってしまったら経済が回りません。さらに、世間では、浪費人間とドケチ人間、両方とも嫌われることを覚悟しなければならない。「軽蔑される金持ち」って、サイテーです。(2011年2月 成美堂出版発行)


本3000万円



大阪日暮綴



●枝豆豆腐

 豆腐の新製品なんて、もうアイデアが尽きたのではと思うのですが、いや、まだまだ頑張りますぞと知恵を絞っています。写真は、但馬屋食品の「枝豆豆腐」。豆腐のなかに枝豆を混ぜらどないや、と考えたらしい。味付けは醤油やタレでなく、付属の塩をかけ、スプーンですくって食べます。これが、やや目新しい。別の容器に移す手間も省けます。


味のほうは? まあ、特に誉めるほどではないけど、むろん、まずくもない。ご飯のおかずよりは酒肴に合う気がします。(150g 177円)
 なぜ、味付けを塩にしたのか。豆腐との相性よりも、醤油にすると、器から流れ出してしまうというマズイ点があるからでは?と、塩~もないことを想像してしまうのでした。

兵庫県伊丹市 但馬屋食品(株)
http://tajimaya-foods.co.jp/about/company/



豆腐 





犬町・猫町情報



<投稿>   ジャカランダによせて
                         
サウダージ

 桐もどきとも呼ばれるこの花木に、はじめて出逢ったのは20年程前、現役時代に駐在したブラジルで、サンパウロ郊外へ休日ゴルフで立寄った、市内の知人宅前大通の街路樹だった。それまで亜熱帯の当地で見慣れていた比較的色鮮やかな火焔樹(オレンジ色)、イッペー(黄色)、クワレズメイラ(ブルー)など比較的色の濃い花木類とは違って、初めて見た、満開の薄紫の花の美しさに圧倒された。


その後、約7年間の勤務を終え、帰国記念に植樹をする機会があり、選んだのはこの木であった。また、現地従業員が準備してくれた小さな苗木2株も日本に持ち帰った。ひと株をブラジルで知り合った友人にプレゼントしその後順調に育ったと聞いた。しかし、自宅で育てた残りのひと株は残念ながら枯らしてしまった。その後、神戸の園芸店で入手、鉢植えで育てている苗木は、毎年春に花をつけ、観葉植物としても楽しんでいる。


そして、今年は剪定枝の挿し木にトライ中である。また、ネット、TV、友人たちなどからのこの木に関する情報を得ているが、海外では、アルゼンチンなど中南米、オーストラリア、アフリカなど南半球に多く分布するが、中でも、圧巻はジャカランダシティとして知られる、南アフリカのプレトリア市。ここにはブラジルからも移植し、街路樹など七万本が育つているそうだ。あこがれでもあるこの様子をネット画像を参考にせめて絵にしてサークルの作品展に出品した。絵を見に来てくれた景観園芸学校の知人が、その後、オーストラリアのパースまでこの木を見学に出かけたそうだ。
 国内でもこの木がみられるところは何か所かあるようで、その一つが大阪天王寺にある一心寺で、住職が学友という知人の勧めもあり、最近、出かけワンシーンを絵にもしてみた。以上が小生とジャカランダとの拘わりです。

添付画像

① 植樹(写真)
南 


② 鉢植の花(写真)
南 


③ 挿し木(写真)
南さん ジャカランダ 


④ プレトリアの街路樹(絵)
南 


⑤ 一心寺(絵)
南




半畳雑木林



●食卓に蝶がいる風景  ~半畳雑木林余聞~

 植木鉢のクスノキにアオスジアゲハが卵を生みつけ、サナギになった事はすでに書きました。見つけたサナギは合計8匹。無事に蝶になるか、見守ったところ、全員羽化して娑婆へ飛び立ちました。

 最後の一匹は食卓で羽化するシーンを観察。蝶の羽化を間近に見るのは初体験です。前夜にサナギはきれいな緑色から黒っぽい色に変わり、午前6時30分ごろ、殻を破って出てきました。その間、わずか2分くらい。羽根を広げて身なりを整えるまでは10分くらいかかります。
 その後、数時間はじっとしています。世間にデビューする前のウオーミングアップらしく、近づいても逃げません。


すぐ近くに大きなクスノキがあるのに、わざわざ狭いベランダの植木鉢のクスノキに来るなんて、蝶にも貧乏性がおるのであります。飛び立った彼らは、羽化の場面を思い出して言うに「殻からにゅると身体をせり出したら、目の前に「金麦」って書いてあるじゃん。ぐえっ、うちら、ビールで育ったん? そんなアホな。だったら、プレミアム モルツにしてほしかったわ。なに、植木鉢の家主は年金暮らしやから金麦で精一杯やて? 嗚呼、親は貧乏性、家主も貧乏たれで、先が思いやられるわ」



