たまには外メシ


●今年の飲み納め、聴き納め

 天王寺のバー「ゴールウエイ」でクワルテットのライブ。tp唐口一之、g大野こうじ、b山本学、 ds石川潤二。狭い店内なので当然アコースティックサウンドです。カウンターのお客さん、詰めても10人くらいしか座れないから贅沢なライブです。店は大赤字。マスター、スビバセンね。

ジャズ業界での今年の気になる話題は、大西順子が引退(廃業)したこと。真意をおもんばかって、いろんな説が流れたみたいですが、音楽ビジネスの衰退を悲観視したから・・ふうな見方もあるらしい。一生懸命がんばって来たけれど、ジャズの衰退は止まらない。今以上シャカリキに活動することに何ほどの意味があるのか、と思った??(想像です)


では、偉大なる先輩、秋吉敏子おばさんなんか、とっくに引退、廃業したのかと検索したら、おおお、78歳で現役、CDも出してるではありませんか。彼女の場合、夫とともにビッグバンドの運営が基本だから、マネージメントのしんどさは並大抵ではないと思うのですが・・。アチラとコチラでは音楽市場に大きな違いがあるのか。あるのでせうね。
 自分のまわりを見ても、ジャズを聴きに行きたい人は皆無、若い世代でも大して変わらないでせう。ひょっとしたら歌舞伎ファンより少ないかもしれない。


  最後にTOMATINを飲んで帰る。 トマーティンとは蒸留所のある村の名前で、スコットランドの、あのネッシーで有名なネス湖の近くだそうです。(12月30日)


■秋吉敏子 オフィシャルサイト
http://toshikoakiyoshi.net/


■バー「ゴールウエイ」の案内はこちら・・
http://r.goope.jp/galway2010


ゴールウエイライブ 


ゴールウエイライブ

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閑人帳


●「ゆるキャラ」の経済効果に感心した

 気ぜわしい年の瀬に敢えてヒマネタを・・。
ゆるキャラの人気ナンバーワンといえば「ひこにゃん」だと思っていたら、これはもう古い情報で、ただいまは「くまもん」だそう。人気絶好調だけでなく、お金も稼ぎまくり、今年上半期だけで118億円というから,年間では250億くらい稼ぎそうな勢いです。対して、くまもん運営の年間予算は8000万円なので、ものすごい経済効果を生んでいる。


こんなに稼げる大きな理由は、先輩「ひこにゃん」の著作権トラブルを見て、熊本県が権利を買い取り、利用企業には無料開放したこと(許諾手続きは必要)で、関連グッズは6000件にもなった。また「ひこにゃん」は彦根市のゆるキャラなのに対して「くまもん」は熊本県全体をアピールするため、当然、効果も大きい。


大人気を支える「中の人」はどんな人?
 貧乏性の駄目男は、キャラの外観より中にはいってるオジサンやオニイサンという労働者の仕事に興味をもってしまいます。職業分類でいえば、彼らはどのジャンルに入るのだろうか。採用試験では何をアピールすれば合格するのか。報酬は日当払いなのか,固定給なのか、等々・・。
 さらに、大人気でも「中の人」は決して顔や声や名前を公にしないゆえのストレスはいかほどなるや・・。興味尽きませんです。一番シンプルな疑問は、中から外部がどれくらい見えるのか、見にくいのかということです。夏場の汗対策とかも大変みたいだし。


くまもん自身は、一応県庁の部長クラスという設定らしいけど、くまもんの中の人が公務員なんて考えられないので、当然、外部企業への委託になります。ならばハローワークも絡んでるかもしれない。孫引き情報ながら、こんなのがありました。


人材募集【緊急雇用創出基金事業】
熊本県をPRする「くまモン」キャラバン隊の業務 
(運転・司会・着ぐるみ要員)
※キャラバンがない時は会社内での事務作業
◎ハローワークの紹介状が必要

■引用元
http://blog.esuteru.com/archives/6807806.html


この、たった5行の情報で「ゆるキャラ」の裏側を垣間見る思いがします。「キャラバンがないときは会社内で事務作業」・・で下町のしょぼい事務所風景を想像してしまうのは貧乏性のせいでせうか。


人気ビリのゆるキャラは大阪生まれ
 「くまもん」は昨年のナンバーワン、今年(2012年)は愛媛県今治市の「いまばりゆるきゃら バリィさん」で55万票を獲得。タオルの宣伝かと思ったら「焼き鳥」宣伝用のキャラです。
 全国から参加の865キャラで堂々のビリは大阪府堺市の緑化センターの「ポピアン」でした。その前の864位「浜寺ローズ」863位の「フルル」も大阪府産で、狙っても獲れない「ビリ三傑」であります。ポピアンの得票がたった4票ちゅうのは関係者の投票でせう・・にしても少なすぎますね。


■全国ゆるキャラグランプリ2012 人気ランキング
http://yurugp.jp/index.php

■くまもんは新年もスケジュールがぎっしり詰まってます
http://kumamon-official.jp/schedule?t_year=2013&t_month=1

人気、金儲け実力トップのくまもん。もう疲れた~~。
ゆるきゃら


今年一位に選ばれた「いまばりゆるきゃら バリイ」
ゆるキャラ


全国最下位の大阪「ポピアン」
ゆるキャラ 

閑人帳


●「落選させたかった議員」トップ菅氏、2位小沢氏・・ ・・
                     ~J-CASTアンケート~

 先の選挙で、当選させたい候補者は見当たらないけど、落選させたいヤツはいる・・と思った国民が相当いるはず、とJ-CAST社の編集部が独断で14名の候補者を選び、ネットで投票を募ったところ、管直人と小沢一郎が断然の人気、いや,不人気で全投票数の半分を占めました。


第3位は辻元清美、4位は石原慎太郎、5位は東国原英夫・・まあ、順当な人気。いや不人気だと思います。言うまでも無く,全員めでたく当選された方々でありますが、同時に、しっかり嫌われているセンセイ方でもあります。民主党惨敗を招いたA級戦犯、野田佳彦がベスト5に漏れたのが若干違和感があるけど、これは仕事の失敗、責任問題云々より、個人への累積した悪いイメージ、嫌悪感のほうが大きいからでせう。管、小沢につづく辻元さんの3位はあっぱれ、上出来だとほめておきます。
 駄目男は、小沢一郎に一票を入れておきました。


■アンケート結果グラフはこちら
(結果を見る ボタンを押す)
http://www.j-cast.com/vote/2012shugin_rakusen.html


堂々3位の辻元清美先生
tujimotokiyomi

読書と音楽の愉しみ


●最近の演奏会から

~大フィル12月定期演奏会~

■ボロディン作曲 「交響曲第二番」
 出だしのメロディを聴いて、わ、これやったんかいなあ、と思い出した。低音の弦楽合奏で始まるクセのある旋律は、昔々、映画館で本編の前に上映したニュース映画のバックによく使われた曲であります。


テレビの無い時代、大きな事件は映画で報じられた。むろん白黒画面で、5~10分程度の短い上映。その背景にクラシック音楽がよく使われて「東西巨頭会談開催さる」とか「スターリン死去」とか「○○炭鉱で落盤事故 ン百人絶望」なんて大事件は、音楽も重々しい、または緊迫感を醸し出す曲が選ばれた。このボロディンの曲やフランクの交響曲ニ短調の冒頭、ショスタコヴィッチの交響曲五番の第四楽章冒頭などが常連でありました。テレビ放送が始まっても、しばらくはこの手法が続いたように思います。(記憶あいまい)


