閑人帳



●家余りの時代になった


■環境絶佳・土地広大格安物件
 「週刊新潮」10月31日号の巻末グラビアページに、田舎暮らしにあこがれる人なら思わず見入ってしまう「不動産物件」が紹介されています。「うさぎ追いし かの山 小鮒釣りしかの川・・」の童謡の世界を彷彿させる素敵な環境です。

 土地面積3万8400平方m(1万1600坪)住宅は和風二階建てで約200平方m+物置約100平方m。2階には27畳敷きの広間があります。(写真参照)このビッグな物件で値段は1350万円!!

 どど、どこにおまんねん、これ・・あせって紙面を見ると、岩手県遠野市小友町、とあります。へなへな~~。なんだか宮沢賢治的世界ではありませんか。アクセスは「銀河鉄道」・・とは書いてありませんが。 広い田んぼは近隣に委託栽培しているので荒廃の心配は無い。むろん、自家用の畑もある。難点は、人は少ないが熊がたくさんいることだそうです。ここへ引っ越したら、まずご近所のクマさんにタオルとか持って挨拶に行かなければならないのか。


家余り 


同物件の住宅間取り図
家 


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■生活至便希少格安物件
 信号待ちのあいだに不動産屋の掲示板を見たらこの物件が・・。堺市の泉北ニュータウンの古いマンション、なんと390万円です。
 物件は3LDK・63㎡。泉北高速駅から徒歩5分。学校もスーパーも500m以内。東京の郊外なら1000万円足しても高くないかもしれない。なんでこんなに安いのか。理由の一つは、昭和49年築で40年経過の古さ。もう一つは5階建ての5階、エレベーターがないこと。あと、管理の面で問題があるかもしれない。




家 

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大阪日暮綴



●あわて紅葉

 「半畳雑木林」のナンキンハゼ、今夏の猛暑でたくさん葉を落としてしまい、スカスカになっていましたが、それが今月半ばから紅葉して「何をあわててまんねん」な感じ。しかし、ナンキンハゼ特有の紅色のグラデーションがきれいで、一足早く紅葉を楽しませてくれます。1本だけ黄色に染めるあたり、かっこよさを気にしてる?

 先日、ある町のナンキンハゼ並木道を歩いたら、10本に1本くらいの割合できれいに紅葉している木があり、この木に限らないけど、一定の比率で「あわて者」がいるみたいです。


あわてもみじ    

アジア ウオッチング



●笑っていいとも・・中国人の美意識が生んだ「ニセモノ」づくり

 中国・青島市に新築された高層マンション。エレベーターを設置した部分の壁は窓など必要がないから、のっぺりした壁面になるのは当然であります。しかし、これでは見た目がブサイク、外観美においてバランスがとれない。・・なので、壁面にペンキで窓を描きました。嗚呼。


これでどないや、カッコようなりましたやろ・・が下の写真。たしかに、のっぺりした壁のままより、窓があったほうがサマになる。しかし、だからといって、ペンキで窓を描くなんて美術界でいうところの「だまし絵」と同じです。装飾が必要なら他にデザインのしようがあっただろうに。絵を描くのではなく、壁面に縦に細いスリットをいれるとか、造形的にいくらでも工夫ができたはずです。

 なんにせよ、日本人のセンスでは生まれ得ない、お節介な「中国式美学」です。こんなつまらないことに細かく気配りする一方で、基礎工事をうんと手抜きして、完成間近に地震もないのにポテチンとこけた高層マンションもある。(下の写真参照) 「中身より見栄え」優先の国民性が如実に現れている実例です。


引用元:大紀元報
■http://www.epochtimes.jp/jp/2013/10/html/d82530.html


ペンキで描いた窓
こけたマンション 


こけた 


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今や懐かしい、2009年6月、上海での椿事。
 完成間近の13階建てマンションが突然倒壊した。原因は基礎工事の極端な手抜きで、泥土の地盤の上にいきなり地上部の建物を作ったため、建物の重さを支えきれずコケた。めざとい旅行業者がさっそく見学ツアーを企画、多くの観光客?が押し寄せた。しばらくのあいだ、ここは「「臥楼公園(マンションが横たわる公園)」と呼ばれた。(当ブログでも紹介しました)
こけた 

たなかよしゆきさんの古道紀行予定一覧



●古道紀行おおばこの会 ~2014年 前期予定表~

 たなかよしゆきさんが主宰する会の予定表を掲載します。
古道を歩きながら、風景や人との出会いを愉しみ、森羅万象から学ぼうというのがこの企画の目的です。

■参加はどなたでも自由にできます。参加費は500円。プランについてのお問い合わせは下記田中さんまでどうぞ。

電話・ファクス 0745-79-6452
携帯 090-3485-6452


一部日程変更のお知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・
194回の日程は3月2日から3月16日に変更しました。
ご注意下さい。


古道紀行 日程変更 12月21日 

閑人帳




みのもんた改訂 
 


●「週刊新潮」拾い読み (10月31日号)

みのもんた降板・反撃の倍返し

 かつて「一週間で最も多くの生番組に出演する司会者」としてギネスの世界記録に認定されたみのもんたが、主要番組である「朝ズバッ」ほかの番組を降りることになった・・てなことがなんで大ニュースなのか、彼の出演番組を一度も見たことがない自分にはピンとこないのでありますが・・。


この記事で一番興味をもったのが、番組の内容や降板理由ではなく、ギャラです。 テレビ局の話では、「朝ズバッ」一回の出演料が200万円。年間にすると、5~6億円払ってるそう。ほかの「ケンミンSHOW」が一回、200~300万円。ラジオ番組が一回100万円。ケンミンSHOWって、なんのこっちゃねん、というのが駄目男の感想ですが、とにかく、司会者としては抜群の稼ぎらしい。年間トータルでは最高で27億円の年もあった。年収270万でしみじみ暮らしてる人に比べたら1000倍の収入です。


一方、これとは別に「ニッコク」という水道メーターの会社も経営しており、当然、相応の収入がある。このすごい金満家ぶりをあっけらかんと自慢するさまはもう「清々しいほど」だと書いてある。鎌倉にある豪邸は敷地が9000平方mもあるそうだ。今回、息子の不祥事で降板すると決めて、2600万円を投じ、TBSの株を買って、個人株主ではトップになった。反撃の狼煙か、いやがらせか・・。


窃盗容疑という不祥事を起こした息子は、コネで日テレに入社した。ならば、親は当然、身元保証人の立場から逃れられない。しかし、みのは当初「30歳を過ぎた息子はもう別人格、なんで親が責任を取らなければならないのか」旨の発言をした。一方で、彼の番組では、三田佳子や中村雅俊の息子の不祥事については親をボロクソに非難した。他人は貶すのに、自分のことは別というダブルスタンダードが許されるのか。この問題以外に、みの自身の番組中のセクハラ問題があり、未練がましいことを言える身ではない。(業界では、みのを擁護する意見もかなりあるらしい)