きれいな緑のサナギが・・・
アゲハ羽化 


前夜に黒っぽく変わります。
羽化


殻を破って出てきた。缶がツルツルで、滑って前進しにくい。
羽化 


ぐわんばれ、もうちょっとや。
羽化


無事、デビューできました・・けど、ここって家の中かい?
羽化 



ビールはもういらん。あの・・うちもコーヒーもらえません?
羽化







読書と音楽の愉しみ



●タリス・スコラーズ演奏会 ~究極のハーモニーに浸る~

 何度も来日しているのに、なぜか機会がなくて、今回が2回目か3回目のお出かけ。人気曲「ミゼレーレ」は初体験にして、人生最後の機会になるかもしれない。
 演奏されるのは、ルネッサンス時代の宗教曲がほとんどで、日本人の生活感覚には全然なじまない、チンプンカンプン曲ばかり。
 なのに、2000人のホールを満員にした聴衆に深い感動を与えるのはなぜか。キリスト教の歴史も、神の教えも、ラテン語も超越した、ただひたすら美しい調べに酔いしれてしまうからです。知識も経験もいらない。人並みの感受性さえあれば誰でも享受できる。大げさにいえば「天国の疑似体験」。実際、そんな思いをした人が多いのではないか。


彼らがどれだけ厳しい訓練を積んでいるか、歌う前のチューニングを「声」ですることでも分かる。オーケストラではオーボエが受け持つ基準音を声で出す。ということは、440ヘルツと441ヘルツを歌い分けるということだ。絶対音感の持ち主で無ければ不可能な気がする。


G・アレグリの「ミゼレーレ」はバッハが活躍する数十年前にできた傑作。あまりの出来映えの良さに、教会が門外不出にした。ヨソで歌ってはならん、とコピーを禁じた。今でいえば「録音・メモ一切お断り」の措置。しかし、それでも盗み出したワル?がいた。かのモーツアルトである。彼は、この12分に及ぶ9声部の合唱を丸暗記し、宿へ帰って楽譜に書き写した。モーツアルトが14歳のときの事件です。まさか・・教会もビックリのすごワザでした。(このため、100年以上続いた門外不出措置はパーになってしまった)


聴く我々は「天国の疑似体験」みたいに心地よく聴けるけど、歌う方はソプラノの負担が大きくて、ベストコンディションでないときれいに歌えない。なので、常にプログラムに入ってるというのではない。
 この曲は、舞台と客席後方に分かれて歌う。ソプラノは後方の階上で歌うので、本当に天からほんわかと降ってくるように聞こえる。至高ののひとときであります。


歌詞の一部はこのようなもの・・・

神よ、わたしを憐れんでください。
御慈しみをもって。深い御憐れみをもって背きの罪をぬぐってください。
わたしの咎をことごとく洗い罪から清めてください。
あなたに背いたことをわたしは知っています。
わたしの罪は常にわたしの前に置かれています・・(略)

(6月14日 兵庫芸術文化センター大ホール)


ニコ動で見つけたライブ。場所不明。
テンポがえらくゆっくりしているのは、残響の長さのせいか。
http://www.nicozon.net/player.html?video_id=sm8867405&k=1434615712.0.1.p5_a-DS1Tqwl3ILOQmqVwZWJu7A.aHR0cDovLzQ5LjIxMi4xNTkuMTgyL3JlZGlyZWN0L2luZGV4Lmh0bWw_dmlkZW9faWQ9c204ODY3NDA1..


上の動画が見られないときは、こちら・・(別のコーラスグループ)
https://www.youtube.com/watch?v=IA88AS6Wy_4



門外不出の「ミゼレーレ」が歌われたシスティーナ礼拝堂
システィーナ礼拝堂



大阪日暮綴



●「天保山ビール」「大阪港ビール」 細々発売中

 港区築港の米屋さんの主が開発したクラフトビール。天保山一帯の観光振興に一役買いたいという目的でつくったみたいですが、先日、Fさんからプレゼントされるまで全然知りませんでした。(天保山マーケットプレイスで売ってるらしい)
 天保山は、仙台市の日和山が「日本サイテー」の山としてカムバックしたため、サイテーを謳えなくなりましたが、三角点標識を有する山としては現在でもサイテーです。(日和山は3mの標高点表示のみです)


味はホップを多めに使った、いかにもクラフトビールらしい味。製造は神戸市の会社が行っています。問い合わせは下記へどうぞ。

tamotsu@tenplus.co.jp

築港米穀店 電話 06-6571-3454
             ファクス 06-6572-8779


天保ザンビール 
 



読書と音楽の愉しみ



●藻谷浩介他著「里山資本主義」を読む

 6月9日の記事でNHK批判の本を紹介しましたが、本書の共著者はNHK広島の職員。反日思想にかぶれる、アホな職員がいる反面、まじめに仕事に取り組む職員もいるという見本です。