当時はガキの年頃だったから曲名など分かるはずがないけど、後年、クラシック音楽に親しむようになって、次々と「わ、これやったんかいなあ」と正体が判明したのであります。今回のボロディンは、たまたま聴く機会がなくて忘れていたが、メロディは記憶に残っていたというわけです。ファーストシーンがご大層なわりに30分弱と短い交響曲です。


■チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲ニ長調
 ソリストはハンガリー生まれのクリストフ・バラーティ。なんとストライプ柄のニットシャツという軽装でお出ましになり、この難曲を服のように軽々と弾きこなすのでありました。もはや難曲ではないのかしらん?といぶかるくらい。まだ三十代半ばだから、さらに高みを目指し、将来、大物になりそうな予感がする。楽器はストラディヴァリウス「レディ・ハームズワース」(1703年) ストラドにしては、やや線が細いかな、という印象です。指揮はヤクブ・フルシャ。(12月11日)


■サンクトペテルブルグ室内合奏団 演奏会
 Mさんに招待していただいて、タダで拝聴。歌謡曲以外のライブはなんでも聴きこなします、というパンシロンみたいな消化力(または、断るのはもったいないという貧乏性)のせいで、いそいそと出かけました。
 クリスマス需要を当てにした、家庭名曲集ふうプログラムで、自分でチケットを買うことは少ないから、どの曲も懐かしい。ポッケリーニ「メヌエット」ヘンデル「オンブラ・マイ・フ」エルガー「愛の挨拶」モーツアルトのハレルヤはソプラノのデュエットで、いずれも美しいアンサンブル、編曲もすぐれています。


客席はほぼ満タンで、皆さん楽しそうに聴いておられましたが、この聴衆の3割くらいが「家庭名曲集」のファンから「普通のクラシック音楽ファン」にステップアップしていただいたら、苦境の音楽市場もかなり救われると思うのであります。しかし、これがなかなか難しい。(12月16日 いずれも ザ・シンフォニーホール)


イメージ画像
サンクトペテルブルグ

大阪日暮綴


●ちょっぴり嬉しい「団地共益費値下げ通知」

 来年4月から共益費を値下げします、とのUR(旧公団)からの通知書を見て「ホンマか?」と怪しんでしまった。現行3350円が2600円に23%もの値下げです。現行料金も不当に高額とは思っていなかったから、これがさらに値下げとは想定外のありがたい通知、年間9000円節約できます。


値下げの理由は、年間総支出が約480万のところ、繰越金が約700万円にも積み上がったので、ということです。
 築30年、6階建113戸、常駐管理人ナシのありふれた規模。清掃は一名専従者がいます。・・で、気になるのは、ウチに比べて、ヨソの賃貸、分譲マンションの共益費が高いことです。家賃6~8万程度の賃貸物件では、共益費は5000~10000円くらいが普通で、分譲でも常駐管理人がいなくても同じくらいの金額ではないかと思います。


支出明細書を見ると、大口は清掃関係が約200万、樹木手入れが約50万、共用電気代が約50万、といったところであとは10万円台の施設保守費用が中心です。今年は共用部の照明器具更新などを行ったので、来年から数年は年間予算が数十万円減ることも値下げ理由になります。ならば、ヨソの賃貸、分譲マンションの共益費はかなり割高ではないか、という気になるのは当然でせう。都心なら「樹木手入れ」費用が要らないマンションもあるし。


なぜこんなに安いのかと考えて、ハタと気がついた。当団地は一戸当たりの床面積が小さくて(45~50平米)他の一般的な物件に比べて戸数が多い。その分、割り勘にすると一戸当たりの金額が小さくなる。もし総床面積が同じで、戸数が半分になれば共益費は2倍になり、単純計算では5200円になります。これは単純すぎる発想ですが、それでもまだ割安感はあります。共益費の計算のベースはどうなってるのでせうか。ヒマ人ならではのハテナ?でした。


共益費明細書
共益費


たまには外メシ


●居酒屋百名山の一軒「スタンドアサヒ」へ

 12月5日の「読書と音楽の愉しみ」で紹介した、太田和彦著「居酒屋百名山」に出てくる「スタンドアサヒ」をちょい訪問。
 JR阪和線南田辺駅の改札口から南へ100m、なんということもない外観の店へ着いたのが5時10分、5時の開店だから一番客だと思って戸を開ければ、あぎゃ、カウンターは満員。お客さん、そこへ、と一つだけ空いた椅子へ割り込まされたのでした。


ななな、なんなん?この繁盛ぶりは・・。安くて美味しいという評判だけで、こんなにはやるもんか?同じレベルの店、いくらでもありそうに思うのですが。これって、行列のできるスイーツの店に並ぶ心理と同じでせうか。
 テーブル席含めて30人くらいのキャパで6人が働いてる。包丁を持つのは二人。親父さんと息子さんだろうか。テーブル席は予約の客でふさがり、フリで訪ねても座れそうにない。忙しすぎて店員と客の会話など全くなく、注文と勘定のとき以外は話しかけてくれるな、という雰囲気であります。


で、滞在40分ほどで、焼酎お湯割り2杯ときずし、ナスの田楽、おでん三つ、勘定1890円なり。おでんは売れすぎて煮込みが間に合わず、味が染みてない。ま、しゃーないか

■スタンドアサヒの紹介(ぐるなび)
http://r.gnavi.co.jp/6170128/


 
カウンター本体から少し隙間をあけて設けたビニールレザー巻きの肘掛けがなかなか心地よい(写真は食べログから拝借)
スタンドサヒ 


店の外観。向かい側は阪和線の高架になる。
あさひ 

大阪日暮綴


●長居植物園のイルミネーション

 気がつけば今日が最終日、買い物を兼ねて、晩メシのあと出かけました。寒いのに家族連れ中心にそこそこの入りで、子供たちが大はしゃぎ、夜の公園なんか来たことがないから、別世界に見えたのかもしれません。この催事は市の「敬老パス」が使えず、200円払って入りました。
 協賛企業が集まらず、予算も厳しかったと思いますが、デザイナーのがんばりで、まずまずの出来映えでした。(12月25日)
 

長居イルミ 


長居 


長居 


長居 


長居 


長居おわり

プチ・ケチの研究


●お湯の節約、使い回し

 レトルト食品を温めるとき、お湯をちょびっと多めに沸かして、食品の温めだけでなく、まな板と包丁専用のふきんの熱湯消毒にも使います。まな板にふきんをのせておくと熱湯の滞留時間が長くなり、効果が高まります。木のまな板に塩素系洗剤を使うのは抵抗があるので、このほうがベターかと。(まな板はぶら下げて乾かしています)
 さらに、卵を1、2個、ゆで卵にします。賞味期限の迫った(過ぎた)卵もこうしておかずに使ったり、おやつにしています。ガス代の節約と手間を省くためのプチ・ケチアイデアです。食品温め→熱湯消毒に利用してる人は多いかもしれません。


熱湯消毒

たまには外メシ


●寒い夜はホットワインがおいしい

 「ホットワイン」で検索すると、わんさとレシピが出てきて驚きます。電子レンジでチンするだけみたいなイージーな作り方もあるけど、そんなミジメなレシピではおいしく飲めない。


