たまには外メシ



●TOMATIN  ~DECADES~ の美味しさ

 今年は「グラハム 1980」というめっちゃ美味しいワインに出会えてシアワセでしたが、それを飲んだゴールウエイさんを久しぶり訪ねて出会ったのが標題のウイスキー。といっても、サービスで試しに一口なめただけ。その前に飲んだ竹鶴も十分に美味しくて満足だったのに、ムムム、これは、あの、その、へてから、ほら、さうか、こういふ味もあるのか、ンガガ。なんのこっちゃねん。


料理の美味しさを言葉で表すのも難しいけど、お酒はもっと難しい。だから「ウマイ」と一言のべて余計なことは言わないのがベターであります。しかし、それは素人であってプロには許されない。美味しさをいかに言語化するか、知恵や経験を総動員して伝えなければなりません。では「TOMATIN」の美味しさはどう説明されてるのか。東京のあるバーのマスターがブログに書いてる文をコピーすると・・・


「ダグラス・キャンベル氏が自分の勤続50年を記念して作り上げた逸品が、先日発売されました。自分で厳選した1967年、1976年、1984年、1990年、2005年のカスクを巧みにブレンド(メインは1990年らしい)し、それぞれの樽の個性と多彩な味わいを余すところ無く引き出した至高のウィスキーとなっています。円熟さとフレッシュさが一体となり、またシェリー樽やバーボン樽のベールをまとった原酒たちが絶妙なバランスで交わることで、深みのある味わいと若さ溢れる爽やかさが共存し、上手に主張し合っています。バーボン樽由来のバニラ香が立ち上がった後、桃や洋梨といった夏果物系のフルーティーな香りを感じられます。味わいはトロピカルフルーツやフルーツケーキのような爽やかな甘さの裏に見え隠れする、アニス、シナモン等の刺激的な味わいが印象的です。余韻は比較的短めですが、シェリー樽由来の重厚な甘みが感じられ、最後までいろいろな表情が楽しめます。」


「あの、その、ンガガ」では商売にならないのであります。ワインを評価するボキャブラリーもこれと同じ。日本酒はもう少しシンプルに語れそうに思うのですが、いや、そうではないという通がおられるかもしれない。


 
 平穏な大晦日。それでは皆様、酔いお年をお迎えくださいませ。


トーマティン

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読書と音楽の愉しみ


●人生最後の?「第九」鑑賞

 聴き飽きて10年くらい封印してきた「第九」。今回、大植英次が振るというので、これはパスすることもないやろと出かけた。人生最後かどうかは怪しいけど、大植さんの棒で聴くのはこれが最後になります。


彼のことだから、定食的な中身にしないはずと思っていたが、案の定、楽器の配置が定食に比べてヘン。ティンパニーが舞台右端、大太鼓が左端。トランペット、トロンボーンが右端、ホルンと木管が左端。セカンドVが指揮台右手で第一Vと向かいあっている。プログラムの解説では、大植氏が初演時の配置を研究、再現したものらしい。通常のように管楽器を中央にまとめるよりは「ステレオ」感が強調されて面白い。


合唱団はこのホールでは通常、舞台後ろの客席を使うが、それをせず、150人を舞台に載せたので、ステージは満員押しくら饅頭のありさま。また、通常は女声のほうが大巾に多いところ、今回は男声を増やして本来のバランスを持ち得た。ソリストはオール外国人。


1824年のウイーンの初演でどんな音がしたか。紙資料しか残っていないから想像するしかないけど、もろもろの事情で、今のアマオケの演奏よりヘタだったかもしれない。誰が聴いても感動するというハイレベルの演奏ができるまで、50年~100年くらいかかったのではないだろうか。
それは、演奏技術の問題だけではなくて、戦争や革命という社会問題も大きく関わるから仕方ない。とりあえず平和な環境に身を置いている現在の私たちは、もう錬磨、成熟を極めた最高の演奏が聴ける。なんと幸せなことでありませうか。


・・てな、堅い話はさておき、醒めた耳で聴いてると、けふはティンパニーがやけにハデに叩いてるなとか、ベーはんもまだトロンボーンを使いこなせてないのが惜しいなあとか、つい余計なこと考えてしまうのでした。同じ旋律を使って、ベルリオーズやチャイコフスキーがこの曲を書けば、どんなオーケストレーションになるか、興味尽きないものがあります。


75分のこの曲で一番好きなところは?と訊かれたら、第4楽章の終わりのほう、最後の四重唱と答えます。こんな美しいハーモニーを耳の聞こえない人がつくったなんて信じられない。
 そして、合唱の終わったあとのコーダ、大植さんは競馬の騎手が残り100mでビシバシ鞭を入れるごとく、これ以上はよでけへん!というスピードでゴールへなだれこんだのでした。(12月30日 ザ・シンフォニーホール)


第九チラシ

アジア ウオッチング


●「韓国産の海苔から塩酸、硫酸を検出」の記事から
    「日本海沿岸に大量漂着物」のナゾが解けるかも知れない


まず、ネット上の二つの記事の一部をコピーすると(茶色文字)

■サーチナの記事から引用
 韓国の全羅南道地域ノリ養殖事業組合は28日、道内のノリ業者が、ノリ養殖漁民向けに販売されている複合栄養剤の分析を全羅南道保険環境研究院に依頼したところ、硫酸と塩酸が検出されたと明かした。木浦海洋警察は問題の栄養剤を回収し、成分の検査を行うなど捜査に着手した。複数の韓国メディアが報じた。


 同研究院は、問題の栄養剤から硫酸を3.41%、塩酸を6.69%検出した。栄養剤は肥料認可を得ており、市場に流通するノリ養殖用複合栄養剤に毒性が強い硫酸と塩酸が大量に含まれている可能性があるとして、懸念が広がっている。(12月28日)


■環境省のHP<報道資料>から
調査結果
 漂着が確認された廃ポリタンクは、3月31日現在で、北海道から沖縄県(兵庫県はゼロのため含まず)にわたる19道府県の海岸に総計約13,000個(関係道府県からの情報提供等に基づき集計:別添)に上り、廃ポリタンクにはハングル表記のものが多数(確認されたものだけで約6,000個)見受けられました。ふたが閉まっている一部の廃ポリタンクには中に液体が残っているものがあり、回収した県が一部を分析したところ、強酸性の液体が検出された例がありました。
 環境省は、関係道府県と連携し、海岸に漂着している廃ポリタンクに安易に触れないよう、注意喚起を行っています。(23年4月22日発表)

この二つの情報を読めば、毎年、日本海沿岸に漂着する大量のポリタンクを海に捨てたのは韓国の海苔生産業者だと推測できます。内陸部の工場の経営者がわざわざ海まで捨てに行くなんて考えられない。海苔業者が、海苔を早く,安くつくるために、大量の塩酸、硫酸入り「栄養剤」を養殖海面に投入、その空容器を持ち帰らず、そのまま海へ捨てていた。それが海流に乗って日本の海岸に流れ着いた、というわけです。これ以外の原因、結果は考えにくいのではありませんか。容器を海に捨てて、日本に漂着するのはごく一部だから、海苔の養殖現場では毎年何千トンもの塩酸、硫酸入り「栄養剤」がばらまかれているはずです。ゾッとする光景です。


目的のためには手段を選ばないのが朝鮮、中国人の基本モラルだから、平気でこんなことして健康を脅かし、海を汚染する。法律で禁止しても何ほどの効果も期待できない。最近は普通にハングル表示の海苔を売っているけど、敬遠したほうが良さそう。
 さりとて、国内の業者が同じことをやってないとは言い切れない。割安な海苔をたくさん買い込まないほうが無難でせう。


この問題、マスコミで伝えるべきだと思うけど、記事にした社があるのでせうか。環境省も容疑業者を割り出しながら、韓国に何もアピールしていないのでせうね。日本人はおとなしく漂着ゴミを拾ってればいいということですか。


韓国から漂着ゴミ 

韓国から・・



■サーチナ記事
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1228&f=national_1228_116.shtml

■環境省報道資料
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=13701

■画像引用元
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/c03/pori0901.html

大阪日暮綴


●ヒガシマルの「とり塩 焼めし」 

 チャーハンの素といえば、なぜか永谷園の商品が目立つようでありますが、比べれば、近頃試してるヒガシマルのほうが美味しい。前回紹介した「ソース焼きめし」に続いて表題の「とり塩」を試したところ、なんの加減か、ご飯のパラパラ感が明快で好感がもてます。ちょっと時間のたった冷や飯を使うときなど、これがぴったり。味を比べると、永谷園の味にはデリカシーが無いといえるかも。「カニチャーハン」はサイテーです。

 ヒガシマル商品で一番のお気に入りは、これも紹介済みの「ちょっとどんぶり<うすくち>」です。インスタントということを忘れそうになるスグレモノ。値段はいずれも3袋入りで100~110円くらい。


■ヒガシマルのHP
http://www.higashimaru.co.jp/products/detail/pdt0057.html


ヒガシマル 

ヒガシマル

アジア ウオッチング


●祖国にも嫌われて・・朝鮮総連の弱体化進む?

