犬町・猫町情報

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●野楽路会 2011年~12年 例会予定

 先日ご案内した、平日実施も交えた新しいスケジュールです。従来に比べ、変則的な日程なので、カレンダーに全日程をマークしておくか、プリント保存をおすすめします。但し、この日程も、もろもろの事情で、臨時に変更する場合があります。

2011年(平成23年)

■ 4月 6日(第一水曜日)  

■ 5月 8日(第二日曜日)  

■ 6月 2日(第一木曜日)  

■ 7月 3日(第一日曜日) 

■ 8月・・・やすみ・・・

■ 9月19日(敬老の日)   

■10月 7日(第一金曜日)  

■11月 6日(第一日曜日)  

■12月10日(第二土曜日)
  

2012年(野楽路会発足20周年)

■ 1月 9日(成人の日)   

■ 2月 7日(第一火曜日)  

■ 3月 4日(第一日曜日)   

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大阪日暮綴


●●快道案内・・田尻歴史館からマーブルビーチへ

■その2・・マーブルビーチとりんくう公園

 田尻歴史館を出て、田尻漁港先からマーブルビーチへ。幹線道路に沿っているので、車の騒音が気になるけど、よく手入れされた松林と真っ白なビーチの風景は他では見られないだけに新鮮な印象を受けます。ビーチの石は大理石の玉石、観賞用?の浜辺ゆえに、ここでは水泳は禁止です。

 それじゃ行楽客はかいもく来ないのでは?と案じますが、水泳禁止の代わりに、客寄せ策としてバーベキューが許可されています。この浜辺が1キロくらい続き、工事中の空き地を挟んで、その先がりんくう公園。少し高台になっているので、ここから眺めるサンセットシーンが人気らしい。公園に隣接して、アウトレットなど大規模な商業施設もあるけど、シニアには「無縁社会」的光景です。


■りんくう公園の案内
http://www.osaka-park.or.jp/rinkai/rinku/main.html


田尻漁港に隣接するヨットハーバー
りんくう公園 

りんくう2 

アウトレットパーク 平日は閑古鳥が鳴く
りんくう3 

りんくう4 

りんくう公園には木製の大きな太鼓橋がある。
りんくう5

大阪日暮綴


●快道案内・・
田尻歴史館からマーブルビーチへ

明治から大正時代にかけて大阪の産業界のリーダー的存在だった、谷口房蔵氏の別邸が国の登録文化財に選定、公開されています。名称は「田尻歴史館」と堅苦しいですが、素敵な邸宅や庭を自由に見学でき、レストランもあります。最寄り駅は南海本線「吉見の里」。ここから歴史館を経て「マーブルビーチ」「りんくう公園」を散歩し、りんくうタウン駅に至る約3,5キロのコースをご案内。


■その1・・田尻歴史館探訪

 紡績業で成功し、鉄道など基幹産業の起業にも関わって大阪の産業振興に貢献した谷口氏が別邸として建てた、洋館、和館セットの邸宅です。完成は大正11年。設計は片岡建築事務所という情報があるものの、はっきりしない。敷地は1000坪程度で、さほど広くはないけど、洋館をメインに、廊下でつながる和館、それに別棟の茶室があります。


■田尻歴史館の案内
http://www.tajirirekishikan.com/


洒落たデザインのタイルを敷いたアプローチ
田尻歴史館 

和の庭から洋の館へ・・
田尻2 

田尻4 

ステンドグラスが美しい窓
田尻7 

紫色の丸い部分は凸レンズになっている
田尻6 


田尻8 

田尻9 

レストラン
田尻10 

ハンバーグとエビフライランチ、スープ、コーヒー付き 1280円
田尻11 

和室
田尻12 

別棟の茶室
田尻13


■蛇足・・意外に豊富な大阪の文化遺産
 大阪にはなにほどの文化遺産もない・・と思われがちですが、実はたくさんあります。この田尻歴史館のように、立派な文化財なのに知名度が低いため、ほとんどの人が知らないのはもったいない。もっと、訪問者を増やすため、ここに紹介するようにウオーキングコースに組み込めば動機付けにもなりそうで、手前味噌ながら案内させていただきます。


文化庁のデータによると、国宝、重要文化財の保有件数では、大阪は、京都、奈良、滋賀、兵庫に次いで第5位。国登録有形文化財(建造物)では514件で全国一です。ちなみに、兵庫は505件、京都は361件、滋賀は287件、奈良は197件、となっています。