西梅田の「クルラホン」で注文したら写真のようなレシピでつくってくれます。右手の白い皿にあるのは向こう側から丁子、シナモンのバー、ナツメグです。丁子とナツメグを入れてシナモンでかき混ぜます。
 熱すぎるくらいに温めるので、香り、風味がしっかり出て普通に呑む赤ワインとは似て非なる飲み物になります。ドイツあたりでは子供が日常的に飲むので、はじめからホットワインに仕立てた商品があるそうです。寒い夜にぴったり・・と分かっていても、自分で作る人は少数でせう。


■ホットワインレシピの一例(エスビー食品)
http://www.sbfoods.co.jp/info/2012/hot-wine/


クルラホンのホットワイン
ホットワイン


■丁子(クローブ)
 形が釘に似ているので中国語では釘を意味する「丁子」と書き、「釘」文字の由来もここにありそう。英語のクローブも釘の意味。ほんとによく似ています


ホットワイン

閑人帳


●「週刊朝日」が謝罪で一件落着

 12月19日の「閑人帳」で紹介した、週刊朝日による詐欺まがいの広告企画について、朝日は「初期消火」が肝心と、あっさり非を認め、公式に謝罪することで落着をはかりました。あの「ハシゲ」問題の傷が癒えぬところにまたスキャンダル。これで更に部数を減らしてしまいそうです。以下、J-CASTニュースの記事を紹介。


理事長の名前勝手に使い広告営業 朝日新聞出版、日本肝胆膵外科学会に謝罪(2012/12/21 12:55)        

  朝日新聞出版は2012年12月20日、13年2月刊行予定の週刊朝日ムック「手術数でわかるいい病院2013」の広告募集の案内書に、承諾を得ず「取材協力:日本肝胆膵外科学会 理事長 宮崎 勝」と記載した件で、日本肝胆膵外科学会に正式に謝罪した。
 
謝罪文によると、朝日新聞出版は12年11月2日、広告会社を通じて宮崎氏に「特別広告企画 取材・インタビューのお願い」を送り、12月3日に取材を行った。しかし宮崎氏には広告企画による取材という趣旨がちゃんと伝わっておらず、また、広告の募集案内に名前を表記したことも宮崎氏の了解を得ていなかった。
  朝日新聞出版はこの件での企画広告の営業活動は中止し、再発防止を徹底するとしている。

■記事引用元
http://www.j-cast.com/2012/12/21159214.html


週刊誌はいずれも部数のジリ貧が続き、「朝日ジャーナル」や「読売ウイークリー」(元は週刊読売)がすでに廃刊。部数から言えば、次は「サンデー毎日」が危ない。読売ウイークリーは2008年の廃刊時で部数約10万、年間10億円の赤字を出していた。
 主な週刊誌の最近の発行部数を多い順で見ると・・・

■週刊文春71万部      ■週刊新潮58万部
■週刊現代58万部      ■週刊ポスト50万部
■週刊朝日20万部      ■サンデー毎日11万部。

これは発行部数で、実売部数ではないので、読者が手にする部数はかなり割り引いたものになります。


■引用元(日本雑誌協会)
http://www.j-magazine.or.jp/magadata/index.php?module=list&action=list&cat1cd=1&cat3cd=2&period_cd=18

閑人帳


●知ってるのは四人に一人・・紅白歌合戦出場歌手

 新聞の出場歌手一覧表を見て、顔や歌を知ってる歌手に●をつけたところ、紅組6人、白組7人、計13人でした。(下表参照)あとの37人(組)は知らんひと。戦前生まれの人ならこれで普通でせうか。いや、半分は知ってるで、という人は芸能通かもしれない。全部知ってまっせちゅう人、百人に一人もいないでせう。


秋に週刊誌を賑わせた小林幸子がアウト。マネージャーとのゴタゴタが響いたのかもしれないが、別に世間に迷惑をかけたわけでもなし、他に理由があるのかも。最近のヒット曲の有無が判断材料になるなら、石川さゆりや和田アキ子も落選するはずです。なんにせよ、演歌の衰退は明らかで、長いスパンで見れば、誕生から消滅まで約100年の命だったと歴史書に書かれそうです。


マッタク知らないという点では「絢香」って読み方も知らない。「きゃりーぱみゅぱみゅ」「コブクロ」なんのこっちゃねん?「AAA」ってファンドの格付けかい? 実は「AKB」がなんの頭文字なのか、未だにしらない。みんなええ加減な名前つけてるけど、きゃりーぱみゅぱみゅやプリンセスプリンセスなんか還暦迎えてもこのままかい? ぐえっ。

 白組の最後に出る「美輪明宏」が歌うのが「ヨイトマケの唄」。小林幸子とちがって、これだけ古くさいともう無形文化財扱いで、それなりのネウチがあるのでせう。
 この「紅白歌合戦」と「日曜のど自慢」の二つの番組が続く限り、芸能界における「戦後」は終わらない・・これ、実感です。


赤丸が駄目男の知ってる歌手
紅白出演者 

読書と音楽の愉しみ


●関容子著「中村勘三郎 楽屋ばなし」を読む

 タダで入手した、図書館の払い下げ本。大活字なのでスイスイ読めます。書名を見て、先日亡くなった勘三郎の話かと思われそうですが、先代(十七代)の勘三郎、亡くなった勘三郎の父親の楽屋話です。先代は昭和63年に78歳で亡くなってるので、生きていたら百歳超になります。


歌舞伎ファンである著者が楽屋に勘三郎を訪ねて「密着取材」をお願いしたのが昭和55年、以後4年にわたって、歌舞伎世界のウラ話を聞き取りますが、これができたのは勘三郎が著者、関容子を人間的に信用し、好感をもち続けたからで、もし、男性の芸能記者や演劇評論家だったら、かようなセキララな内輪ネタはしゃべらなかったと思われます。


ヨソ者の素朴な感想を言えば、まあ、役者の世界は特殊で、普通の市民感覚では納得できない倫理観やしがらみがあり、これらが世間の規範から外れていると批判しても、何ほどの意味もないと思われます。
 特に「不倫」とされる男女関係では、歌舞伎世界ならではのDNAがあるらしく、それを世間の常識ではかってとやかく言っても仕方ない。
勘三郎の二人の兄、六代目菊五郎と初代吉右衛門も異母兄弟であり、勘三郎自身がいわゆる妾の子とあっては、どこか一カ所で血がつながっておれば許されるくらいの寛容さがなければ、役者世界が成り立たない。そんな感じです。

 ゆえに、この楽屋ばなしで語られる人事問題も自分みたいな無知な者が読むとチンプンカンプンもいいとこで、相関図を書いてもらっても、なお理解できないのではと思います。


人事問題はややこしいけど、芝居の演出や稽古、実演での創意工夫、失敗談などは無茶おもしろくて、読み出したらやめられない。勘三郎自身もワルサやイチビリが好きだったけど、名優と呼ばれた六代目菊五郎もワルサ好きは相当なものだった。芝居で按摩の役をやり、相手に按摩する場面では按摩のふりしながら相手の体をこそぼり、悶絶するのを楽しんだとか。対して、もう一人の兄、吉右衛門はきまじめな性格で、何事もセオリー通りにやるのが第一という主義だから、勘三郎には「おもろない兄さん」と映っていたようです。


