ウオーキング・観光


●貧乏性発症・・・
   小樽発、鹿児島行きのきっぷを買ってしまった

5月18日の記事で、フェリー利用で小樽へ・・と旅行計画の話を書きました。帰りはJRで大阪まで、と予定して大判時刻表を繰ってるうちに、遠距離乗車はかなり運賃が割安になることを思いだしました。小樽~大阪も結構遠いけど、もっと遠く、どん突きの鹿児島まで行ったらなんぼやねん、と運賃表を見たのが運の尽き。

 小樽~鹿児島間は約2700キロで、運賃はジパング割引使えば17780円ナリ。往路の舞鶴~小樽のフェリー代金、18500円も割安だと思ってるのに、まだずっと安い。ヒャー~~、コレ、こんなに安いの、いつ買うのよ、今でしょ、と、どこかで聴いたようなセリフにそそのかされて買ってしまったのであります。

 ちなみに、大阪~東京間の切符が定価8510円。キロ単価は15,4円。それが、ジパング利用で小樽~鹿児島だと6,6円になります。定価の4割です。貧乏性はこういう数字にすぐよろめいてしまう。
 金持ちはアベノミクスで儲け、貧乏人はダメノミクスにはまって、ますます貧乏になるのであります。


貧乏性が災いして、計画は前編が北海道、青森、想定外の後編が鹿児島(詳細未定)と2回に分けて出かけることになりました。一枚の切符でこんなことが出来るのは、切符の有効期間の長さゆえです。実際の旅行期間よりずっと長い15日間使えるので、青春18きっぷのオジン版みたいな感じです。
  青春18きっぷで、小樽から鹿児島へ行けば、何日かかるか。むむ、これも興味あるテーマですねえ。5日でゴールすれば、費用は11500円ナリ。(5日以上かかるかも)しかし、切符代のほかにメシ代や宿泊費がいるから、実際は数万円は要るかもしれない。


JR(国鉄)全線完乗した人はたくさんいるので、テーマを変えて、青春18きっぷで列島縦断なんてのはいかがでせうか。稚内駅から鹿児島県の最南端駅まで、いろんなルートが考えられます。最短距離、最短時間のアイデアを練るのも楽しそうです。貧乏旅行どころか、時間的にものすごく贅沢な旅だと思います。
 ・・てなことを考えると「青春18きっぷ」も少し発想を変えて、65歳以上専用、オールシーズンの「老春65きっぷ」をつくるとか、JR系列ホテルと組んでサービス価格を設定するとか、そろそろ新商品を考えてもらいたいものです。
 


題して「キタとミナミのミュージアムめぐり」の旅、数日後から掲載します。



きっぷ 


■感想や質問をお寄せ下さる場合は「拍手」ボタンを押して下さい。
「拍手が完了しました」の画面が出て、その下の方に書き込み欄があります。文字は500字まで。質問の場合は、メールアドレスを書いて送信して下さい。コメント欄と違い、非公開(管理人しか読めない)のやりとりです。

スポンサーサイト

アジア・ウオッチング


●バベルの塔? or バブルの塔?・・中国の超高層ビル

 中国の大手建設会社が来月から工事をはじめる世界一の高層ビルに大変興味があります。その興味とは838mという高さにではなく、7ヶ月という恐ろしく短い工期にあります。むろん、会社はデタラメを言ってるのではなく、ちゃんとした技術の裏付けがあっての「自信ある発表」でせうが、安全性や快適さ、メンテの問題など、いかほどのレベルを有しての「自信」なのか、世界中から注目されるでせう。


「大紀元報」を読むと、コンセプトは「垂直に広がる街」だそう。220階建てという途方もない高さに、のべ3万人が暮らせるというから、一つのビルで一つの街が構成されるわけです。
 3万人?・・一所帯が3人とすれば一万戸が入れるビル・・なんか冗談みたいで。これから換算すると、ビルの床面積は100万㎡以上はありそうだ。もうバケモノ的。


こんなビルを7ヶ月で完成させるというのであります。普通なら5~6年はかかるから、これも無茶苦茶です。もしや、中国流に役所の検査などは役人に賄賂をはずんで全部パスさせるのではないか。
  2,3年前、上海では、地震もないのに、風も吹かないのに、13階建ての新築マンションがポテチンとコケてしまったことがありました。原因は基礎工事をやってなかったから。(笑)こんな建物を平気で建てる中国のこと、838mのビルがちゃんと建つのでせうか。しかも、たった7ヶ月で。


中国人の偉大なご先祖は、世界で最も壮大で最も無駄な建造物を築いた実績があります。即ち「万里の長城」です。これをヨコ長の記録とするなら、21世紀はタテ長で世界一の建物をつくろうというわけです。
 来年一月には華々しく完工式典が行われ、メディアで大報道されるでせう。楽しみに待ってますぞ。

 

■詳しい内容はこちらで・・・
http://www.epochtimes.jp/jp/2013/05/html/d41128.html


なんか、巨大な墓石に見えるんですけど・・・。
中国ノッポビル

大阪日暮綴


●「ボストン美術館 日本美術の至宝」展 鑑賞

 間違いなく、人生最後の出会いであります。大枚1500円を投じて見に行くネウチ、十分ありました。こんなすばらしい「お宝」を易々と外国に持ち去られてしまったこと、悔しい限りでありますが、しかし、だからこそ、こうして美しく修復、保存されたかたちで鑑賞できる、ということも事実なので、鑑賞者の心情、複雑であります。


駄目男お気に入りの作品の一部を紹介すると・・・

吉備大臣入唐絵巻(きびだいじんにっとうえまき)
  以前、見たときも、発想の面白さや細密描写のワザに感心したけど、今度は四巻勢揃いで、全長は20mくらいありそう。遣唐使の吉備真備が唐へ渡ると、役人がいろいろ難題をふっかけ、意地悪する。大臣は幽霊になった阿倍仲麻呂の助けを借りて、宮廷の役人どもをギャフンと言わせ、無事に皇帝との会見にこぎつける・・てな筋書きを絵巻にしてあります。 絵巻物って、今でいえば「動画」。800年前のyoutube。時系列を長い巻物に描いてコトの顛末を伝える。これを発明した人、エライ。


平治物語絵巻 三条殿夜討巻
  頼朝の軍勢が朝廷を襲って天皇を拉致するというアクションシーンの絵巻。群衆の描写がスグレモノで、まるで画家が争いの現場にいたようなリアル感がある。一日中見ても飽きないのでは、と思ったくらいですが、叶うはずもなく、人に押されてケース前から追い出されてしまいました。つくづく思うに、このような群衆図を描くに、非遠近法はまことに都合がよい。眼前の人物も10m離れた人物も同じサイズで描くからリアリティがある。絵巻物のように幅がわずか30センチくらいしかない画面では、こんなインチキ描法こそ正解であります。

