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プチ・ケチの研究 

 
プチ・ケチの研究 100回記念・・・

たまには「プチ・ゼータクの研究」

 ~テレビ・ラジカセの音を良くしたい~

 みみっちい節約話「プチ・ケチの研究」記事が前回で100本になりました。ケチを積み重ねた成果としてお金が貯まればええのでありますが、ぜんぜん。研究のつもりが、もしや「研休」してるのか。

 それはさておき、ケチ記事100本の節目とあって、今回は逆の「プチ・ゼータクの研究」であります。標題のように、テレビ・ラジカセの音質を、なるべくお金をかけないで良くする研究です。
 ・・んん?、これじゃ、やっぱりケチの研究ですがな、どこがゼータクやねん。


■画質は、音質は× の液晶テレビ
 一年前、箱型のアナログテレビが壊れたので、大枚39,800円を投じて32型の液晶テレビを購入。しかし、あんまり観ないから何ほどの不満もありませんでしたが、ある日・・NHK日曜夜の音楽番組でNHK交響楽団が演奏するベルリオーズの「幻想交響曲」を聴いてガクゼン! な、なんやねん、この音は。思わず笑うてしまう貧弱な音でした。折角の熱演がオシャカです。


以来、この番組も観なくなってしまいました。音楽に無関心な人は、この薄っぺらで貧しい音がオーケストラの音だと思い込んでしまうかもしれない。画像はきれいだけど、音のほうは至ってお粗末。これは液晶テレビの大欠陥であります。しかし、欠陥だと不満を抱いてる人はほとんどいないでせう。ニュースやバラエティ番組など、人の会話が主体の番組なら何ほどの不都合、不満はないからです。


■YAMAHA NX-50 を選ぶ
 テレビの音をよくするには○金向き「ホームシアター」システムと、○ビ向き「アクティブスピーカー」(仮)の二通りがあります。ホームシアターなら10万~50万くらいかかる。(テレビ本体より高くつく)
 ○ビの味方、アクティブスピーカーなら、5,000円~5万円くらい。駄目男のプチ・ゼータクはむろん、こちらです。調べたら30種類くらいの多様な商品があって迷いました。


選択の条件は意外なことに値段や品質やデザインではなく、接続端子の種類でした。一番安いテレビを買ったら、アクティブスピーカーに接続できる端子がついてなかった。あちゃ~。(テレビ側に「ARC対応HDMI端子、光デジタル端子の両方あればベスト)


ガッカリして、それでもしつこく探すと見つかりました。標題のNX-50です。これなら、テレビにヘッドフォン用差し込み口があれば使えます。要するに時代遅れ?のアナログ接続です。誰でも5分で接続できます。
 梅田のヨドバシカメラで現物を試聴して、12,700円で購入。ネット通販でもこれくらいの価格です。ほかにスピーカーをセッティングするための造作に3,000円くらい材料費がかかりました。

■NX-50の紹介
http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/hometheater-systems/hometheater-packages/nx-50__j/

■ケチな投資でも音質は劇的に良くなった
 音質改善効果については正直なところ半信半疑でありましたが、結果は○でした。1万円台の投資でこれほど効果が出たら満足です。
 今までかいもく聞こえなかった低音成分が大幅に増えて音に厚みや余韻が出、臨場感がアップしました。野球中継では球場での応援の声や太鼓の音などを含めた「どよめき」感が伝わります。CMのバックにこんな音(音楽)が使われていたのか、と妙に感心したりも。
 NHKの火曜日夜の歌謡番組も聴いてみましたが、ライブ感がまるで違う。歌手も楽団もバックコーラスも熱演してるのに、テレビだけではホールで生まれた音の半分くらいしか聞こえてなかったという感じです。


と言っても、観たい番組は少ないので視聴時間は増えそうにない。そこで、もう一つの「ラジカセ」の音の改善、こちらのほうが楽しみです。
 試みに、図書館で、朝比奈・大フィルの「ブルックナー 交響曲第4番」と、ビル・エバンス トリオのニューヨークライブのCDを借りて試聴しました。こちらのほうが満足度はさらに高い。ビル・エバンスの演奏では、ラジカセではほとんど聞こえなかったウッドベースの低音がまことに豊かに心地よく再現されてほれぼれします。口径わずか7センチのスピーカーが発する音とは信じられないくらいです。