次回は「マーブルビーチ」「りんくう公園」案内

大阪日暮綴


水津俊和 水彩画展「京阪沿線の建築物50選」ご案内

 肥後橋・朝日新聞本社一階のアサコムホールで開催中。(無料)
京阪の宣伝部に勤めつつ、得意の絵を仕事に生かして幸せなサラリーマン人生を完結させた人・・と理解したのですが、ハズレではないと思います。展示50作品のうち、9割は現地を訪ねたことがある場所なので、なつかしい思いで拝見しました。


絵を完成したあとで、結構強い黒色線で、黒い雨のごとく斜線を入れるのが特色(クセ?)で、画面をラフなタッチにするための工夫でしょうか。生真面目な写生画、と見られるのがイヤで、考えついたのかもしれない。どの絵も味わいがあり、家に飾りたくなるような佳作揃いです。(3月4日まで 土曜・日曜は休館)


会場風景
朝日新聞ビル


同展のちらし
朝日・・ 


■新しいフェスティバルホール、鉄骨組み立て中

 旧フェスティバルホールの跡地に高層ビルとして建て直しされます。竣工予定は2012年秋。向かいの現朝日新聞本社も同じデザインで改築されますが、こちらは6~7年先になりそう。ものすごい資金が要りますが、ダ、ダイジョーブかな。


工事中のフェスティバルホール。手前が朝日新聞本社ビル
朝日・・・


完成予想図。四つ橋筋北側から見たところ(左がFホール)
紗日・・おわり

閑人帳


●NZ地震のニュース映像を見て・・

 市街地の被災状況を伝える映像を見て、わ、難儀やなあ・・と思ったのは、救出活動に重機の姿がかいもく見あたらないこと。救助隊の男達もほとんど装備らしいものを持たず、なんか手作業が頼りの救助作業に見えました。日本の都会で地震が起きたら、数時間でブルやクレーンがかき集められ、ブンブン作業を始める場面です。機械が万能では無いにしても、生き埋めになった人の救出には最適の道具や技術が必要。 

日本から救助や調査に駆けつけるグループは、アドバイスしたいこと、山ほどあるのではと察します。「コンクリートから人へ」の発想は間違いではないにしても、ほんとうは「コンクリートも人も」大事であることを教えてくれたNZ地震。あらゆる自然災害に見舞われる日本では、ハード面の対策をおろそかにして良いはずがない。


■家を宙に浮かせる、すごいアイデア「エアー断震」工法

 ・・というのが発明され、実績をつくりはじめたそうです。地震を感知した途端に高圧の空気を吹き出し、家をまるごと持ち上げる。ホーバークラフトみたいな仕掛けです。これを思いついただけでもエライのに、特許を取って実業化したというから拍手喝采ものです。


数日前の新聞に出ていた新発明「起ち上がり式防波堤」(正しい名前忘れた)も感心するグッドアイデアで、防波堤(壁)はふだんは海底に寝そべっており、波が高くなると、ぞろりと起きあがって防波堤になる。ホンマカイナ?とマユにツバしたくなりますが、これから実証実験をはじめるそうです。あんたら、オソロシイ地震や大波をいちびってるんちゃうか、と
言いたくなります。


■家が宙に浮く「エア断震工法」の説明と動画
(発明したのは別の会社です)
http://yamaken.chu.jp/air.html

大阪日暮綴


●天満天神さんの盆梅も見ごろ・・

 アウトドアの梅は、今年はかなり遅咲きですが、インドアの盆梅はどこも見ごろです。大阪天満宮の盆梅展もほぼ満開、大勢の見物人で賑わっています。まだ歴史が浅いので、知名度はイマイチのところ、最近はポスターやチラシで大宣伝して、売り出しに懸命。その効果か、平日でもなかなかの入りでした。(2月28日まで 500円)

天満宮盆梅 

天満宮盆梅

閑人帳


●鉄道会社が「住み替え促進」ビジネス

 昨年11月26日の「週間現代・拾い読み そろそろ考えたい、終の棲家」記事に呼応するように、京阪と南海が住宅周旋の商売をはじめています。沿線人口がジリジリ減るなか、なんとか空き家を減らして顧客(乗客)を確保しようというのが魂胆です。

当の記事では、年をとると、交通や買い物の不便な郊外住まいを諦めて駅前のマンションなんかに住むほうがシアワセ、と書きました。しかし、自宅を売って、その資金で駅前の家を買い直すというのは簡単にはできない。 そこで、鉄道会社系周旋業者が、売買だけでなく「借り手」も探して、リスクの小さい住み替えをすすめようとしています。