  この二巻の絵巻、流出しなければ間違いなく国宝指定です。アメリカへ渡ったときは、二束三文のたたき売り状態だったから、文明開化の反動は恐ろしい。ほんとうにゴミ扱いされて消えてしまったお宝もたくさんあったに違いない。


上記絵巻物の案内はこちら・・・
http://www.boston-nippon.jp/highlight/02.html


尾形光琳「松島図屏風」
 解説によると、光琳は同じ題名の俵屋宗達の作品を見て、その一部を題材に拝借、自分流の表現で描き直した。波打つ海の描き方がとてもカッコよくて、宗達作品より優れている(でなければ描かないはず)
 島は一応緑色で自然に描いてるが、海には青色がない。金地のバックをそのままに墨色の細い描線と白だけである。島を島らしく描くことで、敢えて海を抽象化した。鑑賞者は金色の海を見つつ、頭の中でリアルな海の映像に「変換」する。なんのわずらわしさも覚えずに・・。
ボストン


伊藤若冲「鸚鵡図」
 これって現代の作品に見えません?。 現代の作家がこれと同じものを描いても通用します。いったい、なんの意図あってこんな絵になったのか、まか不思議です。恐ろしく細かく描写した鸚鵡が、しかし、シースルー(に見える)。透明のオウム・・ムムム、わからん。
  別の作品「十六羅漢図」のダイナミックなタッチを見ると、よくもこれだけワイドな発想、描法ができたもんだと感心するばかりです。
ボストン 


曽我蕭白「雲龍図」(部分)
 本展の目玉であります。龍の目玉が怖いとかだけでなく、なんか困惑の様子にも見えるところが面白い。「往生してまんねん」みたいな顔にも見える。この作品を描くために如何ほど多くの墨汁が要ったことかと余計な心配するほどブラックな画面。日本画における「ド迫力」作品のトップではないでせうか。(現物は長さが10mくらいあります)

 曽我蕭白の作品を初めてみたのは、伊藤若冲の画集を見たときに、参考として蕭白の「寒山拾得図」が出ていたから。まあ、これ以上ボロボロ衣装の寒山拾得さんはいてまへんで、と思ったくらいで、日本画世界の過激派という印象を持ちました。 若冲と蕭白はお友達だったという文もあって、二人とも同時代のスーパースターです。今後、蕭白の人気も高まると思います。 (同展は6月16日まで 天王寺美術館)
ボストン

 

一階ロビー風景
ボストン美術館展

閑人帳


●東京スカイツリー大繁盛を数字で詮索すれば・・・

 開業一周年を迎えた東京スカイツリーが如何に人気が高いか、その集客力の大きさには唖然とするばかりであります。ツリーやそらまちを含めたスカイツリータウンへの訪問者は5080万人。
 これは、日本の人口の4割になります。スゴイ。もっとも、リピーターも含めての数字ですから実数は半分くらいかもしれませんが。それでもスゴイ。もっとも、身辺に「行ってきた」という人ぜんぜんいないので、大半は関東圏に住む人たちでせう。


5000万人という数字は、京都への年間入り込み客数と同じです。海外ではニューヨークへの入り込み客数とも同じ。5000万人を一日当たりで計算すると13万4000人。ツリー運営会社や鉄道会社は笑いが止まらないでせう。団体で案内するツーリストもウハウハ状態にちがいない。しかし、スカイツリーにせよ、京都にせよ、5000万人って数字、どうして勘定するのでせうか。町の入り口に関所があるわけでなし、もしや、関所の代わりに、あちこちに隠しカメラが仕掛けてあってカウントしてるのでせうか。


ツリーへ上がった人、638万人。これは、ゲートがあるのだから、ほぼ正確に勘定できます。365日で割ると、一日1万7000人。これじゃ行列は必至です。閑人駄目男でも、真っ平ごめん。
 チケットは350mのデッキで大人2000円ナリ。高いなあ。しかし、さらに高い450mの天望回廊へ上がるともう1000円要。都合3000円かかります。行列させたら1000円引きとかしてくれないのか。来年開業するハルカスの展望所の料金は2000円未満にしないとブーイングされるでせう。で、ずばり1500円でどない?近鉄さん。(ハルカスの高さは290mくらい)


スカイツリーで、ガキも含めて、一人5000円消費すれば、年間売り上げ300億円以上になります。ツリータウン全体や周辺のホテルなどの売り上げも含めたら、年間売り上げ1000億になるかもしれない。国のGDPを押し上げる優等生であります。雇用増加にも大いに役立ってるでせう。

 新聞記事によると、他の大規模集客装置は、六本木ヒルズが4100万人、東京ディズニーリゾートが2750万人、東京タワー284万人。大阪では、USJが975万人、海遊館が250万人、大阪城が130万人。ちなみに、東京タワーの料金は、250m展望台で1420円、
150mで820円。こちらも、高さによる格差料金となっています。


■タダでスカイツリーの展望を楽しみたい人は、こちらを開けて、少し下にスクロールすると回転する展望画像が見られます。
http://www.tokyo-skytree.jp/


スカイツリー 

閑人帳


●安倍内閣「自炊大臣」山本一太

 以前、大臣にして作詞家(下に「マルガリータ」を紹介)という山本国務大臣をここで紹介しましたが、この人のブログを読んでいると、毎日の晩メシはほとんど自分で作ってる。家は議員宿舎。奥さんが国連の職員なのでヤモメ暮らしを余儀なくされてるらしいけど、大臣ともなれば、仕事が終われば高級料亭やレストランで会食するのが当たり前のところ、自分でご飯を炊き、肉を焼き、味噌汁も賄う。きつい仕事のあとの一献が旨いという話は出てこないので、たぶん下戸でありませう


しかし、考えてみれば、大臣が外食に出かけるとなればSPが同行する。いくら庶民派だといっても、リムジンで「吉野屋」に横付けというわけにはいかない。だったら自炊のほうが気楽で健康的・・で納得しておきますか。


付き合い嫌い、人間嫌いだったら、大臣など務まるはずがないし、任命もされない。政治家は人と会うのが仕事みたいなものだから、こんなわがままを通すのは、よほどの信念?の持ち主なのか、回りがあきれて声を掛けないのか。変わった大臣であらせられます。
 それにしても、総理大臣の次のクラスの権力者が自炊生活してるなんて希有のことであります。別の見方をすれば、総理大臣にはなれない器であると。こんな自炊生活なら、一ヶ月の食費3~4万円でたりるのでは?