日テレのみのの息子に対する措置は「諭旨解雇」だという。社員が犯罪容疑者になった場合、懲戒解雇が常識だが、なぜこんなに甘いのか。日テレがみのに何か弱みを握られてるのか、と疑われても仕方ない。報道機関が自ら社会倫理を放棄するようでは,公共の電波を使用する資格はない。


ゆし‐めんしょく【諭旨免職】
  違法行為はあったが、懲戒免職にするほどではないので本人を諭して、自分から申し出ての退職とすること。通常、退職手当の何割かは支給される。法規上は自主退職 。

プチ・ケチの研究



●もったいない「靴底の崩壊」

 あまり履く機会が無い、よそゆきの靴の底が、ある日突然バラバラにホーカイ・・男性ならたいていの人は経験してるのでは、と思います。今さら文句をいう相手も無く,泣き寝入りするしかない。


下の写真の靴は,購入後6~7年たち、そろそろやばいなと気をつけていたのですが、先日、お葬式に出かけた翌日にホーカイしました。軽さや安さにひかれてつい買ってしまうウレタン底の靴。今年はこれで2足目の崩壊です。安もの買いのゼニ失いの見本かも知れません。

 靴底の劣化の多くは、ポリウレタンが空気中の水分と反応すること(加水分解)が原因で起こります。毎日履いてる靴より、めったに履かない靴のほうが起きやすいのも腹立たしい。(注)最近は素材が改善されて,この手のトラブルは減ってきたらしい。

 
 さりとて、ン万円も出して長持ちする高価な革底の靴を買う甲斐性もナシ、であります。それより、このトシになれば、靴の寿命より,自分の寿命を案じて選ぶほうが合理的とも言えます。あの世へ行くときは裸足でいいのだし・・と、プチ・ケチな理屈を考えて、またまたウレタン底の靴を買うのでありました。


まだ十分履けるのに・・・
靴こわれる



突然、崩壊しました。
靴

読書と音楽の愉しみ



●大石英司著「尖閣喪失」を読む

 題名の通り、尖閣諸島を中国に奪い取られる話。そんなの、あり得ない? いや、あり得る、と仮定して描いた政治小説であります。フィクションではあるけど、ちゃらちゃらした話では読者に途中でポイされるから、とことん現実の政治、現在の政治情勢を取り込んで「あり得る」話に仕立てています。


ある日、中国は50隻の漁船に兵士を乗せて尖閣の島に押し寄せ、上陸を強行する。国旗を立て、尖閣奪還を宣言する。この事態を「そんなのあり得ない」と思う人と「あり得る」と思う人の比率、どれくらいでせうか。現在では半分ずつくらいかもしれません。


ある日、とはいつか。日本の政権が交代する日、選挙の明くる日です。この権力機構が交代する空白の時間を狙って中国軍は尖閣へ突進する。日本側は前総理が対処するのか、新総理が対処するのか。本作では、外交、防衛問題に通じている新総理が指揮するが、なにせ組閣の最中だから防衛大臣不在というピンチに陥る。


しかし、政権交代に関係なく、海保と自衛隊は中国の動向を詳細に把握し、軍事対決も辞さずと防衛の準備をしていた。その丁々発止の情報戦の描写が本書400頁の大半を占める。軍事に関わる専門用語がいっぱい出てきて,この方面に無知な人には読みづらいはず。


いきさつは全部パスして、結末は日本の負けであります。尖閣の島々は奪い取られ、まず,永久に取り戻せない。領土だけでなく、膨大な海底の資源もすべて奪われた。さらに、中国本土では修学旅行生が拘束、人質になる。理由は「麻薬所持」容疑だ。
 敗北の最大理由は何か。アメリカが安保条約・日米同盟に係わる義務を放棄して中国側に寝返ったからである。米国大統領は、日本のちっぽけな島を守るより、中国との通商による権益のほうがはるかに大きいと判断した。その下敷きには中国が有する莫大な米国債を売り浴びせるという、中国の脅迫もあった。米中双方が自国の国益を最大にするためには、日本への義理など小さい問題だった。


本書では石橋と名付けられている新総理はナイという駐日米国大使を官邸に呼びつける。(以下、362頁の引用)

「ナイさん、一度失った領土は二度と戻ってこない。子供でもわかる理屈だ」石橋は90度椅子を回転させ、テーブルに片肘をついた。
「大統領に伝えたまえ。日米安保を履行できないというのなら、普天間は還してもらう。嘉手納、横田もだ。厚木からも横須賀からも出ていってもらう。我々は核拡散防止条約を脱退し、核武装し、自主防衛の道を歩む、と。さあ、君も出て行ってくれ!」

石橋は顔を背けたまま、肘をついた右手を払ってみせた。
「畏まりました。お言葉は間違いなく大統領に伝えます。自分は今後とも、日米安保が履行されるよう最善を尽くします」
「ああ、そのほうがいいと思うよ。でないと、米国と軍事同盟を結ぶ、あんな国やこんな国が、いざとなってもアメリカは守ってくれないと離反し、ひいてはアメリカの威信低下に拍車をかけることになるからな」
(以下略)


この小説ではなく、現実のアメリカも政治は内向きになり、いまや「世界の警察官」のイメージはない。大統領や政府だけでなく、米国世論も海外への「戦争の出前」には拒否感が高まっている。尖閣防衛のために第七艦隊を出動させることを世論が支持するのか、いささか怪しい。アメリカの威信低下、弱体化はもう常識だとわきまえたほうが良い。


では、国は誰が守るのか。無抵抗で中国に呑み込まれてもヨシとするのか。そんな人はいないと思うけど、そこは護憲論者に聞いてみたいですね。彼らの口癖はいまだに「こんなに素晴らしい平和憲法を有する日本に攻め込んでくる国はあり得ない」であります。攻めてくる国がないのだから、守るための武力を持つ必要も無い、というのが護憲派の論理です。この幼稚さがうらやましい(笑)(2013年6月 中央公論社発行)


本 尖閣喪失 

ウオーキング・観光



●真野響子さんの講演と「円山応挙展」 ~京都・相国寺~


         相国寺

 恒例の相国寺での行事、昨年は横綱白鵬の登場でしたが、今年は女優の真野(まや)響子さん・・といっても、映画やTVドラマでは見たことないので、会場で拝見して、こんな人だったのかという感じ。Eテレの「日曜美術館」にも出たことがあるそうなので、もしや見ているかもしれない。旦那さんも俳優らしいが名前わすれた。