郊外の家を探している子持ちの若い世帯に賃貸を斡旋し、契約できれば、家賃を貸し主(駅前に住む老人世帯)に払う。老人世帯はマイホームを売却せず、貸して大家さんになるわけです。駅前の賃貸マンションなんかに住む場合は、家賃負担が減り、売却よりこの方法のほうがベターと思われます。これが上手くいけば、住み替え=老若世代の棲み分けにもなり、駅前も郊外も無駄な空き家が減って、鉄道会社は沿線人口を確保でき、メデタシ、メデタシというあんばいです。


実際には、いろんなルールや条件をクリアしなければならず、簡単に一件落着とはいきませんが、一人で悩んでるよりはずっと希望のもてるシステムだと思います。実績を積んでいくなかで新しいアイデアが生まれるかもしれず、住宅の流通促進に貢献しそうです。
 

なるほど、そういう方法もあるのか、と理解できても、問題は、ロージンは年をとるほど決断力が衰えるので、ウジウジしてるまに認知症や寝たきりになったりして、チャンスがパーになってしまうこともある。夫が賛成、妻が反対でモメルこともありますし。


■京阪電鉄の住み替え斡旋ビジネス関連記事(日経)
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819A96E3E7E2E0E58DE3E7E2E0E0E2E3E39E9693E2E2E2


■南海電鉄の住み替えPR
http://www.nankai.co.jp/sumai/sumikaeru/index.html

ア・ラ・カルト


●はじめて見た金魚「頂天眼」

 用事で大和郡山へ行ったついでに「金魚資料館」を見学。近鉄大和郡山駅から徒歩12,3分、金魚業者の池の多い地区にある私設のミュージアムです。(月曜休み・入場無料)


金魚の種類を言いなさい・・と言われたら、和金と出目金くらいしか思い出せない無知ぶりなので、楽しい体験でした。
 べつに珍種ではないらしいが、一番おどろいたのは「頂天眼」 文字通り、眼が上向きについてる金魚です。思わず「なんの因果で、この姿」と昔の見せ物小屋の呼び込み文句を思いだしました。

背びれがないのも大きな特徴。かわいいような、キモいような・・・。
金魚


これは「赤出目金」の突然変異種らしい。しかし、中国の逸話では、深~い瓶の中で何代も飼育しているうちに、環境順応で目が上向きになったという。なんだか、もっともらしい作り話になっています。
 生涯、♪上を向いて泳ごう・・の生活で、餌をちゃんと取れるのか、ほかの仲間と衝突しないのか、などと、余計な心配をしてしまいますが、悩んでるふうには見えませんでした。


■ここに分かりやすい画像と説明があります。
http://kingyo.zukan.in/?ZukanChoutengan


コメット・・すい星、ほうき星の意味で、カッコ良さではこれが一番かな?
金魚


名前・・忘れた。 ロングドレスのような尾びれもつ華やかな姿ながら、水槽の角に頭をくっつけて動かず。瞑想に耽ってるのかもしれない。
金魚 


資料館遠景
金魚資料館 

資料展示室
金魚資料館 

閑人帳


●TPP反対論の動画

 2月17日「なんか、ややこしいなあ」記事の後半で紹介した、東谷 暁氏の「TPP反対論」の動画が見つかったので紹介。全部で20分くらいあります。

http://www.youtube.com/watch?v=XD-nv0sfbxQ

読書と音楽の愉しみ


●酒井順子著「都と京」(みやことみやこ)を読む

 電車待ちのあいだ、天牛書店で180円で買った本。今までたくさんの京都論や京都エッセイを読んだが、これはなかなか楽しい本であります。何が楽しいのかといえば、タイトル通り、東京都というみやこと京都というみやこを、テーマごとに対比させたうえで酒井流京都論を構成している点です。男が書けば、硬めの比較文化論になるところ、あくまで生活者感覚、ビジターの視点で書いてるので、親近感を覚えます。


たとえば、79頁「比叡山と東京タワー」(青文字は引用部分)
 
東京には空がない・・とかつて智恵子は言ったそうなのですが、(略)なぜ、智恵子がそう感じたのかといえば、東京には山がない・・からなのではないかと、私は思うのです。山というのは、空を美しく見せるためには最も効果的な小道具、というか、大道具です。


枕草子の、あの有名な最初の段には「春はあけぼの。やうやう白くなる山ぎは、少しあかりて、紫だちたる雲の、細くたなびきたる」とあるわけですが、そこに山があるからこそ、朝日の光がさえぎられて空が白くなってきたり、雲が紫がかってきたりという、色彩の妙が生まれてくる。