以下は、大臣のブログ「気分はいつも直滑降」5月19日の記事からのコピーです。


■ブログはこちら・・・
http://ichita.blog.so-net.ne.jp/

UP or DIE!(支持率アップか討ち死にか?!)2013年5月19日

パート4
 夜7時前。 新幹線で東京に向かっている。 予定より1本早い列車をキャッチ出来た。 夕食の準備を早めに始められるのは嬉しい。 豆腐と大根の味噌汁を作ろうっと。 メインディッシュは肉だ、な。
 
 明日、午後から参院決算委員会が入った。 総理を含む全閣僚が出席。テレビ中継も入る。 与党の2人の質問者(武見敬三氏と古川俊治氏)から、海洋政策と科学技術政策についての質問通告があった。 答弁に立つのは2回程度だと思うが、全力で準備する。(以下略)

同日パート5
夜9時30分。 先ほど夕食を食べ終わった。(ふう) 肉を3枚、焼いた。 サラダもちゃんと(しかも最初に)食べた。 炊きたてのご飯が美味しかったこと。 このブログを書いたら、食後のフルーツ(メロン)を切る。(以下略)


■山本大臣の対談ライブ(林農林水産大臣)
http://www.nicovideo.jp/watch/1368092820

■マルガリータ
http://www.nicovideo.jp/watch/1362913254

プチ・ケチの研究


●タマネギの丸ごとレンジ蒸し

 ヤフーのトップページの隅っこに紹介されてた簡単レシピを早速マネします。タマネギの皮をむいて上下のヘタを切り取り、下面に十字の隠し包丁を入れる。かるくラップでくるんでチンすること、我が家では4分30秒。(700W)
 鰹節と醤油など、適当にトッピングしてできあがり。熱々を食べるとなかなか美味しい。ふつうは一個を一人で食べることはないけど、こうすれば難なく食べてしまう。レシピでは新タマネギ使用となっているけど、普通のタマネギだと一番外側が固いので、剥いておいたほうがいいかもしれない。ご飯のおかずにしてはボリュウムありすぎの感じですが、ビールのアテには合格です。

 いつぞや書いたキャベツと塩昆布とオリーブオイルの貧乏サラダは定番になっていて、これにタマネギレシピも加えませう。正しい貧乏性が身についてきました。


■これが引用元記事です
http://cookpad.com/recipe/1114486


タレは頂きものの「ヨシダ グルメのたれ」というのを使いましたが、醤油ベースというにはえらく甘口。ラベルをよく見ると、米国オレゴン州産とあります。あちらでも醤油味が普及してるのかもしれない。
タマネギまるごと蒸し


犬町・猫町情報


private

          6月号表紙 by ぽんさん


表紙6月 


          雨はふる 来るか来ないか 来待駅
                    (01年6月 旅の途中で)

    ***********************

●6月例会 ごあんない   ~担当 きなこさん~

城下町 大和郡山を歩く

 100万石の城下町、大和郡山を歩きます。歴史ある町の内包するものの深遠さを、みんなで歩きながら確認して行こうと思います。

■日時:平成25年6月9日(日) 雨天中止
■集合時間・場所:近鉄橿原線 大和郡山駅 AM 10:00集合
■コース:近鉄郡山駅⇒金魚資料館⇒新木山古墳⇒大納言塚⇒キリシタン殉難碑⇒永慶寺⇒郡山城址⇒箱本十三町⇒外堀石碑・冠木門⇒洞泉寺町遊郭跡⇒源九郎稲荷神社⇒JR郡山駅 距離5~6キロ ほぼ平坦路

閑人帳


●表現がヘタ過ぎます・・橋下サン、西村サン

 橋下代表の慰安婦発言の反響が大きくて、ただいまコテンパン状態であります。そこへ、援護のつもりで語った西村議員の「韓国の売春婦うようよ」発言が加わり、維新の会の評価は下がる一方。
 まあ、橋下サンを支持する気はありませんが、しかし、今回の発言、全くデタラメばかりを言ってるのではない。慰安婦問題で日本だけが特殊だと見られてるのはおかしい、という反論には賛成する。米国の報道官が「言語道断」などと公に非難のコメント出したが、何をええかっこしてまんねん、といいたい。


西村議員の発言「韓国の売春婦がうようよ」も事実だが、こんな言い方してはねえ。何年も政治家しているのに、あまりにもボキャ貧。非公式の場ではもっとえげつないこと言ってるのではと勘ぐりたくなる。
 西村発言をぼろくそに非難しても「韓国の売春婦がうようよ」いることに変わりはない。橋下サンや西村サンをコテンパンにたたいてる人も、「そんな事実はない」なんて思っていない。タテマエでは、西村発言を非難しつつ、ホンネでは、韓国の売春婦うようよの事実は知っている。世論も十分にタチが悪い。


昨日(5月19日)の産経ニュースにこんな記事がありました。

■韓国女の年商1億超 「都営住宅」からタクシー通勤
2013.5.19 22:28 (1/3ページ)[詐欺・出資法違反]

 東京・歌舞伎町の韓国人クラブの経営で、少なくとも1億2700万円の売り上げがありながら無収入を装い生活保護を受給していたとして、警視庁組織犯罪対策1課は詐欺の疑いで、クラブ「パートナー」経営で韓国籍の許愛栄(ホ・エヨン)容疑者(54)=東京都新宿区戸山=を逮捕した。警視庁によると、許容疑者は「お金をいっぱいためたかった」などと供述。許容疑者の年商は1億円に上っていた可能性もあるが、生活保護の不正受給のみならず、生活困窮者のための「都営住宅」に住んでいたという。


総額1390万円
 逮捕容疑は平成24年7月、新宿区の福祉事務所に「C型肝炎のため働けない」などと虚偽を申告。同年8月~25年4月、生活保護費計約138万円をだまし取ったとしている。

 許容疑者は17年3月から生活保護費を毎月14万円受給。25年4月までに総額約1390万円を受け取っていた。当初は実際に働いていなかったとみられるが、20年9月から同店の前身となるクラブを経営。その後も、収入状況の確認審査がある度に「無収入」とする虚偽申告を繰り返し、生活保護費計840万円をだまし取った疑いがある。(以下略)

■引用元記事
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130519/crm13051922310006-n1.htm