本人も言うように、せっかちで早口、「黒柳徹子さんと私が対談したら、どんなに気ぜわしいことになるやら」と(笑)。講演後の有馬頼底氏との対談が楽しみだったけど、有馬氏のおっとりした話しぶりに、イライラしてるさまがわかりました。一昨年、同じ場で講演した竹下景子さんともえらいちがいです。・・にしても、禅宗の本山のトップがなんで芸能人との付き合いが多いのか。まあ、カリスマ的な魅力があるのは分かるけど・・。


話の中身から、歴史や芸術に造詣深いことは察せられる。司馬遼太郎の大ファンでもあり、話の最後に「21世紀に生きる君たちへ」を朗読した。外見で50歳くらいかなと想像したが、1952年生まれでありました。


■円山応挙展
 境内の「承天閣」で開催中。弟子の長沢蘆雪や呉春の傑作も展示。自然を素直に写す写実派の本領をあらわす作品に「大瀑布図」というのがあり、円満院境内の池の背後に瀧があったら・・という門主の願いに応えて、標題通り,高さ5mくらいある瀧の絵を描き、池の背景になる部屋に飾ったという。いわば、江戸時代のヴァーチャル・リアリティです。応挙は、今ならCG作家になれたかもしれない。


でも、一番面白い作品は「七難七福図」(重文)です。過去に二回拝見してる忘れがたい絵です。仏教の教えを無学な庶民に伝えるために考えた作品で、人が一生に味わう幸せと苦難をリアルに描いた絵巻物。特に苦難の絵は拷問の場面や強盗に襲われて一家皆殺しにされる場面など、血まみれのシーンの連続です。庶民が見たら、せいぜい七難二福くらいにしか見えないでせう。同展は12月15日まで。


 
承天閣の廊下と庭園
廊下つづき 
  

円山応挙 七難七福図の一部
相国寺 


相国寺 

アジア ウオッチング



「千人の小便で中南海も水浸し」 北京マラソンでトイレ不足

 国際レースでこんなのありか? と目を疑う「立ちション」ショット。オリンピックまで開催した中国・北京なのに、伝統のマラソン大会では仮設トイレの準備をろくにしていなかった。このため写真のような場面が出現、日本でいえば国会議事堂にあたる政府施設の塀に一斉放水せざるを得ない。異様な光景ですが、それは外国人の感覚で、中国人は見苦しいとか、恥ずかしいとか思わない。以下、大紀元報から引用。


10月20日に行われたら北京マラソンに、約3万人が参加したが、仮設トイレの不足で道端で用を足す選手の姿が多数見られた。中国の政治中枢である中南海の赤い壁にずらりと並んで立ちションする国内外の選手の写真がインターネットで話題となった。中国各紙が21日に報じた。

  「主催者の運営能力はゼロに近い」とネット利用者はこう嘆いた。「北京マラソン、千人の小便で中南海も浸水し」などの皮肉る書き込みも投稿された。 スタート前から多くの選手がトイレの不足に気づいていたという。ある参加者は「トップ選手でさえ完走するには2時間以上かかる。アマチュアの選手だと、通常4、5時間かかる」と述べ、途中の水分補給もあるため、トイレに行くのは必然的なことだと話した。  海外で開催されるマラソンでも立ちションはよくあることだが、今回の北京マラソンはとくにひどかったようだ。共産党機関紙・人民日報も公式ミニブログで「トイレ不足で運営のきめ細かさに差が出た」と非難した。

 トイレ不足のほか、記念品不足や参加費の二重徴収など参加者から不満の声が上がっている。 北京マラソンは1981年から毎年開催され、すでに33年の歴史があり、今では世界10大マラソンの一つとして数えられている。(引用終わり)


引用元
http://www.epochtimes.jp/jp/2013/10/html/d60043.html



北京マラソン 


北京   

大阪日暮綴


●鶴見緑地に日帰り温泉施設

 日帰り温泉はもう飽和状態で、これから淘汰される店が増えていきそうですが、久しぶりに新規開業の情報を見つけました。
 「水春」という名の会社が地下鉄鶴見緑地駅の南側に来年春、新規オープンします。従来のように、温泉と食事処だけでなく、マッサージやフィットネスの設備も備えて客単価アップをもくろむようです。娯楽施設の乏しい地域だから繁盛するかも知れません。同社は兵庫県芦屋市の芦屋浜にも新規店を工事中です。

 拙著「湯めぐりウオーキングマップ」をたくさん利用して頂いたのは、2001~2002年、もう一昔前になります。



日帰り温泉 


鶴見緑地駅のすぐ南側にできる
日帰り温泉 

アジア ウオッチング



●これでよく生きておれるなあ・・中国の大気汚染

 寒さが増して、家庭での暖房が一斉に始まるとたちまち大気汚染の濃度が高まる。外出は危険だとして学校は休校に。ニュースはハルビン発ですが、もちろん他の都市でも同じような状況になりうる。


■日経新聞の記事
 【北京=共同】中国東北部は20日から21日にかけ、深刻な大気汚染に見舞われた。黒竜江省ハルビン市の一部地域では21日、微小粒子状物質「PM2.5」濃度が基準値(大気1立方メートル当たり1日平均75マイクログラム)を大きく上回る1000マイクログラムを観測。学校が休校になったり、視界不良が原因で交通事故が多発したりするなど市民生活に影響が出た。
 中国メディアによると、ハルビン市は21日、スモッグに覆われ、一部では視界が50メートル以下に。市内全ての小中学校が休校になったほか、路線バスの運休や高速道路の閉鎖なども相次いだ。(引用終わり)


■米歌手、病院搬送され北京公演中止 大気汚染原因か、(香港紙)
 19日付の香港紙、サウスチャイナ・モーニング・ポストなどによると、米国の人気ジャズ歌手、パティ・オースティンさんが訪問中の中国北京市でぜんそくの発作に襲われ、18日夜のコンサートへの出演を中止した。地元のファンからは、北京周辺で最近続いている深刻な大気汚染が原因ではないかとの見方が出ているという。

 オースティンさんは18日朝、激しいぜんそくの発作と呼吸器系の感染症のため北京の大学病院に搬送されて治療を受けた。その後、ホテルに戻って休んだが、呼吸の状態が「公演できる状態にない」として同日夜の出演を取りやめた。(引用終わり)


汚染物質で視界が50mなんて想像するだけで吐き気がする。日本にもひどい公害(大気汚染)があったが、こんなに「濃い」汚染はなかった。
 中国の「土壌汚染」「水質汚染」「大気汚染」いずれも深刻なレベルで、早期の改善は見込めない。土壌と水質の汚染改善については100%絶望的である。早晩、政治の腐敗と環境汚染によって、中国は世界で最も汚らわしい国というイメージが定着する。すでに外国人観光客の減少がはじまっている。