 ブルックナーもライブ録音ですが、こちらは1万円投資効果の限界がわかりました。ブルックナーの音楽再生に7センチスピーカーでは無理でございます。次はモーツアルトやバッハで試してみませう。
 もっとも、使ったラジカセが、もう15年くらい昔に買ったオンボロだから、スピーカーのせいだけにしてはいけないかもしれません。
(注)新しい音感に慣れるまで1時間くらいかかります。


■映画や音楽が好きな人におすすめ
 液晶テレビを買うときに音質を吟味して選ぶ人はいないのでは、と思います。駄目男も然り。しかし、今回のプチ・ゼータク研究で分かったように、せっかくの大きく美しい画面のテレビなのに、プアな音しか出ないのはもったいない。優れた画質にふさわしい優れた音があってこそ楽しく視聴できます。最新の映画館の音響が今のテレビの音みたいな軽薄で安っぽいサウンドなら我慢できますか。


地味な市場ながら、テレビの音を良くするための商品がこれだけたくさん販売されてるのは、音に不満を持つ人がいるからです。しかし、その数はユーザーの1割未満ではと想像します。9割の人は音に不満がないのではなく「テレビで良い音を聴いたことがない」ので音質の悪さに気づかないのです。実感として、32型液晶テレビの音質は、市価5,000円クラスのラジカセの音質と同じレベルでせう。


 ワイドショーやバラエティ番組を主に観る人は音質を気にする必要はありませんが、映画や音楽番組、また、レンタルなどで映画やライブのディスクをよく利用するなら、プチ・ゼータク投資をして心地よいサウンド環境をつくれば楽しさが増します。NX-50 はスマホ音源の再生もできるそうなので、ライブ感豊かに音楽を楽しめます。


・・とかなんとか思いつくままに書きましたが、このような音の改善は
オーディオファンから見ればオモチャレベルのワザでしかない、ということをつけ加えておきます。過大評価されると困りますので。


■京セラが薄さ1ミリのスピーカーを開発
 新発想のスピーカーが開発されたと明るいニュースです。厚みが1ミリとは驚異的ですが、これが実用化できれば狭いハコの中でいじめられていたスピーカーの苦難物語が終わります。?年後の新設計のテレビでは昔のように、スピーカーは前面左右に取り付けられ、音質向上も期待できます。

■引用記事
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20130829_613178.html



和室なのでスピーカーの位置を下げてあります。
ヤマハ 



右側のスピーカーに電源スイッチとボリュウムがある
ヤマハ 



ラジカセをつないで試聴
ヤマハ 

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プチ・ケチの研究


●油・水不要の餃子

 なんとか他社と差別化をと餃子のメーカーも新製品開発に日々努力しているようであります。先日購入した、AJINOMOTOの「油・水不要のぎょうざ」はどういう構造なのか。フライパンに油をひかずに熱すると、餃子から油と水がテキトーに浸みだしてきます。これがウリです。


 それならばと、フライパンの底にフライパン用アルミフォイルを敷いてみたら、さらにくっつきにくく、かつ、フライパンも汚れないと、ええことづくめであります。フォイルごと皿に移すと皿も汚れない。
 油が不要、洗剤が節約でき、手間も省けると、プチ・ケチの見本のような成果が出たのでありますが、残念ながら、餃子自体の値段が高い。(12個 300g 328円)

 他社の普通の餃子もアルミフォイルを敷いたうえに油や水を使えばフライパンを汚すことがないはずなのでテストしてみよう。 


ぎょうざ 


アルミフォイルを敷くとフライパンが汚れない
ぎょうざ 


フォイルごと皿に移すと皿も汚れない
ぎょうざ

読書と音楽の愉しみ



●「週刊文春」拾い読み

グルコサミンは本当に効くのか?(8月29日号 42~43ページ)

グルコサミン

 駄目男もかつての「変形性膝関節症」患者、現在も再発にビビッてる潜在的患者であります。一番辛かったときは高価な「サメの軟骨」云々のサプリなどに頼ったものです。今はなぜかグルコサミンがはやってるらしい。(中身は同じ?)