歌舞伎町の韓国クラブとは売春クラブのこと。当然、何十人もの韓国人女性が「登録」されていて、毎日、何十万の売り上げがある。まさに「韓国人売春婦がうようよ」であります。(全国に5万人いるといわれる)
 容疑者は他国で売春ビジネスでがっぽり稼ぎ、なおかつ生活保護費をだまし取っていた。それでも彼女らの存在に配慮したものの言い方をしなければならない、というのが今の世論であります。アホクサ。

ウオーキング・観光


●安徳天皇?の陵墓を訪ねる

 前回記事「野間の大ケヤキ」から西へ、徒歩30分ほどの山中に安徳天皇の墓石がある。ぜひ訪ねてみたいというSさんの希望もあって、二人で山道をたどった。

 「読書と音楽の愉しみ」3月21日の記事で「能勢初枝著「ある遺書~北摂能勢の安徳天皇伝承~」を読む・・と書きましたが、これの現場確認です。下に全文を再掲載しますので、興味ある人は読んで下さい。


さて、この本と地形図を頼りに、野間の大ケヤキから山あいの田んぼを進み、岩崎神社前から道標にしたがって小道を進み、200mほど先から細い山道を登ります。5分ほどで石標があらわれ、これは安徳天皇の世話人代表にして、問題の遺書を綴った藤原経房の墓石です。ここからさらに山道を登ると山頂とおぼしきところに真新しい石標が二つあり、手前が陵墓を案内するもの、後ろの頂部が丸い石が天皇の埋葬地を表しています。経房や家来の末裔の方が自費で建立されたのではと察します。


地形図では、独標268mのポイントがここかもしれず、傍らに「来見山(くるみやま)」の板の表札があります。山道も、この山頂も草刈りはきちんとしてあり、荒廃感はないけど、この御陵がホンモノであれ、ニセモノであれ、天皇の御陵としてこれほど侘びしいロケーションはない。ホンモノであれば、天皇は、戦場を逃れて折角生き延びたのに、母(徳子・建礼門院)との再会もかなわず、従者に見守られながら八歳の人生を終えた。そして、秘匿のためとはいえ、人家から遠く離れた、こんな寂しい山中に埋葬された。伝承に過ぎないとしても、もし皇族関係者がここを訪ねられたら、いかほどショックを受けられるか。


ことの真偽はともかく、歴史の好きな人、古跡を訪ねるのが趣味の人にはとても興味深いテーマだと思います。「平家物語」の一番悲しい場面をどんでん返しにする話ですからね。 駄目男とSさんは、この伝承のホンモノ説信者になりました。


静かな里山風景のなかを歩いて・・
安徳天皇



藤原経房の墓石
安徳


さらに山道を登る
安徳


山頂の安徳天皇陵墓  奥の方が墓石
安徳

   ***************************


3月21日記事の再掲載

●能勢初枝著「ある遺書~北摂能勢の安徳天皇伝承~」を読む

安徳天皇は生きていた!?
 一月ほど前、Sさんから手紙をいただいた。同封されてた史跡案内のチラシに 来見山「安徳天皇 御霊跡地」の題があり、内容を読むと、かの源平合戦の最終戦、壇ノ浦の戦いで幼い安徳天皇は祖母とともに入水(無理心中)され亡くなったとされているが、実は・・・生き延びて摂津能勢の山奥で暮らした。しかし、わずか一年後に病死した。同行した供のものが弔い、御陵をつくったとあります。その同行者、藤原経房が後世に事実を伝えるために遺書として顛末をしたため、厳重に封をして屋根裏に隠した。


600年後、江戸時代に発見され、大騒ぎになった。事実か、偽書か。いろんな人が謎解きを試みたが真偽判定できず、今に至っている。平成の今、改めて詳細に調査して可能な限りの情報を集め、まとめたのが本書であります。著者の能勢初枝氏は1935年生まれ、奈良女子大国文科出身のインテリおばさんで郷土史研究がライフワーク。


各地に伝わる平家落人伝説や義経伝説と同じようなマユツバ物語だろうと思い、しかし、無視するのもSさんに悪いので、念のためにネットで情報を探してみたら、この本が見つかったのであります。初版は500部しか刷らなかったというマイナーな出版物。しかし、興味をもつ人がたくさんいて品切れになり、再発行したという。


読めば実に面白い・・だけでなく、真摯な調査姿勢により、リアリティも十分。歴史の裏側を詮索するのが好きな人にはぜひ読んでほしいスグレモノです。ただし一回さらっと読んだだけでは理解しにくい。人脈相関がとても複雑で、しかも似た名前が多いので誰が誰やら覚えきれない。

 平家一族の主要メンバーフル出場といった感じです。平清盛、経盛、敦盛、重盛、基盛、宗盛、知盛、重衡、清房、維盛、資盛、淸経、有盛・・・さらに藤原一族の俊成、成親、成経、定家・・プラス、それぞれの女御、恋人。歌舞伎ファンなら、知盛や敦盛、成経の名前はおなじみですが、いったい誰が清盛の兄弟なのか、息子なのか、孫なのか、知らないのが普通でせう。しかもなおややこしいのは、主人公、藤原経房と同姓同名の別人が同じ時代に実在したことが分かり、話がいっそうこんがらがってきます。でも、面白い(笑)。


遺書によると、壇ノ浦で入水したのは安徳帝の身代わり、知盛の次男で、安徳帝はどさくさに紛れて上陸し、数人の供と山中に逃れる。(その一人が経房)艱難辛苦、一ヶ月半かけて、石見、伯耆など、山陰まわりで必死の逃避行の末、能勢にたどり着いた。ここに落ち着き、ボロ小屋を建てて仮の御所とし、農民と同じ生活をはじめる。しかし、もともと虚弱な体質だった帝は、一年後、風邪をこじらせて?亡くなってしまう。享年八歳。


経房は悲報を帝の母(清盛の娘、徳子。出家して建礼門院となる)に伝えるべく都へ行こうとするが、年長の供の者に諫められ、出かけなかった。幾星霜を経て、仲間の者が次々に亡くなり、経房50歳になったとき、この遺書をしたためた。日付は健保5年(1217年)。発見されたのが江戸時代の後期、文化14年(1817年)だから、ちょうど600年間、農家の屋根裏に秘匿されていたことになる。


本物か、偽書か。著者、能勢氏は願望も込めて本物説の立場です。その根拠は、当事者しか書けない内容だからで、経房ほか当事者が実在の人物であったかどうかの検証に多くの頁が費やされている。外部の人間なら、壇ノ浦の戦での無名人を含めた「乗船者名簿」など分かるはずがない。これらの人物のアリバイ証明が大きな説得力になっている。