しかし、東京には、山がありません。(略)多くの東京人にとって山とは、普段の暮らしのなかで目にしないものです。(略)わざわざ遠くまで出かけて、やっと見えてくるものが、東京人にとっての山なのです。
 山=田舎というイメージをもっている私は、しかし、京都に行くようになって、非常に新鮮な印象を覚えたのでした。・・だって、京都には、ミヤコなのに山があるのだから。それも、西を向いても、北を向いても、東を向いても、山。(略)


山は無いのが当たり前、という意識の私には、渋滞している四条通の向こうに東山が見える、といった風景は、最初のうちは不思議に感じられたのでした。洒落たカフェに入ってみたら、その窓から比叡山が見えるのですね。「ここはマチなの?イナカなの?」という感じ。


ところが、しばらく京都に滞在してから東京に戻ると、山が見えないのがどうにも寂しいのです。「なんで山がないのー?」と頼りないような気分になる。そこで感じたのは、山が人に与える包容感、というものなのでした。そこに山があるだけで、人がなんとなく手を合わせて拝みたくなるのは、やはり、山はすごく大きくて、どっしりしていて、頼もしい存在であるからでしょう。(略)


引用が長くなったけど、著者のこの感覚、思い入れぶりは、べつに登山趣味のない人でも、十分共感できるのではないでせうか。京都だけでなく、奈良や神戸の回りに、もし山が無ければ。・・と風景を想像してみると、「山の効用」は実に大きいと納得できます。大阪だって、もし、街の背後に生駒山や金剛、葛城山や、六甲山の姿が無ければ、すごく殺風景な風景になること間違いありません。これらの山並みが舞台後ろの地味な屏風のような役目を担って、干からびた都会風景に潤いを与えています。CM的にいえば、ヒアルロン山(酸)効果ってわけか。


東京にはそれがない。なので、京都の比叡山の代わりの役目を東京タワーが果たしてる・・。いささか苦しい対比でありますが、のっぺりした平野に何か見上げる形のシンボルがほしいと願うとき、無粋な鉄骨造りであっても、無いよりはマシ、新しいスカイツリーも人気スポットになること間違いなしです。日本の大都市で、山が無い、遠い、と感じるのは、東京、名古屋、千葉くらいでせうか。


ほかに「いけずと意地悪」「始末とケチ」「冷泉家とヒルズ族」「京都大学と東京大学」など、ふんふん、ニヤニヤしながら読める楽しい文があります。(2009年発行 新潮文庫)


東のミヤコにはない、こんな風景。東山
京都の山1 

大文字山
京都の山4 おわり


比叡山
京都の山2 

北山
京都の山3 


本・都と京都 酒井順子

犬町・猫町情報

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              3月号表紙 by ぽんさん

表紙11年3月号


             
              夜汽車の彼方はココロの旅路

       
        =================== ========



●3月例会ご案内
 
「豚汁ウオーク」馬見丘陵公園方面 
  担当 ぽんさん

■平成23年3月13日(日) 雨天中止
■集合・・JR大和路線王寺駅改札口前 10時
JR大阪駅9:25発~王寺駅9:58着
天王寺駅9:40~ 同じ  大和路快速加茂行です
バスは王寺駅前発10:25 2番のりば「上牧出合」に乗車します
バス運賃は290円(ピタパ、イコカ OKです)
 ■注意・・3月12日のJR時刻改正に伴い、発着事項が若干変わるかも知れませんので、ご留意ください。


■コース・・上牧文化センター前~ほのぼの公園(昼食、豚汁)(T)~ナガレ山古墳(T)~竹取公園(T)~かつらぎの道~近鉄五位堂駅ゴール。距離 約8キロ ほぼ平坦道です。
■持ち物・・お弁当、各自豚汁の具材、汁椀 (公園に水とトイレはOKです)
      
このコースは今までに何度かトレースしていますが、今回は逆から歩きますので目線が変われば風景も広がりますよ。


●お知らせ・・4月からの例会は、平日実施を含めた新しいスケジュールで実施します。日程は近日中にお知らせします。

閑人帳


●なんか・・ややこしいなあ

  TPPの賛否でもめてるかと思えば、かたやインドとはEPAに署名したという報道も。で、昨今、貿易に関してよく使われる略語をあらためて書き出してみました。


■TPP・・環太平洋連携協定(トランス パシフィック パートナーシップ)

■EPA
・・経済連携協定(エコノミック パートナーシップ アグリーメント)

■FTA
・・自由貿易協定
(フリー トレード アグリーメント)

■WTO
・・世界貿易機関(ワールド トレード オーガニゼーション)