勘三郎自身が仕掛けたワルサの一例。「戦後、新橋演舞場で忠臣蔵が通しででたとき、ぼくは勘平を勤めながら、ぬいぐるみの猪に入ってた竜太郎という弟子を呼んでこう言った。おまえ、猪が小便して見せたら小遣いやるよ、と。すると、ほんとにやっちゃったんだね。松の木に犬みたいに片足上げて小便ひっかけて、おまけにシャッシャッと後足で砂かけするとこまでやって見せたから、これが大受けに受けて、客席が沸いちゃったんだ。おかげで後の芝居がやりにくくて仕方なかったけど、自分が言い出したことだから小言も言えない。それで褒美に5円やったんだったかな」。(茶色文字 下巻198ページを引用)


猪が出たあとは愁嘆場(悲劇)になるので、そりゃ、やりにくかったでせう。仕掛けた勘三郎も、ホントに小便した猪役者もイチビリ精神ありすぎって場面でした。


本書のいいところは、著者はもっぱら話の引き出し役に徹していて、解説や自分の意見はほとんど述べないため、読者も勘三郎の楽屋にいて一緒に話を聞いているようなライブ感を楽しめることです。客席からしか見えない歌舞伎世界を楽屋でも見聞できた気になり、なんかトクをした気分が味わえます。目立たないけど、著者の大きな功績でせう。
 先日、惜しくも亡くなった十八代勘三郎には先代以上の楽しい楽屋話がわんさとあったはずだから、これが聞けないだけでも残念この上ない。
(底本は1987年発行の同名文春文庫版)


Tさんから借りたNHK録画放送から・・・
先日亡くなった十八代勘三郎 「髪結新三」
勘三郎


同「春興鏡獅子」小姓弥生
勘三郎  


勘三郎

たまには外メシ


●カンパネラ de 忘年会

 北新地の隠れ家的バー「カンパネラ」を借り切って忘年会・・といえば、ものすごいゼータクな会に聞こえますが、予算は世間の平均額と同じです。今回もマスター独自のアイデアとセンスの料理で楽しいディナータイムを過ごすことができました。


メニューは
①前菜 和風総菜小鉢を一皿
②白菜と豚しゃぶ、巻き寿司風仕立て
③手作りのぶり大根
④特製洋風茶碗蒸し
⑤お口直し

③の手作りのぶり大根 の写真撮り忘れてしまいました。
④の「洋風茶碗蒸し」が大好評で、見た目は茶碗蒸しふうなんですが、味はチーズを加えた洋風で、しかし、グラタンやシチューではなく・・とビミョーな味わいがグッド。十分に手間をかけないと出せない美味しさでした。


■店は当ブログのカテゴリー「下戸の止まり木」で紹介
http://oskjk.blog107.fc2.com/blog-category-12.html


カンパネラ 


カンパ 


カンパ 


カンパ

閑人帳


●「週刊朝日」またスキャンダル?

 10月に橋本大阪市長に対する過激な誹謗中傷記事を書き、朝日新聞幹部の謝罪と朝日出版社長の辞任というピンチに見舞われたばかりの週刊朝日がまたスキャンダルで話題になりそう。


以下の文は「一般社団法人日本肝胆膵外科学会」理事長 宮崎 勝氏から発せられた全国の医療施設あての告知文(PDF)


(ここから引用)
■緊急のお知らせ
(週刊朝日からの特別広告企画の案内について)

前略
本日、週刊朝日が2013 年2 月発売予定の「手術数でわかるいい病院2013 全国」に掲載する広告企画の案内を、【取材協力:日本肝胆膵外科学会 理事長 宮崎勝】と表し、多くの病院施設に広告掲載を持ちかけ、広告料として100 万円以上のお金を要求していることが判明いたしました。

本学会および宮崎個人は、週刊朝日の同企画に対し、一切の関わりを持っておりません。その旨ご承知いただき、ご注意くださいますようお願い申し上げます。

なお、本学会として、このような広告掲載企画を無断で各施設に案内している週刊朝日に対し、抗議文の送付ともに説明を求める予定です。事情が明らかになり次第、本学会会員の皆様に報告申し上げます。12月17日 (引用おわり)


 もし、この「おしらせ」の内容が誤解や誇張でないとしたら、週刊朝日編集部は「100万円以上の広告費を出せば、病院の宣伝になる記事を書いてあげる」という姿勢であり、客観的立場からの公平な記事は書きませんということになる。これは、総会屋やヤクザと同じスタンスで、明らかに読者を騙す記事になります。


朝日はただいま必死で「もみ消し」活動中? または弁明文づくりに大わらわかもしれない。もし、上記の内容が事実なら謝罪では済まない。週刊朝日、廃刊に至るスキャンダルになりそう。先般のスキャンダルは何のクスリにもならなかったのか。


■上記お知らせ文の引用元(PDF)
http://www.jshbps.jp/assets/files/files/asahi.pdf

■MSNニュースの記事 
http://topics.jp.msn.com/digital/general/article.aspx?articleid=1578520

犬町・猫町情報


private

           2013年1月号表紙 by ぽんさん


1月号表紙 


         コース地図 見て見ぬふりは やめませう


   *************************


■新年会のご案内

実施・・1月14日(祝) 
集合・・午後 5時10分 地下鉄四つ橋線 西梅田駅 北改札口
    (出口専用の改札口です)
 
会場・・梅田・桜橋交差点の東150m
「北新地農園」(和食・鍋物メイン)電話050-5799-3448
会費・・4500円+年会費1000円=5500円集金します。
    ペアで参加の方は10,000円です。(クイズ当選の方も
    集合時にいったんお支払いください。)

~メニュー~
■前菜二種盛り
■旬野菜サラダ
■京都丹波牛ローストビーフ
■まるごとかぼちゃのクリームグラタン
■紀州うめどり もも肉の唐揚げ ~抹茶塩と共に~
■野菜を食べよう選べるお出汁の農園鍋(肉は豚肉)
■〆の一品 ・さぬきうどん or 雑炊(トマト鍋⇒リゾット)
■お口直しのデザート


その他・・
■当日、選挙クイズ当選の方に賞金をお渡しします。
■新年会不参加の方は、会費を1月15日までに郵送してください。
■12年度の記念写真を当日お渡しします。


   **************************


●12月例会レポート

神戸に残る鄙の風景  ~北区山田の里道を歩く~
              
担当 サウダージさん

  三宮駅から北へ、六甲山をくぐった先の箕谷はニュータウンの風景で田舎の面影はかいもくありません。しかし、町並みを抜けると茅葺きの民家が現れ、棚田や古刹も残っていて、神戸市の一画とは思えないひなびた風景を楽しむことができます。
 天気晴朗なれど風寒し・・の日でありましたが、マニアックな細道をくねくね歩きしながら、里山の落葉積もる道の感触を楽しみました。(12月8日)


12月


12月 


12月 

サウダージさんのスケッチ
12月 


12月例会南さん

閑人帳


●話し上手な白鵬関

 臨済宗総本山相国寺が運営する福祉施設・和敬学園の総会に毎年招かれていて、ゲストがどなたかが楽しみなのですが、今年は横綱白鵬関でした。有馬頼底管長との対談が約1時間、土俵上の厳しい顔つきとは違って柔軟な表情で坊さんの相手をしていました。