よって、駄目男を含めた読者の多くは「本物とちゃうか」気分にさせられるのであります。残念ながら、遺書の原本は失われているが、発見時に多くの人が写本をつくっており、江戸時代に内容がねつ造された可能性はない。さらに、現地に物証(遺跡・遺品)があり、地元農家の家系や伝承、地名など傍証になる情報も多い。もし経房以外の人物による偽書であれば、創作は13世紀でなければつじつまが合わない。源平時代に貴族や僧侶以外で、そんなヒマジンにしてインテリがいただろうか。


ちなみに、安徳天皇の御陵というのは各地にあり、宮内庁では、山口県下関市にある赤間神宮の安徳天皇阿弥陀寺陵を御陵としている。他に鳥取県、長崎県、熊本県、さらに遠く鹿児島県の硫黄島にも陵墓がある。
(2011年 個人発行 能勢初枝で検索すると情報が出ます)

■安徳天皇の生涯(Wiki)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%BE%B3%E5%A4%A9%E7%9A%87#.E5.AE.AE.E5.86.85.E5.BA.81.E7.AE.A1.E7.90.86.E3.81.AE.E5.A4.A9.E7.9A.87.E9.99.B5

ウオーキング・観光


●能勢・野間の大ケヤキを見物

 名前は前から知っていたけど、現地に行く機会がなくて年月が過ぎ・・今回、ようやく足を運びました。
 能勢電鉄 妙見口駅前からバスで15分ほど北へ行き、峠を越えた「本滝口」停留所で下車、西へ徒歩10分ほどで着きます。離れて見ると、さほどの大木には見えないのですが、間近で見ればすごい迫力です。
 幹回り13m、樹齢、推定一千年。ケヤキとしては全国で4番目の大木だそうです。昔の人でなくても、こんな木には神が宿ると信じてしまいそう。

 近くに町がつくった「けやき資料館」があり、けやきの前には、椅子、テーブルのサービスもあるので、ゆっくり見物できます。(火曜・水曜日は休館)


遠景
けやき


ふだん見慣れているケヤキのイメージと遠い、ド迫力の樹形。
けやき


けやきの近くでフクロウの赤ちゃんが保護されていた。まだうぶ毛で自分では飛べない。巣から落ちてしまったらしい。
けやき


けやき資料館
けやき 

ウオーキング・観光


●むむ・・特急列車と同じ早さのフェリーがある!?

 久しく忘れていた(実はお金がなかった)ミュージアム巡りの旅をしたいと思い、なんとなく、今回は青森、秋田、盛岡へ、というイメージで久しぶりに大判の時刻表を買って計画をつくろうとしたのですが・・。青森行きの寝台列車「日本海」が廃止になったのを知らなかった。さりとて、新幹線で往復というのは芸がないし、空路は値段が高い。(格安航空の路線がない)


安くて、早くて、快適な旅をという無い物ねだりはイケマセン。そこをなんとか、と注目したのがフェリー。しかし、これは貨物優先のダイヤで運航されるので、深夜、早朝の発着が普通になっている。
 ところが、「新日本海フェリー」のダイヤを見て驚きました。舞鶴~小樽がわずか20時間とある。ちなみに、人気高いJRのトワイライトエクスプレスは大阪~札幌間が22時間かかっている。ということは、舞鶴までのバス、2時間半を足しても、フェリーと特急の所要時間はほとんど変わらない。(札幌~小樽は電車で約30分)


ホンマカイナ?と確かめてみたけどホンマでした。もっとも、トワイライト特急は、乗客の便宜に合わせて、わざとゆっくり走ってるのであって、別に性能が悪いからではない。
 だったら、青森着をやめて、フェリーで小樽へ行こうと、コロリと計画は変わったのであります。値段は船賃が最安の個室で18500円、これにバス代が2340円で合計20840円。トワイライトだと4人相部屋の寝台車で約26000円。この列車にコンビニ弁当の持ち込みなんて、あまりにカッコワルイから、メシ代が高くつく。食堂車のフレンチディナーは12000円ナリ。ワイン飲むと15000円以上・・。片道40000円はかかります。まあ、ドケチが乗る汽車ではありますまい。(昼食、夕食、朝食が必要)


それにしても、フェリーがなんでこんなに早いのか。舞鶴~小樽間、1060キロを22時間だから、時速は約50キロにもなる。よく利用する京阪電車の特急(淀屋橋~出町柳駅)の平均時速が約55キロだから、船にしてはずいぶん快速です。いろいろネットで調べて快速のワケが分かりましたが、工学的にとても難しい。船の推進方式が画期的で、なんと「舵」がない。気になる方は「ポッド推進船」で検索して下さい。


・・というわけで、想定外の小樽へ行くことになりました。基本的にミュージアム巡りという地味な旅行でありますが、小樽へ行く気になったのは、近くの余市という町にニッカウヰスキーの蒸留所があるから。これもれっきとしたミュージアムであります(笑)。帰りは素直にJR利用で、札幌、青森、盛岡のミュージアムを訪ねる予定。秋田は今回パスです。


アナログ派はこの時刻表がないと、プランづくりする気にならない。
フェリー


新日本海フェリーの小樽航路船(同社のパンフから)
フェリー

大阪日暮綴


●グランフロント

 ヨドバシへ買い物に行ったついでに、話題のグランフロントへ寄り道。オープンから3週間たって、もう落ち着いてるだろうと予想しましたが、まあ大変な賑わい。どこからか人が湧いてきてるのではと思うくらいです。ヒマな年寄りがうろうろしてるのは分かるが、若い人たくさん歩いてるのを見ると「あんたら、仕事しーや」とオジンくさい愚痴を言いたくなります。。


ぐるりと一巡りして、別に斬新な展示やショップがあるわけでもなく、なのに、なんでこんなにぎょうさんの人出なのか分からないのでありますが、ふと我に返って「自分みたいな閑人が出かけるからや」と納得しました。通路は混雑してるのに、店内はガラーンの店がたくさんある。混んでるのはカフェだけでした。ま、一年経てば、早々撤退というテナントもあるはず。それにオフイススペースががら空きというのが気になります。


大阪駅の北側の広場。大屋根を越えたところです。
グランフロント



グラン



サントリーがレストラン、バーを出しているフロアで、古いウイスキー樽を使った家具を売ってます。お洒落なデザインで、値段もそう高くない。
グラン


唯一のユニークな店は、近畿大学が出してる酒場です。白浜で養殖したマグロを寿司や刺身で食べさせる。大学も変わりましたなあ。残念ながら、午後のオフタイムでしたが、ごらんのようなブサイク店。ここは中央市場じゃないのだから、もうちょっとしゃれた店にできなかったのか。
グラン 