里山資本主義とは、グローバル経済やマネー資本主義という世界的潮流に抗して、地産地消というか、地方から経済の枠組みを変えていこうという発想です。里山という言葉には、地方の天然資源、人材、生活スタイルなどの概念が含まれます。地味な本なのに、2013年の発売以来、7版で数十万部売れたので、ご存じの方もおられるでせう。


ここでは堅苦しい思想、理念の話は割愛して、里山資本主義をリアルに実現している岡山県真庭市の例を紹介します。
 過疎化が進む山間地では、不況、衰退の見本みたいに思われていた林業、製材業が「発想の転換」で大逆転、政府が唱える地方創成のモデルみたいに脚光を浴びています。


主役は「銘建工業」という製材、建材製造業者。従業員は約250人の、地方では中規模の会社ですが、長年、横ばい、ジリ貧の業績に悩んでいた。同業社もみんな似たような、衰退産業の見本みたいな会社ばかり。 このままでは、ジリ貧の果てに倒産という危機に、社長の中島さんは必死のパッチでアイデアを絞り出す。それが「木質バイオマス発電」事業だった。


なんのこっちゃい?な名称であります。 これは、山から切り出した木材を製材、加工する工程で大量に発生する木屑を燃料にして発電するシステム。会社の敷地に10億円かけて建設した。
 同社が出す木屑は年間4万トンにもなる。これを従来は産廃業者に依頼してゴミとして処分していた。その費用が年間2億4000万円。バイオマス発電の能力は2000kwで、これの燃料に木屑を使うと、工場の電気はすべてまかなえるだけでなく、余る。年間の電気代1億円が浮いた。


木屑はゴミ、という常識をエネルギー資源という発想に変えたことで、パンパカパ~ン! 会社の未来が一気に明るくなりました。中島社長のアイデア、決断力に拍手であります。
 この転換で、単純に計算すれば、年間4億円のプラスになった。年商200億程度の会社にとって、この効果は大きい。さらにツイてるというか、東北大震災のあと、電気の買い取り価格が大幅にアップしたため、売電収入もぐんと増えた。10億円の投資は楽々償却できます。


単に電気代が浮いたという話では収まらない。発電事業によって産廃物の削減、新たな雇用の創出、そして「お金の循環」が生まれた。要するに景気が良くなった。将来の不安に悩んでいた社員のモチベーションも上がった。一般家庭用の木質ペレットの生産などで新商品の売上げも伸びる。会社が元気になれば、町の雰囲気も明るくなる・・かくして銘建工業は田舎の落ち目の中小企業から、時代を先取りするニュービジネスに変身したのであります。
 元気ハツラツ社長さんはこれで満足せず、さらなる飛躍をはかった。もう一つ大型の発電所を計画、これが今年操業を開始しました。この事業の成果については、時間差で当然本書には書いていないため、ネット情報を引用します。


新発電所は出力1万kw、これで真庭市(人口5,6万人)の電力の4割をまかなえる。さらにもう一つ増やして、将来は電力の100%を自給自足する計画です。これが実現すれば大ニュースになるでせう。なにせ、電力はすべて輸入資源か原子力発電でまかなうという常識を覆すのですから。太陽光や風力発電では不可能な、安定した発電システムというのが大きな魅力です。むろん、これは真庭市にしかできないという特異な事業ではない。山林資源に恵まれた日本では全国で追随が可能です。(燃料は木材クズだけでなく、家庭ゴミや家畜の糞も使うのでバイオマス発電と呼ばれる)


もう一つ、同社は「CLT」という新しい集成材を開発して建築業界に革新を起こそうとしています。木製パネルを組み合わせて、一般住宅だけでなく、5階建てとか、従来の木造建物感覚から脱した集合住宅やビルの普及を目指しています。実現すれば木材の需要が大幅に増え、輸入材に押されて低迷していた国産木材の利用が進みます。大きな建物は鉄筋コンクリート造りという常識が覆る。学校建物などを先鞭に開発をすれば認知が進み、大流行になりそうです。もちろん、耐震性や耐火性など、厳しい条件をクリアした上での採用です。


・・という具合で、数十年間、衰退を続けてきた林業や製材、加工業に陽が当たるようになりました。岡山の田舎の一つの会社のチャレンジが国政につながる大きな成果を生んでいる。といっても、技術的にはすごいハイテクというビジネスではないので雇用増大に期待でき、何より地方にお金が回るという経済効果が大きい。


私たちの経済観念はとかくグローバル化とか、マクロ的な見方を優先しがちですが、どっこい、近くの田舎、故郷に「里山資本主義」という魅力的な生産、流通システムを掘り起こすことができる。アラブがどうたら、シェールオイルがどうたらと気を揉むだけが経済常識ではない。日本は里山という再生可能な大資源を有する国なのだと認識するべきであります。(2013年7月 KADOKAWA発行)