 日本人拉致事件に関わったとして、常に犯罪組織ではと疑いの眼で見られている朝鮮総連が、新しい金ジョンウン政権にも冷たく扱われそうで、なんだかトホホ状態。
 先日のMSN産経ニュースに、内部情報として書かれた記事です。ジョンウンの母親、コキョンヒは,大阪市生野区出身の在日。1959年からの帰国事業で北朝鮮へ渡ったものの、金政権は彼らを暖かく迎えるどころか、敵対国、日本の資本主義の思想に汚れた危険分子、下層階級と見なして冷遇した。そんな出自の女性が偉大なるジョンウン様の母であることが国民に知れ渡ったら、トップの神格化、履歴の神話化に大きなマイナスになる。


で、どうするか。彼女の出自に関して、一切しゃべるな。口外したものは引っ捕らえて収容所送り・・になるらしい。
 しかし、朝鮮総連にすれば、彼女はかつての身内、同胞であるから、ジョンウンの母親であることはむしろ誇りに思ってる。貧しい庶民が金ジョンイルに見そめられて妻になったのだから、大出世物語のヒロインなのだ。なのに、金サマの純粋、神聖な歴史を汚すから、彼女のことは今後いっさい口外してはならぬだと。


総連、むかつく。今まで忠実に仕え、日本人の拉致を手伝い、パチンコで稼いだ多額の金を貢いできた。独裁政権を裏で支えてきた。なのに、なんだこの仕打ちは。大阪支部のおっちゃんなんか頭に来て「ゴラア、金豚、なんぬかしてけっかんねん、どたまかち割ってこましたろか」とかなりフォーマルな河内弁でまくし立ててるやもしれませぬ。


この産経の記事が事実なら,金政権と総連の関係は疎遠になること間違いないでせう。腹立ちまぎれに総連から内部情報を漏らすかもしれない。内輪もめが起きて組織的行動がとれなくなるかもしれない。望むところであります。


■ニュースソース(2本)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111224/kor11122411310011-n1.htm

http://sankei.jp.msn.com/world/news/111224/kor11122414310016-n1.htm 


ジョンウンの母、コヨンヒ
コヨンヒ コヨンヒ

読書と音楽の愉しみ


●東京キューバンボーイズ VS アロージャズオーケストラ

     ~なつメロコンサートに酔う~

 この二つの楽団を知っている人と知らない人との境目は何歳くらいになるのだろうか。45歳くらい? 40歳以下の人にはもう「歴史遺産」ですね。


12月25日 日曜日。補助席まで出る満員の兵庫県立芸術センター大ホールで、自分の知らない曲は一つも無いという懐かしいヒット曲が演奏されました。平均60歳台の聴衆、みんな満足したと思います。中には、もう5割方死んでるような高齢のおじいさんもいたけど、あの世へのよい土産になったでせう。両楽団が同じステージにのって演奏するのは半世紀ぶりだというから、なおさら貴重なシーンです。


東京キューバンボーイズは1985年に解散後、20年のブランクを経て2005年に再発足、リーダーは見砂直照さんの息子の和照さんがやっていますが、この人、芸能人にあるまじき実直というか、誠実な人というか、オープニング直後、大ホールてんこ盛りの聴衆と大拍手に思わず涙ぐんでしまうという珍しい場面がありました。再発足後の辛かった道のりが一挙に脳裏によみがえったのかもしれない。


北野タダオが引退して、宗清洋がリーダーになってる、アローの演奏した曲がグレン・ミラーバンドの「ムーンライト・セレナーデ」「イン・ザ・ムード」など、キューバンボーイズは「マンボ No,5」や「セロソ・ローサ」など、おなじみの曲、これにヴォーカルのKIKOが加わって「煙が目にしみる」「コーヒールンバ」を熱唱。

 最後は両楽団の合同演奏で「エル・クンバンチェロ」。合わせて8本のトランペット、8本のトロンボーン、計16本のホーンが咆哮し、パーカッションの汗だく熱演もあって、耳が痛くなるほどの大音響、大いに盛り上がったのでした。これで5割方死んでいたおじいさんも、少し寿命が延びたかも知れません。


そんなもん、年寄りの懐古趣味や、安物の虫下し(下らん)、などと、シラけた見方もできるけど、お互い老い先短いのだから、このさい、素直に楽しみませう。貴重な歴史遺産楽団を消滅させないためにも、気軽、尻軽にお出かけ下さいまし。


■東京キューバンボーイズの演奏動画 マンボNO,5
http://www.youtube.com/watch?v=_FLLxCgqTBQ&feature=related


■東京キューバンボーイズの公式サイト
http://www.tokyocubanboys.com/


キューバンボーイズ


■アロージャズオーケストラの公式サイト
http://www.arrow-jazz.co.jp/

閑人帳


●「46円年賀はがき」が生む妄想

 友より注進あり。年賀はがき,金券ショップで買うたら安いでえ、と。ホンマかいなと、梅田の駅前ビルの地下商店街の金券ショップで買ったら46円でした。100枚買ったので400円のトクです。10枚単位で売ってくれます。ショーケースの後ろに50センチ角くらいの段ボール箱があり、100枚の束がドバッと詰まっていました。なんでこんなにぎょうさんあるの?・・不思議な気がしました。


どうやら、販売ノルマに悲鳴をあげた郵便会社の社員が売りにくるらしい。店は1枚40円くらいで仕入れ、45~47円くらいで売る。儲からないように思うけど、会社関係なんか1000枚とか、まとめ買いするだろうから、一日に一万枚売れば、5万円くらい儲かる。悪くはありませんぜ。


ミジメなのは売る側でせう。ネット情報では、郵便会社では一人当たり3000枚とか5000枚のノルマを課すらしい。しかし、どうしても捌けずに、仮に、2000枚売れ残ったのをショップに40円で買い取ってもらったとすれば、10円の損×2000枚で2万円。これ、自腹を切ることになります。全国一律ではないかも知れないが、バイトの従業員にまで1000枚、2000枚のノルマを課してるらしい。こんなの、ルール違反にならないのか。問われたら、会社は「ノルマではありません、努力目標です」とか言い訳するんでせうね。郵便会社って、巨大なのに、ものすごくセンスの悪い企業というイメージが自分にはあるけど、基本的な体質は昔と変わってないのかもしれない。


センスの悪さの最たる例が、お年玉抽選の景品。ナニコレ?と目を疑うような、しょーもない景品ばかりです。戦後のモノ不足の時代の感覚を未だに踏襲している。でなければ、当選番号照合する気を失なわせるために、こんなしょーもない景品をえらんだのか。あるいは、当選者が名乗り出ないことを見越し、景品仕入代金を浮かすというセコイ魂胆なのか。社員にきついノルマを課すより、どうしたらもっと売れるかを考えるほうが、まともな方策ではないですか。


そこで、たった今思いついた年賀状の売り上げを増やすためのアイデアを提案。年賀状のお年玉を景品ではなく、現金にします。正しい「お年玉」です。 賞金は5万円1種類だけとして、1万枚に1本の割合で当たるようにする。なんか率が悪い気がするけど、賀状を100枚もらう人は倍率100倍、100枚に1枚の割で当たるのですよ。ビリ等の景品、切手シートが50枚に1枚の割合で当たる(平成24年度)。これに一度も当たったことない人なんていないでせう。


20枚しかもらわない人でも、確率500分の1、ならば、番号照合をサボる人、いなくなるのではと思います。要するに、年賀状を頂戴する楽しみが増えるわけです。少ないよりは、たくさん欲しいと思うようになります。たくさんもらうには、たくさん出さなければならない。これが道理であります。かくして年賀状の売り上げ、パンパカパーンと大アップ。郵便会社はもちろん、プリンターのインクのメーカーなんかもニンマリ、でございます。


宝くじ当選のヨロコビは当たった本人だけですが、年賀状なら、もらった人はむろん、送った人も、ちょっと恩着せがましい気分になったり、悪い気はしません。気の弱い当選者だと、送ってくれた人に電話して「あ、あ、あんたの年賀状当たってん、こんど会うたら、メ、メシおごるさかいな」と声ふるわせながら、言ってしまうかもしれない。こうなれば、年賀状のくじは、外食産業の売り上げに貢献し、GDPの成長にも役立つのであります。


5万円という、駄目男のような貧乏性の生活感にピッタリ合う金額が大事です。5万円あれば、液晶テレビや洗濯機やスーツが買え、小旅行もできる。孫のランドセルや学習机セットなんかも買えます。送ってくれた人にメシをおごっても、4万円くらい残るという「小さな幸せ」感に浸れます。送った人も満足するでせう。
 けれど、住宅ローンの返済やベンツの頭金にはイマイチ足りない。かといって、賞金を100万円にすると、貯蓄にまわる割合が増え、消費しなくなる懸念があります。これじゃ景気のアップに役立たない。5万円という、使い切っても悔いのない金額であることが大事です。