それが、どないしてん、と横向きたくなるような、無味乾燥な言葉であります。これらのルールやその運営がシモジモの暮らしに何ほどの影響があるの、という気もしますが、いや、大いにあるらしい。


■スッキリ明快「アンカー」のTPP反対論

 2月16日夕方の関テレ・ニュース番組「アンカー」で東谷 暁というジャーナリストの説明したTPP参加反対論は、図表も使って実に分かりやすかった。この番組を見た人は100%反対論者になるのでは、と思うくらい。(TPP参加賛成の理由を論理的に述べるのが極めて難しい)

 
東谷センセイ曰く、TPPとはアメリカの対日謀略そのものであって、日本の国益に利することなど、無いに等しいと。(この番組のコメンテーターは青山繁晴センセイで、はじめはTPP推進論者だったが、今は反対論者になっている。当日はお休み)


ともあれ、東谷反対論を聞くと、もしや、国会議員や経団連の面々も、TPPの内容をちゃんと理解していないのではないかと疑いたくなります。
 まして、ろくに知識もないシモジモが、新聞なんかの論調に誘導されて、TPP参加賛成を唱えるのは、ほとんどお笑いに近い。


政治日程では、6月に参加を決めるそうでありますが、賛成、反対のまえに、管政権がホーカイ、振り出しに戻る可能性アリです。なお、東谷センセイは、1月下旬に、ここに掲載した「TPP参加?反対?」記事のなかにある動画「経済討論」に反対論者として参加しています。


追加リンク(2月19日)
■2月16日「アンカー」番組での東谷氏の発言はこちら・・
http://www.youtube.com/watch?v=XD-nv0sfbxQ

★快道ウオーカーからの便り


●やまねこさんの なにわ快道歩き<商都コース> その5

阿部野橋から住之江まで

2月の3連休の最終日、幸いに天候が落ち着いたので急に思い立ち歩くことにした。阿部野橋10時発。冬は寒さがこたえるので阪堺線沿いに南下する。所々に熊野街道の道標あり、それを頼りに安部清明神社に着く。
10時40分


そのすぐ隣りの阿倍王子神社に立ち寄り、トイレを借用する。 源正寺を拝礼して電車道に出る。阪堺電車のホームは乳母車や車椅子の人の場合、乗降するには大変だなーと思う程ホームの幅が狭く、事故にならないかと人事ながら心配する。清明丘公園を過ぎ、姫松の近くに有名なチョコレートの店あり、店内をのぞく。万代池公園で昼食する。 11時40分

 
南海電車の踏切を渡り、池田屋みそ店を左角に見て住吉大社の東門に到着、大きなおみくじの筒を振る人を見ながら太鼓橋を渡る。橋が新しくなっていたので清々しい感じがする。 12時15分

 
紀州街道に入り安立町に入る。史跡あられ松原辺りでちらちらと小雪が舞い降りてきた。そのまま安立町商店街(アーケードあり)を通り抜け大和川まで歩く。小雪が降ったりやんだりするので大和川を渡り少し左のほうに行くと阪堺電車の駅があったので、恵比寿方面の電車に乗車して帰途につく。 14時00分
                                        
                          ~やまねこ~

                                 
■「なにわ快道」のコース案内はこちら・・・
http://oskjk.blog107.fc2.com/blog-category-28.html


住吉神社近く、熊野街道に面した「池田屋」
やまねこ住吉池田屋  

読書と音楽の愉しみ

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●教会コンサートのご案内

大阪コレギウムムジクム マンスリーコンサート

2月23日 水曜日 午後7時開演
■会場・・日本福音ルーテル大阪教会(谷町4丁目)
■チケット・・1300円(2名限り) 一般2000円
■ご希望の方は2月22日までに連絡下さい。

久しぶりのご案内です。休憩時間にお茶と駄菓子がでる気楽なコンサートです。今月は、駄目男の好きなヴィヴァルディの曲が2曲あります。ベートーベンの弦四はカタブツ。ほかに合唱曲も。


A. ヴィヴァルディ
 合奏協奏曲「調和の霊感」より第6番 イ短調 Op. 3-6
A. ヴィヴァルディ
 ヴァイオリン協奏曲「和声と創意の試み」より《四季》「春」Op. 8-1
L. van ベートーヴェン
 弦楽四重奏曲第6番 変ロ長調 Op. 18-6
T. L. de ビクトリア(没後400年記念連続演奏)/
 Santca Maria, succurre miseris
 Quam pulchri sunt
木下牧子/にじ色の魚 ほか

