読書と音楽の愉しみ


●島田裕己著「民族化する創価学会」を読む

 中身ぎゅう詰めの本なので、簡潔にまとめるのが大変です。しかし、イメージでしか知らない創価学会の内側を知るには、手頃な解説書として役立ちます。基本的には批判的な立ち位置で書いてありますが、いわゆる糾弾、告発本ではありません。ここでは、誰もが興味をもつ問題のみピックアップしませう。


■心の問題を扱わない、不思議な宗教団体
 筆者、島田裕己氏が、いちばん「?」とする点はコレです。宗教=こころ(精神)の問題、神や霊などを大切にする・・と思われていますが、創価学会には、お寺でいうところの住職や教会でいうところの牧師がいない。「祈り」のない宗教なのです。本堂や教会もない。各地にある立派な会館にはホールがあるけど、祈りの対象にする祭壇がない。基本に日蓮宗系の教義があるものの、全ての会員が毎日熱心に勤行(ごんぎょう)しているわけでもない。そもそも、聖職者といえるトップリーダーがいない。初代リーダーは教育者、二代目は実業家、三代目、現在の名誉会長も聖職者ではないでせう。


■「現世御利益」が第一
 仏教では、宗派にかかわらず先祖供養といって、自分の先祖を大切に思い、祀るものですが、創価学会においては、一般仏教ほど、そのような先祖崇拝の考えがない。過去や未来を思い患うより、今生きている自分たちの幸せの追求を優先する。極論すれば、心の問題とか、スピリチュアルな、あいまいなことより、勝ったか、負けたか、のほうが分かりやすい。
 その最大のテーマが「選挙」です。自分たちの努力の成果が勝ち負けでキッパリ出ます。教義などを表に出すと「政教分離」のルールに違反するから、なおさら現実主義者になる。


■意外に仲が悪い創価学会と公明党
 著者がかなりのページをさいて説明しているのが、この問題。よそ者は、学会と公明党は一心同体のごとくのように思っているが、それはうわべのこと。むろん、犬猿の仲ではないけれど、お互い、批判や怨恨がわんさとあって内輪もめが多い。かつては、公明党の委員長などトップや幹部の醜聞をあぶり出して裁判沙汰になったことも度々あります。


■お金はいくらかかるのか
 会員が本部にお金を納めることを「財務」という。強制でも金額が決まってるわけでもないが、基本は年1万円。これを銀行振り込みで納入する。著者の推定では、会員の数は250~500万人としている。(学会では公称800万世帯)250万人が1万円ずつ納めると250億円。当然、これでは足りない。よって、聖教新聞、公明新聞(党の機関誌)を発行し、民音でのチケット販売、各種美術展開催による収入ももくろむ。名誉会長の著作本の売り上げもある。聖教新聞の発行は500万部超といわれ、毎日新聞(340万部)より多い。一ヶ月の購読料は1880円。
 なんやかんやで、一世帯平均、年間10万円くらい費やしてるのでは、というのが著者の推定。


■あのハービー・ハンコックも信者に
 アメリカのジャズピアニスト、ハービー・ハンコックがSGI(創価学会インターナショナル)の会員である。彼を「折伏(しゃくぶく)」したのが、ウエイン・ショーター。これは知りませんでした。SGI活動の成果の一つといえる。しかし、別のユダヤ系ジャズメン某も入信し、亡くなったとき、葬儀はユダヤ式で行われ、しこりを残した。SGIの問題点かもしれない。


■どこへ向かうのか
 本書の副題 ~ユダヤ人の来た道をたどる人々~ とは、創価学会のポジションの難しさを危惧してのサブタイトルであります。まず、次期会長を誰が担うのかという問題がある。聖職者でなくてもカリスマ性は必要だが、そんな人材はいない。創価大学でエリートを育て、その中から・・という考えもあるが、遅きに過ぎたというか、人材は育っていない。

 昔のような荒っぽい折伏(布教活動)はできない今、信者数を維持するには、親から子へ、子から孫へと世代系列で受け継いでいくのがベターであるけれど、初代の熱心さ、活動力が引き継がれていくかどうか心許ないところがある。勤行より、選挙活動や文化活動に熱心な信者が増えたら、そもそも宗教団体と言えるのかという疑問も持たれる。

 著者が案ずるところは、宗教団体なのに、結束力や政治力を駆使して一定の影響力を持ちつつ、社会からは浮いた存在の巨大集団になってしまうのでは、ということです。大きな潜在力を持ちながら、世上明快に顕在することはないユダヤ人のように。(2008年11月 講談社発行)


本・創価学会


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ウオーキング・観光


●「たま駅長」で人気の和歌山電鉄 ごあんない

 駅長の帽子をかぶった三毛猫が乗客を迎える・・というので人気急上昇した「たま駅長」。その集客効果の大きさを讃えられて、社内での序列はなんと上から三番目の重役であります。物言わぬ猫ちゃんが大出世しました。


そんな人気キャラをひと目見ようと遠近からお客さんがわんさと来るのでありますが、マイカーで来られては商売あがったりなので、無人駅なのに、駅前駐車を追っ払うガードマンがいたりして、笑えます。
 ところで、たま駅長に会いたくて来たのに、駅長さんはハダカでガラス張りの専用駅長室でひねもす寝ていてお愛想ゼロ。みなさんガッカリして引き揚げるのでありました。駅長帽子かぶってとかの演出は、メディアの取材があるときとか、記念行事が行われるときだけの演出で、ふだんはただの猫です。勘違いなさらないやうに。


せっかく高い電車チン使って来たのに、ガッカリ訪問にならないよう、沿線の観光、ウオーキングも楽しみませうと「いこい」誌、秋号でコースを紹介しています。(下の写真の撮影は6月にしました)
 JR和歌山駅で「一日乗車券」を買い、途中の伊太祁曽(いだきそ)駅と甘露寺前(かんろじまえ)駅で下車、神社拝観や水辺のウオーキングのおすすめをしています。たま駅長が勤務するのは終点の貴志駅ですが、ネコ見るだけで往復するよりずっと楽しいプランです。(和歌山駅で案内パンフをもらって下さい)

「いこい」誌は近畿地区信用金庫協会加盟の店で配布しています。

■和歌山電鉄のHPはこちら・・・
http://www.wakayama-dentetsu.co.jp/ 


伊太祁曽神社。伊太祁曽駅から5分。全国に木を植えてまわった神様を祀る神社。紀伊国=木の国 にも関わる歴史をもつ。
和歌山 終わり 


平池緑地公園 甘露寺前駅徒歩3分 最近整備されたばかりの公園で、農業用ため池を公園化したもの。一周約40分の遊歩道があり、弁当使うにもいいところ。
和歌山電鉄 


池の中に浮かぶ小島、実は古墳の頂上部。池をつくったときに水没した。向こうに見える山は紀州富士「龍門山」
和歌山 


特別仕様の電車には「たま電車」「いちご電車」「おもちゃ電車」の3タイプがあり、これは「たま電車」 紹介の乗ったり降りたりのプランにすれば、どれか一つには出会える。運の悪いときは全部ハズレもありますけど。
和歌山 


ロングシートをソファにした上、ならば、脚は「猫脚」にせねば・・と、こだわりました。えらい高くついた改造です。
和歌山 


終点まで30分かかるので、ベビーベッドも備えました。
和歌山 


猫の顔を模した貴志駅。屋根は和歌山産檜の檜皮葺という豪華さですが、無人駅。なのに、駅前駐車を追っ払うガードマンがいたり、駅中にカフェがあったり。プラットホームには「ネコ神社」まであります。単身勤務、たま駅長の責任は重い。
和歌山 


たま駅長は今年十三歳で高齢になったため、二代目(二歳)を養成中です。伊太祁曽駅に平社員として勤務しています。名前はNITAMA。二代目のたまだからNITAMA。 
和歌山 


電鉄の案内パンフには、他の観光名所も紹介されていますが、駅から遠いとかの理由で、ここに紹介の二箇所だけの訪問をおすすめします。電鉄のHPには駅長の勤務日程やデザイン電車の運行ダイヤも載っていますので、参考にして下さい。
  なお、現地には食堂やコンビニがないので、弁当は持参がおすすめです。


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閑人帳


●IPS細胞研究所 山中伸弥所長講演会

 大阪倶楽部創立100周年記念の行事として、上記の講演会が行われ、倶楽部に無縁のシモジモの民も少人数は聴講できるとのことで出かけました。会場の大阪倶楽部4階ホールは、1990年代、テレマンアンサンブルの定期演奏会の会場でもあったので、会員だった自分には懐かしい場所です。


将来、ノーベル賞受賞の可能性高い山中教授は、当日の聴衆がシロウトばかりであることをおもんばかって、難しい専門用語を使わずに自分のプロフィールや研究内容を話しました。大阪出身の人なので、語り口はソフト、ときどき笑いをとりながら、退屈させないよう、スライドを使っての講義です。


教授は最初、整形外科医としてスタートしたけど、ちっとも腕が上がらず、手術室では先輩に「じゃま中」と呼ばれるミジメなスタートだった。ほどなく自分でも無能を認め、医薬品研究の分野で再スタート、そのときアメリカ留学の機会があり、そこで自分のやるべき仕事の方向をつかんだという。
 ・・で、ここからIPS細胞研究の話になるのでありますが、あのーそのー、ハヤイ話、何が何してなんとやら・・。メモをとったのに、今読み返してみたらチンプンカンプン、さっぱり要領を得ないのであります。で、間違ったこと書いたらエライことになりますので、研究内容は全部割愛して(オイオイ)最後の話、アプリ(応用)についてのみ書きます。