思いつきで書いた・・と言いながら、数字で裏付けしたくなるのも貧乏性たるゆえんです。夢だけを語れないミジメさよ。
 年賀状の実売、20億枚として、当選が1万枚に1枚なら、当たりは20万枚。必要原資は5万円×20万枚=100億円。はがきの売り上げ50円×20億枚=1000億円 つまり10%が還元されます。競馬やパチンコの還元率よりやや低い。これで郵便会社が利益を出せるかどうか。

(注)現在の景品のビリ等「切手シート」の額面が130円で、当選率2%としたら、130円×4000万シート=52億円。これを廃止したら、賞金用原資100億円の半分がまかなえる。


そもそも、年賀状の販売、利益に関して詳しい原価計算がなされているのかどうか知らない。公表数字を見たことがないのですが、売り上げと経費くらいはオープンにするべきでしょう。(発行枚数は公表されている)
「会社」のくせに、独占販売、配達しているのも気にいらない。クロネコが35円の年賀状を売ってはいけないという法律があるのだろうか。年賀状に関しては競争原理がまったく働いていないこと、誰も言いませんね。


話変わって・・・
パチンコの売り上げ、年間20兆円。
年賀状の売り上げ、年間1000億円(仮)

パチンコの0,5%の売り上げです。
ギャンブルと比べるのはナンセンスだとしても、広く、まんべんに小さな楽しみをばらまき、パチンコのような生活破綻の心配もない。万年石頭の日本郵便さん、これくらいの発想の転換をしてもいいのではありませんか。 


■年賀状抽選の景品
http://www.yubin-nenga.jp/otoshidama/

 
46円で買った年賀はがき
年賀ハガキ

★快道ウオーカーからの便り


やまねこさんから「さざなみ快道」歩きの感想文を寄せていただきました。足かけ4年も費やしての長旅?になってしまい、ただいま73歳だそうです。一人では心許ないので、毎回、娘さんが同行されたそうです。


●「さざなみ快道」ウオークの思い出
                         
                    ~やまねこ~
第一ステージ
思い起こせば今から足掛け4年前にさかのぼりますが、ほんとうに気軽にさざなみ快道を歩き始めました。平成20年12月28日のことです。
12月の末にしては結構すごしよい天気でふらふらと天保山まで行きました。それが3年間の歩行になろうとは夢にも考えていませんでした。渡船を経験し川底のトンネルにびっくりし、中之島の遊歩道を歩き、バラ園の造成工事を見ました。


1回目と2回目の間は5ヶ月の休止あり。私の年齢(昭和13年生まれ)では無理は禁物と心して次は8月。この年は真夏とはいえ平成23年の夏とは違い暑いといっても薄曇りの日で、川の横の堤防上の歩行なので比較的楽勝でした。快道歩行に少しばかり慣れてきますと気がゆるむのか、バスの行き先を間違えて乗車したり(バスの中で気がつくありさまです)。私の体質は冬に強く夏は弱いということも実感する。


2010年1月2日
最高気温10度。堤防上の歩行はるんるん気分でした。八幡市に入って御幸橋の未完成を横に見ながら歩くのは大変心地良く、車の渋滞を見ながら歩行者の方が速く歩くのは大変気分の良いものです。
 4ヶ月の休止のあと5月3日 淀駅より丹波橋までは明治天皇陵、昭憲皇后陵、乃木神社、桓武天皇陵廻りで京都を堪能する。


又々4ヶ月休んで10月23日、年々年を重ねると夏の暑さが体にこたえます。いつ行っても伏見稲荷の石段は疲れます。東福寺(紅葉のきれいなところ)、南座、知恩院を通って疎水の遊歩道に出る。出町柳駅で前半終了(第1ステージ)


第2ステージ
2010年11月21日
三条駅より平安神宮へ向う。その後インクラインを通る。野原は川筋などは迷わないが町の中程よほど気をつけないと方向オンチの2人連れは
迷いやすい(恥ずかしいことですが…)秋から冬にかけて日中の時間が短いので早めに駅に到着するよう心掛ける。これは実際に歩かなければわからないことです。


2011年1月2日
雪の季節のハイキングを楽しむ。長柄公園の上り坂はストック持参で正解でした。印象に残ったのは雪の降り積もった四ッ谷川の土手道と日吉大社から坂本駅までの下りの雪道。この日は軽アイゼン使用。


4月30日
歩きはじめを10時にしていたが遠方になるにしたがい坂本駅11時過ぎになる。西教寺はすばらしかった。門から見える琵琶湖がすばらしい。近江米のおいしさは水のせいだと実感する。


5月2日
浮御堂をゆっくり見る。黄砂の突風で風景がかすむ。昔仲間と歩いた比良の山々の稜線がかすんで全然見えない。蓬莱駅から浜辺づたいの道に出る。


9月23日
比良より高島まで。風が大変強く吹きすさぶ。現地の人も驚いていた。


10月9日
JR近江高島~新旭 中江藤樹にゆかりのところを廻る。道の駅 藤樹の里あどがわ店では物産品に人々が群がっていた。


11月13日
新旭~近江中庄駅 お天気があやしかったが思い立って出かける。大阪の降水量は0%だったが現地はいつ降ってくるかわからないので防寒と雨の用意をする。運良く年に一回の地場産業の売り出しに出あう。一杯50円の豚汁、地場産業の織物衣料品等々たのしかった。


11月20日
中庄~JR永原 今日も防寒の用意をする。桜並木の養生、猿の姿も垣間見る。短いトンネル4ヵ所通過。


12月11日
最終回 気比松原、気比神社参拝と日本海の海水を見る。達成感十分味わいました。(完)


センダンの実 平安神宮

アジアウオッチング


●北朝鮮、いずれ中国の支配下に?

 自分が生きているうちに北朝鮮の体制崩壊があるか・・は以前からの大きな関心事でありましたが、なんだか可能性が出てきました。願望としては「さっさと潰れろ」です。フセインやカダフィを見る目と同じです。まして金政権は、日本人を拉致した犯罪者一族ですからね。


ところで、崩壊したら、その後はどうなるのだろう。
① 自立する。
② 韓国がバックアップして民主主義体制の国家になる。
③ 中国の支配下におかれる。
④ アメリカや国連が介入して、上記三つ以外の維持体制ができる。

 一番望ましいのは①ですが、100%不可能。次に望ましいのは②ですが、9割方不可能と思えます。西ドイツが東ドイツを併合した例があるではないか、という見方もできますが、西ドイツの役目を韓国が担えるとは思えない。思想上の融和はあり得ても、韓国自身、経済的に「自転車操業」を余儀なくされている状況を見れば、余りに荷が重すぎる。


・・となると、③が最も現実的な選択になるのではと考えます。すでに北朝鮮の「後見人」を自負している中国は金体制が崩壊すれば、むしろ仕事がやりやすくなるわけです。チベットやウイグル、東トルキスタンを支配した実績、手法が大いに役立ちます。西側にとって目の上のタンコブである核施設やミサイルも、性能はともかく「Made in China」とプレートを付け替えるだけで使えますし(笑)。


来年、就任する中国の次の親分、シュウキンペイにしたら、手柄話をつくるに「棚からぼた餅」みたいに恰好のテーマが飛び込んできた。北朝鮮をてきぱきと支配下に収めたら、就任早々、評価がぐんと上がります。対して、韓国にしたら「えらいオッサンが出てきたなあ」ますます困惑するでありませう。


独裁国家が、元独裁国家を制御する。これは楽ちんです。民主主義国家や国際機関が元独裁国家をコントロールしようと思えば、ものすごい手間と時間とお金がかかる。その間、メシを食わせる責任も生じる。残念なことに、北朝鮮には、石油のようなコレといった魅力ある資源もないから、とかく経済合理性の思想で動く西側国家は必死のパッチで保護、援助したいという発想は起きにくい。


そんなわけで、201X年、北朝鮮は中国が面倒を見ることになりました。近隣の皆様には早々ご挨拶に参りますので、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。・・・てな、ことにはなるかも知れません。
 しかし、中国は歴史的には朝鮮の宗主国だったのだから、面倒を見る事には大義名分がある。もともとウチの土地やった、返してもらっただけ、と思って当然です。もっと縁の薄いチベットだって取り込んでしまったのだから。


金独裁政権が崩壊しないという残念なことになったとしても、金ジョンウン政権は弱体化が進み、中国の北朝鮮支配は粛々と行われます。韓国は同胞のそんな有様を指をくわえて見てるだけで手出しはできない。ヘンにたてついて中国との貿易が縮小すれば、たちまちGDPに響く。かといって、貧しい脱北者を大歓迎、無制限に受け入れる度量もなさそうだ。意外に、同胞に冷たいのだ。それに、今でも中流以上の階層は祖国を見限る「脱韓国」志向が強いのに、北から大量の貧民が流れ込めば、その傾向はますます強くなる。金持ちが国を出て行き、貧乏人がドドドと流入する。自称、先進国から途上国への逆戻り・・悪夢のような未来像であります。