■大阪コレギウムムジクムのHP
http://www.collegium.or.jp/index.html

アジア ウオッチング


●GDP三位に後退・・しゃーないなあ、の面も。

 40年余り保持してきたGDP第二位の座を中国にとられて、悲観論が好きな人は「だから日本は・・」と意気消沈しています。では、中国政府は「抜いてやった」とほくそえんでるだろうか。そうでも無さそう。インフレ対策に躍起で、喜んでる場合じゃない。一方、日本は相変わらず、デフレで青息吐息。世の中、うまいこと行きませんなあ。

GDPについては、新聞には表面的な金額の推移のみ書かれているけど、裏ではどんな事情があるのか。以下の二つの事情だけでも、少しは「しゃーないな」と納得できるかもしれません。


■製造業の国内生産が減り、海外での生産が3割を越えるようになった。
  減った分、GDPも減ります。雇用も減ります。(産業の空洞化)
■日本の企業が中国で生産した商品の金額は、中国のGDPになる。
  (トヨタが中国で作った車の売り上げは中国のGDPになる)


他にもありますが、この二点だけみても、日本のGDPが低空飛行する理由が分かります。日本企業の中国進出が、中国のGDPアップに大いに貢献している。日本で失業者が増える反面、中国で何十万人という雇用を生んで、生活の維持、向上に役立っている。なんとも皮肉なことですが、とりあえず「しゃーない」です。むろん、しゃーないで放っておいていいわけありませんが。


中国のインフレが今の勢いで続いたら・・進出している外国企業が次々逃げ出す。即ち、生産が減ってGDPが落ちる。日本のGDPが5%アップすれば大躍進と言えるが、中国の5%アップは危機的後退に等しいから難儀であります。
 一体、どーすりゃええのだ。「資本主義ってのも、しんどいもんやなあ」共産党幹部もブツクサ愚痴ってることでございませう。実際、舵取りは非常に難しい。急激なインフレで頭を抱える中国、慢性的デフレでニッチもサッチも、の日本。ま、年金生活者は、とりあえずデフレのほうがベターですけど。


下の個人ブログには、中国政府はインフレ率を意図的にゴマかしてるのではないかと書いてあります。本当は10%なのに、5%だと。あり得る話です。実際、今日(2月16日)の共同通信記事には「価格上昇が激しい品目はインフレ率計算から外した」とあります。政府にとって都合の悪いデータは削除する。中国では常識でありますが、だったら、GDPの数値もテキトーに扱ってるのではないか、と疑われても仕方ない。

■金融そして時々山さんのブログ
http://kitanotabibito.blog.ocn.ne.jp/kinyuu/2011/01/10_d87c.html


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●縫製業者が日本回帰? 中国の賃金上昇が影響
            
(2011-2-12)

・・というニュースが「J-CAST」に掲載されてるので引用します。
以下、引用(青色文字)
 
  安い労働力を求めて中国に進出した国内の縫製業者は多い。業界の空洞化がいわれて久しいが、国内に残っている縫製業者にアパレルメーカーからの注文が相次いでいる。 背景には、中国の労働コストの上昇や納期の遅れ、育成を含めた従業員の質や品質管理などの問題がある。ただ、これが「日本回帰」につながるかどうかは微妙なようだ。


■受注の増加は限定的?
   アパレルメーカーが生産委託先を中国から国内の縫製業者に移す動きが活発になってきたことで、石川県をはじめ、東京都や埼玉県、大阪府などの縫製業者にもアパレル製品の加工の依頼は増えているという。「産業の空洞化」が顕著な業界だっただけに、久しぶりの明るい話題だ。


   アパレルの中国製品は、72.7%を日本が輸入している。関西や北陸を中心とする縫製業者の団体、日本輸出縫製品工業組合連合会は「日本人は品質にうるさいこともあって、熟練工がいない中国では、日本向けは手間隙がかかる、割が合わないといって敬遠されるようになりました」と話す。仕事の引受け手が減ったことで、国内の業者に目が向いたようだ。


   しかし受注が増えている状況を、日本輸出縫製品工業組合連合会は「限定的」と慎重だ。「いまの時期、中国は春節にあたり1~2週間の休暇に入っています。工場が稼働せずに、納期に間に合わないという事態に迫られていることがあります」と、季節要因の影響が小さくないとみている。


   新興国向けなど、例年よりも需要が旺盛なので量産に追われているとはいえ、納期の遅れはアパレルメーカーとしては避けたい。国内の縫製業者も、現在は春夏物の加工でどこもフル回転で稼働している時期で、「アパレルメーカーが縫製業者の確保に懸命になっている」(石川県の縫製業者)とされる。