山中教授が目指す成果の一つは各種の難病で、パーキンソン病やALS、脊髄損傷、重いリウマチなど、現在は確たる治療方法がない病気をなんとか「治る病気」にしたい。また目の病気「加齢黄斑変性」などはまもなく臨床試験を始める予定で期待できる。たまたま「週間新潮」で見た記事には、不治といわれた心筋症が再生医療の対象にになると研究が始まっている。将来は脳神経の再生もできるかも知れないと、これはとても希望の持てる話でありましたが、駄目男が生きてるあいだには、到底間に合いそうにない。


 昔、テレビのクイズ番組で人気者だった仏文学者の「篠沢教授」がその後ALSを煩い、病状が進んで現在は目のまばたきだけで意思表示できるのみという厳しい状況にあるそうだ。もう死にたいと思っても、自殺さえできない身体状況になっている。しかも、知能レベルや感性は健康な時とほとんど変わってないそうだから、その辛さ、いかばかりか。病院経営で風雲児と呼ばれた徳田虎雄氏もALSで病状は最悪状態になってるという。


京大にはIPS細胞を研究する独立した研究所ができ、政府から多大の資金援助を受けて研究に励んでいるけど、それでも資金不足が悩みのタネだという。200人のスタッフを維持するために給料だけで年間8億円が要り、すごくお金と手間のかかる特許取得(とガード)には8人の専属スタッフがいて、世界を相手に熾烈な情報戦、特許戦争をしている。よって、山中センセイは研究の苦労と同じくらいカネの苦労もしているとのことです。


忙しいさなかに、こんなシロウト相手の講演会を引き受けるのは、聴衆が会社の社長連中であり(駄目男など一部シモジモの民は除く)寄付金がアテに出来るし、講演料も研究資金に充当できることが出来るからでせう。話の締めくくりは「何卒、ご寄付を」でありました。
 細胞の再生、増殖の研究も難しいけど、万札の増殖はもっと難しい。ひたすら頭を下げてかき集めるしかないそうであります。(9月12日)


■研究費集めのために京都マラソンに出場した山中教授の記事
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31905


講演が終わると社長を迎えるリムジンが並ぶ。ベンツとレクサスの高級車が多いけど、手前の車は、トヨタ センチュリーでした。
IPS細胞

山中伸弥教授
山中教授


閑人帳


●中村勘九郎襲名披露 九月大歌舞伎鑑賞 

 夜の部を珍しく花道きわの席で観覧。勘太郎改め勘九郎に、という目出度い場面に父親勘三郎がいないのはいささか拍子抜けの体でありますが、病気なので仕方ない。でも、人相、声、よく似てるなあと感心。

一番見たかったのは「女暫」。定番「暫」のヒーローをヒロインに変えたらどないなるやろ、と戯作者が妄想した?ことをほんまに芝居にしてしまった。今回はヒロイン=巴御前を玉三郎が演じます。まあこれ以上のキャストはないでせう。扱いの難しい長刀を振り回して(細くて長いので舞台上では相手役から見えにくく、事故が起きないかと余計な心配をする)えらそーに立ち回りをするのですが、しょせんは女、最後は引っ込みがつかず「おお、恥ずかしや」と女そのもの還って退散します。

歌舞伎の愉しみの最たるものは「様式美」という見方に賛成です。リアルな人情ドラマよりはこっちの方が好き。曽我モノとか、ストーリー無視のひたすら華やかでカッコイイ舞台に魅せられます。


「雨乞狐」は勘九郎が六役早変わりする舞踊劇。これくらいは楽にこなせる、って余裕の一人舞台です。最後の「雁のたより」は中村翫雀主役のライトコメディ。庶民でひょーきん、というキャラクターがぴったりで、お殿様役にはあんまり向いてない翫雀さんであります。(9月25日終了 松竹座)


勘九郎襲名披露記念につくられた絵馬(松竹座ロビー)
9月大歌舞伎


9がつ大歌舞伎

閑人帳


●秋風吹いて・・日本維新の会 早くも人気急落

 ニュースを検証してみると、橋下党首率いる「日本維新の会」の勢いと国民的人気は、2012年9月8日がピークでした。同日、大阪維新の会が全体会議を開き、国政進出を決めた。以下、産経の報道の一部を引用(茶色文字)

 「大阪都構想実現」を掲げ、地域政党として誕生してから約2年半。「大阪維新の会」が8日、国政進出を正式に決めた。代表の橋下徹大阪市長は、同日の維新全体会議で「大阪の改革を進めるためには、国の根っこを変えないといけない」と訴え、大きな拍手を浴びた。橋下氏は全体会議後、「衆議院で過半数を目指す」と宣言。維新は臨戦モードに突入した。(以下略)

■記事引用元
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120908/waf12090823050017-n1.htm


その5日前、9月3日のFNNの調査で、次の衆議院選挙の比例代表はどの等に投票するか尋ねたところ、1位が維新の会(23,8%)⒉位が自民党(21,7%)3位が民主党(17,4%)で、維新の会がトップだった。


驕れる者、久しからず・・「衆議院で過半数を目指す」と宣言した9月8日以後、なんという皮肉か、人気が落ち始める。

●結党式での街頭演説みたいな格調低い演説、
●不評だったヤラセの公開討論会、
●党首と大阪市長を兼任するという、ムリ、ムチャな考え、
●早くも始まったお雇い国会議員と地方議員との軋轢、
●候補者の選挙資金の工面ができない・・・

など、問題点が噴出した。ほぼ全面的にヨイショしてきたマスコミも、はやシラケ気味で、ただ今、明快に橋下を支持しているのは「週刊現代」だけになってしまった。


既成政党への不信、不満から維新の会への期待が大きかったのは当然で、なんかようわからんけど頑張ってくれ、の支持が多く、駄目男だって、今年春の時点では、支持、不支持の考えが5:5とはんぶんこだった。世論は6~7割が将来の「橋下総理」実現を期待していた。


先日、日経新聞のネットからプリントして、正式に発表された「維新八策」全文を読んだけど、そのお粗末さにガッカリしましたね。こんなの大学生でも書けるじゃん。何十人もの政策ブレーンを擁していながら、思いつきを並べただけの安直な作文でしかない。たとえば・・・

<第七 外交・防衛の理念>

・世界の平和と繁栄に貢献する外交政策

・日本の主権と領土を自力で守る防衛力と政策の整備

・日米同盟を基軸とし、自由と民主主義を守る国々との連携を強化

・日本の生存に必要な資源を国際協調の下に確保


こんなの、学生でも書けるでしょ。ヨソの党とどこがちがうのか。
 経済政策や雇用の問題については、なんだか「小泉改革」を踏襲するような、格差助長、弱者切り捨て容認の政策が並ぶ。竹中平蔵センセイのアドバイスが効いてるのか。橋下信者の皆さんはぜひ「維新八策」を読むべし。

■維新八策全文(日経新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASHC0503G_V00C12A7I00000/


怪しいフジテレビの世論調査によると・・・

「日本維新」支持率が急落 「新報道2001」世論調査
 橋下徹大阪市長が代表に就く新党「日本維新の会」の支持率が急激に減少していることが、23日のフジテレビ番組「新報道2001」の世論調査(20日実施)で明らかになった。首都圏に限定した調査とはいえ、国政政党としての政策が具体性に欠ける点や、現時点で橋下氏が次期衆院選に出馬しない意向を示すなど党運営のしくみの分かりにくさが、支持率の低下につながっているとみられる。

 同調査によると、日本維新の首都圏での支持率は4・8%で、前週13日の調査(9・4%)からほぼ半減した。産経新聞社とFNNが1、2日に実施した合同世論調査での「大阪維新の会」の支持率(東京)14・7%と比べると、約10ポイントの大幅な減少となった。

■記事引用元
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/593544/


いったん落ち目になると、反転は難しい。衆議院で過半数を目指す、なんて200%不可能だ。そもそも、人気落ち目の党に身を投じて立候補する優秀な人材がいるだろうか。(しかも、選挙費用は自己負担である)
 あの、上から目線、自信満々の立党記念演説から、まだ半月しかたっていないのに「支持率急落」を報じられては、さすがの橋下サンも寝付きが悪くなりそうだ。
 加えて、9月23日、2回目の公開討論会で、竹島問題の解決策として「共同管理の話に持っていくしかない」と発言した。コレで駄目男はキレました。「アホか、お前は」と怒った人、全国で100万人はいたでせう。

「もの言へば くちびる寒し 秋の風」 ぴったりでおます。


閑人帳


●半畳雑木林・・よく繁りました

 公園や道ばたで拾った木の実、種をタタミ半分のスペースに植えて育てるから半畳雑木林。4~5月に発芽、6月~8月には写真のように良く茂って雑木林のミニチュアができました。成長の早いウサギ組は、ラクウショウ、クヌギ、ナンキンハゼ、アブラギリなど。遅いカメ組は、サルスベリ、モッコク、マキなどです。クスノキは7月ごろまではカメ組だったのですが、真夏に一気に葉を増やしてウサギ組の仲間入りしました。