来日したときは貧弱な体格で親方衆に歓迎されたわけではなく、厳しい稽古で他の仲間とともにモンゴルへ帰りたくなったという。(実際、逃げ帰った仲間もいる)しかし、日本の生活に慣れるにしたがい、めきめきと上達した。白鵬の嫁さんは徳島出身の紗代子さんで、子供も3人いるが、これがモンゴルでは未だにブーイングになっているらしい。


彼女と交際している間は、まだ日本語がうまくしゃべれず、友人の入れ知恵で、デートのときは「冬のソナタ」に出てくるキザな口説き文句を話したとか。しかし、今ではほぼ不自由なしで日本語を操り、受け答えの当意即妙は日本人力士より上かもしれない。

  話の端々から窺えるのは、読書が趣味であることも手伝ってか、モンゴル帝国の歴史や、日本で言う「元寇」についての知識がかなりあって、
そのへんは朝青龍に比べたらインテリっぽい相撲取りという印象でした。(12月17日 相国寺 承天閣美術館ホール)


有馬管長より記念品のプレゼント
白鵬


白鵬 


これがマイカー? 品川ナンバーのベンツ
白鵬 

犬町・猫町情報


private

●選挙クイズ 当選者決定(メールでもお知らせします)

先般募集した選挙クイズ、開票結果を見たところ、当選はうららさんに決まりました。おめでとうございます。

 問題は、民主党、自民党、維新の会、未来の党、計4党の獲得議席数はいくらか?でした。正解は414議席。(民主57,自民294、維新54 未来9)416議席で応募したうららさんがめでたく当選されました。賞金は新年会の席でお渡しします。なお、新年会の参加申し込みは12月16日現在、26名です。

閑人帳


●ミーハー登山隊長、稲荷山に登頂

 全国の50m以下の山は全部登ったる、と一人で意気込んでるミーハー登山隊長に「あの~、新潟県に稲荷山って低山をデビューさせたんですけど、どない?」と、そそのかしたところ、山は低いけど、電車チンが高い、とかゆうてグズッていたのに、先日「登頂した」と自分のHPにレポートを掲載されました。


横浜の自宅から新潟へ・・仮に電車チンが往復2万円かかったとしたら、15mの山なので、1mあたり1300円もかかります。これって、1m当たりのコストはエベレスト登山より割高です。たぶん。
 う~ん、ようやるなあ。いちびりも高くつきますです。もちろん、ヨメさんには内緒で出かけたのでせうね。どうか隊長には稲荷大明神のご加護がありますやうに。


■隊長のホームページ の稲荷山登山レポート
http://homepage1.nifty.com/tozan/kiroku12/121117.htm


隊長が撮影した稲荷山全景 山頂に稲荷明神の祠があります。
加藤さんの稲荷山写真 

読書と音楽の愉しみ


●寺師睦宗著「安岡正篤~最上の人生設計~」を読む

 安岡正篤(まさひろ)は吉田茂から中曽根康広に至る歴代首相の陰の相談役をつとめた学者にして黒幕でした。表に出ないと自動的に黒幕呼ばわりされてしまうけど、今でいう「ブレーン」のことです。こういう大所高所から権力者にモノの言える人物がいなくなってしまったのは、少し残念な気がします。


七歳にして四書五経を修め・・式の天才で、少年時代から天下国家如何にあらん、ふうの思想を身につけていたので、大学を出て就職して、なんて境遇に甘んずるはずがなく「東洋思想研究所」を設立して、ひたすら人間とは何か、国家は、指導者はいかにあるべきかの研究に励む日々。マルクスも学んだかもしれないが、ベースが東洋思想だから必然として国家主義に向かい、保守派政治家の崇めるところになって、言うところの「黒幕」的存在になりました。


本書は弟子の一人で医師の寺師氏が安岡哲学のサワリをやさしく説明した本で、途中で、これって昔読んだような・・気になりましたが、思い違いかもしれない。とにかく、日々是勉強勉強の人生だから、教養のカタマリみたいな人物であったでせう。かつ陽明学の教えから「知行合一」を唱え、考えることと行動は一致せねばならぬ、理屈をこねてるだけじゃ只の物知りに過ぎないと自他を戒めたのであります。こういう生き方って、誰かに似てる・・と思い出したのが中江藤樹です。もっとも、著者は安岡センセイを現代の吉田松陰になぞらえておられるのでありますが。


終戦時の昭和天皇の「玉音放送」の原稿づくりに携わったとか、「平成」元号の発案者ともいわれているが本人は沈黙のまま亡くなった。こんな生き方だから、中高年でも名前を知らない人が多い。現在、この人に似たタイプの学者、思想家はいるか、と思い巡らせても名が浮かばない。(1998年8月 三笠書房発行)


■アマゾンの安岡正篤関連著書はこちら・・・
http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%89%E5%B2%A1-%E6%AD%A3%E7%AF%A4/e/B001I78T3E


安岡本 


安岡本 

閑人帳


●どこの予想が当たるかな?・・選挙結果予想

 メディア各社が選挙の予想数字をだしていて、今回は自民党の勝ち
という見方が大勢だそうであります。しかし、第三極が加わったことや、民主の凋落程度が予想しにくいのか、かなりばらつきが見られます。
 今、分かってる共同通信と週刊誌の予想数字をコピーしてみました。自民党、民主党、維新の会、未来の党の4党のみの予想議席数です。


■共同通信(12月13日付け)
自民293  民主69  維新46  未来15  合計423

■週刊ポスト(12月22-29日号)
自民246  民主103  維新48  未来22  合計419

■週刊現代(12月22-29日号)
自民282  民主83  維新48  未来15  合計428   


週刊現代は夏頃から「次期選挙で過半数獲得、総理は橋下徹に決まり!」とヨイショし、維新の会を全力で応援してきました。その後に情勢の変化があっても、この姿勢は変わらず、12月8日号で「維新は119議席」と強気で書き、次の12月15日号でも「維新は97議席」と意地を張っていました。しかし、この場に及んでさすがにツッパリも効かないとみたのか、「維新は48議席」とギブアップしてしまいました。過半数(240議席以上)から五分の一に縮小、シロウトよりひどい大チョンボです。


こんなデタラメ記事を続けた編集長、減給処分かも。でも、夏頃の世間の雰囲気は「ハシモトが天下を獲る」ってこと、あり得そうな感じでした。これに一番悪のりしたのが週刊現代ということになります。
 上の数字はあくまで予想、仰天のどんでん返し、あるやなしや・・。


週刊現代 12月8日号  維新119議席とぶち上げる
週刊現代

週刊現代 12月22-29日号 維新48議席 とションボリ。
週刊現代

 

たまには外メシ


●中華料理「龍坊(ロンファン)」~宝塚店~

 宝塚のガーデンフィールズにあるレトロな建物(かつては宝塚歌劇場の付属施設だった)を改装したレストラン。地元で人気が高いようで、平日のランチタイムでも順番待ちの人がいた。庭園の中というロケーションの良さと「安くて美味しい」というCPの高さは納得できます。客の8割はおばちゃん連中というのも、まあ普通の風景。