■進まない現地人材の育成
   ただ、今後の動向をにらみ中国生産を見直しているアパレルメーカーは少なからずある。原因は、中国の縫製工場では従業員の確保がむずかしくなっているためだ。競合が激しくなっていることはあるが、「休暇を終えても戻ってこないなどのケースがある」(縫製工場の関係者)など、「質」も問われている。


   日本貿易振興機構(JETRO)の在アジア・オセアニア日系企業活動実態調査(中国編)によると、現地の日系縫製業者で、従業員の「質」を問題視している企業は48.4%にものぼっている。「現地人材の育成が進まない」などの悩みも深い。

   その一方で、賃金の上昇が続いている。中国での基本給(月額)は作業員クラスで1322人民元(繊維業、JETRO調べ)となり、5年前と比べると約2倍上昇した。 縫製業者はさらに安い労働力を求めて、ベトナムやラオス、あるいはバングラデシュへと進出している。JETROによると、ミャンマーのヤンゴンでは中国の発注分がシフトしていることで、生産能力が受注の急増に追いつかず、縫製業者の取り合いが起きているほどだ。
(引用終わり)

■引用もと
 
http://www.j-cast.com/2011/02/12087316.html?p=all

犬町・猫町情報

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●2月例会レポート(2月13日)

京都西山「ぜんざい付き」ウオーキング 担当 乙女さん・Oさん

 集合地、阪急長岡天神駅集合のさい、呵々大笑のハプニングがあり、少し遅れてスタート。いにしえに歩いた里山沿いの道を進みます。地元の釣り人くらいしか来ない明治池のほとりで昼食、小塩、十輪寺前から山道をたどって西山キャンプ場で恒例のぜんざいがふるまわれました。四杯も食べた人がいたとか。(ホンマか?) でも、平均、二杯は食べたかも知れませんね。準備をしてくれた担当さん、美味しい漬け物を提供してくれた皆さんに感謝です。通りがかったダンプカーの若い運転手さんにもサービス、喜んでもらえました。(最後の写真、黒い上着の後ろ姿)

■3月例会は、3月13日(日)豚汁ランチの例会です。


11年ぜんざい例会 

ぜんざい例会 

ぜんざい例会 

ぜんざい例会 

ぜんざい例会 

ぜんざい例会おわり 

たまには外メシ


●丹波篠山「池富」のぼたん鍋

 人生最後の「ぼたん鍋」と称して、篠山まで出かけました。昔とちがって、ぼたん鍋を供する店がぐんと増え、町内で十数軒あります。池富は老舗で値段も高いこと承知の上で選んだけど、期待に背かぬ美味しさでした。人生最後の、という前置きは、たぶん正しい。


ぼたん鍋にもピンからキリまでグレードがあり、サイテーはイノブタなど養殖モノのインチキ肉、次が長期冷凍保存された肉で品質が落ちる。ベストは狩猟期間中に食すること。要するに、牛や豚より鮮度が大事ということを、当店の先代?主人から教えてもらったのが、もう10年以上前です。
 狩猟期間は、通常は2月15日までですが、今年は農産物被害が大きいこともあって、3月15日まで延長されました。(兵庫県の場合)


味噌の質も大事で、当店は自家製。団体客が来るような店では、手間のかかる手作りは難しいかもしれない。口に入れてシシ肉の匂いがしたらアウトです。牛、豚と違って、シシ肉は長く煮込むほど美味しく、食べやすく(柔らかく)なります。鍋には、野菜、肉、野菜の順にいれ、最初の野菜を食べながら肉の煮込みを待つ。その間30分~。イラチ、あわて者には向いてないかも(笑)。 牛しゃぶ感覚で食べると、えらい目に会います。(2月9日)


■料理旅館・池富(いけとみ)のぼたん鍋は6300円・要予約
JR篠山口駅から本篠山行バスで20分 城北口下車スグ。
電話 079-552-0064 宿泊もできます。

池冨ぼたん鍋 

池冨 

池冨 

池冨 

池冨 

アジア ウオッチング


●韓国のマイカー事情考

 2月4日の記事「中国のマイカー事情考」で、中国では意外にガソリン代が高く、所得の低いユーザーには負担が大きいと書きました。この事情は韓国でも同じで、現在、1リッター130円くらいしています。韓国人の所得は日本の4~6割くらいなので、日本の物価に直すと180円くらいになり、庶民にはきつい値段です。もっとも、日本の今の価格は円高の恩恵を受けており、仮にレートが100円になれば、170円くらいにアップします。