6月22日
植木鉢を置く台板にキャスターを付けてあり、移動や掃除が楽です。
雑木林

8月29日  鉢は並べ替えてあります。
雑木林 


クヌギの実(どんぐり)はこんなに大きい
半畳雑木林  


モミジハフウ・・イガイガの実の中にごま粒のような小さなタネがあり、風に揺られながらタネを飛ばす。
雑木林


 成長した木の姿しか知らない者にとって、木の実を拾う、発芽させるというのは、ささやかな非日常体験になります。見本写真通り、予定調和的に育つ、普通の園芸趣味に比べて見栄えは悪いけど、スリリングでローコスト。園芸の知識や経験ゼロでもOKなので楽ちんです。
 これから木の実や種が拾いやすい季節になるので、観光地や神社仏閣を訪ねる人は「タダのお土産」として拾って帰るのも一興かと思います。むろん、近所の公園や街路樹でも拾えます。(拾った場所や樹木の写真を撮っておけば,いっそう思い出深いお土産になります)


初期投資として、土と植木鉢(100均ショップで売ってます)が必要ですが、発芽には植木鉢でなくとも、水抜き穴のある容器なら何でもかまいません。ポリ袋に段ボール箱を入れ、水抜き穴をあけておくだけでもOKです。
(発芽したら植木鉢に移して、段ボール箱は捨てます)

ウオーキング・観光


●「弘法大師の道」新ルート開拓中

 山歩きの好きな人には見逃せない情報を一つ。
空海の弟子が著した詩文集「性霊集」にこんな文がある。

 「空海、少年の日、好んで山水を渉覧せしに、
 
吉野より南に行くこと一日にして、
 
更に西に向かって去ること両日程、
 
平原の幽地あり。名づけて高野という。
 
計るに、紀伊国伊都郡の南に当る。
 
四面高嶺にして人蹤蹊絶えたり。
 
今、思わく、上は国家のおんためにして」

この文に記されたルートを歴史的に検証し、登山道(歴史街道)として開拓しようというプロジェクトが進んでいます。主体は高野山金剛峯寺と吉野山金峰神社、それに奈良県が加わる。すでに道標の設置も進んでるらしい。

 ルートは、大淀町の世尊寺を起点に吉野山~金峰神社~と山上ケ岳への修験道を行き、大天井ヶ岳で西へターン、扇形山~武士ヶ峰~天辻峠~高野山への尾根筋をたどる道で健脚向き。大天井ヶ岳~高野山は直線で30キロくらいだから、実距離は40キロを越えるかもしれない。吉野発、高野山行きコースなんて、すごく新鮮味があります。


地図も磁石もナビもない時代、そもそも山道さえ無かった時代に、弘法大師はどんな方法でルートを選び、歩いたのだろうか。現代人の感覚からみれば、もう謎というしかない。修験道を極めれば、何十キロ先まで「透視」できるのだろうか。高野山から都へ帰るのも道無き道を行くしかない。全コース藪こぎ大会みたいな超難路だったはずです。弘法さん=文句なしにスーパーマンでした。

ルートの一部
弘法大師の道 地図

■記事引用元 黒滝村 いちろうさん(地図引用)
http://ameblo.jp/ichiro-hudoki/entry-11351268560.html

■同 吉水神社のブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshimizushrine/60189758.html

■奈良県の関連情報
http://www.pref.nara.jp/miryoku/kobodaishi/index.html#link


たまには外メシ


●生駒の隠れ家レストラン「グリーンテラス」

 「こんなトコに家があるんかい?」といぶかる急坂の細道をタクシーはガシガシ登ります。緑濃い山中の一軒家に到着。本来、別荘だった建物を改装して予約客オンリーの店にしたのが「グリーンテラス」で、なんかミステリードラマに出てきそうな立派な洋館です。近年、このような自然環境に恵まれた新しい店が生駒山中に増えたそうです。たぶん「ラッキーガーデン」の成功が刺激になったのではと思います。

 さて、ランチは写真のような和洋折衷の創作料理。値段を聞き忘れたけど、3000円くらいだったような・・。当日はほかに客がなかったので貸し切り状態で、ゆっくりくつろげました。
 環境絶佳、雰囲気はいいけど、料理にうるさい人は不満があるかもしれません。でも、まあ、こんなふうにいろんな「外メシ」のシチュエーションを経験できて、楽しい思い出になります。店は4人以上の予約客しか利用できません。腕の悪いドライバーは悪路に難儀するので、タクシー利用の方が無難でせう。(生駒駅から1300円)


■天空のレストラン・・グリーンテラスのHP
http://www.greenterrace.net/



敷地内は階段、坂道だらけで移動が大変です。
生駒レストラン 

食事は広い部屋で・・ ダンスパーティもできます。
生駒の

前菜 
生駒    

メインは天ぷら
生駒 

シメはそばでした。あと、自家製のパンと珈琲がつきます。 
生駒   

テラス席からの眺めは抜群
生駒


大阪日暮綴

●今どき珍しい「わら納豆」

 納豆を習慣的に食べ始めたのは50歳過ぎてからなので、当然、商品はプラスチック容器入りのものばかり。だから、こんな昔ふうの納豆を見ると、骨董品を見つけたような気になって買ってしまいました。
 メーカーは大阪府大東市の小金屋食品(株)、商品名は「なにわら納豆」。
普通の納豆とちがい、わらに付いてる天然の納豆菌で発酵させるのがウリです。大豆は滋賀県産の大粒大豆。醤油やタレでなく、塩を振りかけて食べます。豆自体の食感が良いのと相まって、えらく上品な納豆を食べたという気になりました。90g入りで200円でしたが、通常はもっと高価なのでは、と察します。(9月12日 淀屋橋Odona前の露天で購入)


このHP開けると、わら納豆も通販で買えます。
■小金屋食品のHP
http://koganeya.biz/con_02.htm


わら納豆 


わら納豆


犬町・猫町情報


●9月例会 レポート

<超定番>奈良公園と若草山登山    ~担当 駄目男~

 残暑きびしく、奈良でも最高32度という暑さでしたが、空気が乾燥していたせいか、一日中汗だくという場面は免れました。また、若草山山頂からの展望もスカッとさわやか、遠くまでくっきり見えました。下りはゆるやかな木陰道をたどって山麓に戻り、解散。オプションコースとして「人生最後の大仏拝観」をして帰路につきました。(9月17日)


若草山山麓
9月例会 奈良 

今年整備された南側コースを登ります。
奈良 

山頂にて
奈良 

サウダージさんのスケッチ。山頂からの大展望
奈良 

人生最後の?大仏拝観。
奈良

奈良

閑人帳


●クニウロやて、よう考えるなあ・・

 18日の「閑人帳」記事に、ユニクロの上海の店で暴動被害を免れるために「支持釣魚島是中国固有領土」(尖閣は中国の領土です)と中国に媚びる張り紙をした写真を紹介しましたが、昨日、早速これをネタにしたパロディ、大阪弁でいう「いちびり」作品が登場。ほんま、笑えます。


ユニクロはクニウロ(国売ろ)に改名しましたとさ・・ハハハ。
おかげで?18日には株価が一挙に7%下落。
ユニクロ クニウロ


中国に媚びつつ、実は中国をも裏切るユニクロ
 中国、香港に160もの店舗を展開しているユニクロでありますが、中国での生産は人件費上昇などで次第にコスト高になっており、数年前から、ベトナムやカンボジア、バングラデシュなどに拠点を移しています。つまり、中国での売り上げは拡大させるが、雇用などでの中国への貢献は減らす方向です。これって、反日に加え「反ユニクロ」運動になりかねないリスキーな方針でもあります。「どの国で生産しようとウチの勝手、これがグローバル化や、文句あっか」ゼニ儲けのためなら、義理や恩やプライドなんかポイと捨てられる酷薄合理主義がユニクロの真骨頂であります。


■記事引用元
http://blog.goo.ne.jp/mocha40/e/a3346b52a7dd0f235ba046f31ef0aec1

http://www.j-cast.com/2012/09/18146776.html

アジア ウオッチング

●今こそ・・福沢諭吉「脱亜論」通読のススメ

 9月18日の「閑人帳」に書いた中国の悪口、後段の文は「脱亜論」の主旨のマネになっていました。もう、野蛮でうっとうしいだけの中国や朝鮮とは付き合いたくない、という話でした。

 「脱亜論」を読んだことがある方、たくさんおられると思いますが、福沢センセイの慧眼おそるべし、であります。これを書いたのが127年前、ようやく我が国の文明開化が軌道にのったという時代に、早くも隣国、シナとチョウセンの未開ぶりに愛想をつかして「あんな奴らと付き合いたくない」と述べている。当時、この文を書いた背後にはいろいろ事情があったにせよ、現代の我々にも、何ほどの違和感なく、言いたいことが伝わってくるところがスゴイ。


原文はこんな文章になっています(冒頭部分を掲載)
 
世界交通の道、便にして、西洋文明の風、東に漸し、至る處、草も木も此風に靡かざるはなし。蓋し西洋の人物、古今に大に異なるに非ずと雖ども、其擧動の古に遅鈍にして今に活發なるは、唯交通の利器を利用して勢に乗ずるが故のみ。故に方今当用に國するものゝ為に謀るに、此文明の東漸の勢に激して之を防ぎ了る可きの覺悟あれば則ち可なりと雖ども、苟も世界中の現状を視察して事實に不可ならんを知らん者は、世と推し移りて共に文明の海に浮沈し、共に文明の波を掲げて共に文明の苦樂を與にするの外ある可らざるなり。(以下略)


これでは分かりづらいので、ポップな現代語文訳を掲載します。
(ここから引用。 段落は駄目男の判断でつけています)