あと一年で閉鎖・・・
残念なことに、ガーデンフィールズが経営不振で来年12月に閉園となり、このレストランも無くなるそうです。ファミリーランド時代の賑わいを知ってる人は「時代やなあ~」とさびしく思うかもしれません。
 これが無くなると、宝塚の集客装置は宝塚劇場だけになり(温泉目当てに行く人は少ない)街自体の雰囲気が変わってしまうでせう。阪急さん、宝塚市さん、跡地にはマンションがずらり・・な風景にならないよう知恵を絞ってくださいまし。


ランチメニューは、店のHPで・・・
下の写真は日替わり定食(1890円)7品の一部です。
http://www.takarazuka-longfang.com/

すべて三人前です。
ロンファン 


ロンファン 


ロンファン


ロンファン 

昭和6年築の図書館・資料室を改装した
ロンファン

読書と音楽の愉しみ


●中島らも著「中島らものたまらん人々」を読む

 心斎橋筋商店街の北端、長堀通りをわたったところにブックオフの新しい店ができていて、店員が呼び込みをやっています。本屋で客引きとは珍しい。釣られてはいってみると壁面にぎっしり古本が詰まっていてすごいボリュウム。よくぞこれだけ集めたもんだと感心します。
 ここで買ったのが本書であります。定価550円のところ、350円だから、さほど安くは無い。仕入れ値は10円か20円でせう。ぼったくり値段に近いが、販売経費を考えるとやむを得ないか、とも思います。


さて、中島らもの本を読むのは「明るい悩みの相談室」以来の気がするけど、これもなかなか楽しい。ま、インテリは絶対読みませんけどね。文に出てくる「たまらん人々」「わからん人々」「最低人」「いばりんぼ」みんな身辺に実在の人々で、おかげさまで誰も寄りつかなくなったとか。


この人のキャラクター、漫画家でいうと「鼻血ブー」の谷岡ヤスジと同じ感じです。作品も生活もハチャメチャにして、アル中で、50代でポテチンと死んでしまったことが似ている。しかし、本当はやさしい人柄だった?という点も。あと10年くらい生きて活動したら不朽の名作が生まれたやもしれず、惜しい。尼崎市出身ですが、地元では有名人、文化人扱いしたくないのか、知らん顔してるように思えます。(2009年4月 講談社発行)


ページ中の漫画は単なる添え物ではなく、文章の代わりになっていて、必ず見よ!と著者は言うてます。
中島らも

大阪日暮綴

●お酒のアテに銀杏

 築港(大阪市港区)で採れた銀杏をFさんからいただいてお酒の友に。築港といえば、天保山公園か近辺の街路樹でとれたものですが、量が多ければ、あの匂いを我慢して処理するのは苦労多々だと思います。感謝。

 紙封筒に入れて、電子レンジで40秒・・パン、パンとかなりハデにはじけて、一回目は3割くらいがつぶれてしまいました。しかし、食べたら独特の噛み応えで懐かしさひとしお。お酒のアテにもぴったりです。


ストレートにおつまみにするだけでなく、新潟県・小国のメーカーのHPを見ると、羊羹や最中、アイスクリームなんかにも使われているそうです。

銀杏と加工食品の案内はこちら・・・
http://ginnan.shop-pro.jp/


ぎんなん 


ぎんなん 

大阪日暮綴


●「筆と友だち 紙と仲よし」  ~中島香恵書展~

 中島さんは、知人Tさんの娘さんで、幼時から書道を学んで、日本書道教育学会会員をされてる方。書道展というと、なにか堅苦しいイメージがありますが、今回は「描く」という感覚も取り入れて、素材や技法を工夫し、親しみやすい作品を展示されてます。

 漢字をモトにしたアート表現の自由、多彩さでは日本がピカイチだと思うけど、デジタル時代の今でも書体(フォント)の進化、改良が続いているし、筆書きを忘れた人でも、京都南座の表に掲げられる「まねき」文字をみるだけで、もう師走やなあと思うくらい文字の表現にはけっこう敏感です。本家、中国人の使ってるパソコンには何種類くらいのフォントが用意されてるのか、と興味ありますが、調べ方が分からない。(同展は12月11日まで。 阪急茨木駅2階 ロサヴィアにて)


中島書展 


「聞」 如是我聞 から
中島 


暖簾に書いた「一歩」 甲骨文字を材にした
書展 


「そう言えば 離れてくらす 天と地も」 弘津彰子さんの川柳作品から
書展

閑人帳


●疲れてる?・・橋下さんのさぶいジョーク

   毎日エンジン全開で日本中をかけまわってる橋下さん、維新の会の支持があまり伸びていないようなので、疲れに焦りも加わって、得意のツイート発信にも?の文章が・・。

 12月6日の文(以下引用)
もっともっと現役世代、子どもたちに税金を回す。日本の子どもに対して、高校を卒業する頃には英語で日常会話ができるようにさせる。英語なんて、能力なんて関係ない。アメリカ人は幼稚園児でも英語をしゃべる。とにかくやらせればいい。しかしこれにも莫大な金がかかるが、あとは政治の決断のみ。 (引用ここまで)


ジョークなのかミスなのか、不明なれど、政党の代表がこんなレベルの文を発信するとやはり「さぶい」。シャレを言い間違えたのかな。

 ところで、御大、石原代表はこの選挙の勝敗をどう読んでいるのでせうか。年齢を考えると、最初で最後の出番であるだけに、真剣に案じていると思います。そこで、不肖駄目男が本人に成り代わって数字を出してみると・・。100議席なら大勝利、70議席で善戦、40議席で惨敗、こんなふうに考えます。また、数字の大小もさることながら、民主党を上回るか、チョボチョボか、下まわるか、というのもすごく気になります。泥舟民主党に大きく差をつけられたら、将来はともかく、現時点では国民に冷たくあしらわれたことになります。なにしろ、ほんの2,3ヶ月前には、全選挙区(300)で候補者を立て、過半数(241以上)を獲得して政権の座につくと意気込んでいたのだから、40とかは惨敗というしかない。 個人的には、この両者の争いが一番興味深いです。


■橋下さんのツイート
http://jp.twitter.com/t_ishin/status/276839897669722113

ウオーキング・観光


●ハルカスまでアルカス!!
        
~「いこい」誌で日本一長い商店街歩きを紹介~

 当ブログで案内している、新発想「日本一長い商店街」コースを簡略に紹介しています。地下鉄本町駅から天王寺駅まで5駅の距離をすべて商店街で連ねた5600mのコース。7割はアーケードがあるので、雨天でもあまり苦になりません。好奇心旺盛なヒマジンは歩いて見てください。


大阪にン十年住んでいるのに、「せんば心斎橋商店街」「法善寺横丁」「道具屋筋」「じゃんじゃん横町」を知らん人、意外に多いです。また、「新開筋商店街」なんて、どこにあるのか見当もつかない人には探検気分で歩いていただけます。そして、ゴールは日本一ノッポのビル、ハルカス(近鉄あべの本店)。全面オープンは再来年ですけどね。


単独で一番長い「天神橋筋商店街」の2倍以上あるので、かなりくたびれますが、途中でリタイアするのは簡単、地下鉄駅がコースにくっついてます。願わくば、スタスタ歩き通すだけなんて無粋なことしないで、新世界で串カツ食うて帰るとか、うろちょろ寄り道もお楽しみください。
 「ハルカスまでアルカス」は駄目男の考えたセールス文句です。近鉄はん、どない?