大阪日暮綴


●バラとシャクヤクが見頃・・長居植物園

 昨年より少し遅れてバラ園が見頃になりました。バラ園の後ろのシャクヤク園も、なかなか華やかです。
  日差しが強くなって、ランチタイムは木陰のベンチは平日でも満タン、レジャーシートが必携になります。ホールのカフェも混みます。


バラ
植物園


シャクヤク
植物園

読書と音楽の愉しみ


●田辺聖子著「田辺聖子の人生あまから川柳」を読む

 文化勲章受章作家、田辺聖子サンが集めた川柳傑作集。何かとストレスの多い人におすすめの軽~い本でおます。聖子さんも鼻唄歌いながら執筆したのではないかと思うくらい。作者の大方は戦前派か戦中派ではないかと思われます。聖子サンがしっかり選んだ秀句の中から、さらに駄目男が好みで選んだものを紹介しませう。


何がおかしいとライオン顔を上げ

この句の何がおかしいかワカラン人は、以下、読むに能わず。
**************************


なんぼでもあるぞと滝の水は落ち

なんぼでも、という方言を、いくらでも、という標準語に変えると面白さ半減します。しかし、滝の水を擬人化するなんて、すごい発想です。
***************************


このご恩は忘れませんと寄りつかず

大きな恩のある人の家って、意外に行きにくい、ホンネをいえば行きたくない。でも恩は十分感じている・・。分かりますなあ、この気持ち
***************************


酒ついであなたはしかしどなたです

あります、あります、こういう場面。酒場でとなりのオッサンと打ち解けて、大いに盛り上がったところで、へて、なんやねん、このオッサンは、と我に帰る。相手も同じようにシラケたりして。
***************************


心中はできず勘定して帰り

切羽詰まって心中するつもりで出かけたのに、ええ場所見つからへん。うろうろしてる間におなか減って、ほなメシでも食うかと。あかんたれやなあ。
*************************


大日本天気晴朗無一文

川上三太郎という人の作で、田辺サンはこれぞ最高傑作としている。漢字ばかり並べて気宇壮大なシチュエーションをつくって、最後にストンと落とす。お見事というしかない。
***************************


大正は蓋の裏から食いはじめ

昭和生まれでもやってますがな。もったいないと蓋の裏のご飯粒を丁寧にこそげて食べ、しかし、最後は平気で食べ残す。これぞB級貧乏性なり。
**************************


年というものは畳の上で転け

ジッカ~ン、であります。畳の縁の3ミリほどの段差につまづいて転ける。それで骨折する人もいるから笑い事ではありませんが、とりあえず
笑ってしまうのが正しい反応でありませう。(2008年12月 集英社発行)


川柳本 

犬町・猫町情報


●恒例 5月てんぷら例会   ~担当 ぽんさん~

昨年と同じ山田池公園へ

京阪牧野駅で集合、穂谷川をさかのぼって山田池公園へ。新緑の公園の東寄りにある芝生広場、去年と同じ場所でてんぷらランチを楽しみました。平日なので人出がすくなく、ゆっくりお酒とてんぷらとコーヒーを賞味、帰りは公園を抜けてJR藤阪駅へ。(5月9日)


公園の花壇はいろんな花が満開
てんぷら


ツツジの花もてんぷらに
てんぷら


てんぷら


建設残土を積み上げて造成した公園の新規開園部分も、樹木が順調に育って、森と草原のきれいな風景に変わりつつある。
てんぷら


芝生にゴロリと寝転んで休憩。
この場面見て、16世紀、ネーデルランドの画家、p・ブリューゲルの絵を思い出した。帰宅してネットで調べたら「怠け者の天国」という作品でした。
てんぷら


P・ブリューゲル 「怠け者の天国」
 キリストやマリアなど、敬虔な宗教画が多かった時代に、ブリューゲルは人間の本性はこんなもの、と寓意を込めた作品をたくさん描いた。
てんぷら例会


ゆりの木の花。大阪市内では堺筋の街路樹がゆりの木だそうです。
てんぷら



サウダージさんのスケッチ 池田池風景
てんぷら

大阪日暮綴


●なんだかしょぼい、今年の「御堂筋ホコ天」

 経費節減のため?かどうか分からないが、春秋に「フェスタ」と「KAPPO」が行われていた催事が春の一回に集約されて実施。天気がよく、多くの人出で賑わいましたが、出店内容がイマイチでつまらない。
この一日の催事のために大阪市は3000万円の助成金を出しており、厳しい財政事情から、ホンネはやめたいのではないか。


この催事をのぞくのは、なんか旨い酒のアテがみつからないかな、という、しょーもない期待から。今回は泉州の業者の出店が目立って、難波神社の境内で「ガッチョの唐揚げ」を見つけたので買いました。隣の「箕面ビール」の店は行列のできる人気でした。 (5月12日)


ホコ 


ホコ 


ライブでクラリネットを吹いてるおじさん、ハテ、見覚えがある・・と思いきゃ、先日の「とんぼり ジャズボート」のおじさんでした。今日はネクタイ締めてパリッと。
ホコ 


このおじさんです。
ホコ 


ガッチョの唐揚げ 500円ナリ。
ホコ 

ウオーキング・観光


●新島旧邸見学

 NHK大河ドラマ「八重の桜」で脚光を浴びた新島襄、八重夫妻が住んだ家が公開されてるので見学。場所は、京都御所の南東、寺町通りに面してあります。閑静な住宅街です。
 もとより豪邸を意図した建物ではないので、至って質素なつくりで、外観、内装とも和洋折衷のデザインです。新島の友人、J・Mシアーズの資金提供で建てたというから、なんとも太っ腹な友人です。


完成が明治11年(1878年)であることを思えば、設計のモダンさは驚くばかりで、間取りや内装は現在でも通用するくらい。当時の平均的な和風民家とくらべたら、ドッキリものの斬新な住宅です。しかし、工事を請け負ったのは普通の大工さんだろうから、施主、新島にあーせーこーせーといろいろ注文をつけられて、さぞ困ったことでせう。暖炉がセントラルヒーティング仕様になってるなんて「なんどす?それ」職人は注文を理解出来なかったのではないか。
 当時のキッチンといえば、土間にへっついさんを構え、井戸は屋外、というのが普通のところ、この家は床をつくって隣室とフラットに、つまり今と同じようにつくり、木製のシンクを備え、その横、室内に井戸がある。これら設備も文化財指定になっていて、触らせてもらえません。