日経記事
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2101M_R21C13A0000000/

香港紙記事
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131019/chn13101917120004-n1.htm 



大気汚染 

大坂日暮綴



●仕入れの季節到来「即席雑木林の素」

 カネ要らず、手間いらずの貧乏趣味としてお勧めしている「半畳雑木林」づくり、今年も木の実仕入れの季節がやって参りました。街路樹や公園の木の下でいろんな実、種を拾い集めます。今年春の発芽率はさっぱりでしたので、種類だけでなく、個体数も増やして、来年は発芽率アップをめざします。

 この写真のまん中、果物のようにデカイのは「シナアブラギリ」の実で、直径は6センチあります。割ると栗の実のような大きな種が入っています。そのほか、センダン、ハナミズキ、モミジバフウ、メタセコイアなど10種類写ってます。(長居公園・植物園にて仕入れ)



木の実



小さい種はヨーグルトの容器で保管
木の実

読書と音楽の愉しみ



●勝海舟「氷川清話」を読む

 明治維新を成し遂げた偉人の一人として、この人の名を知らない人はいないのでありますが、その割には、ヒーローとして小説や映画の主役になることが少ない。坂本龍馬や西郷隆盛に比べると人気の低さは明瞭です。なんでだろー? 
 低脳駄目男が考えても答えなど出ないけど、あまりに多くの仕事をやり過ぎて日本国の陰のゼネラルマネージャーみたいな存在になり、人物像の輪郭がキリっとしないからではないか。この道一筋的な生き方が好まれる日本においてはちょっと損な役回りだったかも知れません。


この本は勝海舟が著したのではなく、最晩年に東京、氷川の邸宅で近隣の勝ファン?を招いて自由に語った懐旧談を別の人が文章化したもの。 従って、話の中身もあちこち飛んで最初は戸惑うけど、おいおい慣れてきます。そして読み終わったら、彼の器量の大きさに感心すること保証します。幕末にこの男がいなかったら日本はどうなってたやら・・と思うくらいです。

 彼だけでなく、混乱する社会にあって「この国をなんとかせねば」の思いに駆られた多くの男がいた。内輪モメもひどかったけど、数十年でなんとか国家の体制づくりに成功した。彼らがいなければ、日本は欧米の植民地になっていたでせう。残念なことに、お隣の中国や朝鮮にはこのような「国を思う人」が皆無だった。民度の低さが国家のガードを下げてしまった(諸外国の支配を許した)一番の理由です。


勝海舟は、出自はペーペーだし、生涯において強い権力を握る立場に立ったことは一度もない。海軍の創立の責任者としての役目も、今でいえばせいぜい部長か課長クラスのポジションです。そんな男が維新を経て「新生日本」の舵取り役を担ったのだから本当に不思議な気がします。中でも本書で語られる「江戸城無血開城」の場面は現代の政治システムではあり得ない個人プレイです。(勝海舟はグループを作って、チームワークで事を成すというタイプでは無い)


勝は幕府側の役人、西郷隆盛は官軍の指揮官、敵同士でありますが、お互いに相手を「どえらい肝っ玉をもつ男」と尊敬していたので、この国家の命運をかけた大仕事をほとんど「あうんの呼吸」で決してしまった。部長クラス同士の話し合いで東西日本の内戦を防いだことになります。もし、政治のセオリー通り、トップ同士の会談なら、権威やメンツが邪魔して引くに引けず、戦争になった可能性が高い。


無血開城は成功したが大難儀がある。ン万人という大名や家来の処遇をどうするか、そもそも屋敷、住宅を明け渡したら、どこで住むのか。勝海舟は「そこまで面倒みれまへん」と知らん顔もできたのですが、実際はほうっておけず、賃貸住宅斡旋の不動産屋のようにあちこちかけずり回って住まいの確保に奔走します。いちばん多くの物件を斡旋したのが自身の住まいがあった駿河(静岡県)でした。


なんとか江戸が火の海になるのは免れたが、幕府の消滅した江戸はどうなるのか。どうすればいいのか、勝海舟の悩みは消えません。本書282頁の文を引用すると・・・

この江戸の市中のことは、おれはかねて精密に調べておいたのだが、当時の人口はざっと百五十万ばかりあった。そのうち、徳川氏から扶持をもらっておった者はもちろん、諸大名の屋敷へ出入りする職人や商人などは皆、直接、間接に幕府のおかげで食うていたのだから、幕府の瓦解でこんな人たちはたちまち暮らしが立たなくなる道理だ。


全体、江戸は大坂などと違って商売が盛んなのでもなく、物産が豊かなのでもなく、ただ政治の中心というので人が多く集まるから繁盛していたばかりなのだ。それゆえに幕府が倒れるとこうなることは知れきっていたことさ。


ついては、この人たちに何か新たに職業を与えなければならないのだが、なにしろ百五十万という多数の人民が食うだけの仕事というものは容易に得られない。そこで、おれはこの事情を詳しく大久保利通に話したら、さすがは大久保だ。それでは断然「遷都」のことに決しようと、こう言った。すなわち、これが今日東京繁盛の元だ。
(引用終わり)


人民に仕事を与えねば・・不動産屋の次はハローワークの所長であります。東京遷都の実現は勝海舟と大久保利通の企画でありました。これもすごい仕事ではありませんか。オリンピック招致なんてセコイ話でおます。


封建制度の中で育ったのに合理主義者。一方で、同じくらい中身の濃い精神論者でもある。権威に媚びない姿勢はヨシとしても、そのために二度、三度禁門、蟄居を命じられる羽目にもあった。そのヒマな時間に万巻の書をひもといて教養を磨いた。しかし、物知りで終わる学者人生をけなし、街なかをうろうろして庶民の暮らしを観察、ときに、取り締まりで困窮しているヤクザにこっそり金を渡したりしている。これぞ「ヒマつぶしの達人」でありませう。(昭和47年 角川学芸出版発行)


氷川清話 

ウオーキング・観光



●貧乏性で「ななつ星」を見れば・・・

 JR九州の豪華列車「ななつ星」が営業をはじめました。旅の好きな人なら誰しも乗ってみたいと思う、リッチ感あふれる列車。デザイナーは水戸岡鋭次さん、今や列車デザインの第一人者です。「ななつ星」ではトイレの洗面ボウルに十四代柿右衛門作の焼き物を使うとか、もう好きにやり放題という感じ。しかし、うんとプアな、和歌山の猫キャラで知られる「たま電車」もこの人の設計です。えらい出世です。