■日本一長い商店街 地図送信サービス
ご希望の方にA4でプリントできる地図を送信します。「天神橋筋商店街」と自称・日本一短い「肥後橋商店街」(79m)も掲載しています。全部歩けば、8279mになります。 

請求先<快道ウオーキング管理人> kai545@violin.ocn.ne.jp

■「いこい」誌は信用金庫協会加盟店の一部で配布しています。


ここがスタート点です。この東側に平行する筋が、昔人には懐かしい「丼池筋商店街」(どぶいけすじ と読みます)
日本一 


法善寺横丁 水掛不動の燈籠で昼寝するネコ
日本一 


リニューアルした「なんばグランド花月」この右手が「道具屋筋」の入り口。
日本一長い・・ 


ゴールのハルカスまで、もう一息です。
日本一・・・ 



日本一長い

閑人帳


●福田えりこ氏の落選確実? ~未来の党、早くも内輪もめ~

 典型的な小沢ガールズの一人であった福田えりこ候補者が、比例単独(近畿ブロック)で立候補した。驚いたのがその順位で、最下位(14位)に置かれてしまった。これで、奇跡がないかぎり、落選が決まりになりました。未来の党の候補者で一番知名度の高い人なのに何故?


選挙で有権者が落選させたのなら納得ですが、党みずからが大事な候補者を落選させるのだから、不可解です。
 疑問の答えは簡単です。小沢一郎が落選指定席に追いやった・・としか考えられない。嘉田代表が彼女を落選に追いやりますか。あり得ない。
福田サンは、小沢が「生活」党を立ち上げるときに、当然ついて行くべきところ、逆らって民主党に残った。小沢はこれが許せない。そして、なんの因果か、別れたはずなのに両者は「未来」でまた一緒になってしまった。この恨み、晴らさでおくまいか・・。で、落選=党から追放というのが小沢の魂胆であります。
 小沢にとっては、天下国家の問題より、原発の問題より、一人の女への恨みを晴らすほうが最優先課題だった。


・・と、以上は駄目男の推理でありますが、これ以外に因縁因果が考えられるでせうか。代表代行の飯田哲也がどう立ち回ったのかも興味ありますが、もしや、すでに嘉田おばさんに逆らってるかもしれない。
 なんにせよ、この一件で未来の党は創立一週間で早くもガタつきはじめてることが分かります。きれいごとの公約を並べても、中身はドロドロ、足の引っ張り合い、責任のなすりあいで自滅する可能性が高い。
 選挙の結果、当選者が10~20人という数字なら、嘉田おばさんの「卒原発」の情熱は一気に冷め、責任を問われることになる。一方、知事の仕事をさぼったことへの批判、非難はさらに高まり、心労のあげくに・・。
 小沢サンも子分の大半を失ってボーゼン。ヤケ酒あおる日が続くのでした、と「未来」を予測します。 


■福田えりこ氏の公式ブログ
http://eriko-fukuda.com

読書と音楽の楽しみ


●太田和彦著「居酒屋百名山」を読む

 11月10日に吉田類著「居酒屋歳時記」という本を紹介したあと、図書館でこの本を見つけたので借りました。趣向は同じですが、中身の濃さ、文章力、ボリュウムはこちらが上です。本書の著者も吉田氏と同じく登山が趣味で、だから、こんな書名になりました。北海道から石垣島まで百軒の居酒屋を訪ね、紹介しています。


それにしても、居酒屋訪ねて東奔西走、ものすごい行動力です。百の店を選ぶために、200,300の店は訪れたはずだし、各店最低2回は飲食し、オーナーとも親しくなる状態でのセレクトです。いやはや・・。
 著者の昔の仕事はグラフィックデザイナーで、資生堂の宣伝部に勤めたこともある。それが、あちこち飲み歩いているうちにレポートを書くようになり、文章が上手いので出版社の目にとまり・・で、いつのまにか斯界のナンバーワンライターになりました。才能があるからとはいえ、幸せな人ですねえ。


百名山ならぬ「百名居酒屋」のうち、関西にあるのは大阪9軒、京都5軒など。その中で、自宅に一番近いのは「スタンド アサヒ」で、阪和線南田辺駅近くらしい。訪ねたら、ここで紹介したいと思います。


百軒のうち、客筋の華やかさでいえば、京都先斗町の「ますだ」です。といっても、過去形になるのが残念ですが、先代の女将がなかなかの傑物で客あしらいが抜群に上手かったらしい。
 著者が現オーナーから聞いたところでは、女将が亡くなった昭和56年ごろに常連だった客は、奈良本辰也、司馬遼太郎、谷崎松子(谷崎潤一郎の妻)佐々木久子、桂米朝、山川静夫、金子信雄、ドナルド・キーン、荒木道子、篠田正浩、梅原猛、瀬戸内寂聴・・・そうそうたる顔ぶれであります。また彼らの導きで、かのサルトルとボーボワールのカップルが来たこともあるそうな。これが居酒屋かい?とマユにツバしたくなりますが。


そんな店、今はどうなってるのかと検索してみれば・・・

■食べログに出ています。
http://tabelog.com/kyoto/A2603/A260301/26000698/dtlrvwlst/1473422/


■雰囲気を知りたければ、こちらがいいか
http://osake.opal.ne.jp/03/masuda/index.html


著者が言うように、良い居酒屋というのは、酒肴が美味しいのむろん、オーナーに人間的魅力があるかどうかが評価の分かれ目になります。かといって、誰しもが魅力的になれるものではなし、おおかたは、持って生まれた資質が客商売に向いてるかどうかでせう。天性の居酒屋、なんてキャラクターがあるのかもしれない。(2010年2月 新潮社発行)

閑人帳

~おことわり~

 12月4日午前にアップした下記表題のブログは、その後、問題のアンケートは、未来の党事務局ではない第三者が仕組んだ「偽もの」ではないかという情報が流れ、未来の党も「そんなアンケートは知らない」とのことなので、誰か外部者が未来の党事務局になりすまして巧妙に仕掛けた偽物かもしれないと判断し、ブログから削除しました。


ところが、4日の夜にJ-CASTニュースが掲載した記事によると、アンケートのサイトは偽物で無く、未来の党が製作、掲載したことを認めたとあります。なんともお騒がせな話で、4日の午後8時30分現在では、この新情報に基づき、本物と判断して再掲載しました。J-CASTの記事は一番最後に一部引用しますのでご覧ください。・・・明日になったら、また「あれは偽物です、未来の党とは関係ありません」と言い出しそうで心配であります。


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(再掲載)
●「未来の党」改め「未熟の党」にしたら?