金正日が亡くなった直後、中国は率直に哀悼の意を表明した。韓国は?・・哀悼の意を伝える、伝えないで政府内部でモメた。結局「北朝鮮国民に」哀悼の意を伝えるというハンパな表現で決着した。
 金ジョンウンにしたら、この一事だけで「近くの親戚より遠くの他人」の厚情を感じたはず。人間なら誰でも同じ思いを持つのではないでせうか。


中国による北朝鮮支配が進んで最もピリピリするのが軍事問題。これにはアメリカがしゃしゃり出て中国の覇権拡大にガミガミ言うでせうが、アメリカも昔のようなパンチ力はなくなった。中国の既成事実の積み重ねを容認してしまうかもしれない。そして、いずれは韓国も中国に呑み込まれそうになる。それに逆らって戦争が起きる。なんのことはない「朝鮮戦争」の再来でおます。懐かしいなあ・・。それは無いとしても、大きなスケールでの「歴史の逆行」は起こりそうですよ。


ちなみに、北朝鮮の人口約2,400万人は、韓国の人口約4,900万人の50%近くに相当するが、中国の人口約13億人からみたら、わすか1,8%にしかならない。「丸抱え」した場合の負担の大きさは天地の差がある。(北朝鮮の人口は2400万とされるが、実際はもっと少なく、1800万~2000万人という情報もある)


中央公会堂 今年のイルミネーション
公会堂イルミ 
 

閑人帳

 
●子を亡くした母の哀しみ切々・・歌舞伎で見る「隅田川」

 能では三度か四度見た「隅田川」歌舞伎ではどんな演出になるのかと興味津々で見物しました。我が子梅若丸が誘拐され、探し求めてようやく隅田川のほとりで探し見つけたものは子の塚だった・・。物語は母と渡し船の船頭の二人の会話だけで進む。能舞台での地謡の役目は歌舞伎では清元が受け持つ。


能に比べて抽象化の度合いが低く設定され、説明的な演技も多いので、分かりやすい点では歌舞伎が勝るが、感銘深さでは劣る。しかし、もとより表現方法が違うのだから、優劣をつけても意味がない。歌舞伎としては何の遜色もない舞台だと思います。狂乱の母を演じた藤十郎がややオーバーアクション気味に見えたけど、これも持ち味だといわれたら納得できます。


歌舞伎の隅田川は、当たり前のことながら、舞台そのものを見て感情を動かされるのでありますが、能では、舞台を見ながら、実はアタマの中にディスプレイ画面を設けて、現実の舞台の演技や装置を脳内で「変換」し、それを映し出して鑑賞する。などど書けば、ものすごく高度にして難解な鑑賞みたいに誤解されますが、それが普通だと思います。
 それは歌舞伎にも言えることで、能に比べたらよほどリアリティがあるけど、お客さんは舞台を見つつ、なかばアタマの中で「変換」しながら見てるわけです。でないと「女形」なんて存在を許されなくなります。


文樂なんか、人形が芝居しているのだから「変換」能力がなければ、アホらしくて10分も見ていられないでせう。古典芸能になじめない人は、半分は食わず嫌い、半分はこの「変換」能力のない人だと思ってます。広義の感受性といっても良いかも知れません。感受性は年齢とともに鈍くなるので、60歳過ぎて歌舞伎や文樂を初体験した人の大方は「もうええわ、こんな退屈なもん」と敬遠してしまいます。芝居に限らず、若い時分に愉しみの「仕込み」を怠った人は、老後にツケが回ってくる。


何十年か前、能ではじめて「隅田川」を鑑賞したとき、とても感動しましたが、あとでつくづく考えるに・・
○若い母親を70歳代のおじいさんが演じている。
○おじいさんは面をつけてるだけで、顔全体を隠していない。
○声はおじいさんそのものの声である。
○悲しみのあまり気がふれた女性なのに、リアルな動作はしない。
○舞台には舟の作り物と竹籠に布をかぶせて塚にみせかけた装置があるだけで全くリアリティがない。


要するに、インチキ、デタラメ極まりない芝居なのであります。なのに観ているものをかくも魅了するのはなにゆえか。その答えが脳内「変換」であります。その変換状態にふさわしい言葉は「夢幻」でありませうか。
(12月13日 京都南座)



隅田川 

プチ・ケチの研究


●これも節電策のひとつ・・がら空きの冷蔵庫

 何かの記事で「モノを捨てられない人は、鬱病にかかりやすい」とありましたが、納得できます。年中、冷蔵庫を満タンにしておかないと気が済まない人も「うつ」の予備軍かもしれません。


がら空き冷蔵庫の一番のメリットは、在庫が一目瞭然ゆえに、余分な食材を買わなくて済むことです。田舎暮らしならともかく、都会に住んでいたら、スーパーや商店が「うちの大型冷蔵庫」という感覚でよく、こまめに買い出しに出かける方が運動にもなりますしね。


言うまでもなく、がら空き冷蔵庫は掃除がらくちんです。冷蔵庫年中満タン族は、庫内が不潔であること承知しながら掃除をしない。する気が起きない。そのうち、そのうちと思ってる間に、半年、一年が経つ。奥にしまわれた食べ物がミイラ化してゆく。おそろしや~。

 食材を買いすぎないことはお金の節約になり、庫内をスカスカにすることで電気代も節約できる。フル運転しないから冷蔵庫の寿命も少しは延びる。良いことづくめであります。


がら空き冷蔵庫

Theme: 節約 | Genre: ライフ

ア・ラ・カルト



●師走の京都・・花街散歩はいかが

 「いこい」誌、冬号で花街散歩コースを案内しています。有名な祇園を知らない人はいないでしょうが、宮川町、祇園、祇園東、先斗町を一筆書きコースで散歩した人は少ないと思います。(もう一つ、上七軒を加えて京の五花街と呼ばれている) さっさと歩けば一時間で済みますが、そんな無粋は願い下げにして、食事やお茶とともに半日がかりであるけば、ちょっぴり京都通になったような気分になります。


スタートは、京阪清水五条駅、駅の東側が宮川町で北へ上れば祇園につながります。四条通りを渡って花見小路の東手が祇園東になるのですが、観光客はむろん、京都市民でもあまり知らない、ミニラビリンスふうのエリアです。規模が小さくて、いずれは祇園に吸収されるのではと想像しますが、企業のそれみたいに簡単にはコトが運ばないのでせう。白川沿いを歩き、鴨川を渡って、先斗町の細道をたどれば京阪三条駅。


ちょっと変わった体験をしたい人には、祇園「弥栄会館」のギオンコーナー見物がおすすめです。本来、外国人と修学旅行生のために考えられた企画ですが、満員でなければ誰でも利用できます。
 日本の伝統文化のエッセンスをわずか50分で、かつライブでご覧にいれますというのがウリで、茶道、華道、琴演奏、雅楽、狂言、京舞、文樂の七種を演じます。ホント、よくぞこんなにコンパクトにまとめたものだと感心します。但し、あくまで初心者むけの催事なので、これらの趣味をお持ちの方、鑑賞能力のある方は敬遠するのがベターかと思います。

■「いこい」誌は信用金庫の一部の店で配布しています。(無料)


■ギオンコーナーの案内はこちら
http://www.kyoto-gioncorner.com/performance/index.html


祇園弥栄会館
京都花街   


花街は裏道を右往左往しながら歩くのが楽しい
花街  


花街 

Theme: 京都・奈良 | Genre: 旅行

大阪日暮綴


●きのむかうところ・・倒れた巨木をアート作品に再生中

 大阪市住之江区「住之江公園」の南東側、草野球場の隣にフェンスで囲まれたスペースがあって、のぞいて見ると、大きなポプラが横たわっている。おじさんに「何してはりますのん?」と尋ねたら、話せば長いことながら・・と説明してくれた。


この木は40年前、ここにあった「住之江競輪場」が廃止され、公園に生まれ変わったときの記念樹として植えられたが、近年、なぜかひどく傾きだし、倒れる恐れが出てきた。(下の写真)万一、倒れてけが人でも出たら大変なので公園事務所は伐採、撤去を決めた。しかし、近隣には植樹した当時を知っている住民がたくさんおり、切って捨てるだけという措置に「思い出のある樹木、なんとか他の方法はないのか」と要望がでた。


実は、伐採、撤去を決めた公園の事務所長自身が無情な措置をためらっており、なんとかならないのかと思案しているとき、同じ思いを抱いていた伊原セイチさんが所長と会って話し合い「おおさかカンヴァス事業」に参加して、この巨木をアート作品に仕立てて保存することに決め、認可を得て作業を始めたという。
 作品制作を始めたものの、なかなか進まず、完成は大巾に遅れて、現在でもようやく土台ができたところで、ご本人は1月中旬にはなんとかカタチにしたいとおっしゃってるが、間に合うかな?