さて、ゴーカにもリッチにも縁の無い、貧乏性駄目男から見ると、まず、なんぼかかるねん、どんだけ儲かるねん、が気になります。
 さっそくHPで料金を調べました。三泊四日のプラン、一番上等のDXスイートに乗ると、ペアで113万2000円。ぐえ~~~!! 一人利用だと98万円。どひゃ~~! 駄目男の予想では、一日10万として、30~40万では、と思っていました。予想からして十分貧乏くさいのでありました。


客車7両をつないで乗客定員がたったの28名。最後尾の車両は2室4名で使う。そら高くつきますわ。新幹線の客車なら7両で550人くらい乗れるから人口密度は20分の1。通勤電車なら1000人以上詰め込まれます。 
 もっと安いのおまへんのか、と料金表を見ると、一泊二日プランのサイテーが15万5000円ナリ。(ペアで31万円) でも、一泊二日なんて、あっという間に過ぎてしまいそう。これでも貧乏人には大金です。なので、博多までの往復は「青春18きっぷ」使ったりして・・。ミジメー。


この列車、一ヶ月に5回しか運行しない。28人×5回で140人。たったこれだけの乗客を乗せて売り上げは約3700万円(常時満席として)ものすごい荒稼ぎです。年間にすれば約4億5000万円。もう貧乏性のアタマでは数字の大きさに追いつけなくなりました。


キタとミナミ、両方でやれば?
 風景の良さ、観光需要の大きさからいえば、この豪華列車企画はむしろ北海道にこそ登場するべきだと思います。北海道をリッチに巡るには、マイカーではしんどすぎ、観光バスも長時間移動には向いていない。空路は便自体が未整備、というわけで、豪華観光列車が最適です。しかも、冬景色も素晴らしいから、東南アジアのお金持ちに大もてになるでせう。但し、中国人だけはお断りしたほうがよいでせう。彼らは柿右衛門の洗面ボウルが気に入ったとなれば、引っぺがしてでも持ち帰るから。


キタにも豪華列車・・しかし、JR北海道の事故、不祥事多発の現状を鑑みればそんなの夢の夢。コツコツと研究を続け、実現したJR九州とはえらい違いです。仮にできても乗客は安心して利用できない。もし、北海道で豪華観光列車ができたら、愛称は「七黒星」ってのはいかがでせうか。さぶう~~。


■JR北海道の事故情報
http://matome.naver.jp/odai/2138007237787015601


ななつ星の車両と走行風景
七つ星 


七 


七 

大阪日暮綴



●通販で買える「どてやき」

 大阪ローカルの酒肴なのかどうか知らないけど、酒の好きな人なら誰でも知っている「どてやき」。牛すじ肉の味噌煮込みでありますが、庶民の味なのに家庭でつくられることがないのは、煮込みに時間がかかることと、味付けが結構難しいからだと思います。


そこを狙ってか、冷凍の「どてやき」をつくってるメーカーがあります。大阪狭山市の(株)明和食品という会社で「大阪の味 ゆうぜん」というブランドを使っています。値段は一食分240円。これを8個注文して1920円。ところが、送料と代引き料合わせて1000円もかかってしまい、えらく高い感じになってしまいました。居酒屋の値段と同じくらいです。


味はまずまずというところ。もうちょっと味噌だれに甘みがあれば・・と思ったけど、これは個人の好みなので、メーカーとしては自信のある味付けなのでせう。でも、どてやきが家庭で手軽に食べられるのは嬉しい。カレーのように常温のレトルト商品にすればいいのにと思いますが、そこはメーカーのこだわりがあって、保存剤など添加物を加えるのがイヤらしい。


■大阪ゆうぜん=明和食品のHP
http://www.rakuten.ne.jp/gold/yuuzen/



doteyaki 

閑人帳




●いちびりが生んだ?「目覚まし時計」

 目覚まし時計なんて商品はもうアイデアが出尽くしていると思っていたのですが、世間には知恵者、面白人間がいて楽しませてくれます。
 下の写真の「NANDAクロック」という時計は本体に大きな車輪がついていて、アラームが作動すると同時に勝手に走り出す。ベッドサイドのテーブルに置いておけば当然落ちてしまうが、高さ60センチまでなら壊れずに床を走り回る。うるさい目覚まし音を鳴らしながら走り回るのでイヤでも起きて止めなければならない。よって、確実に起床する・・というアイデアです。ハハハ。

 日々、目覚めが早すぎて困るロージンにとっては、どついたろか、と思うしょーもない商品でありますが、メーカー自身も「こんなもん、売れるんか?」と悩んだことでありませう。楽天価格=6300円ナリ。


■商品ガイドはこちら・・・
http://item.rakuten.co.jp/roomy/nandaclocky/?scid=af_pc_link_img&sc2id=298171677#nandaclocky



目覚まし時計

閑人帳



●映画「もったいない!」 鑑賞

 飢餓に苦しむ多数の人がいる裏側でものすごい量の食料が捨てられている。この苦々しい事実を追って「このままで良いのか」と問うドキュメンタリー。制作はドイツだが、欧州一帯、アメリカ、日本でも取材、「もったいない」を訴えます。原題は「Taste the waste」.


問題を提起する象徴的な言葉が「いまや冷蔵庫は家庭の墓場だ、ものすごい量の食材が死んでいる」ものすごい量かどうかはともかく、これを否定できる家庭は少数だ。食べないまま古くなって捨て、食べ残しも捨てる。その前の、生産、流通段階でも多量の食材がゴミとして廃棄される。その量は欧州全体で年間9000万トン、日本では1800万トン。これは食料生産量の3割から、ときに5割にも達する。


これだけの大量のゴミ=食材をつくるために、いかほどのエネルギー、労力を費やさねばならないかを考えると無力感に襲われ、戦争と同じくらいの「人類の愚行」だと言いたくなってしまう。


パリの「フードバンク」と呼ばれる組織で働く黒人女性はゴミの選別が仕事だが、廃棄された食品には大量のバナナも混じる。故国カメルーンはバナナの産地でもあるのに、高くてめったに食べることができない。なのに、ここには賞味期限がきた、しかし食べるには差し支えないバナナが大量に運ばれてゴミ処分される。耐えがたい矛盾である。


ドイツの事例。大型スーパーのパン売り場では、閉店間近でも売り場が貧弱に見えないように、棚をパンで埋めるように命じられた。このため、余ると分かっているのに余分のパンを作らなければならない。


それぞれもっともらしい言い分はあれど、毎日膨大なゴミが排出される。せめて、そのゴミを再資源化できないかと考えるが、欧州では、残飯を含む廃棄食料を加工して家畜のえさにすることを法律で禁じた。このため、新たに500万トンの飼料が必用になった。これはオーストリア一国の年間消費量に匹敵する。
 この問題では、日本はまだしも罪が軽い。丁寧に選別、加工した廃棄食材をペレット状の飼料に再生し、リサイクルを実現している。「もったいない」精神が生かされた貴重な例である。ただし、規模は小さい。