ネットアンケートで見せた卑怯と幼稚さ

 昨日(12月3日)未来の党では、ネットユーザーに対して「原発」と「消費税」についてアンケート調査をおこない、投票を呼びかけました。この投票結果が党にとっては「想定外」のデータになったため、大混乱を招き、わずか一日でサイトを閉鎖するという、みっともないことになりました。でも、大事件ではないので?、マスコミが報道することはないと思います。


アンケートは、原発に関しては下の画像のように「脱原発に賛成ですか」という問いです。党としては、当然「脱原発賛成」多数と予想しました。ところが、逆の数字が出た。賛成は35%、反対が65%に・・。
 「そんなアホな!」まさかの数字にサイトの管理人さん(党事務局の人?)うろたえてしまったらしい。これじゃ、未来の党の看板政策である「脱原発」がモロ否定されてしまいます。


脱原発反対が多数になってしまったグラフ
未来の党

ネット上のアンケート調査なんかでたらめ、信用できないことを、事務局の皆さんは知らなかったのでせうか。狼狽したあげくに、このマズイ結果は、質問の言葉がわかりにくかったせいと考えた。で、カウントの数字をリセットして(ゼロに戻して)質問の文言を下の画像のように、こう変えた。「原発推進に賛成ですか」 このほうがストレートな問いであると思ったみたいです。


問いを「原発推進に賛成ですか」と変えたが、結果は「推進賛成」が多数に。
(濃い緑が原発推進賛成)
未来の党

原発推進をうたってる政党は一つもないのに、この悪意に満ちた質問。なのに、結果はまた思惑外れになりました。原発推進に賛成が54%と、とんでもない数字が出て、これが次第にエスカレートし、午後8時頃には原発推進賛成が8割になってしまった。頭に血が上った?管理人さんは、こんなはずは無いと何度も数字をゼロに戻してみたが結果は変わりませんでした。そして、もうアカンと見てか、このページを見られないようにするため、リンクを切ってしまった。おいコラッ!・・。

 そして、午後11時頃、突然、サイトが閉鎖されました。 閉鎖お知らせの画面には「ネットでプレ総選挙」のサイトに、「ご投票ありがとうございました。質問方法や集計方法について、さまざまなご指摘をいただき、当サイトは、いったん閉鎖させていただきました。」の文が掲載されました。


11月28日の「閑人帳」で、未来の党は「維新の会以下、サイテー」と書きましたが、この直感は当たりそう。準備期間が短すぎるための不利には同情するけど、党の正体はこんなもんかというのが感想です。
 将来は政権獲得を目指す、意欲満々の政党が、公開アンケートで、党の政策に反対する人が気に入らないからと、投票をゼロにするなんて信じられない。アフリカとか(失礼!)途上国の独裁者さえ。いまどきこんなエグイことしないと思いますよ。


投票者の中には、もちろん党の支持者がいて、脱原発に賛成の票を投じたのに、あっさり削除した。これって、ものすごく失礼な行いではありませんか。弁解のしようがない。短気な人は「このがきゃ~、支持ヤーメタ」になるかもしれない。最低限、公式HP上で、お詫びといきさつの説明をするべきでありませう。


■未来の党の公式HP
http://www.nippon-mirai.jp/#manifesto

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■J-CASTニュースの記事(12月4日)

やはり「未来」が開設、「脱原発」アンケートサイト ネット住民にからかわれて閉鎖   2012/12/ 4 18:14

「正体不明」「いや、偽物にしては良くできている」などと話題になっていた「日本未来の党」(嘉田由紀子代表)を名乗るアンケートサイトは、やはり「未来」がPRの一環として開設していたものだった。 
   だが、「原発推進に賛成ですか?」という問いにネット利用者は敏感に反応し、賛成票が大量に入るというハプニングが起き、結局は閉鎖されてしまった。

  サイトは2012年12月3日、「ネットでプレ総選挙」と称して開設され、最初は「『脱原発』に賛成ですか?」という問いでアンケートが設定されていた。ところが、原発存続を意味する「反対」への票が、党の方針である「賛成」を大きく上回ってしまった。
 
  このことが影響したのか、サイト側は設問が分かりにくかったとして、午後になって投票結果をリセットした上で「原発推進に賛成ですか?」というシンプルな設問でアンケートを再開。直後は、「賛成」が「反対」を大きく上回り、やはり党の方針とは逆に投票結果が出ていたが、夕方になって反原発派が巻き返しをみせていた。

 
  サイトの正体をめぐっては、(1)運営が行き当たりばったりで、異様にずさん(2)公式サイトからアンケートサイトにリンクが張られていない、といった理由で「偽物」説も浮上していたが、(1)公式サイトに載っていない嘉田代表の写真が使われている(2)ヤフーに出ている広告からにリンクされている、という点から「本物」説が有力視されていた。
 
  「未来」は12月4日、J-CASTの取材に対し、本物と認め、「セキュリティーの問題や、いたずらがあったため、このままにしておくのは問題があると判断した」として、同夜遅くに閉鎖したと説明した。わずか1日の露出だったことになる。(以下略)

■引用元記事
http://www.j-cast.com/2012/12/04156728.html

アジアウオッチング


●あきらめないぞ!・・「ナロ号」打ち上げ失敗の続報

(ここから引用)
韓国、100%国産のロケットを開発し2021年までに打ち上げ
(韓フルタイム 2012年12月02日21時00分)

  韓国の人工衛星登載ロケット「羅老(ナロ)」(KSLV-I)の打ち上げ再延期によりすっかり意気消沈している韓国に、国産ロケットの開発・打ち上げ計画があることが分かった。羅老の開発で培ったノウハウをベースに、2021年までに自力で打ち上げる予定という。


韓国政策放送が10月26日に報じた内容によると、韓国政府は今後、国産ロケット事業に1兆5000億ウォン(約1140億円)を入じ、1.5トン級の実用衛星を軌道に投入できる3段型の国産ロケット(KSLV-2)を開発する。

 そのため、韓国は2014年までに7トン級の液体エンジン開発とテスト施設を建設し、その後、2018年までに韓国型ロケットの基本エンジンである75トン級の液体エンジンを完成させ、試験打ち上げを行う。そして、75トン級エンジン4機を積んだ300トン級の推力を持つエンジンを製造し、2020年と2021年に2回に渡り独自の技術で打ち上げる計画だ。3段ロケットの全長は47.5メートル。羅老号の1.5倍の大きさで、推進力も2倍になるという。


このような国産ロケットの開発事業は、韓国経済にも肯定的な影響を与えるようだ。韓国政府は2兆9000億ウォンの生産誘発効果と、1兆3000億ウォンの付加価値、2万6000人の雇用創出を期待しているという。

 今回打ち上げが延期となった羅老号は、韓国とロシアが共同開発したロケットだ。しかし、韓国が開発したロケットの2段目は、今回の打ち上げで問題が発生し、皮肉なことにトラブルを起こした部品がフランス製だったことが発覚してしまった。韓国内では「純国産だと思っていたのに嘘つき!」などといった声が上がった。


羅老号の打ち上げが成功しても外国の技術に頼ったロケットでは、半分しか成功したことにならないとの厳しい意見もあるだけに、韓国としては何としてでも純国産ロケットの開発を成し遂げたいようだ。(引用ここまで)

■引用元 ライブドアニュース(韓フルタイム)
http://news.livedoor.com/article/detail/7195557/


~何としてでも純国産ロケットの開発を・・その情熱は買うとしても、2020年に打ち上げというのは200%不可能と、どシロウトの駄目男が断言してあげます。開発能力が無いうえに、2020年に韓国という国家が無事存立しているかどうかも分からない。1997年のような「デフォルト」に陥れば。ロケット開発どころではありませんからね。


上の記事によれば、韓国がめざすのは、日本のHⅡAクラスのロケットと推理できますが、日本はこれを2001年から20回以上打ち上げ、衛星の運用を続けています。韓国が2020年に初成功してもすでに20年の差がついている。コピーすることさえ困難なのに、この差を埋める「独自技術の開発」などあり得ない。よって、差は永久に縮まらない。


日本のHⅡAロケット
日本のロケット