参考・引用情報
http://college.nikkei.co.jp/article/28164514.html



工場敷地につくった発電所。中央の建物は燃料の木屑を入れるサイロ

里山 


集成材パネルでつくった、ビルのような集合住宅(高知)
里山




satoyama honn 






閑人帳



●新聞休刊日なので・・・

 朝メシどきがえらく手持ちぶさたであります。かといって、テレビを朝から見る習慣もないし、パソコンでニュースを見るというのもなんだか煩わしい。・・。で、ぼけ~としてるうちに時間が経ってしまう。

 新聞はいらない。ネットで十分情報は取れるという人が増えてるそう
ですが、旧人類の駄目男は、ネットより紙新聞のほうが付き合いやすい。ロージンの大半はそうだと思います。新聞は要らないという人も、ほとんどの情報は新聞社が発信してるニュースを読んでるのだから、根は同じ、媒体が紙かディスプレイかの違いだけです。


ネットでニュースを読むときは、どんな新聞、通信社を利用するか。
けっこう好みが反映するような気がするけど、駄目男の場合、現在「お気に入り」に入れてる媒体は次のようなものです。

国内では・・・(名称は異なるものがあります)
朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、産経新聞、日経新聞、時事通信、J-CASTニュース、ライブドアニュース、ダイアモンドオンライン。

海外では・・・
朝鮮日報、中央日報(韓国) 大紀元時報、レコードチャイナ(中国)
ロイター(カナダ)などです。

有料で購読しているのは一つも無い。日経新聞などはタダ読みさせへんで、の姿勢が明快なので、見出しをチラ見してるだけです。
 紙新聞をあまり読まない人に、どれがお勧めですか、と問われたら「時事通信」と答えます。項目表示のデザインがシンプルで気に入ってます。CMやPRがたくさん盛り込んである画面は敬遠したくなります。(6月15日)


時事通信のHP
http://i.jiji.jp/jc/i?g=top





大阪日暮綴



●長居植物園の「ジャカランダ」

 今までタイミングをスカタンばかりして見逃していた長居植物園のジャカランダ。今年は早めに咲いたようで、6月20日頃までが見頃になりそうです。一心寺に比べたら本数が少なく、また、ジャカランダを知らない人が多いので、入園者の大半は気づかないみたいです。場所はバラ園の後側(南側)の熱帯樹木園にあります。


ジャカランダ
長居


長居 


ど派手な「アメリカン デイゴ」
長居 


長居 


ユウスゲ
長居 



菖蒲も見頃です
長居植物園 






ウオーキング・観光



●究極の歩き旅 ~日本沿岸一周した塩田さん~

歩いて歩いて、1万3500キロ
 歩くことが「単なる趣味」でしかない人のMAX体験と言えるのが日本一周ではないかと思います。いろんなバージョンがある日本一周で、一番、体力、精神力、時間を要する旅でせう。
 ウオーキングファンの会「彩小路」会報に紹介されていた新聞記事によると、埼玉県宮代町在の塩田忠市さん(73歳)は、のべ15年をかけて日本沿岸の道を歩き続けました。その距離は1万3500キロ。チャレンジャーの多い「日本縦断(宗谷岬~鹿児島・佐多岬)」で約3000キロですからスケールが全然違います。ハンパな計画、覚悟では到底成し遂げられないハードワークです。


内訳は、本州6200キロ、北海道2600キロ、四国1700キロ、九州3000キロ。本州に比べて九州の距離が相対的に長いのは、地形が複雑で海岸線が長いからと思われます。四国も遍路道が約1200キロなのに500キロも長いのは、沿岸道にこだわって歩いたからと思われます。愛媛県の佐田岬なんかも正直にトレースしたのでせうか。
 本州と九州はリヤカー引いての旅。宿が見つからなければ野宿です。一日の歩行は25~30キロだったそうです。


伊能忠敬の偉業に触発されて・・

 井上ひさしの「四千万歩の男」を何度も読んだ。これが精神的に大きなバックボーンのなったかも知れないが、伊能忠敬は幕府の下命で、いわば公の仕事としての歩きなのに、塩田さんは誰に頼まれたわけでもない「趣味」の歩き旅。この大きな違いを承知の上で完遂するには物凄い精神力が要ります。趣味だから、いつでも止められる・・の誘惑に耐えねばならない。仕事で、義務として歩く方がずっと楽なはずです。


病気や疲労で挫折しそうになりながら、計画通り歩き通せたのは、塩田さんの根性の賜でありますが、日本の沿岸一周という明快なテーマも成功の要因だと思います。同じ一周でも、例えば「県庁所在地全部踏破」みたいなテーマだと、本人も他人も一周のイメージがしにくい。いろんなルートが考えられるようなプランは説得力がありません。沿岸一周なら小学生でも理解できる。シンプル・イズ・ベストです。


願わくば、塩田さん自らルートや体験記といった情報を発信して頂くと同好の士には有り難い情報になります。出版とかたいそうな表現活動は無理としても、たとえば、地元や近隣の役場や公民館などで「宮代町の伊能忠敬 日本一周記」とかのテーマで、地図と日記、写真などの展示をすれば、ウオーキングファンには楽しい催事になるのではと思います。同好者の交流のきっかけになるかも知れません。