約90分の上映時間のうち、7~8割はゴミの映像であります。しかも生ゴミ。美しいシーンなんか1秒も出てこない。それだけにインパクトは強い。見終わって、食品の無駄買い、無駄遣いを再認識した人も多いでせう。駄目男流プチ・ケチの実践の一つとしてガラガラ冷蔵庫使いを続けているものの、こんな生活スタイルが普及すると確実に経済状況を悪化させる。GDPには国民あげての無駄遣いも含まれていることを認識すれば、一億総ケチンボを訴える気にはならない。


大事な食品をポイ捨てするような輩は軽蔑に値する。さりとて、ケチを自慢する輩で尊敬に値する人物に出会ったこともない。ケチと贅沢を巧妙に使い分け、よき消費者になるためには、哲学とは言わないまでも、相応の見識が必要でありませう。(10月15日 中央図書館講堂)


映画のチラシ。一般公開は、大阪では11月2日からテアトル梅田で。
もったいない 

犬町・猫町情報


private


             11月号表紙 by ぽんさん


11月号表紙 

            温暖化?・・モモクリ1年、柿4年
          ユズの大馬鹿9年で、イチョウの気違い15年


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●11月例会ご案内   (担当 乙女さん・からたちさん) 

榛原・八咫烏神社からメイプルパークへ

日時11月3日(日) 午前10時近鉄大阪線榛原駅集合 雨天中止
10時12分発バス(4番菟田野行)乗車 高塚下車

駄目男さんのブログで紹介されたコースです。
八咫烏神社から芳野川沿いにゆっくり歩いて約2時間メープルパーク到着です。お昼はお弁当持参でもカフェで軽食を注文してもご自由に。
 この辺りの比布、母里、守道、は「のらくろ会」の初期の頃例会で歩いたなつかしの地名です。午後は当時を思い出しながら今の体力に合わせて歩きましょう。(榛原行きのバスも1時間に1本あります )


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●10月例会 レポート  (担当 Tマサさん)

 阪急岡本駅から住宅街を抜けて八幡谷に入り、東側の尾根道を下って梅林で知られる保久良神社を経て岡本駅にリターン。急坂道ナシの触れ込みでしたが、ゆる坂ともいえず、おん年によって坂の感じ方はいろいろでありました。ひるどきには、きなこさんより「鮒寿司」とシャンパンの差し入れがあり、山の中で想定外のグルメのひとときを楽しみました。


こんなの、坂道とちがいまっせえ。
六甲 


下り側の見晴台にて
六甲



サウダージさんのスケッチ、見晴台から六甲アイランド方面の風景
六甲 


30度超の暑さだったので、例によってビヤホールへなだれ込みました。
六甲

ウオーキング・観光


●大阪城の重文建造物公開

 前から興味があったのに機会を見落としていた「多聞櫓「千貫櫓」「金蔵」をようやく見学しました。いずれも重要文化財、古いのは築400年近くになる木造建築です。


■多聞櫓(たもんやぐら)
 谷町筋方面から大阪城天守閣へ行くときは必ず通るゲートです。常は下から見上げている建物へ裏手から入ります。櫓は戦闘のさいは防御の
前面になり、武器や食料など、備蓄の役目も持ちます。挾間(さま・はざま)と呼ばれる銃眼があるのは誰でも知っていますが、門の真上に「槍落とし」というコワイ仕掛けがあるのは知りませんでした。

 敵が門をくぐろうとすると、床に開いた細長いスリットから槍や石を落とすというシンプルな仕掛けですが、命中すれば即死もありうる。


おなじみの風景ですが、櫓の内部は普段は非公開
大 


内部は外見のイメージより広い感じがします。
大 


窓際に「槍落とし」のスリットがある。(カメラを向けている先)
大 


「槍落とし」から下を見る。通行人が見えます。
大 


戦でドタバタするときに足が滑らないように、床材にチョンナで凹凸をつけてある。
大



■千貫櫓(せんがんやぐら)
 多聞櫓の北側にあり、ここも備蓄や兵士の詰め所として使われた。戦争の無くなった江戸時代は、寄り合いや小さな宴会にも利用されたらしい。

多聞櫓と結ぶ通路から千貫櫓を見る。普段は見られない風景です。
大



■金蔵(きんぞう)

 大阪城の金庫としてつくられた平屋の建物で、防火や盗難防止に扉は三重、一部は泥棒侵入防止のため、床下を石張りにしてある。広さは30坪弱。いったい、どれくらいのお金がストックされてたのか。説明書によると、現在の金で500億~800億円は保管されてたらしい。まさに、金貨、銀貨が宝の山状態でした。


大 


床下から侵入出来ないように石張りにしてある。
大 


石垣の刻印。越前藩は串団子のデザインなのが面白い。
大

(10月12日)

犬町・猫町情報


private

ゲージツの秋  美術展のハシゴご案内

その1■毎年ご案内している、川島恵美子さんの作品展
その2■難波「山王美術館」 (入場料1000円)
    ホテルに潜む個人コレクションの逸品、初見参。
    メインは藤田嗣治作品26点。ほかに横山大観、川合玉堂、前田青邨などと
    河井寬次郎の陶磁器。

鑑賞ご希望の方は、10月26日 土曜日  午後2時00分
地下鉄中央線 朝潮橋駅西改札口(大阪港寄り)集合
(<その1><その2>だけの鑑賞参加もOKです)
前日までにお知らせ下さい。終了予定5時ごろ。


川島恵美子 ニルギリ峰とカリガンダキ川 油彩100号
川島個展


ガレリア・リバリアの地図・誰でも自由に鑑賞できます。
川島

閑人帳


●古いパソコンの処分

 使わなくなった古いパソコン、電器店へ持ち込むと処分費用が要るとのことで、ずっとしまいこんでいましたが、メーカーの回収サービスがあることを思い出し、無料で回収してもらいました。もし、同じように無用の在庫をしてる人がおられたら参考にして下さい。


 メーカーのサービス窓口に電話して、ボディ裏面に表記されてる品番(機種番)と製造番号、<PC>ラベルの有無を伝えます。PCラベルがあれば無料回収になります。PCラベルは、2003年10月以後に製造されたものには必ずついています。(これより古い製品はラベルがなく、有料(3150円)の回収になります)


こちらの住所氏名を告げると、3~4日後に回収品送付用のラベルが郵送されますので、これを貼り付けて郵便局(本局のみ・簡易郵便局は受け付けない)へ持ち込むか、郵便局の回収担当の部署に電話して自宅引き取りを依頼します。厳重な梱包をする必要はなく、写真のようにポリ袋で二重包みする程度でオーケーです。 これで一件落着です。