お役所の普通の感覚では、樹木は公園のパーツという考えだろうから、伐採、廃棄は日常的措置になるところ、今回は、それを決めた所長さんが大いに悩んだ。これ自体Good Job と言えなくもない。それに伊原さんや住民の思いが重なって廃棄処置から救われ、アート作品として再生することになった。黙って横たわってる樹にみんなの善意がこもっている。 


■おおさかカンヴァス推進事業のHP
http://osaka-canvas.jp/


■伊原セイチさんのプロフィール
http://osaka-canvas.jp/?page_id=1528


傾いていたときのポプラ
住之江

現在の現場の様子(同じ場所)
住之江

これがどんな作品になるのだろうか。
住之江公園ポプラアート

幹を乗せる金物ができた
住之江

伊原さんのメッセージ
住之江

アジア・ウオッチング


●目出度さも小くらいなり・・韓国の貿易総額 1兆ドル突破

 艱難辛苦を乗り越えて、韓国はついに貿易額(輸出額+輸入額)1兆ドルを達成した。これを祝って記念切手の発行も行われた。1兆ドルを超えたのは世界で9番目で、堂々たる貿易大国になった。(日本は米、中、独、に次いで4番目)共同通信の記事によると、政府は「奇跡のような成果を生み出した国民と企業に感謝する」と表明した。


まことに目出度いことでありますと賛美しなければならないところ、嫌韓人間は、賛美2割、危惧8割の目で見てしまうのであります。何がヤバイのか。貿易依存度が87,4%という高さが恐ろしいのであります。つまり、経済活動の大半が輸出と輸入に依拠することになり、内需が極端に小さい。日本の場合は貿易依存度は30%くらいで、貿易より内需主導型の国家になっている。貿易も大事だが、基本的には内需の大きさで経済を回してる国です。


世界経済が好況で、輸出がどんどん伸びているときは貿易依存国家は潤う。輸入が増えても苦にならない。しかし、EUはじめ、アジアも含めて不況風が吹きだしたら、87%という高率がモロに逆風になる。輸出が駄目なら内需を活性化して、という転換が効かない。選択肢がない。


加えて、韓国は借金まみれの国だ。日本だって「国の借金が900兆円」なんて念仏のように唱えられているけど、韓国の借金は日本と違って大方が外国からの借金だから、いざというときは取り立てが厳しい。
 その不安から逃れるために、韓国は日本や米国、中国とスワップ協定を結び、いざという事態に備えている。10月の日韓首脳会談で、野田無能総理は、ま、困ったときは使って下さいと、ぽんと5兆円を差し出した。東日本大震災の復興予算はチビチビしか出さないのに、外国には何と気前のよい金づかいをするのか。被災者が知ったら「なんで韓国優先?」と思うのが当然であります。


来年、再来年、世界経済が沈滞すると「貿易大国」が仇になり、首が回らなくなる懸念が大きい。そんなことシロウトでも分かる。しかし、上っ面だけ見て「韓国の努力、実績はすごい。日本も見習うべき」と賛美する愚かなシロウト、クロウトも多い。


■韓国の貿易、1兆ドル達成の記事
http://www.toyo-keizai.co.jp/news/general/2011/post_4686.php

■日韓スワップ協定の記事
http://news.livedoor.com/article/detail/5953481/


1兆ドル達成を祝って発行された記念切手
韓国貿易1兆ドル記念切手

読書と音楽の愉しみ


●立石泰則緒「さよなら! ぼくらのソニー」を読む

 子供の頃からソニー製品のファンだった経済ジャーナリストのソニー批判本。内容のほとんどが経営陣の人事問題なので、ちょっと退屈するところもある。しかし、ソニーの栄光の過去とミジメな現状を経営思想の面から描いていて、著者と同じような、昔、ソニーファンだった人には興味深い読み物でありませう。


ソニーの栄光物語は長く続かず、井深大、盛田昭夫の両トップのときだけだった。トランジスタラジオからウオークマンまでの時代である。次の大賀典雄時代はCDの開発というヒット作があるが、ここが曲がり角、大賀会長が選んだ出井伸之会長の時代にソニーは妙な方向転換を図る。金融や保険業界へ進出しはじめたのである。


本書で最も厳しく批判されてるのは出井会長の経営思想や手腕で、優れたモノづくりの企業から、間口ばかり広げて、何がウリなのか分からないような「ネットワークビジネス」の会社に変身させてしまった張本人として、著者の「出井嫌い」精神がビシバシ責め立てる。


実際、経営者の評価が「結果」で問われるのなら、出井氏は落第といわれても仕方ないかもしれない。「世界に冠たるソニー」を「ありきたりの会社」に悪しき方向転換させたのはこの人なのだから。出井会長時代に、ソニーはモノづくりへの情熱を失ってしまい、パソコンでは後塵を拝する羽目になる。一番象徴的なのは、主力であるはずのテレビで、液晶ディスプレイパネルは開発そのもを放棄して、他社製品を仕入れて組み立てる、およそソニーらしくない発想に落ちぶれてしまったことだ。この祟りは大きく、テレビ部門は今年度まで7年連続赤字計上という情けない状況が続いている。


不幸はまだ続く。不人気の出井会長が後任に選んだ現会長、ハワード・ストリンガー会長は、出井会長に輪をかけてモノづくりに興味のない人だった。当然、生産力はガタ落ちになり、大規模なリストラを余儀なくされ、優れたエンジニアが流出した。その主力が韓国のサムスンに移り、技術開発に貢献し、市場でソニーブランドを食い荒らしている。因果応報でございます。(ソニーだけでなく、東芝やNECなどからもたくさんサムスンに移った)


なんとか生き残った「技術」はゲーム機づくりだけというミジメな状況のなか、今年になって、その関連個人情報が七千万人分以上流出するというスキャンダルを起こした。少し前には、パソコン用バッテリーが火災を起こし、世界中で回収騒ぎを起こした。・・にもかかわらず、トップは責任を取らなかった。バッテリー事故では、メディアへの説明さえしなかった。


ソニーの凋落を横目に見ながら,急激に成長したのがアップル。アイフォーンやアイパッドで世界中を席巻している。これが日本の会社だったらなあ・・と思う人、少なくないでせう。もし、ソニーがこんなに陳腐化しなかったら、作れたかもしれないのに、と。

 でも、アップルだって、いずれはソニーと同じ道をたどるかもしれない。井深大やスティーブ・ジョブスがそんなに都合良く現れてくれるわけでもないし、現れても、その才能の継承はさらに難しいこと、あまたの例で学習してきた。いつか流行った「会社の寿命三十年」説って、当たってます。
(2011年11月発行 文春新書)


さよならぼくらのソニー

★快道ウオーカーからの便り


●やまねこさんの「さざなみ快道を往く」⑮

最終回 JR敦賀駅~気比松原 (2011.12月11日)

 永原~敦賀まで歩き通す自信がないため(タクシー使用区間もあるため?)永原~木ノ本~深坂峠の間は大幅にカットしました。
 敦賀駅到着11:15(自宅は6:30に出たが)早速 気比神宮参拝の為、駅から続くアーケードの商店街へ。日曜日のせいかシャッターの閉じた店が多く、すこし淋しかった。人の通りの少ないのがかえって幸いとでも言うか歩きやすい。今日は大阪は晴れの予報だったが現地は40~50%。でも昨夜から明け方まで降雨だったらしく路面はしっかりぬれていた。雨と防寒の用意をしっかりして気比神宮参拝。神宮はさすがにでっかく天皇陛下ゆかりのせいか菊の御紋があり境内も広々としていた。昔は境内は沼地だったとかで、土地の有志が大勢で海の砂利を運んで敷き詰めたとか。12時40分まで散策する。気比の松原着13:40。


琵琶湖の水も良かったが日本海の海水はゆったりと情緒がありザワーザワーと打ち寄せる音にしばし現実を忘れさせるものがあった。天候の変化を心配しながら松原神社、来迎寺を廻る。帰りは来た道を逆行して駅へ急ぐ。駅近くになってアーケードの入口附近から空模様があやしくなり小雨が降りだした。敦賀発16:23姫路行きに乗車。

長い間、御助言頂き、ありがとうございました。
                     ~やまねこ~


気比神宮
やまねこ さざなみ最終敦賀


さざなみ快道終点  敦賀市気比松原
やまねこ敦賀

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■やまねこさん「新高野快道」に続き「さざなみ快道」も踏破

  12月11日の日曜日、やまねこさんは「さざなみ快道」の終点、気比の松原に無事到達されました。2007年から4年をかけて二つのコース、300余キロを踏破され、快道メーカーとして快道地図の作りがいがありました。感謝、感謝です。有名な歴史街道ではなく、個人が勝手に線引きして名前をつけたマイナーなコースなのに、飽きずに歩き継いでいただきました。見慣れぬ地形図の使用を強いられ、道迷いで難儀された場面も多々あるかと思います。
 「散歩も積もれば 旅になる」この小さな歩き旅の経験が、やまねこさんの楽しい思い出になれば幸いです。

■「さざなみ快道」マップの頒布は終了しました。

■「なにわ快道」マップの案内はこちら
http://oskjk.blog107.fc2.com/blog-category-28.html

■「太子快道」マップの案内はこちら
http://oskjk.blog107.fc2.com/blog-category-31.html

Theme: 大阪 | Genre: 地域情報

犬町・猫町情報


●12月例会レポート   担当 サウダージさん

須磨海岸 平家史跡めぐり  ~12月10日~

 予定では、史跡めぐりと鉢伏山登山コースを組んでいましたが「想定外」の事態により、登山はやめて史跡巡りと担当のサウダージさん宅訪問というイレギュラープランになりました。