・・と、書きながら、大河ドラマは一度も見たことなく、八重さんは古びた写真で見るだけですが、新島亡き後も持ち前の積極さと合理主義思想で社会に貢献し、87歳まで生きた。世間もその功徳に報いた。


見学は予約が必要です。無料ですが、東日本大震災の義援金として、一人300円を募金しています。

予約はこちらから・・同志社社史資料センター
https://kyutei.doshisha.ac.jp/reserve/index.html


外観  築135年の住宅には見えません
新島 


書斎
新島


キッチン 奥に井戸がある
新島旧邸 


腰掛け式便所
新島



なお、同志社大学 今出川キャンパスの記念館でも関連の展示があり、無料で見学できます。八重が使った?のと同じタイプの銃も展示しています。新島旧邸から寺町通り御門を入り、御所を抜けてキャンパスへ行く道は快適な散歩道です。 

読書と音楽の愉しみ


●小泉純一郎著「音楽遍歴」を読む

 総理大臣を務めた人が音楽趣味の本を書くなんて珍しい・・との興味から、ブックオフで85円で購入。(バーゲンセールで安かった)
 小泉サンは1942年生まれで駄目男より3歳年下。なので、子供時分の音楽経験は良く似ている。違うのは、小泉サンが子供時代にヴァイオリンを習ったことがあること。このため、ヴァイオリン曲、特に協奏曲に関する知見では「プロ並みに詳しい」とおっしゃるくらいだから、ま、ワカランことは訊いてくれ、くらいの自信があるようだ。ハーモニカしか触らなかった自分とは大違い。一番の違いは、彼は金持ちの息子、自分は貧乏人だったこと。気に入った曲はすぐレコードを買った、という環境がうらやましい。


好きな音楽のジャンルが広いという点では似ている。クラシックファンは、普通はポピュラーには関心がうすいけれど、小泉サンはご存じようにエルヴィス・プレスリーの大ファン。ブッシュ大統領を誘ってプレスリーの記念館を訪問したときは話題になった。パット・ブーンも好きらしい。映画音楽にも詳しい。ラテンのペレス・プラドも好きだという。ただ、本書では、ジャズの話が皆目無いので、これは興味がないのか。


歌舞伎の「勧進帳」は和製傑作オペラだという見方にはモロ同感。歌舞伎、オペラ両方の愛好者はみんな同じ思いを抱いてるのではと想像します。劇中の長唄囃子連中の熱演は何度聴いてもほれぼれする。駄目男が総理大臣だったら、全国の高校生に観劇を強制する・・で、ポテチンと失脚(笑)


長らく権力の座にいた人だから、政治生活は毎日権謀術数の繰り返しだったはずでありますが、こと音楽や芝居趣味に関しては極めてナイーブな感性で付き合った。テレビでX JAPANの歌を聴いてカンドー、ファンとして本人(YOSHIKI)に会いにいくなど、なんだかなー、の感もありますが、こんなキャラクターの総理大臣って他に思いつかない。(2008年5月 日本経済新聞社発行)


本・音楽遍歴 

アジア ウオッチング


●ほんまでっか? この話

 ネットニュースに詳しい御仁はすでにご存じかもしれませんが、以下の「超軽率押しかけ女房話」は、なんかつくり話みたいに思えるけど・・。以下、サーチナから引用。世の中には、いろんな人がいますなあ。


韓国女性がネット上で外国人男性に恋!
国境を越えて押しかける→顔が想像と違うとブチギレ→往復航空券代を請求 
2013/05/05(日) 18:38  
        
 恋というのはときに人を狂気にかりたて、とんでもない行動をさせるものである。ある韓国人女性(35)がネットで知り合った外国人男性に恋をした。恋焦がれた結果、なんと「押しかけ嫁」を決行。はるばる国境を越え、男性に会いにいったところ、彼の容姿が想像と違う! そこで女性は逆ギレ。勝手に来ておきながら往復の航空券代を請求、さらに警察を呼ぶ騒動に発展してしまったのだ。

・韓国人女性がネットで知り合った中国人男性に恋
韓国スウォン市在住の韓国人女性(35)は、インターネット上で中国・武漢市のアルバイト男性(37)と知り合ったそうだ。二人はすぐ友人となった。

・女性が盛り上がって「押しかけ嫁」決行
だがその思いには温度差があったようだ。女性は男性に恋をし、何度も「中国に会いに行きたい!!」と猛アタック。しかし男性にはその気がなかった模様。やんわりと断わり続けていたという。

 しかし、一度燃え上がった女性の気持ちはどうにもならなかったらしい。4月28日22時頃に飛行機に飛び乗りに女性は「押しかけ嫁」を決行。30万ウォン(約2万7000円)相当のプレゼントを抱え予告なしに男性の元へ飛んでいってしまったのである!

・職場に押しかける→男性の顔が想像と違う!→往復航空券代を請求
女性は武漢市の男性の職場に到着! プレゼントを持って「来ちゃった♪」とサプライズを演出するはずだったが……ことは、そううまくいかなかった。というのも、男性の容貌が女性の想像と全然違っていたからである。

そこで女性は驚くべき行動に出た。なんと往復航空券代2300元(約3万7000円)を男性に請求したのだ。驚いたのは男性である。呼んでもいないのに突然やってきて、勝手に「想像と違う」と失望され、さらにお金を請求されるなんて!!

・支払いを拒否され女性は逆上! 警察に通報
男性は当然拒否。だがこの行動に女性はブチギレ! 口論となった末、女性は「30万ウォン騙し取られた!!」と警察に通報したのだ。警察の調べにより、女性は帰りの航空券代を持たずにやってきたことが判明。警察は男性に片道分を負担するよう勧めたという。

全く男性にとってはたまったものではない。恋は盲目とはいうが、ここまで来ると恐怖以外のなにものでもないだろう。

■引用元
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0505&f=column_0505_016.shtml

ウオーキング・観光


●とんぼり ジャズボート

 大川を運航する「大阪水上バス」と営業エリアをうまく棲み分けて、器用な営業をしている「一本松海運」 ここが道頓堀川でジャズボートなる遊覧船を運航しています。たまたま出航まぎわに乗り場にいたので乗ってみました。乗り場は湊町です。


定員18名の小さなボートに4名のミュージシャンが乗ってディキシーランドジャズを奏でます。楽器は、バンジョー、クラリネット、トランペット、チューバ。約40分で湊町~日本橋を往復、その間に5~6曲演奏しますが、曲は「リンゴの木の下で」「すずかけの小径」「マイブルーヘブン」など、最後はおなじみ「聖者の行進」です。鈴木章二やディック・ミネの時代の曲ばかりで、ふる~~~って感じ。じぶんのようなオジンには懐メロですが、若い人は、知らんなあ~・・でせう。