情報は全部消去するようにと指示がありますが、電源ON以後、正常に動作しないためお手上げで、対処なしで出しました。


■NECの場合のサービス窓口(どのメーカーにもあります)
http://121ware.com/psp/PA121/121ETC1/ENTP/h/?tab=ET1_Z_RCY_ORDER 

ボディ底面のPCラベル
パソコン回収 


かんたん包装でOK
パソコン

閑人帳


週間文春10-17


●大げんか勃発! イオン対週刊文春

 「週刊文春」10月17日号にデカデカと書かれた「イオンの大罪を暴く」記事、なかなか刺激的な内容です。過去に何度も中国産食品のインチキ、危険さを報じてきた文春が標的をイオンに絞って「イオンの大罪」と題したのだから、さあ大変。
 アタマにきたイオンはイオン全店舗の書籍売り場から「週間文春」を撤去した。またホームページでは下記の見解を掲載している。


「週刊文春」(10月17日号)の掲載記事に対する当社の見解と対応について

2013年10月9日発売の「週刊文春」(10月17日号)において、事実に反し当社の信用を著しく毀損する内容が掲載されました。
 当該記事は、当社があたかも人体に有害な食品を安全な商品と偽って販売していたかのような誤解を読者に与えるものであります。加えて、当社の商品取引姿勢に関する内容についても事実と異なる記述が多く含まれており、全体として、当社が不誠実な事業活動を行っているかのように読者に誤解を与えるものとなっております。これは、お客さまをはじめとするステークホルダーの当社に対する信頼を著しく損なう内容となっており、極めて遺憾であり強い憤りを感じざるを得ません。(以下略)


文春の記事を読むと、一番問題にしているのはお米の偽装で、イオンの取引先の三瀧商事という会社が国産米としてイオン下請けの食品会社に販売した米に4割もの中国産米が混ぜられていた。この偽装米で作られた弁当やおにぎりは1500万食ぶんにもなるという。消費者は国産米と信じて買ったのに実はインチキだった。

これで見ると、悪いのは納入した三瀧商事で、イオンは騙されたことになるが、イオンは当然ながら納入品に品質検査をしているはずだから、偽装を見抜かなければならない。しかし、その検査がずさんだった、または業者任せで検査そのものをサボっていたということだ。
 この三瀧商事は過去にも前科があり、中国産の猛毒のメタミドホスや遺伝子組み換えの米を輸入して摘発されている。これでもイオンに責任は無いといえるのか。現在、三瀧商事の社長は行方をくらましている。


文春が言いたいのは、イオンを経営する岡田一族(社長の弟は民主党の岡田克也氏)と中国政府や業者とのベタベタの癒着ぶりだろう。
 今回の事件でイオンはHPで消費者に事実報告やお詫びのメッセージを出しているが、商品がおにぎりや弁当とあっては、商品の回収や交換は事実上不可能といえる。騙された消費者にできる抗議措置は不買くらいしかない。

■イオンのホームページ
http://www.aeon.info/ 

大阪日暮綴


●第14回 天満音楽祭

 10月6日、北区天満を中心に31会場で催され、?万人のお客さんを集めました。3万人なら1会場あたり1000人。案内のパンフが全54頁、オールカラー印刷という豪華版で、費用を負担する広告掲載のスポンサーは、関西テレビや富士通といった大手から裏通りの居酒屋まで130社、よくぞ集めたもんだと感心します。この音楽祭の強みの一つは、スタッフのなかに「放送芸術学院専門学校」の学生さんがいることで、会場での司会役を引き受けています。現場実習としてこんなに良い機会はありません。一方、各会場の設営や案内に労を惜しまず活動して下さったボランティアガイドの皆さんに感謝します。


今回訪ねた会場は4カ所です。

トゥリーピピッド
アコースティックジャズが中心、終日満席だったそう。
天満


天満教会
ハンドベル演奏のほか、聖歌隊による、モーツアルト「アヴェ・ヴェルム・コルプス」が聴けたのはラッキー。面白かったのは「四畳半で聴く大聖堂のパイプオルガンの響き」でコンピュータソフトを駆使して独自のスコアをつくり、おなじみ、バッハの「トッカータとフーガニ短調」を再現したオジサンの超凝り性趣味ぶり。ここまでやるかと感心感激。
■こんな曲です
http://www.youtube.com/watch?v=EN19kr5SYoY
天満


滝川公園
屋外のイベントは天気によって観客が大幅に変わるところが悩み。この日は最高30度の暑さで、客はテント内にパラパラといるだけの不入りでした。
天満  


SDA大阪センター教会
キリスト教会の礼拝堂で、音の響きは優れているけど、教会にしてはインテリアが俗っぽくて気になりました。セミ・クラシックのピアノ連弾と男声コーラスを拝聴。パワフルな歌声に拍手喝采。
天満

アジア ウオッチング



●中国行き台風23号 70万人避難、死者2名

 10月5日にお伝えした台風23号、中国東部に上陸してから勢力は急速に衰えたようですが、大紀元報によると、それでも豪雨や高波で70万人が避難し、2名の死者が出たとあります。この「2名」の数字が正しいなら、被害は軽微で済んだといえるでせう。
 
沿岸に打ち寄せる大波のショット、なかなか迫力があります。


台風23号 



台風 

大紀元報
http://www.epochtimes.jp/jp/2013/10/html/d76706.html

たまには外メシ



●淡路島カレー

 テレビのニュース番組でチラ見し、名前だけ覚えておいて、後でネットで情報や店のありかを調べました。
 カレー専門店といえば「coco一番屋」ががんばっておりますが、これとは全く異なる発想、システムで売り上げを目論むのが淡路島カレーです。その新発想とは、フランチャイズ制を敷くとか、大層な業態ではなく、既存の喫茶店や食堂にカレーのルーだけを販売するというカンタン方式です。店は個食にパッケージされたルーを仕入れ、温めるだけだから「作る手間」は不要。店独自の美味しさを追求するレシピに苦労することはありません。


・・ということは、よほど味に自信がないと売り込めないでしょう。メーカーの苦労は、カレーファン万人に美味しいと思わせるルーづくりです。そこで登場するのが甘みがたっぷりの淡路島産玉ネギというわけです。一食で玉ネギ一個ぶんを使ってるというふれこみの、家庭では作り得ない、かつ妙なクセ(個性)もない味。ここんところが苦労のしどころでせう。駄目男の感想をいえば、後味にもう少しピリ辛感が強ければ・・と思いましたが、それは少数派の意見かもしれません。680円という値段では十分満足できる味でした。


店は、とりあえずは分かりやすい難波の「なかおか珈琲店」で食べてみました。いつぞや紹介した、天丼の「てんや」のすぐ近く、廃墟になった新歌舞伎座の北隣にあります。まあ、十分に古びた店ですがとても繁盛しています。