『脱亜論』
 現在、西洋人の地球規模での行動の迅速さには目を見張るものがあるが、ただこれは科学技術革命の結果である蒸気機関を利用しているにすぎず、人間精神において何か急激な進歩が起こったわけではない。
 したがって、西洋列強の東洋侵略に対してこれを防ごうと思えば、まずは精神的な覚悟を固めるだけで充分である。西洋人も同じ人間なのだ。


とはいえ西洋に起こった科学技術革命という現実を忘れてはならない。  国家の独立のためには、科学技術革命の波に進んで身を投じ、その利益だけでなく不利益までも受け入れる他はない。これは近代文明社会で生き残るための必須条件である。


近代文明とはインフルエンザのようなものである。インフルエンザを水際で防げるだろうか。私は防げないと断言する。百害あって一利も無いインフルエンザでも、一度生じてしまえば防げないのである。
 それが、利益と不利益を相伴うものの、常に利益の方が多い近代文明を、どのようにして水際で防げるというのだろう。近代文明の流入を防ごうとするのではなく、むしろその流行感染を促しつつ国民に免疫を与えるのは知識人の義務でさえある。
 

 西洋の科学技術革命について日本人が知ったのはペリーの黒船以来であって、これによって、国民も、次第に、近代文明を受け入れるべきだという認識を持つようになった。ところが、その進歩の前に横たわっていたのが徳川幕府である。徳川幕府がある限り、近代文明を受け入れることは出来なかった。近代文明か、それとも幕府を中心とした旧体制の維持か。この二者択一が迫られた。
 

もしここで旧体制を選んでいたら、日本の独立は危うかっただろう。 なぜなら、科学技術を利用しつつ互いに激しく競いながら世界に飛び出した西洋人たちは、東洋の島国が旧体制のなかにひとり眠っていることを許すほどの余裕を持ち合わせてはいなかったからである。 ここに、日本の有志たちは、徳川幕府よりも国家の独立を重んじることを大義として、皇室の権威に依拠することで旧体制を倒し、新政府をうちたてた。

 
かくして日本は、国家・国民規模で、西洋に生じた科学技術と近代文明を受け入れることを決めたのだった。これは全てのアジア諸国に先駆けており、つまり近代文明の受容とは、日本にとって脱アジアという意味でもあったのである。日本は、国土はアジアにありながら、国民精神においては西洋の近代文明を受け入れた。

 
ところが日本の不幸として立ち現れたのは近隣諸国である。そのひとつはシナであり、もうひとつは朝鮮である。この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているのだが、もともと人種的に異なっているのか、それとも教育に差があるのか、シナ・朝鮮二国と日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。


情報がこれほど速く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、それでも過去に拘り続けるシナ・朝鮮の精神は千年前と違わない。  この近代文明のパワーゲームの時代に、教育といえば儒教を言い、しかもそれは表面だけの知識であって、現実面では科学的真理を軽んじる態度ばかりか、道徳的な退廃をももたらしており、たとえば国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
 

 私の見るところ、このままではシナ・朝鮮が独立を維持することは不可能である。もしこの二国に改革の志士が現れて明治維新のような政治改革を達成しつつ上からの近代化を推し進めることが出来れば話は別だが、そうでなければ亡国と国土の分割・分断が待っていることに一点の疑いもない。
 なぜならインフルエンザのような近代文明の波に洗われながら、それを避けようと一室に閉じこもって空気の流れを絶っていれば、結局は窒息してしまう他はないからである。
 

『春秋左氏伝』の「輔車唇歯」とは隣国同志が助け合うことを言うが、現在のシナ・朝鮮は日本にとって何の助けにもならないばかりか、この三国が地理的に近い故に欧米人から同一視されかねない危険性をも持っている。
 すなわちシナ・朝鮮が独裁体制であれば日本もそうかと疑われ、向こうが儒教の国であればこちらも陰陽五行の国かと疑われ、国際法や国際的マナーなど踏みにじって恥じぬ国であればそれを咎める日本も同じ穴の狢かと邪推され、朝鮮で政治犯への弾圧が行われていれば日本もまたそのような国かと疑われ、等々、例を挙げていけばきりがない。


これを例えれば、一つの村の村人全員が無法で残忍でトチ狂っておれば、たとえ一人がまともでそれを咎めていたとしても、村の外からはどっちもどっちに見えると言うことだ。実際、アジア外交を評する場面ではこのような見方も散見され、日本にとって一大不幸だと言わざるを得ない。
 

もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。「東アジア共同体」の一員としてその繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。日本は、むしろ大陸や半島との関係を絶ち、先進国と共に進まなければならない。ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならないのだ。  
 
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。 悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。
(『時事新報』1885年(明治18年)3月16日)


■原文引用元
http://www.jca.apc.org/kyoukasyo_saiban/datua2.html

 

■現代語文引用元
http://blog.goo.ne.jp/yukataru_36/e/3db945b1a0e29c0b346fd457bd01c655


若かりし頃の福沢諭吉
福沢諭吉


おなじみの肖像はこれです
福沢諭吉

犬町・猫町情報

private 

                                                10月号表紙 by ぽんさん


10月号表紙

                                                     「上を向いて歩こう」

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●10月例会 ご案内    
~担当 Tマサさん~

秋の三田郊外をぶらぶら歩きましょう。
 
1. 日時  10月13日(土) 大阪駅発8時44分発新三田行き、6番線ホーム
2. 場所  大阪駅⇒三田駅⇒花山院⇒有馬富士登山口
      ⇒有馬富士公園内福島大池⇒新三田駅
      三田駅に到着後 母子行きバス(神姫バス)9時45分発乗車
      花山院で下車します。
3.距離等  約10Km 標高差約150m
4.雨天中止します。弁当必要です。トイレの心配はありません。コーヒタイ        ムも可です。

5.その他  花山院は西国33番札所の番外に当たりますので、朱印帳等を      持参してください。花山院境内からの見晴は絶景です。
有馬富士山頂へは、皆様の希望を聞きまして登りたいと思います。374mの山で、約150mの登りになります。山頂からの景色は、ビュウティフルです。
登られない方は、山の中腹で約30分ほど待機となります。
福島大池は、秋の散策にはもってこいの場所です。

読書と音楽の愉しみ


●最近の演奏会から

大フィル9月定期演奏会

ベルリオーズ作曲「幻想交響曲」ほか

 ホールで、バー・カンパネラのマスターとばったり会った。彼曰く「終わったら、玄関にタクシー待たせておきますから」と。他に相客二人、なんのことはない、演奏会場から新地のバーへ「拉致」されてしまったのであります。


んな訳で、金曜日だというのに開店は午後9時半。ほんま、えーかげんな商売してるなあ。しかし、3人だった客は、たちまち5人、6人と増えて、かつクラシックにうるさい人ばかりだったので、甲論乙駁、大いに盛り上がり、またしても終電車に駆け込みという、オジンにはしんどい帰宅となりました。


さて、今回の「幻想」は今売り出し中の山田和樹(33歳)の指揮、彼を見ようと(聴こうと)いう客で満席でした。この曲はもう彼の自家薬籠中の、といえるものですから暗譜で、いうのもうなずけます。別に奇をてらった振り方ではないけど、細部に目配りしつつ、ダイナミックレンジも満点のパワフルサウンドを聴かせてくれました。


パワフルサウンドといえば、この曲の初演は1830年で、ベートーベン「第九」より遅れることわずかに6年です。それにしてはものすごい革新というか、進歩というか、両者のサウンドの違いは明快です。「幻想」に比べたら「第九」のオーケストラサウンドの貧弱さが際だっています。ベートーベンは耳が聞こえなかったから、というハンディが大きな理由だとしても、すごい差があります。ベートーベンが保守的というより、ベルリオーズの才能が凄すぎるのか。(こんなこと書いたら、ベートーベンおたくに叱られそう)

 それはともかく、世の中には、聴くほうも、聴かせるほうも、カーッと熱くなってしまうこんなに楽しい音楽があり、それをライブで体験できることを率直に喜びたい。おおきに、ベルリオーズはん。(9月14日 ザ・シンフォニーホール)


カリラを初めてロックで飲んだ。
カンパネラ カリラ


閑人帳

 
●反日暴動の結果は・・・中国の負け

 群衆が暴れまくるニュース画像を見て、B層日本人はえらく心配するかもしれないが、駄目男の関心と危惧は、この「反日暴動」が、いつ「反政府暴動」にチェンジするか、にあります。政府自らがさんざん「反日」をあおって国民を鼓舞したのはいいが「ハーイ、皆さん、よく出来ました~、そろそろ店じまいしませうね~」と収束するのが、だんだん難しくなってきた。


幸い、収束出来たとしても、国際社会での中国のイメージダウンはどうにも止まらない。世界中の人がこの一連の暴動、進出企業への破壊行動を見てしまった。二年前の尖閣・漁船衝突事件でも、なんと野蛮な国かと、世界中に不信感を植え付けてしまったのに、あれに輪を掛けるような今回のヤラセ暴動。中国と付き合いたくないと思う国は増えるばかりでせう。

 人件費の高騰などで、中国から転出、引き揚げを考えていた外国企業は、投資どころか、逃げ足を早めること必至です。外資の引き上げ、即失業者の増加につながります。日本資本の工場や店舗をぶっ壊したら、自分たちの職場が無くなることくらい分かってるのに、そこが愚民の悲しさ、破壊の快感にしびれて見境がつかない。