 高齢化時代とあって、今や患者は全国に1,800万人、65才以上に限れば三人に一人は膝痛に悩んでるそうであります。仮に1,000万人が一ヶ月1,000円のサプリを使ったら100億円、年間1,000億円以上の消費額になります。ハデに宣伝するはずです。


さて、グルコサミンは効果があるのか。当然、あるはずと思いたいけど、実は有効、無効、定かでないらしい。世界のあちこちで大規模なテストが行われているが、有効の報告、無効の報告が相半ばしている。残念。 よって、日本のお医者さんも「効きます」と断言するわけにいかず、逆に、効いてると信じてる人に「やめなさい」とは言わないそうだ。ただ、あれもこれもといろんな成分を詰め込むと、どうしても添加物が必要になり、その添加物自体が副作用を起こすリスクがある。どこかのメーカーのCMに「あれもこれも」入ったサプリがあったような気が・・・。


グルコサミンがあんまり信用できないとなれば、どうすればいいのか。一番の方法はダイエットであります。まずは膝への負担を減らすことが大事。体重を3キロ減らすと、膝への負担は15~18キロぶん減らすことができる。そのためにしっかりウオーキングを、と言われても、現に痛くて悩んでる人にたくさん歩けというのも無理な話。なんだか鶏と卵の因果話に似ている。


あれこれやっても解決しない場合、最後は「人工膝関節」の手術という方法もある。興味ある人は次号を購読されたし。

プチ・ケチの研究


●猛暑のおかげです・・・ガス使用量、最低更新

 8月のガス使用量7立方メートル。前年同期は10立方メートルだったので3割も少なくなりました。料金は2,018円。一桁になったのは初めてではないかと思います。
 なぜ、こんなに減ったのか。想像するに、水道水の温度が猛暑のせいで異常に高くなったからではないか。半月ほど前から、昼夜問わず、蛇口をひねると常に生ぬるいお湯が出るようになった。猛暑が「天然湯沸かし器」役をしてくれたのです。ありがたや。

 もう一つ考えられる理由は、昨年、アパートの老朽化により、給水管が外付けになり、熱い外気にふれる時間が長くなったから。又は、連日の猛暑で地中の温度が(地熱)高くなり、水を温めた。
 おかげで、風呂やシャワーに使うガスの量は減り、ガス料金も少なくて済む。ほとんどの家庭でガス料金が安くなったのではないでせうか。・・であれば、猛暑は大阪ガスの敵であります。


ガス代安い 

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●お役所が企画した楽しいコンサート

 もしや区長さんの発案かもしれないが、住吉区の市民交流センターホールで「ダンディデュークス ラテンサマーコンサート」が行われ、懐かしい曲の数々にシニアの聴衆は楽しいひとときを過ごすことができました。入場は無料、約300席のホールは満員でした。


バンドは20名ものメンバーがいて、狭い舞台は満員状態。主に京都や大津で活動しているアマチュアバンドですが、練度は高く、アンサンブルはばっちりです。ソロではやや危なっかしい場面もあるけど、皆さん一所懸命、暑さを吹き飛ばすパワフルな音を聞かせてくれました。

 曲目は大方がおなじみのもので、エストレリータ、いそしぎ、キャラバン、黒いオルフェ、ある恋の物語、マンボNO、5、セレソローサ・・・懐メロのオンパレードでございました。アンコールでのムーンライトセレナーデ なんかプロのサウンドでしたね。欲をいえば、スピーカーシステムが貧弱で低音が物足りないこと。ミキシングではカバーしきれないようでした。(8月18日)