 もう考え尽くされたと思う飲食業の業態だけど、こんなアイデアがあったのですね。考えついた社長さんに脱帽です。

■新業態を運営する「ビープラウド」のHP
http://www.beproud.co.jp/

■同解説記事(こちらの方が分かりやすい)
http://startbiz.jp/atcl/svc/beproud.html



店が独自に味を変えることは許されない
カレー




カレー

アジア ウオッチング


●ご用心・・福建省の諸兄  ~台風23号接近~

 今年の台風はなぜか台湾や中国本土へ向かう傾向があり、23号も日本本土はチラリと横目で見て西へ、大陸めがけて突進中であります。 おまけに、行程の後半に勢力が強くなるイヤミな台風です。


日本に比べて防災インフラの脆弱な中国では今回のような勢力がB級の台風でも甚大な人的被害を出してしまう。日本では台風で1000人の死者が出れば歴史的大災害になるが、同じ被害規模でも中国ではローカルニュースにしかならない。国土が広いぶん、ニュースバリューが小さくなるのは仕方ないが、そもそも、国民性として、他人の生命が失われることにはさしたる関心がない。(だから文化大革命をなし得た)


おまけに情報がデタラメであります。当局が死者100人と発表した台風災害が、実際は数千人の死者だったりする。2006年に、今回の23号と同じような台風が福建省を襲ったときもこれが問題になった。
 当局が常に被害を過小報告するのは、地方政府幹部が共産党中央からにらまれるのを避けるためで、誤魔化すのは常識になっている。住民から批判が出ても、被害のデータはうやむやにされ、これがまた災害対策を怠る原因にもなる。要するに、住民の1000人や2000人程度の犠牲、勘定間違いくらい、何ほどの問題でもない。死んだ人は運が悪かっただけ、で済まされてしまう。


23号が上陸前に「熱低」に衰えてくれたら心配はいらないが、そうでなければ、人命や産業(ウーロン茶の産地とか)の被害が懸念されます。 


23号台風 

閑人帳


●30年経っても変わらない・・サラリーマンの悲哀
 
 先日も紹介したいにしえの連載漫画「フジ三太郎」。今回の2作品は昭和59年(1984)のものですから、もう30年も昔のネタになります。バブル景気まだ到来せず、という時代です。それでも、ここに描かれてるシーンは、なんか身につまされます。最初の「特攻出向」なんか現在も普通に継続中・・と書けば、それすら無いと言う人もいるかも知れませんが。

引用元
http://www.j-cast.com/


 昭和59年10月
まんが  



昭和59年9月
まんが

大阪日暮綴



●図書館はどれほど利用されているか

 図書館利用の常連としては、市民にどれくらい利用されているのかは気になるところ。中央図書館のHPに昨年のデータがでているのでご紹介。


大阪市立図書館は、東京都を除く大都市の中では、横浜市立図書館に次いで規模が大きい。3位は?となると、意外に埼玉であります。蔵書数や貸し出し数で名古屋市を抜いています。さいたま市民は読書好きが多いのでせうか。


西区北堀江の大阪市立中央図書館でみると、年間の入館者数は167万人。年間の貸し出し数は264万冊です。一日当たりの数字にすると、入館者は約5200人、貸し出し冊数は約8200冊となります。(年間の稼働日数320日で計算) 1時間あたり約700冊の本やCDが貸し出され、同じくらいの数が返却される。これがショッピングモールや観光施設ならものすごいお金が動くのですが、貸本施設とあっては皆目お金の出入りはありません。


登録者数は59万人。大阪市民に限定すれば、4人に一人の割合で貸し出しカードを持ってることになりますが、そんなに多いかな?という気がします。登録したけど全然利用しない人がかなりいるでせう。
 大阪市民の特色は本の予約件数が多いことで年間285万件。これは日本一です。話題のベストセラー本も買うのは我慢して、ひたすら順番を待つ・・という人が多い。けちんぼなんでせうか。

 図書館の盛況は作家や出版社にとってはビミョーな問題であって、できれば回し読みするより、書店で購入してほしいというのがホンネです。近年、どの図書館も書籍購入予算が減る一方なので、人気本だからといって一度に何十冊も買えない。従って、予約しても待たされる日数は伸びる一方です。


ちなみに、図書館に費やす経費は大阪市の場合、年間14億6千万円。このうち図書や資料の購入に費やされるのは約2億4千万円です。(各区ごとの地域図書館も含む)この金額も横浜に次いで2位。3位は福岡市。


■引用元記事
http://www.oml.city.osaka.jp/pub/tsushin.html



市立中央図書館正面
中央図書館 

大阪日暮綴


●第14回  天満音楽祭 ご案内

 街のおっさん連中の発想ではじまった「天音」今年は10月6日に天満周辺の会場で開催されます。だんだん規模が大きくなって、31会場に300を越えるバンドが出演するそう。・・となると、素人も自由に出演出来そうに思うけど、参加希望者が多すぎて事前審査をパスしないと出演できない。しかも、聴衆は無料だけど、出演者からは協賛金を徴収するという、なんだか逆転の発想がユニーク。(一人500円)


市民の自発的企画による音楽祭は、大阪市内では「帝塚山音楽祭」が先輩で28回の実績を誇るが、人気では後発の「天音」が追い抜いた感じ。まあ、帝塚山はローカルですからね。「天音」は昨年は3万人を集めたそうです。マネージメントのワザの差ではないかと思います。駄目男は「天満教会」「トゥリーピピッド」へ行く予定。


■案内はこちらで・・・
場所のわかりにくい会場も多いので、地理不案内のひとは大川散策も楽しめる「OAP」がおすすめです。
http://www.ten-on.jp/performer.html



天満音楽祭

プチ・ケチの研究



●石けん生きカエル

 「全日本貧乏性コンクール」みたいな企画があれば入選しそうな節約グッズ。値段は100円未満だと思うので、ちょっとした景品やオマケに使われているのではと思います。
 ちびて薄くなった石けんをこのカエル型のネットに入れて使えば最後まで無駄なく使えるというアイデアです。しかし、使ってみたら泡立ちがよくない。ネット越しにタオルとこすりつけるので「隔靴掻痒」の感じです。やはり、駄目男式に「薄くなった石けんを新しい石けんにムギュ~とこすりつける」方法のほうが合理的です。(両方を濡らしてこすりつける)

 でも、カエルのデザインが愛嬌があるし、ムギュ~と強力にこすりつけるのもチカラがいるので、ちびた石けんを捨ててしまうよりはずっと役立ちます。(アズマ工業株式会社製)


石けん



石けんを入れた状態
石けん