来年のNHK大河ドラマは、平清盛を主人公にした歴史モノになるそうです。ここ須磨周辺は関連史跡が多いことから、観光客が増えそう。敦盛まんじゅうとか、平家うどんも出現するのか・・それはないでせうけど。900年前の須磨海岸や一ノ谷、どこでロケをするのか。そっちのほうに興味があります。もっとも、TV見ないから、どこでもええのですが。


山陽電鉄 須磨浦公園駅下車。すぐ近くに「敦盛塚」がある。
例会 須磨


安徳帝内裏跡伝説地。幼少の安徳天皇が西下する途中、このあたりに内裏を置かれた、という伝説がある。
例会須磨


須磨寺境内の敦盛と熊谷直実の銅像。歌舞伎や浄瑠璃でおなじみの場面。
例会須磨


境内にはまだ紅葉がのこっていた。
例会須磨 

サウダージさんのスケッチ「海の見える坂道」
例会須磨 

サウダージさんのお宅へ立ち寄り、素敵なガーデニングを拝見。
例会須磨

犬町・猫町情報

private

                                         1月号表紙 by ぽんさん


1月号表紙    

                                       
                          
     20年目の感謝を込めて、少々キケン!
                                      (タテから見たら阿波オドリ)

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●初詣と新年会のご案内  ~1月例会を兼ねます~

■初詣は平安神宮・新年会はOBPのT's  ガーデンで・・・

★1月9日(祝日) 雨天の場合、新年会のみ実施します。
新年会だけの参加もOKです。

★集合・・・13時50分
京阪・祇園四条駅南改札口前
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参考ダイヤ・・ ・・

京阪淀屋橋発 13時00分
四条着    13時50分

阪急梅田発  13時00分
河原町着   13時43分

注・・雨天、荒天の場合は初詣は中止します。
午後5時00分にJR環状線 京橋駅北改札口前に集合。

 
★コース・・・四条駅~祇園東~白川沿い道~平安神宮~夷川発電所~
鴨川河川敷遊歩道~京阪三条駅~京阪京橋駅~新年会会場
徒歩 約3,5キロ  歩きやすい服装でおいで下さい。

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夷川発電所
夷川発電所 


★新年会 T's ガーデン(フレンチ風中華料理)
新年会だけ参加の方は、5時00分~5時20分のあいだに、会場へ直接おいで下さい。場所は、京阪・JR京橋駅から徒歩約10~15分、OBPツインタワー21の「MIDタワー」38階です。 地下鉄大阪ビジネスパーク駅からは徒歩7分。(店は東天紅の系列店です)20名で予約してあります。

店の案内はこちら・・
電話 06-6947-5115
http://www.totenko.co.jp/restaurant/twin21/


★会費と年会費
新年会会費 5000円(料理+フリードリンク)
野楽路会年会費 1000円  合計6000円
四条駅集合時に集金します。
 

★申し込み・・・別途、申し込み用メールを送信しますので、返信フォームでお申し込み下さい。(電話、ファクスでもOK)
締め切りは12月20日。キャンセルは1月6日まで可。
 

■当たれば、新年会費がタダに・・・今回も各自おみくじをひいて頂きます。但し、一世帯につき一本でお願いします。今回は素直に「大吉」当てた人に5000円のお年玉をプレゼント。大吉が複数の場合はジャンケンで決定。

大阪日暮綴


●生き残れなかった・・・ユーゴー書店閉店

 久しぶりに阿倍野筋を歩いたら、老舗のユーゴー書店のシャッターが降りていた。12月6日に閉店したという。創業83年というから、昭和のはじめに開業した、阿倍野に根が生えたような地場書店だった。最近はめったに寄らなかったとはいえ、なんだか淋しい。
 昔は(自分が高校生のころは)この店の向かいあたりに旭屋書店があって、よきライバルだった。旭屋書店のあった場所は今「キューズモール」になっている。旭屋は「天王寺ミオ」に新店を展開して生き延びたが、資本力の小さいユーゴーさんはジリ貧の道をたどるしかなかったのか。


閉店と言えば、梅田の旭屋本店も今月限りで閉店する。ここも何百回も通いましたね。ペンシル型のビルなので、何階にどんな本があるか覚えやすく、一階以外は落ち着いて本探しできた。ビルを建て替えて再開するのか、しないのか、決まっていないらしいけど、たぶん、再開はないでせう。向かいに「ブックファースト」ができたし・・。


書店業界は、パチンコ業界に似て大手の寡占化が進んでおり、中小の店は淘汰される一方。おまけにアマゾンなどの通信販売が伸びてるから、本屋さんはますます影が薄くなっている。自分も古本はたいていネットで買うクセがついてしまった。だからといって、本屋さんが無くなっていいとは全く思わないのですが・・。そんなの、たんなるワガママですね。


ユーゴー書店は沈んだけど、北隣の超高層、近鉄「ハルカス」ビルは順調に伸びているようで、ただいま160m。全高300mの半分を超えたところです。


ユーゴー書店閉店  

書店裏側のHOOPはこんなに賑やかなのに・・・
ユーゴー書店 

Theme: 大阪 | Genre: 地域情報

大阪日暮綴

 
●源流(水源)が大阪市内にある珍しい川 ~その2~

      ===細江川 散歩記===

 前回に紹介した、東住吉区を北へ流れる「今川」、後日、資料を読むと、昔は水源が「狭山池」だったというから驚きました。こんなこと知ってる大阪市民はかいもくいないでしょう。江戸時代に大和川が開削されて、周辺の南北方向に流れる川はすべてプッツンされ、以後、人の歴史知識においても、大阪と堺は、昔から地形的に分断されてると思い込んでしまったのです。


さて、今回は細江川を歩きました。源流(水源)は自宅から10分あまり西へ歩いた、南住吉2丁目、地下鉄長居駅の西600mくらいのところです。水源は今川と同じく、平野の下水処理場の高度浄化水をポンプで運んでいます。ただし、水量は今川の十分の一くらいしかありません。


念のために、昔の源流はどの辺だったのかと、明治19年発行の古地図を開くと、どうやら現在の長池から流れ出ていたらしい。長池とは阿倍野区西田辺、シャープの本社ビルのそばにある、文字通り長い形の池です。これも大、いや小発見になりました。当時の長池は延々2キロに及ぶ細長い池でした。


細江川は西へ進み、住吉神社の南側を通ってクネクネしながら阪神高速堺線下で昔の十三間堀川跡の水路と合流し、その先で直角に曲がって幅広い住吉川になります。この川の遊歩道を下流へ向かうと住之江公園に着き、その西向かいは住之江競艇場です。細江川沿いが約2,5キロ、住吉川が約1キロ、地下鉄住之江公園駅まで約4,5キロの散歩コースを設定できます。


今川のようにコースのおおかたが緑道というのではありませんが、史跡や公園はこちらのほうが多い。今川もこのコースも桜見物も楽しめそうな、おすすめコースです。(12月4日)


細江川源流。向こうの小屋がポンプ室。
 細江川

昔、このあたりは沼沢地でカキツバタの名所だった。風情を愛でた歌碑が立っていて、写真は藤原定家の歌「いかにして 浅沢沼のかきつばた 紫ふかく匂ひそめけん」の碑。

細江  


川というより溝にしか見えませんけど・・。
細江


住吉神社南東にある浅沢神社。シンボル的にカキツバタを植えた堀があって、昔の名残をとどめている。万葉集の時代から、ここは有名観光地だった。カキツバタは住吉区の区花でもある。
細江


住吉神社太鼓橋下の池は、昔は住吉浦の入り江のどんづまりで海水だった。
細江


道筋で見つけた戦前の長屋建築。庶民の住宅なのに、精一杯ハイカラ趣味とリッチ感を表現している。登録文化財に指定されてもいいような、希少な建物。
細江

細江川は風景として絵にならないが、住吉川に名を変えると、途端にこんな川らしい風景に変身する。両岸は桜並木が連なる。
細江


ゴールの住之江公園風景。
細江 

細江 

Theme: 大阪 | Genre: 地域情報

大阪日暮綴


●「金のなる木」に育ってくれ

 11月25日に日本銀行大阪支店を見学したこと、記事にも書きましたが、お土産?にもらったお札の裁断屑、ポイと捨ててしまっては貧乏人らしくない。くよくよ考えたあげく、写真のように最終処分しました。ハナミズキのタネを埋めた植木鉢にパラパラ・・と。


なんだか、永谷園のふりかけみたいですが、一万円札のカケラがふりかけてある植木鉢なんて前代未聞の超豪華版ではありませんか。かくなる上は、ハナミズキではなく「カネノナルキ」が芽生えてくれること祈りますぞ。