「ん?、なんで、わしらの仕事が無いんや、そもそも、反日をあおったのは政府やないか、わしらをなめとんか、おんどりゃ~」。シナ人の腹立ち、河内弁で書けばこんな具合になるのであります。
 反省はしない、不満は募る・・工場や店舗をぶっ壊す怒りのエネルギーが、ジロリ「政府」の方を向いたら・・。共産党独裁政府にとってこれほどオソロシイことはありませぬ。チカラにはチカラを、と軍隊で抑圧すると、あの忌まわしい「天安門事件」の二の舞になりかねないし。


「尖閣」をネタにこんな騒動を起こして、中国に何ほどの国益があるのか。ゴリゴリ押せば尖閣を奪えるとでも思っているのか。日本人には理解しがたいが、そのバックボーンは中国人特有の「面子(メンツ)」であります。
 「尖閣諸島(の所有)は中国にとって核心的利益である」と政府が言ってしまったために、もう後に引けなくなってしまった。引けば、党幹部、政府のメンツが丸つぶれになる。政府は国民を裏切ったと思われる。ゆえに、何がなんでも尖閣諸島を奪わねばならぬ。武力行使も辞さない。
 欧米人が日本人の義理人情を理解しがたいように、日本人は中国人のメンツの重大さが分からない。


そんな国に「大局的見地で、互恵の精神で・・」とぬるいことしか言えない無能日本政府とマスコミ。国民の中にも「中国や韓国は、日本と同じ文化圏の国だから」とか「一衣帯水、歴史的友邦」とか、反日朝日新聞のように「かけがえのない隣国」と、和解、同調を唱える馬鹿がいるけど「ちゃうっ!」ちゅうねん。
 もう日本と中国、朝鮮とを平等視する教科書的発想はやめよう。アチラさんとは「水と油のようになじまない関係」と考えるのが正しい。・・・と、書いてきて、こんな発想って、誰かのコピーでは?と考えてみたら、さうだ、福沢諭吉の「脱亜論」のマネでした。すいませんです。ハハハ。(近日紹介)


 話戻して、この騒動で中国に勝ちパターンはありません。現地の日本企業がボコボコにされても、とりあえずは物理的損害でおさまる。「こんなひどい目に遭うなんて予想できなかった」と泣き言をいう日本人経営者がいたら、あんたがアホやから、と言うしかない。100%自己責任です。

 対して、中国は、ヘタすれば、政権崩壊、自滅のはじまりですよ、コキントウはん、シュウキンペイはん。今から海外逃亡の段取りすすめておきませう。それとも、国民を戦車で轢き殺して人肉スライスを量産しますか。 

 

暴動の被害を免れるために「尖閣(釣魚島)は中国の領土です」の張り紙をしたユニクロの店舗。これでまた柳井サンは嫌われそう。
中国暴動 

愚者の楽園 1
中国暴動 

愚者の楽園  2 
中国暴動

読書と音楽の愉しみ


private ● 人生最後の? マーラー「復活」 公演ご案内

 来年4月、新フェスティバルホールのオープンに伴い、いくつかのこけら落とし公演が行われます。その中の一つ、駄目男が「第九」より好きな「復活」演奏会のご案内です。マーラーがベートーベンに対抗意識をもって?最終楽章に独唱と合唱を取り入れたスケールの大きい曲です。

新フェスティバルホール オープン
第51回 大阪国際フェスティバル

公演日程・・2013年4月26日 金曜日 開演7時00分
演奏 大阪フィルハーモニー交響楽団    指揮 大植英次
曲目/マーラー:交響曲第2番 ハ短調〈復活〉 約80~90分
独唱/スザンネ・ベルンハート(ソプラノ)、アネリー・ペーボ(アルト)
合唱/フェスティバルホール〈復活〉祝祭合唱団(大阪フィル合唱団ほか)

料金・・10000円~7500円~6000円
チケットが入手出来ない場合はご容赦下さい。
申し込み・・9月27日夜までにお知らせ下さい。

■どんな曲やねん、と興味ある方はこちらを・・・
M・ヤンソンス ロイヤルコンセルトヘボウ オーケストラ
http://www.youtube.com/watch?v=sHsFIv8VA7w&feature=related


■新ホールHPの案内はこちら・・・
http://www.festivalhall.jp/program_information.html?id=14



チラシ マーラー復活



ウオーキング・観光


●「青春18きっぷ」でミュージアムめぐり 

~その4~ 旧東海道  関宿の町並みを歩く

 今回は「未乗」路線はありません。関宿は20年くらい昔に行ったことはあるけど、以後、町並みの整備が進んで魅力が増してるのではという期待もあって出かけました。それに、奈良~関間の車窓風景がお気に入りなのも動機になりました。


関西本線の加茂~関間の田園風景を楽しみながら、正午ごろ関駅着。⒉時間の予定で町歩きしました。20年前に比べて宿場風景の整備が進み、魅力が増していました。玉屋という大きな旅籠が復元・公開されていて、観光の目玉(関宿のミュージアム)になっています。民家の10軒に1軒くらいはデザインがペケで惜しまれますが、でも、全体としては褒めたくなる出来映えです。住民の多くが高齢化していて、整備事業でワガママを言う人が少なかったのが成功の理由のひとつだと聞きました。


もう一つ、ここの町並みの魅力は規模が大きいことです。東の追分から西の追分まで1,8キロもあり、十分歩きごたえがあります。旧東海道の町並みでは最大のスケールだそうで、この長い区間にわたって電柱がない。それだけでも旧街道の風情に大きく寄与しています。休憩所やトイレの整備も十分で、飲食店も数軒あるので、ビジターの満足度は高いのではと思いました。


だったら、中山道の木曽の妻籠宿くらいに賑わってもいいはずなんですが、そうではないらしい。妻籠のような、昔ながらのつくりの宿がないからかも知れません。これといった名物がないのも弱みか。せっかく、ここまで頑張ったのだから、もう少し欲を出してほしい。JRも、もっと宣伝に力を入れてもいいのに、こちらも商売気がありませんね。
 大阪駅あたりからだと「ジパング倶楽部」の割引が使える距離であり、青春18きっぷも使いがいがあるエリアです。(9月7日)


関西本線の車窓風景の美しさ、もっと見直されてもいいと思います。
加茂から関まで、のどかな田園や森林、渓谷風景が楽しめます。
関宿 


関 


町並みは十分美しくなったけど、店屋の少ないのが惜しい。
関 


「眺関亭」から西の方、地蔵院を望む
関 


復元された「玉屋」関宿ではベスト3に入っていた有名旅籠。
関 


こんなにゆったりした部屋で寝られるのは金持ちの旅人だけで、6畳に10人詰め込むなんてのが普通だった。旅人は、どの宿でも蚤や虱に悩まされたらしく、対処方法を書いた案内書もある。
関 


和菓子の店で「白玉と冷やし抹茶」で一服しました。
関




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追記:「18きっぷ」のヘビーユーザー
        たなかよしゆきさんからの便りによると・・・

■一日、二日目は新潟県への往復に利用
■三日目は比良・蓬莱山登山に利用
■四日目は但馬の竹田城跡への往復に利用
■五日目は広島県、呉へ日帰り(大和ミュージアムの見学)に利用。
この日は午前5時30分に自宅出発、帰宅は午後11時10分。
往復14時間くらい電車に乗っていた勘定です。タマラン!

(注)青春18切符は5日(5回)分で11,500円です。

ウオーキング・観光


●日本最後の秘境へ・・「尖閣クルーズ」は、どない?

 尖閣諸島問題で、政府は相変わらずの弱腰、ヘタレぶりを曝していて、国民のイライラは募るばかり。そこで、正々堂々にして、政府へのイヤミ満点の企画を思いつきました。標題の尖閣クルーズ企画です。中国のイチャモンにびびらないツーリストにプランをつくってもらって参加者を募ったらどうでせう。
 今どきの沖縄旅行は飛行機利用オンリーで、ゆっくりクルージングを楽しむプランは皆無では、と思います。ならば「日本最後の秘境」をうたい文句に、絶海の孤島、尖閣諸島をめぐるクルーズは人気を博すのではないかと・・とりあえず、捕らぬ狸の皮算用をしてみた次第です。


産経新聞「談話室」に投稿したら採用されましたので、コピーを掲載します。ただし、タイトルも本文も編集部で添削されて、少し変わっています。以下の文は投稿した原文です。(茶色文字)


■尖閣諸島への海上観光ツアーを提案
 9月7日に掲載された「尖閣資料館でアピールを」の提言に賛同します。さらに積極的なアピールの方法として、私は尖閣諸島への観光クルーズを提案します。この二つの企画が実現すれば、国民の尖閣諸島に対する関心と愛着は一層高まると考えます。今まで政府の意図で情報提供をなおざりにし、地元民でさえ島へ近づくことを阻んできましたが、日本人が日本の島を海上から観光周遊することに問題はないはずです。
 先頃の東京都の調査船の活動をテレビで見て、尖閣諸島の自然景観のすばらしさに惹きつけられた人がたくさんおられたでしょう。国民のほとんどが知らない島という点で、日本最後の秘境と言えるかも知れません。ツアー企画としては、那覇港から大型船で一泊二日、石垣港からは高速船で日帰りプランなどが想定できます。もし実現すれば、沖縄の観光振興と愛国意識の高揚という、一石二鳥の効果が期待できます。


掲載は9月14日紙面
産経投稿文


魚釣島
魚釣り島写真 

アジア ウオッチング

●ワカラン・KOREAN  ~韓国の気になる情報~

その3★ふつうの日本人には理解不能の韓流文化

 <その1><その2>は、やや固い内容だったので、最後は画像つきのポピュラーな話題をご紹介。しかし、刺激が強すぎるかも知れません。

最初は、今年3月に紹介した、中国における「危険すぎる視覚障害者用安全誘導タイル」の韓国版です。中国の例をパクッたのでは、と思うような障害者いじめの奇妙なシーンをどうぞ。