塩田さんの「日本一周」を伝える記事(彩小路誌面より)
塩田さん

宮代町役場のHPに紹介された塩田さんの偉業
http://www.town.miyashiro.saitama.jp/WWW/miyanews.nsf/d5335bea811a59d049256a85008366cd/2eae1ac19bab995749257db6002bcf35




閑人帳



●ブラジルの日系紙にも「お詫び」・・誤報だらけの朝日新聞

 10日ほど前、ただ今、朝日新聞は誤報量産中という記事を書いたが、誤報は国内だけでなく、海外でも発信していることが分かりました。
 今回も記者の単純な判断ミスではなく、恣意的に相手を貶める悪質な記事です。被害者はサンパウロの「ニッケイ」という邦字新聞。以下、長文になるけど、同紙の抗議後の記事を引用します。


ここから引用・・・
 朝日新聞1日付け夕刊記事『悩める 邦字新聞』に対する本紙の抗議を受け、東京本社国際報道部の高野弦部長代理が電話とメールで謝罪、週明けに紙面で訂正記事を掲載すると約束した。この記事は、月間150万アクセスを誇るポ語サイト「IPCデジタル」でも翻訳、掲載されるなど(本紙抗議ですでに削除)、各方面に影響が及んでいる。記事掲載までの経緯、記事を書いたサンパウロ支局の田村剛記者の釈明は、本面『記者の目』で詳細する。


 4段見出し『苦境 南米で日系人口減少』は、明らかな間違いであり、南米全体の日系社会の衰退と読み取れる。かつ内容とは違うため、抗議に至ったわけだ。意図的なものではなく、移民、日系人、日系社会への無関心が誤報を生んだといえる。つまり、恣意的なイメージ操作だ。
 「現在も10紙以上の新聞が発行されている」とリードで触れつつ〃現在も〃の驚きは、終始、窮状のみが伝えられる救いのないものだ。アルゼンチン、パラグアイ、ブラジルの邦字紙を取材しているが、歴史や背景、購読者数、広告収入源も違う邦字紙を十把一絡げに捉え、ネガティブな見出しと写真で一面的な印象を与える。


最後は、日本の自動車メーカー進出増加に伴い、メキシコで日本語フリーペーパーが発刊されるという話題で締めくくられ、両者を対比させる形で盛衰を強調している。
 国や規模は違えど他国で同胞が作り、読む新聞への温かみは非情といえるほどなく、経営悪化と書かれるイメージが日伯両国で、広告、購読に影響を与えるのではないかという同業者への配慮もない。こうした部分にも本紙は抗議した。


高野部長代理は、内容には言及しなかったが、電話後「弊紙の記事で大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ございませんでした。遅くとも週明けには、見出しについての訂正記事を出稿致します」と本紙へ謝罪メールを送っている。
 なお、「東京に伝えた結果を5日午前中に必ず連絡する」と約束した田村記者からは、同日午後5時の段階で何の連絡もない。


引用・参考記事
朝日新聞よ、弱い者いじめか
http://www.nikkeyshimbun.jp/2015/150602-column.html

朝日新聞が本紙に謝罪=抗議受け、誤報認める=週明け、訂正記事掲載へ
http://www.nikkeyshimbun.jp/2015/150606-71colonia.html


事実を伝えることより、記者のイメージを優先して記事を書くからこんなみっともない「謝罪」に追い込まれる。しかし、これは朝日新聞の基本姿勢だから変えるのは難しい。なので、従来通りええ加減な記事を書いて、抗議されたら謝罪する・・これが現在の朝日流であります。


抗議の対象になった6月1日の記事
朝日おわび


6月10日に掲載された「お詫び」記事
朝日おわび 



たまには外メシ


●串カツ「だるま」の止まらない進撃

 動楽亭の寄席の帰りに「だるま」の最新オープンの店に寄る。新世界で5軒目?の店。ここで覇権を握るのは「だるま」に決定、と言う気がする。
 新世界の串カツの老舗といえば、てんぐ、八重勝、だるまが御三家で十数年前に「横綱」が加わり、串カツの街のイメージを完成させた。常に行列ができるのは「てんぐ」と「八重勝」で次点が「だるま」。これは今も変わらない。ほかの老舗はもう十馬身くらい離された。


 数年前に「だるま」が難波や法善寺に新店をだしてからは、その勢力拡大ぶりはすさまじい。道頓堀、心斎橋、北新地、大阪駅「ルクア」店・・と、一等地への進出を果たし、海外にも出店した。昔の横並び時代がウソみたいな「だるま」の一人勝ちであります。いったい、どれほどの資金を投じたのかと貧乏性の駄目男は心配してしまうのでありますが、極端な低金利の時勢を上手に利用したのでありませう。