元一万円札をふりかけたデラックス植木鉢。肝心のタネは拾いものですけど

お札のクズふりかけ 

閑人帳


●新潟県の「稲荷山」山名登録運動進む

 同県村上市で「大栗田十里」歩行など、ユニークなウオーキング活動をされてるヤマメさんほか地元住民や世話役の尽力で、このほど、市内の塩屋にある通称「稲荷山」を正式名称として地図に記載するよう要望書をつくり、国土地理院富山支局に申請手続きを行いました。


塩屋は日本海に面した小さな町ですが、昔は北前船の寄港地として賑わい、今でもその面影が町並みに残っています。その町並みの南端に小山があって山頂に稲荷明神が祀られてることから「稲荷山」と呼ばれてきました。わずか15mの高さでも展望は抜群だそうで、できれば外部の人にもっと知ってもらい、観光客やハイキングファンを増やしたい。そんな願いも込めての住民運動になりました。趣旨に賛同する人はだんだん増え、最終600名もの署名が集まったそうですから、ひえ~~、ようやるなあ、と感心するばかりす。


もし、地図上にデビューできたら、この山が新潟県の最低標高の山になります。また、当地周辺には同じような可愛い山が点在しているので、これらを結んで楽しい低山巡りコースができるかも知れません。市内には有名な瀬波温泉もあるので、単なる温泉観光客ではない、アクティブな、元気印のビジターが増えたら楽しいですね。


当地には、ヤマメさん主宰の「大栗田十里」など、山にも海にも、ウオーキングファンを楽しませる自然、観光素材は十分に揃っており、鮭をメインに山海の珍味にも事欠かない土地ですから、グルメファンの満足度も高いはず。受け入れ体制を練った上で東京圏のシニアにアピールしたら、ピピッと食いつきそうな気がします。


瀬波温泉をベースに、一日は山や渓谷歩きを、一日は海岸の遊歩や粟島観光を、2~3泊のゆったりプランでもてなせば、ロケーションの新鮮さもあって人気を博す・・とは駄目男の無責任な空想でありますが、残念なことに、地元の人が自分の町の魅力に気づいていない。


村上市観光協会のHP見ても、通り一遍の観光案内しかなくて、こんな人に来てほしい、歓迎しますという「的」がない。当然、見る側も漫然と見ただけで終わってしまう。もっとも、日本中の観光案内が同じような スタイルかも知れませんが。
 でも、そのうちに、東京のツーリストがハイカー対象に独自の企画をつくるかもしれず、あるいは市民のなかにユニークな村上セールスマンが現れるかもしれない。宝の山を生かす達人の出現に期待しませう。


■村上市観光協会のHP
http://www.sake3.com/kanko.html


中央上、15,3数字のあるところが稲荷山。現在、無名。
新潟 稲荷山地図

現在の新潟県最低峰、木崎山(16,7m)は、インターチェンジ誘導路沿いにある。柿崎城の城跡でもある。上越市柿崎区。
新潟 木崎山地図

閑人帳


●パソコン 万年初心者向きの助っ人・・OCNプレミアムサポート

 万年初心者とは、他ならぬ自分のことであります。パソコンを使い始めて9年にもなるのに、未だにイロハのことが分からなくてオロオロする。先般、パソコンを買い換えて、プロの方に初期設定してもらい、しばらくしてメールに自分の署名を入れようとしたら、ハテ、どうするんだったか、さっぱり分からない。


9年前なら、とりあえず製品付属の「使用説明書」なる助け船があった。ものすごく分厚くて、600ページくらいあった。「メール文章の後ろに署名を入れる」方法の説明もあったはずだ。4年まえにビスタに買い換えたら、分冊で計350ページくらいに減っていた。今回セブンを買ったら、説明書は160ページしかなかった。メールやインターネットの初心者向きの使い方の説明は一切なくて、ほとんどが製品の仕様とサービスマニュアルに関する内容だった。自分みたいな万年初心者はとりつく島もナシ・・であります。


書店で「まるわかり ウインドウズ7」みたいなガイドブックを売っているが、なんだか面倒くさいし、メーカーの電話相談サービスは年中混雑していてつながりにくい。

 で、ふと思い出した。たしか「OCNプレミアムサポート」というサービスに加入していたはず、ここで尋ねてみよう。加入しているのに、一度も利用したことがありませんでした。
 電話すると、待たされることなくつながって「あのー、署名の入れ方教えてほしいのですが」かくかくしかじか、丁寧な応対ですぐに解決。ヤレヤレ。要するに空いてるのですね、ここは。メーカーの電話相談と違って有料だからでせうか。(費用は月額契約)


後日、別のもうちょっとややこしいことも尋ねたのですが、このサービスの特色は、相手のオペレーターが駄目男のパソコンを操作できることです。お互い、同じ画面を見ながら、電話であーだ、こーだと会話し、操作します。相手が「ここをクリックして下さい」とマウスで位置を指すのだから、会話だけよりずっと確実で早い。


しかし、最初はなんだか気味悪いのも確か。自分のパソコンの画面を相手も見ていて、彼又は彼女が操作を指示する。なんか、乗っ取られたような、知らない人に家に上がり込まれたような・・気分になります。

 この画面操作に至るには、登録ナンバーの書き込みとか、記号の記入が必要です。次回に利用するときも同じ手間が必要です。個人情報をさらけだすぶん、玄関に二つくらいの錠を掛けるのは当然でしょう。


困りごと相談もさることながら、このサービスのウリは、パソコンの内部点検で、言うなら「掃除屋さん」をやってくれること。貯まりすぎた不要情報や余計なソフトを片付けてくれます。また、結果を点数で知らせてくれます。お掃除前65点、お掃除後83点とか、ゴミの片付け具合を知らせてくれます。(プロは最適化と言うらしい)しかし、これこそモロに中身を曝してしまうのだから、エロサイトとか、見られたくない情報をてんこ盛りにしている人は困っちゃうなー・・でせう。


■OCNプレミアムサポートの案内はこちら
http://www.ocn.ne.jp/remote_support/ 
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ケータイに恐ろしい仕掛けが?・・・・・・・・・・・・・

 ケータイを持たない自分には無縁の話ですが、この数日来、ネット上で大きな話題になっているのが、米国での大規模な個人情報の漏洩疑惑です。ケータイには、使用者に知らされていない秘密の回路、発信装置が製造時に組み込まれていて、個人情報がそれを収集する企業に送信されている。メールの内容や位置情報(誰が、何時、どこにいたか)クレジットカード情報など、本人しか知らないはずの情報がテキスト化されて、C社に集められる。ふつーの市民でも大問題ですが、政治家や官僚、軍人などの個人情報が筒抜けになれば、国家の安全に関わります。業者の言い分は「マーケティング」の資料収集となってるのですが。はて・・・。


どのメーカーのどの機種にその秘密装置が組み込まれているのか、ただいまワーワー大騒ぎになっているようです。これを暴いた米国人E氏はたちまち「時の人」になった。該当製品は一億台を越えるという情報もある。もし、この問題が犯罪だと認識されたら、天文学的数字の賠償問題になりうる。あるいは、関係業界の必死の工作でうやむやになるのか・・。なんにせよ、便利さにかまけてクレジットカード情報を入力するなんて最も危険な使い方だということくらいアタマに入れておきませう。


上に紹介した「OCN」のサービスも、通話内容はすべて録音されています。パソコンデータも記録されているはずです。トラブル防止のため、サービス向上のため、なのだそうですが。


■問題を報じるサイト
http://ascii.jp/elem/000/000/654/654029/

アジア ウオッチング


●中国共産党謹製「A級格差社会」の現実

 所得格差の拡大は日本でも大問題でありますが、本来「平等」を謳わなければならないはずの中国のそれはえげつない。久しぶりに「大紀元時報」の記事から天と地の落差社会の一端をご紹介。(茶色文字は引用文)


中国の村長フォーラム 高級車がズラリ 1億円以上の自動車も-----------

 【大紀元日本10月29日】「第11回中国の村長フォーラム」が22日から、2日間の日程で山東省臨沂市瀋泉庄村で開かれた。多くの村幹部は高級車で大会に駆けつけ、会場駐車場には、メルセデスベンツやBMW、ロールスロイス、レクサスなどの高級車がズラリ。ナンバープレートも「888」や「666」、「777」、「999」などの人気番号ばかり。「高級車の展示会」のような村長フォーラムは会議そのものよりも、村幹部らの派手な振る舞いが注目されている。

 高級車好きの地元村民は、会期中に「100台以上の写真が取れた」と喜ぶ。名前の知らない外車もたくさんあったという。江蘇省昆山の村主任は1億4300万円相当の超豪華キャンピングカーで会議に臨み、「数百万元(数千万円)の車で来たら面目丸つぶれになるのだ」と、豪華キャンピングカーで来た理由を話す。

 中国社会科学院の「農村経済緑書」(2011)によると、2010年、中国の農村一人当たりの年間純収入は6126元(約7万3千円相当)。この年収で1億4300万円の車を買うには、約2000年が必要だ。「国富官富民貧」という格差社会の実態とその裏にある汚職の蔓延が窺える。
(以下略)
 