視覚障害者に大けがさせる安全誘導タイル
韓国安全タイル 


韓国安全タイル


韓国安全タイル


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次に紹介する写真は、韓国軍の軍事訓練の様子を写したもの。韓国の若者は兵役義務がありますが、大金持ちの息子や俳優、スポーツ選手など著名人は、なんとかこれを忌避できないかと真剣に考えます。実際、サッカーで優勝したら兵役免除という特典がついたりするので、選手はここぞとばかり、必死のパッチでプレーする。
 日本人より100倍も愛国精神が強いはずの韓国青年が、なんでかくも兵役を嫌うのか。答えの一つがこの写真かもしれません。そう、彼らは横一列に並んで、糞尿で顔を洗う訓練を受けているのです。

ほかに、生きたトカゲを丸呑みするとか(これのほうがマシか)想像するだけで「ぐえっ」となるような訓練があります。1960年代、米国の要請でベトナムの戦場へかり出された韓国軍が、現地の無抵抗の住民を残虐の限りを尽くして殺戮出来たのは、このような訓練を受けた成果と言えるでせう。

■韓国軍の残虐ぶりを伝える記事の一例
http://www.tamanegiya.com/betonamudeno.html


■画像引用元「Kの写真館」
http://jackassk.web.fc2.com/funny/photo/index.html



韓国糞便で顔洗い



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最後に紹介するのは、もう30万回以上再生されて、知る人ぞ知る・・の 衝撃的な動画です。エレベーターに乗り損ねた車いすの男性が、カッとなってドアに突撃、命を落とす場面を防犯カメラがとらえています。こんな発作を起こす国民は、韓国人以外では想像できない。


■エレベーターに突撃する車椅子の動画
http://www.youtube.com/watch?v=0tPbisA4q-c&NR=1&feature=fvwp


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<追記>  ワスレテマシタ

韓国車は紙細工?

 ワカラン!・・なんで? と多くのネットユーザーに興味を持たれた韓国車「現代(ヒョンデ)」の中国での事故写真(ドライバーの遺体が写ってる)。まるで紙で作った車のように原型をとどめていない。日本や米国の衝突安全基準をクリアしている車は、ここまで見事に粉砕しない。他の事故の動画を見ても、韓国車は衝突の瞬間に車体がパーツに分解されて飛び散るようだ。まあ、人命、紙のごとく薄い国だから、これでもいいか。
韓国車バラバラ


アジア ウオッチング


●ワカラン・KOREAN  ~韓国の気になる情報~ 

その2★ここから引用

「竹島は日本の領土」と書き込んだ「親日派」韓国13歳の少年検挙

  韓国で、親日発言をするコミュニティーやブログを検閲し、制裁を加えるとの発表があったが、とうとう検挙者が出たようだ。
  現地の報道によると、13歳の少年が、自分でコミュニティーサイトを立ち上げ、日本を称える言葉と、韓国国旗の中央をライターのようなもので焦がして穴を開けた写真を掲載した。

「韓国の経済発展は日本が支えた」
   韓国では2012年8月下旬に放送通信審議委員会が、親日発言をして、韓国を卑下する内容のブログ、コミュニティーなどを制裁することを決めた。同通信委の調査では、12年6月から8月の間だけで計1万9000件以上の「違反」があったという。既に、親日インターネットコミュニティやブログなど9ヶ所に削除や接続遮断などの是正措置を下しているという。

 
   そうしたなか、複数のメディアが12年9月5日、ネットで親日発言をして韓国を卑下したとして13歳の男子生徒が逮捕されたと報じた。韓国で最大の発行部数を誇る朝鮮日報によれば、インターネットポータルサイト「ネイバー」で、8月15日に「日本帝国敗戦の日を記念して書く文」というタイトルの投稿が見つかった。太極旗を燃やした写真がアップされていて、警察は国旗侮辱罪で検挙に動き出したと書いている。国旗侮辱罪は、刑法上、5年以下の懲役や禁固、700万ウォン以下の罰金刑に処されるという。

 
  問題となった投稿を見てみると、まず、国旗中央の一部が、ライターで焼かれたように焦げ、穴が開いている。掲載された文章には、「自分は売国奴ではなく、純粋に日本を助けたいと思う親日家だ」と書かれている。このコミュニティーには、「竹島は日本の領土」「韓国の経済発展は日本が支えた」などと書き込まれていた。韓国では少年の逮捕は当然だとし、ネットの掲示板などに、「国家機構のために殴り殺せ」「親は子供をつれて日本に亡命しろ」といった反応が出ていると紹介する韓国メディアもある。(以下略)


■引用元記事
http://www.j-cast.com/2012/09/07145698.html


自称「先進国」韓国のおぞましい一面がこの過酷な言論統制。もし、このような取り締まりルールを日本でつくったら、「竹島なんか韓国に上げちゃえばいい」と、モロ親韓ゴマスリ論を論説に書いた朝日新聞の若宮啓史氏は即刻逮捕、監禁されることになります。韓流ドラマのファンクラブをつくっただけで公安当局から出頭命令がくるかもしれない。


さらに「親日」人間を根こそぎ排除するために、韓国には「親日・反民族行為者の財産の国家帰属に関する特別法」なる法律があり(2005年に成立)これは親日派を威嚇するためだけではなく、実際に適用されている。


ここから引用
■韓国政府、親日派子孫の9人から財産4億8000万円没収を決定
(2007年05月02日)

 韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領直属機関の「親日・反民族行為者財産調査委員会」は2日、日本の植民地統治に協力した「親日派」9人について、子孫らが所有する財産36億ウォン(約4億8000万円)を没収することを決定したと発表した。韓国で植民地統治時代の行為によって、財産が没収されるのは初めて。

 
財産没収の対象となったのは、日韓併合条約(1910年)を結んだ李完用(イ・ワンヨン) 元首相ら9人。現在は子孫らが相続している土地約25万5000平方メートルが没収され、 韓国政府の所有となる。

 
同委員会は、2005年に成立した「親日・反民族行為者の財産の国家帰属に関する特別法」 に基づき、昨年8月に発足。同時に設置された「親日・反民族行為真相究明委員会」は 昨年12月、406人を日本の植民地統治に協力した「親日派」と公表していた。(引用終わり)


■引用元記事
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/966982.html


100年前にあなたの先祖は親日的立場をとり、親日行為を行った。それは国家として許しがたいので、子孫であるあなたの所有する財産を没収する。という法律の適用例であります。さらに、当時の親日派とされた人物の名前を公表して子孫に恥辱を味わっていただくと。
 こんなハレンチな法律をつくって運用する国が「先進国」なのか。どう考えても途上国のレベルだと思いますけど。しかし、朝日新聞は、こんな国を「かけがえのない隣国」だとおっしゃるのであります。先進国の新聞とは思えない。


■上記法律の解説
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%AA%E6%97%A5%E5%8F%8D%E6%B0%91%E6%97%8F%E8%A1%8C%E7%82%BA%E8%80%85%E8%B2%A1%E7%94%A3%E3%81%AE%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E5%B8%B0%E5%B1%9E%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%B3%95

大阪日暮綴


●なかなかお上手、子供の落語会

 用事の帰りに、北区天六の「暮らしの今昔館」に立ち寄って子供落語会をちょっと拝聴。小学五年生が「番町皿屋敷」を、中学二年生が「寄り合い酒」を熱演しました。なかなか達者なもので、寄り合い酒なんか、ゼニがとれるで、と、ほめたくなる出来映えです。優秀な子供は、天満天神繁昌亭での出演もできるそうだ。(9月9日)


中学二年生の「寄り合い酒」
子供落語会

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●どこかで見たような部屋・・・
  唯一お気に入りの民放番組「開運なんでも鑑定団」の、高須クリニックのCMに出て来るクラシックなホール、ハテ、どこかで見たような・・・と、思いきゃ、先日、大阪クラシックで出かけた中之島中央公会堂の中集会室でした。結婚披露宴や一般の宴会にも利用できる部屋なので、ご存じの方もおられると思います。ボーゼンと見過ごしてしまえば気が付きにくいけど、ちょっとイジワルな目で見るとCM制作の楽屋事情が覗けます。ちなみに、レンタル料は一日で約10万円。安いほうだと思いますが。


高須クリニックのCM「ピアノ編」のワンシーン
高須クリニックCM

9月4日の演奏会に出かけたときの写真
大阪クラシック


ウオーキング・観光


●超閑散期の一泊節電旅行

 ジパング倶楽部のチラシで「大津プリンスホテル」一泊二食付き8600円から・・を見つけ、5月に予約しておきました。食事代が夕食4500円、朝食2000円なので、計6500円。ならば、部屋代は2100円ということで?・・。オプションは「観光船ミシガンクルーズ」が2000円なり(通常2500円)。もうヤケクソ的ダンピングです。


残暑厳しい9月5日~6日に出かけましたが、ホテルで寝て、メシ食べただけのシンプルプランでした。なんか、旅行というより家出したみたい。
 湖畔に建つ高層のホテルは眼下にびわ湖が見渡せて、市街地なのにリゾートの雰囲気は十分です。レストランは36~38階にあり、ロケーションは申し分なしです。