屋根がないのでカンカン照り。雨が降ったら取りやめです。客が楽器を持参すれば共演しますとのこと。舟から見ると、戎橋と湊町(四つ橋筋)の間にいつのまにか遊歩道が完成していました。料金は1500円ナリ。(土日の午後のみ運航)潮位の高い日は橋をくぐれなくて中止になります。


スタートして最初の橋、深里橋の橋桁が一番低くて、立ち上がったら頭をぶつける。一本松海運の遊覧船はすべてこの橋をくぐれるという条件で設計されている。当たり前か。
とんぼりジャズ  


おなじみ「グリコ」看板の下が戎橋。楽隊の音がするので見物人が見下ろす。
とんぼり 


とんぼり 

熱演、ご苦労様です。
とんぼり

閑人帳


●国民栄誉賞授賞式(東京ドーム)

 めずらしく昼間にテレビをつけて授賞式の中継を見る。長島、松井両氏にとっては人生最後の晴れ舞台、授賞には安倍総理も登場して、これ以上の誇らしい場面はないでせう。
 松井ゴジラ氏の授賞には「早すぎる」「無理に長島氏とワンセットにした」など批判もあったけど、こうして晴れ姿を見ると、何をケチなこと抜かすか、って気になります。


先輩の王さんと衣笠さんも出席、二人とも元気そうで何よりです。で、この4名のヒーローを見て思うに、国民栄誉賞にふさわしいのは偉大な業績だけではない。もって生まれた人格、性格も大きく影響しているだろうと。とくに松井氏が挨拶の言葉で見せた謙虚さに、心を打たれた人が多かったのではないだろうか。思い返せば、ほかの三人も、スタイルはともかく、真摯さと謙虚さを併せ持っていた人物という点で共通している。

 同じくらい偉大な業績を残した野球人なのに、落合博満氏や野村克也氏に国民栄誉賞のイメージが浮かばないのは、そこんところが違うのかと。人物像において評価が二分する・・よく言えば個性的といえるタイプは、こんな場面で損をする。むろん、それが社会的位置づけを損なうものではないにしても「損なタイプ」ってあります。
 超有名人になって、なお謙虚さを失わない・・国民栄誉賞のネウチの30%くらいは、これを賞賛しているのではないか。


国民栄誉賞 

大阪日暮綴


●4年前は「あべの砂漠」だった・・阿倍野再開発風景

 デジカメの画像はどんどん捨てているなかで、ときたま、これは残したら面白そうというのがあって、CDに保存しています。
 あべの再開発がはじまったとき、解体される近鉄百貨店や、更地になったキューズタウン用地の風景も少し撮影していて、4年後のいま見直すと、モトはこんなんだったのかと、妙になつかしい。(4月下旬撮影)


2009年2月 文字通り「あべの砂漠」風景でした。
 重機の手前の道跡が「あべの銀座通り」で飛田新地につながっていました。
あべの

2009年2月の阿倍野筋が・・・
あべの

2013年4月 こうなりました
チンチン電車のレールも付け替えられるはずで、現在より右手に寄せられる。「あべの銀座通り」は「あべのWALK」という通りで残っています。
あべの再開発

2009年2月
解体される前の近鉄百貨店阿倍野店。 外壁の細かい装飾のデザインは文化勲章建築家(故人)村野藤吾事務所によるもの。
あべの

2013年4月  こうなりました。
60階建て近鉄ハルカスの設計はシーザー・ペリというアルゼンチン生まれの建築家。大阪では、国立国際美術館と大阪歴史博物館が彼の設計になる。この実績を見て近鉄が指名したのかもしれない。
あべの 

閑人帳


●世界遺産登録・・結果に納得

 富士山はマル、鎌倉はペケ、という結果が出て、大方の人は納得してるのではと思います。富士山は環境破壊など問題点はあっても、もう「ブランド力」で決まり、という感じ。もし、ハズレだったら、日本国民ぜんぶがかなりショックを受けたかもしれない。ほかに日本のシンボルと謳えるモノはありませんから。
 あんなもん、無かっても生活に困らへん、というリアリスト、無粋人間もいるけど、日本国の目に見える象徴として、これ以上のお宝はないと思います。


鎌倉がペケになって、首長さんや市民の落胆の声が報じられたけど、落選納得、さらに、内心「ヨカッタ」と安堵している市民もけっこういるのではないか。当選すると、あれこれ細かい規制の網がかけられて鬱陶しい。今のままでよいと。

 ペケの理由が「武家政治の本拠であったことの物証が乏しい」というのも理解できます。これは反論が難しい。現存するのはお寺や神社ばかりで、これは他の古都と似たようなもの。(外国人が見たらなおさら同じように見える) ええかっこしいの貴族社会と違って実質を重んずる武家には壮麗な館や城郭をつくりたいという欲がなかった。戦の段取りに忙しくて、そんなこと考えるヒマもカネ(富)もなかった、とは駄目男の想像。頼朝はんに「どない?」と尋ねたら「アタリや」と言いそうな・・・。


司馬遼太郎が生きていたら、駄目男の千倍まっとうなウンチクを述べてくれるでありませう。一方、京都や奈良の人に言わせると「格がちがう」「申請自体、厚かましい」のきつい評価になるのでは、とこれも駄目男の勝手な想像であります。関西より東に「古都」を名乗れるのは鎌倉しかない。これを地元が過大評価したのがペケの原因と思うのでありますが、如何。


富士山 


鎌倉 

大阪日暮綴


●市役所玄関に地下鉄車両が登場

 大阪市営地下鉄は、今年、開業八〇周年を迎えます。昭和8年に梅田~心斎橋間3,1キロで営業をはじめました。車両は一両という田舎の鉄道みたいなシンプルな営業開始でした。第一号の古い車両が市役所玄関前に展示されています。住之江の車庫からトレーラーで運んだそう。

 一両運転ではじめた時点で、将来は大発展することを見越し、駅のホームは10両分の長さで設計されました。当時の市長、関一(はじめ)氏の先見の明、半世紀後にずばり当たって、現在の10両編成が可能になりました。逆に、戦後に計画された四つ橋線や千日前線のホームは、余分に長くしすぎて余っています。人口増加予測の難しいところです。 


50歳以下の人は、この車両の記憶がないかもしれない。
地下鉄80周年