はじめは、新世界の串カツ屋であることのコンプレックスの裏返しかな、と思ったけど、そうではないらしい。動機としては弱すぎる。案外「いちびり」が正解だったりして・・。
 現在の社長は元サラリーマンで串カツとは無縁だったが「だるま」の大ファンだったタレントの赤井英和に口説かれてオーナーになったという。(学校の先輩、後輩の関係だった)そのときの店は今でも営業しているけど、まあ、新世界で一番キタナイ店でせうね。「だるま」はどこまで背伸びするのか。「ワタミ」の二の舞になりませんように。


ホンモノと人形、そっくりなところがご愛敬。
だるま  
 

だるま 






大阪日暮綴



●夕食の一品に「破竹とわかめの炊いたん」

 たなかさんから頂いた破竹。破竹どころか、普通の筍さえ滅多に買わないので、珍しいおかずです。いちばん簡単でつくり慣れたレシピで賞味しました。3分ほど茹でてから炊いたけど、少しえぐみが残っていて、手掘り筍のライブ感(笑)も味わいました。ご馳走さまです。


破竹


破竹 






犬町・猫町情報

private


                   7月号表紙 by ぽんさん


7月号表紙


          「虹や虹!」 朝虹は雨 夕虹は晴れ


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●7月例会 ご案内

大阪環状線一周ミニ旅行    ~担当 TMさん~

 今年はちょっとすずしく、運動不足の方は電車の中を歩いて・・。
昼寝もできるかな?
 大阪環状線一周、何駅あるか知っていますか。環状線改造プロジェクトとして、駅がきれいになったりと、これからもいろいろあるそうです。その一つとして、3月22日より環状線の駅発車メロディがその駅らしさで奏でられてるそうです。耳掃除をして、あっという間に流れる知ってる曲、知らない曲を楽しみましょう。


◆日時・・・7月2日(木)雨天決行
◆集合・・・15時00分 JR大阪駅中央改札前 みどりの窓口あたり
◆コース・・JR大阪駅(環状線に乗る)森ノ宮(ホームより大阪城を見る)一つ二つ、あまり降りない駅にホーム下車~福島駅(ゴール)
(食べるだけの人も歓迎です)


おたのしみの食事は

◆場所・・・串カツ”こてん” JR福島駅北へ徒歩10分
          電話・・06-6458-2581
            (シンフォニーホール 西隣)
◆時間・・・17時~18時30分
◆料金・・・のむ人 3700円 のまない人 3000円
          (生ビール又はソフトドリンク2杯とごはんセット付き)
◆申込み・・6月26日(金)までにメールか電話で梅本さんへ。
            (席数の都合で、参加は17名限りです)


読書と音楽の愉しみ



●小山和伸著「これでも公共放送かNHK!」を読む

 受信者から強制的に受信料を徴収して経営しているのに、デタラメな番組をつくって国民を欺いてるのがNHK。その内実を糾弾する本です。・・と書いても視聴者のほとんどには「何のこっちゃねん?」な、ウケない話題であります。


NHKのすべての番組が駄目番組なのではなく、一部の反日思想にまみれた記者やディレクターが制作する番組が朝日新聞と同じ思想でつくられている。それが放送されると当然問題になり、批判、糾弾される。受信者の一部は、こんなええ加減な放送にカネが払えるか、と契約を拒否し、裁判沙汰になっている。この反日思想番組に関しては、朝日新聞の読者は当然、NHKの味方になります。しっかり受信料を払って下さい。


最近話題になったのは「クローズアップ現代」の「出家詐欺」をテーマにした番組のヤラセ問題ですが、こんなのは小ネタです。
 本書で、著者が一番問題にしているのが、2009年4月に放送された「シリーズ・JAPANデビュー、アジアの一等国」というドキュメンタリー番組。反日思想に凝り固まったスタッフが、戦前の日本と台湾の関係を思いっきりデタラメに描いた。たちまち、台湾で取材を受けた現地の人や日本国内からも批判の嵐が起き、裁判になってただ今は高裁判決がでたところ、最高裁まで争われるはずです。


原告の人数が10000人。いかにインチキな番組だったか分かります。とはいえ、朝日新聞「慰安婦問題」等の原告27000人に比べたら少し地味ですけど。
 もう一つは、2001年放送の「ETV2001 問われる戦時性暴力」という番組で、左翼市民グループが「女性国際戦犯法廷」を企画し、旧日本軍の戦時中の性暴力を糾弾するとして、昭和天皇を強姦罪で死刑に処す、なんてトチ狂った演出をした。この企画に携わったのが朝日新聞の記者、松井やより(故人)だった・・。以下、説明するまでもありませんね。


見ない自由、を許さないNHKと「放送法第64条」
 64条は「NHKを受信できる受像器を設置した者は、NHKと契約しなければならない」となっており、見ない=払わないを選択する自由はない。これをタテに契約を強要しています。契約しない者にはNHK側がスクランブルをかけて受信出来ないようにする技術はすでにあるそうですが、それは知らん顔して、押しつけているのが実情です。
 ちなみに、本書によれば、NHK職員の平均年収は1750万円。こんなに高給もらって国民を欺く番組をつくってるのだら、優雅な商売であります。(2014年3月 展転社発行)