左がアウディ、右上からBMW、ベンツ、ロールスロイス。
日本の村長さんなら、レクサスでも白い目で見られかねない。
中国では、888とか希少ナンバーを取得するためにも札束が必要。
 中国




■「弟を寝かせないと」 赤ちゃん抱いて通学する小学2年生--------

 【大紀元日本11月4日】小学2年生の少女が授業中に弟の面倒をみるという一連の写真が最近、中国のインターネットで話題を呼んでいる。
 
写真にうつる女の子は湖南省西部にある鳳凰県山江鎮の好友小学校に通う2年生。撮影した盧七星さんによると、彼女の両親は出稼ぎに出かけており、一緒に住む祖父母は農作業をしているため、彼女が弟の面倒を見るしかない。まだ赤ちゃんの弟は栄養不足で頭が大きい。授業中に時々ぐずりだし、少女はそのつど慌ててあやすという。

 女の子のように、父母の出稼ぎで弟や妹を連れて学校に通う子どもは「たくさんいる」と地元の先生は言う。
 

無能国家が引き起こす児童虐待。
中国格差社会


■引用元
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/10/html/d71929.html

■引用元
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/11/html/d46738.html

閑人帳


●モミジバフウの種の観察

 街路樹で見かけることが多いモミジバフウ(アメリカフウ)の実が面白い形をしているので拾って帰り、しげしげと眺める。落ちてる実はほとんど穴があいていて中身は空っぽ、とても軽い。では、中の種はどんな形をしているのか、見たくなりました。


ネットで調べると、イガイガだらけの実は、熟して落下する前に、空中で種をまく、ということが分かりました。それで、まだ枝にぶらさがってる未熟の実を持ち帰り、写真のようにガラス瓶にぶら下げて待つこと約10日・・瓶の底にごま粒よりまだ小さい粒が貯まってきました。外皮に穴があいて落ちてきたのです。これが種かと思ったら、間違いでした。紙の上に広げてよ~く見ると、長さ6ミリほどの細長いものが点々、なんだか、害虫の羽蟻に似ています。これが種で、本当に羽がついています。


なんで羽が? 枝から落ちるときに、なるべく遠くへ、広範囲に飛ぶように工夫されたのか。ドングリのように、愚直にポタリと地面に落ちるのではなく、軽く、小さく、さらに羽をつけて遠く、新天地を求めて・・営業範囲拡大のためのアイデアでせうか。えらいなあ。(松の実もこんな感じで種をまくそうです)


では、ごま粒みたいな物体は何の役目をしているのか。これの説明が見つかりません。う~ん、ナンデアル? なんの専門知識もないのに思いついた答えは「種の入ってる部屋壁との隙間充填材」です。種と種部屋のあいだに空間がなければ、少々風に揺れたくらいでは種が飛び出せない。なので、わざと大きなすき間をつくり、ごま粒でがさがさ状態くらいに満たしておく。ごま粒は細かくても重量があり、風で枝が揺れたときに反動がついて飛び出しやすい。そのとき、種もいっしょにポイと飛び出す・・。種を確実に外界へ送り出すための脇役、サポーターというわけ。どないです?このアイデア。(この推理、たぶん、間違ってると思います)


たかが木の実一個でも、あれこれと想像を誘い、ヒマつぶしの役に立つのであります。なお、この実に金粉や銀粉をスプレーしてデコレーションに使う人もいるとか。なるほどなあ。
 モミジバフウは外来種で大正時代に輸入され、紅葉がきれいので公園樹や街路樹として広まったそうです。


長居公園のフウの並木
モミジバ 


モミジバ 

木から落ちて時間が経つと、イガイガがとれる(下)
モミジバ 

ガラス瓶に入れてゆすると、ごま粒みたいなものと種が落ちる・
モミジバ 

下側の細長いのが種。長さは6ミリほど。
モミジバフウ 

熟して穴があいた状態。ここから種が飛び出る。
モミジバ おわり 

大阪日暮綴


●遅い紅葉風景・・長居植物園

 例年より一週間くらい遅れて、今が紅葉の見頃。しかし、植物園は花を愛でるところと思ってる人が多いので、花のない今時分はお客さんが少ない。平日の午後はがら空きです。(午前中は幼稚園児の団体多し)紅葉見物というほどの風景はないけど、家から徒歩で行ける秋景スポットです。(12月1日)


長居公園 秋色 


長居公園 

閑人帳


●ノンアルコールワインの試飲

 ノンアルコールのビールが結構売り上げを伸ばして、メーカーはホクホク。これで下戸が救われたか、というと、違いますね。メーカーは下戸のお客さんへの販売も期待したかもしれないが、売り上げを支えたのは、下戸ではなく、大方ビール党ではないかと思ってます。そのビール党も、もちろん、イヤイヤ、仕方なしに飲んだはず。(酒酔い運転防止のためとかで)苦労して開発したのに、下戸にも酒飲みにも愛されない不幸なビールといえそうです。


仮に、ビールとそっくりの美味しさを保ち、しかし、ノンアルコールという商品が出来たとしても、下戸は救われません。なぜなら、下戸はビールやワインを問わず、お酒の味自体が嫌いだからです。美味しくない上に、酒酔いの不快さもあるのだから、こんなマズイもんに金使うやつはアホちゃうか、と思って当然です。

 

前置きが長くなりました。(株)シャトー勝沼のノンアルコールワイン(白=950円)を飲んでみました。苦みも酸っぱさもなく、かつ、甘さを抑えたジュースの味です。これなら下戸でも抵抗なく受け入れられそうな感じ。当然、ワインの味はしないけど、ノンアルコールビールよりはお金の払いがいがありそうな・・ま、好みによりますけど。和食には不似合いな感じですが、サラダなんかと合いそうです。(赤のほうはどうなのか)


下戸の味方として申せば、メーカーは、ノンアルコールのビールやワインと言わず、独立したカテゴリーの飲料として販売したほうが売り上げが伸びるのではと想像します。食事用ソフトドリンクとして、既存のウーロン茶、ジンジャエール、にもう一つ「○○○」を加える。お酒の仲間としてではなく、新型のソフトドリンクとして販売する。多くの人に支持されたら、せっかくの美味しい料理をウーロン茶でいただく不幸から救われます・・と言えば、余計なお世話だとウーロン茶ファンにしかられそう。
 店で「ノンアルコールビール、お願いします」と注文するときの妙にいじけた気分を払拭するためにも「独立」してほしいものです。


こんな文章は、酒飲みには書けませんね。酒がマズイという発想ができないから。下戸なのに、酩酊が不快でない、ちゅうとはんぱなポジションにいる駄目男の酒談義でした。


■シャトー勝沼のHP カテゴリーは<その他商品>です。
http://www.chateauk.co.jp/


ノンアルコールワイン

大阪日暮綴


●源流(水源)が大阪市内にある珍しい川 ~その1~

      ===今川緑道 散歩記===

 川の源流は深山や山里にあるとは限らない。大都市の街なかからはじまるヘンな川もある。大阪市内では今のところ、東住吉区発の今川と住吉区発の細江川の二つしか知らないが、他にもあるかもしれない。「水の都」大阪の知られざる水辺風景をご紹介。


今川は長居公園の東2キロくらい、バス停・湯里6丁目(東住吉区)の北側からはじまる。道路下からザーザーと勢いよくでていて、さあ、ここから川が始まりますよと新調の看板も立っています。この川、実は、水源は平野区の下水処理場で、高度に浄化された水を延々5キロも運んでいるとか。今川の全長が約4キロだから、なんとも大層な源流づくりではあります。


川岸は9割がた遊歩道がもうけられて植樹され、ところどころに桜並木もあって快適です。惜しいのは、周辺に史跡や魅力的な町並みがないことで、このため、駄目男のように、余所から散歩に来る人は皆無です。地元の人しか散歩しないせいか、案内看板や道標もまったく無いという、徹底した地元民専用型遊歩道です。したがって、自分のようなヨソ者には、今どこを歩いてるのか、さっぱり見当がつきません。こんなに長くて不親切な遊歩道も珍しいと思います(笑)


とはいえ、御堂筋と同じ長さの緑道の風景は、大阪市の東部ではここだけで、散歩ファンなら「大発見や~」 は大げさにしても「小発見や~」くらいのヨロコビは味わえそうです。帰りは、国道25号から市バスで「あべの橋」へ、又はJR大和路線の「東部市場駅」利用になります。途中に公衆トイレが3カ所あり、ベンチも多数あります。「♪知らない町を 歩いてみたい♪」物好きな散歩ファンにおすすめです。


これが源流。毎分10トンを放流しています。
今川 

はじめは傾斜がきついので、なんだか渓流の風景ですが、源流と4キロ先の終端では、地表面の標高差が1mしかありません。これじゃ水は流れないので、下流へ行くほど川底が深くなり、無理に傾斜をつけて流れるようにしています。
今川 

今川 

今川 

今川 

昔、まだ農村だった時代の養鶏場の名残です。
今川 

遊歩道は,国道25号の手前の水門で終わります。流れはなくなって水はよどみ、ゴミが浮いてる情けない風景。この先で平野川と合流します。(国道から撮影)
今川おわり