明くる日は、ホテル専用の桟橋からミシガンに乗って一時間足らずのクルージング。定員750名の船に30人くらいしか乗ってなくて、なんだか申し訳ない気がするくらいでした。この時期、年間で最悪の閑散期なのかも知れません。年寄りは、しんどい目して遠くの観光地へ出かけるより、近場でゆっくり過ごすほうが楽ちん。京阪神からの親孝行ツアーにも向いてると思いました。


■大津プリンスホテルの案内
http://www.princehotels.co.jp/otsu/


20階の部屋からの眺め
大津 

ツインは36㎡・・駄目男の兎小屋とおんなじや。ぐぬぬ・・。
大津プリンスホテル 

ふだんの朝メシにはあり得ないリッチなメニュー。
大津 

観光船「ミシガン」で一時間ほど湖上を周遊。
大津 

船から見た大津プリンスホテル。
大津 

時速10キロくらいで、ゆるゆる進みます。 昼前に浜大津港へ。
大津


アジア ウオッチング


●ワカラン・KOREAN ~韓国の気になる情報~ 

その1■前途危うし・・韓国の異常な大企業偏重ぶり
 

 駄目男が編集した記事です。韓国中央日報、8月27日の経済記事を見て、他人事ながら心配になった。韓国の主要財閥10社の売上高がGDPの76,5%を占めるというのであります。ちょっぴりでも経済に関心のある人なら、異常な数字であることが分かるでせう。たった10社で、国民総生産の四分の三を占める。ということは、うち1社でも傾いたり、コケたら、国の経済運営に大きく影響します。


10社の中のトップはご存じサムスンです。その売上高はGDPの21,9%。⒉位の現代・起亜グループが12,6%・・この2社で30%を占めています。嗚呼、オソロシイ。
 今、特許問題で窮地に立たされているサムスンが、売り上げ、利益を大きく損なったら・・。また、現在は好調だが、HVやEVで立ち後れている現代・起亜グループがジリジリ後退し始めたら・・。ひとつの会社の不景気即、国家の衰退を意味する。なおマズイことに、これら大企業の株の半分は外国人が持っているというリスクがある。この危うい状態を、記事を書いた中央日報はじめ,国民一般が気にしていない様子がなんとも解せない。ワカラン。ついでに書けば、韓国の主要銀行も大半は外国資本に支配されている。


では、日本はどうなのか。日本の企業ランキングって「1位はトヨタ」しか知らない人が多いので、参考までに記すと・・・
1位ートヨタ ⒉位ーJXホールディングス 3位ーNTT 4位ー日立製作所 5位ー日産自動車 6位ー本田技研工業 7位ーパナソニック 8位ーソニー 9位ー東芝 10位ー豊田通商 となります。(2011年)

 この10社合わせての売上高がGDPに占める割合は19,9%です。韓国の76,5%に対して19,9%。国家の経済運営において、どちらがリスクが大きいか、言うまでもない。日本だって、一部の大企業が産業界を牛耳っているというイメージが強いのですが、トップ10社を集めても2割にしかならない。韓国に比べて、いかに産業が多種多様で裾野が広いか、ということです。


ついでに金額の比較をしておきませう。
韓国10社の合計売上高・・66兆円(GDPは87兆円) 
日本10社の合計売上高・・93兆円(GDPは468兆円)

10社の合計売り上げでは、日本は韓国の1、5倍くらいですが、GDPは5倍あります。こんな韓国経済を,よくやっている、日本は見習うべきとトンチンカンなこと書くのがマスコミ。輸出依存度が50%に達する韓国の未来は、甘く見てもダークグレーです。


引用・参考記事
■中央日報 8月27日配信
http://japanese.joins.com/article/279/158279.html?servcode=300§code=300

■日本の企業ランキング
http://www.ullet.com/search.html

読書と音楽の愉しみ


●今年も「大阪クラシック」開催

 大フィルの前指揮者、大植英次氏の肝いりではじまった大阪クラシック、今年は7回目で、ほぼ例年通りの90公演、動員数5万人を目指して実施されました。駄目男が聴いたのは二回きり。中央公会堂、中集会室の有料公演と中之島ダイビルロビーでのトランペット演奏です。


ダイビルの一階はかなり高い吹き抜けになっていて、金管楽器の響きが良いのではと想定しましたが、まあ、予想通りの音でした。願わくば、プログラムをもう少しポピュラーなものにしてほしかった。予定の「カルメン組曲」が変更になってガッカリした人がたくさんいたと思います。クラシックは一曲だけ、あとはジャズ、ポピュラーでもええかな、と思います。(9月4日・9月6日)


中央公会堂 中集会室。バッハとヴィヴァルディ「四季」の秋と冬を演奏。
大阪クラシック


中之島ダイビルの南側玄関 。解体した旧ダイビルの装飾をコピーして新ビルで再現している。
大阪クラシック


同一階のロビーで演奏。聴衆200人くらい。椅子がないので床へ座り込む。演奏は相愛大学のメンバー。
大阪クラシック

プチ・ケチの研究


●ふとんの出し入れに「コロンブスの卵」の発想を

 掛け布団のカバーへの出し入れが面倒くさい・・と思ったことありませんか。特に入れるときが面倒。不器用な駄目男はこれが苦手です。
 ふつうのカバーはサイドにファスナーがあり、上面はナイロンのネットが付けられています。実は、この仕様・・ファスナーを開けて横から入れるというのが面倒なのです。

そこで「コロンブスの卵」的発想の転換を。ファスナーは閉じたままにして、ネットをハサミでジョキジョキ切り取ってしまいます。で、大きな開口部からふとんを入れる。これなら30秒で入ります。
 要するに、ファスナーもネットも不要なパーツなのです。なんでこんな商品がまかり通ってるのか。これらをなくせば、当然コストダウンができ、ユーザーの手間も省けます。もしや、昔のカバーはこのシンプル仕様が普通ではなかったか? 


開口部が大きくて、ふとんが飛び出してしまいそうなら、ネットを全部無くさず、10~15センチ巾を残して切り取ります。少々ブサイクですが、便利さには代えられない。このばあい、洗濯は洗濯ネットに入れて洗わないと、残したネットが破れやすくなります。


メーカーの言いつけどおりにやってる人も、ファスナーが布を噛んで動かなくなった、のトラブルが起きた場合は、ためらわずにこの方法をお試しあれ。カンタンに解決します。すでに実行してる人もおられるでせうが、ふとん版、プチ・ケチの研究でした。


ふとんカバー


ウオーキング・観光


●「青春18きっぷ」でミュージアムめぐり 

~その3~ 長良川 うかいミュージアム見物と
      中山道 赤坂宿散歩

 JR神戸線で人身事故があってダイヤが大巾に乱れ、岐阜に着いたのは午後1時。まずは金華山の麓、長良川右岸に今年8月1日にオープンしたばかりの「うかいミュージアム」へ行きます。着いた途端に大雨。
 鵜飼いは5月~10月の半年間の営業なので、オフの期間は当地への観光客が減ってしまいます。そこで、鵜飼いに関する資料展示や、鵜飼いの場面を映像化することで鵜飼いを「疑似体験」してもらおうというのが,この施設の狙いです。


なにしろ出来たばかりのピカピカ施設で、しかもガラ空きだからとても快適ですが、展示内容はイマイチ物足りない。見せるべきモノが乏しいからです。凝った映像による鵜飼い場面の再現も、よく出来てはいるのですが、まあ、こんなもんか・・な印象。仕方ないですね。
 でも、ここと、岐阜公園や岐阜城、川原町の散策を合わせれば、ほぼ一日は観光で費やせるので、無いよりはあったほうが良いと、やや消極的な評価をする駄目男であります。


■うかいミュージアムのHPはこちら・・。
http://ukaimuseum.jp/


ミュージアムから徒歩10分、長良橋の下流側に鵜飼い見物舟の乗り場があり、その西側に川原町の古い町並みがあります。長良川の舟運が盛んだった時代、ここが物流の拠点になって栄えました。その名残の立派な民家がかなり残っています。しかし、店屋が無いので、賑わい感はなく、車も通るので、町並みの風情としては、なんとなく中途半端な感じです。


岐阜の観光案内はこちら・・・ 
http://www.gifucvb.or.jp/


長良橋から見た長良川と鵜飼い舟
うかいミュージアム 
 


うかいミュージアム 外観
うかい 


実寸模型と映像で鵜飼いの場面を再現
うかい 



うかい 


鵜飼いで使う腰蓑 工芸品の趣がある
うかい 


きれいどころがCM用?の撮影をしていました。
うかい 


川原町の中心部
うかい 



うかい 


通りに面した壁面だけ和風のデザインにしているマンション
うかい 


これはイタリア料理のレストランでした
うかい 


川べりに川端康成の像があり、ここを旅したときの印象を「篝火」という作品に書いた、とあります。
うかい 




未乗線「美濃赤坂線」に乗る
岐阜駅から大垣駅へ戻って未乗の美濃赤坂線に乗り換えます。たった6分の短い盲腸線なのに、JTB時刻表の巻頭案内地図では「東海道本線」と表示してあり、現地看板などにも、「東海道線(美濃赤坂線)」の表記があります。なんでかなあ。
 終点の美濃赤坂駅は終着駅の風情があり、ガタピシの木造駅舎も魅力的です。資料によると一日の乗客数は365人(降車客は含まず)。しかし、沿線風景を見ると新興住宅街といった感じで、田舎路線のわびしさはありません。要するに、過疎地ではないけれど、住民はみんなマイカーしか使わないということでせう。遠からず廃線になる予感がしました。