◆NHK受信契約率・・大阪はビリから二番目
 2013年末での契約率は全国平均で74,8%。4軒に1軒は払ってないことになります。大阪は59,1%。沖縄県の45%に次いで低く、ブービー賞ものです。世帯の半分近くがタダ見してるってことです。逆に高いのは、秋田、山形、新潟、鳥取、島根、の5県は90%を越えています。人の出入りの激しい都会は捕捉しにくいということでせうか。


引用元記事(PDF)
http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/otherpress/pdf/20140527.pdf



NHK本表紙




犬町・猫町情報



●6月例会レポート 

近鉄箸尾駅から「馬見丘陵公園」へ  ~担当 二上山人さん~

 田園風景の中の無人駅「箸尾」駅から、戦前の町並みを残す静かな通りを抜けると「箸尾元気村」があって、その先から馬見丘陵公園へ入ります。今日は日曜日のうえ、菖蒲祭りのイベントもあるせいで、広い公園もとても賑やか。露店も出ています。お花見どきとともに一番人出の多い日と思われます。それでも、園内ではゴミの落ちてるシーンを見る事がないのは、開園時からゴミ箱ナシ、自販機ナシ、のポリシーを維持してるからだと思われます。


箸尾元気村で
6がつ例会 



6がつ例会




6がつ 



珍しい「ハナザクロ」6がつ 







閑人帳


●アクセルとブレーキを踏み間違えて・・のMAX事故

 スバル「レガシイ」の新型は、思いっきりアクセスを踏むと空を飛ぶらしい。あわててブレーキを踏んでも空中じゃ利かないけど・・。
 壁に激突して車はグチャグチャに壊れた。当たり前です。しかし、どうやって2mもジャンプできたのか。しかも、救助に駆けつけた人が助手席側のドアを開けると・・普通に開いた!(変形していない?)。ナニコレ?みたいな事故場面。(運転手は重傷)

スバル事故


動画はこちら・・・
https://www.youtube.com/watch?v=_Aq0klGofuA&feature=youtu.be

<引用記事>スバルの主力セダン『レガシィ』の新型が、カナダで大きな事故を起こした。この事故は5月31日、カナダ・オンタリオ州ノースヨークで発生。
 1台のレガシィが、自動車修理工場の塀を飛び越えて、敷地に侵入し、修理工場の壁に激突した。レガシィが飛んだ距離は、実に10メートル以上。現地警察によると、ドライバーがアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性が高いという。なお、この事故で、ドライバーは車内に閉じ込められた。レスキュー隊が、レガシィの屋根を切断。ドライバーは救出されたが、重傷とのこと。


ウオーキング・観光



●快晴の舞洲ゆり園 見物
 
 週間予報では、この先一週間は快晴がなさそうなので、梅雨入り翌日の快晴を幸いと出かけました。人混みを敬遠して閉園一時間前に入場します。場内にいた客は200人程度で、ガラ空きでした。入場料は1200円ですが、新聞チラシの割引き紙片持参で600円になります。


5月の気温が高かったせいか、例年より見頃時期が早まってるそうです。最終は7月5日ですが、そこまで持たない感じ。開園一週間目の今日でも十分見応えがあります。
 ここは海を背景にしているロケーションでずいぶんトクしています。カメラファンにとっても絵づくりがしやすい。特に、日暮れ時に太陽や海をバックにしたシーンが人気だそうです。ただ、平日は5時閉園だから、サンセットシーンには早すぎます。


わずか一ヶ月の営業でモト取れるんかい? 貧乏性の駄目男はつい余計な心配をしてしまいますが、年々、規模が大きくなってるところを見ると、赤字ではなさそう。近隣のレジャー施設とコラボするとか、いろいろ努力はしています。それにしても、この広いスペースを管理するのは大変で、水やりや清掃など、裏方さんの苦労が思いやられる・・と、どこまでも貧乏性の発想しかできない駄目男でありました。(6月4日)
 

舞洲ゆり園のHP
http://yurien.com/



ゆり 




ゆり園 




ゆり園



ゆり 


ゆり


読売テレビの中継車が来ていました。

ゆり 


帰宅してスイッチオンすると、天気予報の場面で中継画像を使っていました。ホウライさんという
気象予報士が紹介していました。(6時前)
ゆり園 





大阪日暮綴



都会の秘境駅「木津川駅」再訪

 中央図書館からの帰り道、汐見橋駅(地下鉄桜川駅に隣接)から二駅目の木津川駅で下車。再訪ではなく、5回目くらいの下車になります。年々、秘境駅のイメージが薄らいでるのが気になったので訪ねました。
  案の定、昔の貨物用ホームの前にステンレスのフェンスが新設されて秘境感(廃墟感)は薄らいでいます。しかし、それ以外はさしたる変化はありません。はじめて訪問した人には結構ショッキングな風景に見えると思います。