この日は撮影OKでした 
ラテン520KB 


■お客さんが撮影した?当日の動画 「黒いオルフェ」
http://www.youtube.com/watch?v=bdo61lLFkLE

■同「マンボ NO,5」
http://www.youtube.com/watch?v=MjFZE3w8HPg

プチ・ケチの研究


●そうだったのか・・パソコンの節電モード

 パソコンの一時休止には「スリープ」モードを使うけど、電源オフに比べたら待機電力は使っています。一日の実働が2~3時間で、ON-OFFの頻度が割合高いという自分の使い方では、シャットダウンとスリープ、どちらのほうが節電になるのか。

 使い分けの目安は90分という情報がありました。90分以内にON-OFFを繰り返すような使い方では「スリープ」のほうが節電になり、それ以上長い間隔で使う場合はシャットダウンのほうが節電になる・・とのことです。ただし、シャットダウンすると、次回のON時は起動時間が長くなるので、2,3時間のOFFでもスリープにしておくことがままあります。


スリープの他に「休止状態」というモードもあり、どちらが節電効果が大きいのか知りませんでしたが、答えは、これも90分以内ならスリープのほうが節電効果大だそうであります。
 他に、ネット検索などでは不要なサイトをこまめに消すことも節電になります。いちばん身近な「プチ・ケチの研究」と言えますね。


■引用記事
http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-7/guide/setsuden02.aspx

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●青木直人著「誰も書かない中国進出企業の非情なる現実」

 こんなタイトルの本が出版されるのは、マスコミが中国へ進出した企業のマイナス情報をかいもく報道しないからです。情報をつかんでいても、中国のご機嫌を損ねるような記事は出さない。よって、日本国民は中国へ進出した企業はおおむね成功し、しっかり稼いでるものと思ってしまう。
 国民が勘違いするのは仕方ないとしても、実際に進出しようとする企業の経営者がチャイナリスクを知らないまま投資してしまうと、ヘタすれば会社の存亡にも関わる。なのに、正しい情報を伝えようとしないヘタレマスメディア。


本書では、誰でも知っている大企業が中国へ進出したものの、予想もしない妨害やいやがらせで事業が頓挫、または遅々として進まない様子を社名を挙げて書いている。
 古くは全日空、以後、ヤオハン、王子製紙、森ビル、ホンダ・・いずれも辛酸を舐めさせられた大企業だが、たいていの人は「え、どんな辛酸をなめたの?」といぶかるはず。要するに、実情が伝えられていない。


六本木一帯を牛耳る森ビルが上海で「上海環球中心」ビルを企画、建設したときの中国政府からの悪質ないやがらせの数々は読んでいてもムカムカするくらいだが、日本人の99%は知らないはず。誰も伝えないから知りようがない。外面は華やかなビジネスに見えても、森ビルは借金7000億を抱えるヤバイ会社だ。

 大言壮語を吐き、華々しく進出したヤオハンがあっというまに倒産したことは誰でも知ってるけど、その原因の一つが従業員による大量万引きだったなんてこと、知る人は少ない。ヤオハンは中国進出に失敗したあげく、国内のヤオハンまで潰れてしまった。


本書の後半は中国での売り上げトップの商社、伊藤忠と元社長、丹羽宇一郎及び歴代中国大使への痛烈な批判で埋められている。個人名を出してコテンパン叩いている。当人が読んだら頭に血が上るでありませう。
 丹羽宇一郎が中国大使に任命されたときは、ペーペー国民の駄目男でさえ「あぶない」と危惧したくらいでしたが、果たしてその通りになった。ビジネスマン感覚だけで外交センスのない男が大使になったらどれだけ国益を損なうか、の悪しき見本になった。


 彼だけでは無い。著者によれば、歴代中国大使の9割は無能のレッテルを貼っても良い。全部が中国へのゴマスリ大使だった。なお腹立たしいことに、一人を除いてみんなが退任後に利権の絡む団体に天下りしてのうのうと暮らしている。国益のために働いた大使は皆無だった。(2013年7月 祥伝社発行)

■森ビル借金情報
http://blog.livedoor.jp/gatt314/archives/51331198.html


中国本