駅から北へ数分歩くと旧中山道に出会い、ここは赤坂宿として本陣、脇本陣が置かれた重要な宿場でした。一部に古い民家が残っていて少し昔の面影を偲ばせますが、修景とか、景観保存するには至らないようです。こういう中途半端な「古い町並み」は集客力がないので、観光振興は難しい。


6時ごろ、米原へ戻り、新快速に乗り換えようとしたら、アナウンスで「先ほど高槻付近で信号機に落雷があり、新快速の運転は取りやめております」と。で、仕方なく各停(高槻から快速)に乗りましたが、大幅な間引き運転になったせいか、途中から積み残しが出るほどの超満員になりました。(自分は座れましたが)行きも帰りもトラブルに付き合わされ、帰宅は午後9時。節電効果が大きい日帰りツアーができました。トホホ。 



終点、美濃赤坂駅 なかなか風情があります。電車がオンボロだったら、もっと 良かったかも・・・。
美濃 


なつかしい木造の駅舎。むろん無人駅。
美濃赤坂  


美濃 


中山道の町並み。自販機にも気配りしています。
美濃 


美濃 

赤坂港跡と洋館
美濃


読書と音楽の愉しみ


●三上 延著「ビブリア古書堂の事件手帳」を読む

 齢(よわい)七十にして婦女子向けのライトノベルを読む。本人はそんなこと知らずにアマゾンへ注文して購入したのでありますが、確かに軽い。ブンガク的でもなければ、本格派ミステリーというのでもない。よって、電車の中で読むには恰好の本であります。さらに言えば、定価で買うのがちょっともったいないという気もします。(読み応えがないということ)


ビブリア古書堂という古本屋へ持ち込まれる本や大事に在庫している本が引き起こす小さな事件をミステリー仕立てにした短編集。文章はよく練れていて読みやすいし、一話を100頁そこそこでまとめているので退屈しない。登場する本は、夏目漱石「それから」、小山清「落穗拾い・聖アンデルセン」太宰治「晩年」、アントニイ・ヴァージェス「時計仕掛けのオレンジ」など。 これらの本の読者、所有者の異常なこだわり、偏愛がトラブルの元になり、それを店主の篠川栞子が抜群の記憶力と明晰な判断で解決してゆくのであります。実在の本をネタにして、こういう小説をつくるという手があったか。そのアイデアはヨシとしませう。


この本、なぜか女性に好まれ、すでに300万部を売ったそう。出版社は著者に続編、続編をと注文するでせうが、アイデア探しが大変だと思いますよ。
(第一巻 2011年3月発行  第二巻 2011年10月発行)


本・ビブリア堂の事件簿 


閑人帳


●「週刊文春」拾い読み

総選挙全300選挙区 当落予測 ザ・ファイナル

 次の総選挙で各政党はいかほどの議席を獲得するか、いろいろ予想情報があります。ここでは、週刊文春 9月6日号の記事を引用しませう。

 本誌の予想では全300選挙区について、各選挙区ごとの候補の顔ぶれ予想と当落予想が出ており、候補者自身が見たら、ガッカリ,またはムカツク先生方がいっぱいおられそうです。 ま、あくまで週刊誌の予想ですけど。

数字は以下のようになっています。共産党、社民党など零細党は省略。
小選挙区+比例区の合計 ( )内は現有議席

■民主党      89(248)
■自由民主党   236(119)
■国民の生活が第一 18 (37)
■公明党      21 (21)
■みんなの党    33   ( 5)
■大阪維新の会   58 ( 0)
 注・定数は480議席

苦労してこの数字をはじき出したと思いますが、皆さんの予想に近いでせうか。駄目男の感想、予想を言えば、みんなの党の33議席はムリ。内輪もめのはて、分裂しかねず、維新の会へトンズラする面々少なからず、という気がします。国民の生活が第一も18席とれて現有の半分ですが、維新旋風吹けばもっと減って10席くらいになるのではと、ええ加減に予想します。


地元大阪の予想を見ると,維新の会でほぼ独占するだろうとの予想です。なんとか通りそうなのは、平野博文くらい。あと、現役の中野寛成、辻元清美、樽床信伸二、辻 恵・・・いずれも枕並べて討ち死にという予想です。みなさん、ハローワークで仕事を探す準備を。維新の会の陣容が未だにはっきりしないので、予想のプロも苦労すると思います。解散して選挙日程が決まれば。また新たな予想数字がでるでせう。文春はこの記事を「ファイナル」と呼んでるけど、もう一回くらい出そうな気がします。(敬称略・9月5日)


文春 選挙予想記事 

ウオーキング・観光(旧 ア・ラ・カルト)


●「青春18きっぷ」でミュージアムめぐり 

~その2~ 播州織の町、西脇を訪ねる

 丹波の隅っこに未だ乗っていないローカル線があって、それは加古川線の谷川駅~日本のへそ駅のあいだ12キロほどです。ま、なんの用事もなかったから乗ってませんでした。
 福知山線で篠山口駅の先三つ目、谷川駅下車。一両きりの西脇行きに乗ります。昼間は3時間に1本という超閑散線ですから、時刻表でしっかり調べて出かけます。客席はほぼ満席、「18きっぷ」ファンも数人いたもようです。


少し色づきはじめた田んぼのなかを快走して西脇駅着。アシがないのでタクシーで町の中心部にある「旧来住家住宅」へ。来住は「きし」と読みます。
 国の登録文化財になっている大正初期にできた豪邸です。でも、外観はジミで、床面積も約500平米と、さほど広くはないのですが、造作の凝りようが凄い。京都御所の紫宸殿とか、あんな感じの「目立たないけど超リッチ」なつくりで、よくぞこんな希少な材料を探したもんや、と感心します。床の間の柱が白檀とか、框が柿の木とか、書院の板が神代杉とか・・・。


「そも、来住さんって、どんな出自の人でっか」と受付のおじいさんに尋ねたのがイカンガー。やおら分厚いファイルを持ち出して語ること約20分、中世の武将や領主の名が次々繰り出されて、まるで歴史の試験をされてるような気になりました。群雄割拠の時代、と一言で説明してくれたら良かったのに。で、結論を言うと、来住さんのご先祖は赤松一族とつながっているらしいとのこと。赤松といえば、赤松満祐は足利義教を陰謀を企てて殺害したテロリストであります。この事件を「嘉吉(かきつ)の乱」という。


 そんな悪党、当然、討伐されて一族皆殺しとちゃいまっか、と言ったのですが、なんせ、一族郎党がぎょうさんいて、少しは生き延びたのだと。しかし、明治、大正に至って、当家がなんでこんなにバブリーな邸宅を建てられたのか。そこんところはムニャムニャ・・でした。ハイソな身分でもなかったはずなのに、皇族の朝香の宮や伊藤博文、犬養毅、という政治家、橋下関雪などのアーティストとの付き合いがあったそうで、掛け軸や揮毫が展示されています。(入館無料)


ここから東へ5分ほどのところに「播州織工房館」があって、昔の織物工場を使った展示場になっています。繊維製品はシナやベトナムの輸入品に押されて、ここでも苦境なのですが、国産のワイシャツの素材などはシェアがトップとのことです。むろん、新製品の開発にも力を入れていて、衰退に任せているわけではないと。デニムを使ったバッグにもお洒落な商品が陳列してありました。案内の20歳代のネエサンに「ガチャ万って言葉、知ってる?」と尋ねたら、知ってますと答えました。お父さんやおじいさんから、昔の栄華のこと聞いているのでせう。入館無料です。(8月28日)


福知山線 谷川駅で加古川線に乗り換えます。1両運転のワンマンカー。
西脇 


のどかな田園風景の中を走って西脇へ
西脇 


来住(きし)家住宅の母屋
西脇 


間仕切りに下がってる御簾(みす)は新調したら一本60万円とか。5本で300万円!
西脇 

掛け軸は伊藤博文の書。
西脇 


播州織工房館。昔の工場を利用している。
西脇 


デニムを使ったトートバッグ
西脇 


20年くらい前まで主流だった大型の織機。すごく音が大きい。
西脇 


西脇 


播州織テーブルクロスを使ったカフェで一休みしました。
西脇 おわり




閑人帳


●どこが玉三郎やねん!? ~男前豆腐の新製品~

 個人商店は別にして、量産タイプの豆腐メーカーのなかでは、ここが一番ユニーク、あるいはけったいな名前の商品を販売しているのでは、と思います。社長の個性、趣味嗜好、くだけて言えば「いちびり精神」が豆腐に表現されてる感じです。ホームページ開けたら「なんやねん、これ」ってな気がしますよ。豆腐という伝統食品のイメージとのミスマッチが甚だしい。


最新型?と思える「枝豆玉三郎」を食べて見ました。パッケージに「冷や奴で塩でやっつけちゃってください」とあり、いつもの醤油、ネギではなく、上等の塩を振りかけて食べます。特に美味しいというのではないが、まあイケます。しかし、ご飯のおかずとしては、醤油のほうがベターでせう。色が白でがなく、わずかに緑色がかってるのは枝豆やクチナシを少し加えてるせいか。


近所のスーパーで158円ナリ。(120g×3個) 150gではもう多すぎてしんどいので、自分には適当なサイズです。・・・にしても、なんでこれが玉三郎やねん?。気になる人は社長に訊いてくんなまし。
 こんなネーミングでもしなければ、他社商品との差異化ができない、厳しい業界事情があるのでせう。そのせいで、非力な町の豆腐屋さんはもう絶滅危惧業種になっています。


■男前豆腐のホームページ
http://otokomae.jp/


男前豆腐