この駅は、都会の隅っこにあるのではなく、大繁華街、難波からわずか2キロのところにあるために「都会の秘境駅」と言うネウチがあります。そして、大阪市民の95%くらいは、木津川駅の場所も行き方も知らない。いや、駅名すら聞いたことないでせう。


で、都会の他の駅ではあり得ないデータ、ロケーションを書くと・・。

◆一日の乗降客が86人(2012年)

◆終電車が午後10時台で終了

◆駅前道路が未舗装である。

◆改札~ホーム間は構内踏切をわたる。

◆きっぷ自販機はあるが、千円以上の紙幣は使えない。

◆バリアフリー対応は無し。

◆むろん、無人駅である。


大都市でこれだけ「秘境条件」のそろった駅は日本唯一ではないか。
どないです? 鉄道ファンでなくても行ってみたくなりませんか。



駅前が未舗装。田舎でも見られない風景。
駅 



駅 


難波から2キロの駅と思えません。
木津川駅 


手動転轍機は鋳物のカバーが盗まれていた。
駅 


高額紙幣が使えないのは盗難防止のため。カードのチャージもダメ。
駅



**************************


ちょっと古いニュースですが・・
あの「マッサン」も関わる「久(ひさ)金属工業(株)」

 木津川駅から南へ10分ほどのところにある町工場。聞いたことない中小企業と思いますが、かのドラマ「マッサン」と縁があります。サントリーとニッカ、両方のウイスキーのキャップを作ってるのです。下の記事をご覧下さい。(ここは本社で、生産は滋賀の工場でしている)


◆「マッサン」ブーム…ウイスキー瓶のキャップ製造も大忙し
 
  
創業100年企業・大阪の久金属工業

 NHK連続テレビ小説「マッサン」の放送でウイスキーの人気が高まったことで、瓶のキャップ(ふた)を製造する会社も大忙しとなっている。4月に創業100年を迎える老舗包装容器メーカー、久(ひさ)金属工業(大阪市西成区)の滋賀工場(滋賀県甲賀市)ではドラマ放送前に比べ、1~2割程度もキャップの生産が増えた。

 サントリーやニッカウヰスキーと取引があり、サントリー角瓶やブラックニッカクリアにも同社の製品が使われている。同社の創業者、久庄次郎氏の孫の久義裕社長(52)によると、マッサンの主人公のモデル、故竹鶴政孝氏と久家に交流もあった。マッサンの放送終了も近いが、久さんは「今後も地道に品質の良い製品を作り続ける」と話した。

引用元記事
http://www.sankei.com/west/news/150326/wst1503260065-n1.html


文化財になりそうな本社事務所
久


壁にはめ込まれた営業案内銘板。「錻力印刷」なんてのも。
久



事務所の内部 マッサンドラマの風景?(この写真だけ同社HPより引用)
久 
 




読書と音楽の愉しみ



●洋泉者MOOK「街道を歩く」を読む

 ヘヴィーウオーカー、石田俊雄さんから拝借した、街道歩きを志す人向けのガイドブック。ウオーキング隆盛の一環として歴史街道をコツコツ歩く趣味も広がってきた。本書が楽しいのは、歴史街道のカタログ的紹介だけでなく、いろんな個性派街道ウオーカーも紹介していることです。


「全国100街道」踏破を目指す人や、自分が歩くより、情報収集に情熱を注いで「街道文庫」なる書店(資料館)をつくってしまった人、さらに、街道ファンのたまり場、情報交換の場になればと喫茶店を開業した人もいて楽しい。自分だけ楽しむのではなく、同好仲間と情報を共有することで、交流の輪が広がります。


全国100街道踏破なんて、ものすごくしんどいテーマだと思ってリストを見てみると「小関越え」とか「京街道」というショートコースも入っていてホッとします。別に長い街道専門でなくても良いわけです。(むろん、東海道や中山道といった長距離街道も含まれています)時間的制約の大きい人にはおすすめのテーマだと思います。


喫茶店「散歩かふぇちゃらぽこ」は、ウオーキングファンのたまり場、情報交換の場になればと女性が経営する東京・中野の店。コーヒー一杯で長時間粘る客が多いから儲からないと思うけど、このアイデアは大阪などでも通用します。カフェ+ギャラリーみたいな店であれば、更に楽しい。


街道歩きの情報なんか、ネット上にあふれているのではないか、と思ってしまうけど、意外に実用情報は少なくて、たいていはご本人の自慢話か、無味乾燥なレポートが多い。他人を楽しませるという配慮が欠けている、即ち「自己満足」で終わってしまうのが惜しい。
 本書に登場する人たちは、自分が楽しいだけでなく、同好者と楽しみを分かち合えるセンスをもった市井の人たちなのでせう。(2015年3月 洋泉社発行




本・街道を歩く