韓国人は見栄で車を選ぶ
韓国のマイカー事情が、日本と大きく異なる点は、車のサイズ(排気量)=社会的ステータスの固定概念が未だに解けないことです。小さい車に乗るのはみっともない、沽券に関わる、というわけで、目いっぱい大きな車を選ぶ。ゆえに、ローン負担や維持費で苦労する。要するに見栄っ張り。


07年のデータでは、韓国人の乗る車の平均排気量は2113cc、これは欧州主要国の平均より大きい。日本のデータが見つからないのですが、
軽自動車の比率が大きいことを考えたら、1200~1500ccくらいではないでしょうか。個人的にはさほどの差はなくても、国全体で考えたら、ガソリンの消費量、二酸化炭素の排出量などでは膨大な差違が生まれます。


通勤や買い物主体で乗るなら軽自動車で十分、という、実用性、経済性重視の発想ができないのが韓国人。しかし、いつまでもそれではいけないと
小さい車の開発が企画され、起亜では「モーニング」という小型車が新発売されました。しかし、韓国人の概念では、日本の軽自動車並みに小さくすることはどうにも我慢できないようで、排気量は1000cc。これ以下は車の名に値しないと言いたいのでしょう。(日本の軽は660cc)


中国で軽自動車が増えたら・・?
 中国人も合理性より見栄を優先するから、トラックはともかく、軽の乗用車はあまり普及しないかもしれない。もし、軽自動車が普及したら、安全性の面から、さらに事故死者数が増える懸念もあります。よって、ドライバーの安全を考えたら、大きめの車に乗ったほうがよいでしょう。(歩行者の安全のことはムシします)


政府の発表では、中国の交通事故死者は年間6~8万人らしい。しかし、先日のニュースでは、WHOが「そんなこと、ないやろ~」と、漫才の大木ひびき・こだまみたいに、中国政府に噛みついた。実際は22万人くらいの死者が出ているというのだ。ものすごい数字です。
 人口が日本の10倍だから、死者も10倍で納得・・してはいけない。車の数は日本と同じだからです。(約7000万台)かつ、日本の死者数は5000人くらいまで減少している。22万人としたら、日本の年間死者数を中国は10日足らずで達成?するわけです。(一日600人×10日)さすが、大国らしいというか、ケタ違いのスケールでございます。


■孫引き記事・・韓国「中央日報」の社説
「小さな車が健全な文化をつくる」
http://damasareruna.blog65.fc2.com/blog-entry-286.html


■起亜の新型小型車「モーニング」
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=136935


■WHOが中国政府発表の交通事故死者数にイチャモンつける
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110206/chn11020621460002-n1.htm

閑人帳


●松竹座二月大歌舞伎から

片岡仁左衛門 「盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)」 鑑賞

 東京の歌舞伎座が改築工事で閉鎖されたため、今年は関西での歌舞伎公演が多いような気がします。標題の芝居、あんまり聞いたことがないような・・と思ったら、関西初演のダシモノでした。


鶴屋南北による脚本は、かの「忠臣蔵」外伝の一つといい、相当にインケンな仇討ち物語であります。にっくき仇(片岡愛之助)の家に乗り込んで斬り殺すと、首がころりんと転がり・・その切断面が妙にリアルにつくってあったり、という場面、愛之助ファンは、なんだかなあ、の思いがするでありませう。さらに、元恋人の芸者(芝雀)も、なぶり殺しにして、その生首を横に置いてメシを食ったり(おお、こわ!)てなシーンがあって、ま、四谷怪談の作者らしい、えぐい場面が出て参ります。


仇を討つ主役の仁左衛門は元赤穂義士、不破数右衛門役で、着流しの浪人姿がカッコイイ。これって、どっかで見たような・・と、よーく思い出したら、かの市川雷蔵の「眠り狂四郎」にそっくりさんなのでありました。ふる~~。


珍しく、初日(2月1日)の舞台を観たところ、舞台転換がややもたつき、プロンプターの声が聞こえたり、で、初日は避けたほうがベターですね。 ラスト、演技が終わったところで、幕を閉めず、そのまま御礼の挨拶をする趣向、ハ~イ、終わりましたよ~って感じで楽しい。もしや、陰険にして悲惨な物語の余韻を打ち消すための工夫かな、と勘ぐったりしました。(当公演は2月25日まで)

殺した女の首を抱いている
2月歌舞伎 松竹座

アジア ウオッチング


●たまらん、チャイナリスク・・
中国民事訴訟法231条

 ストライキの頻発や大幅な賃上げの続く中国の産業界では、外国企業の撤退が目立つようになってきた。中国でモノづくりするメリットが次第に失われつつある。で、会社をたたんで引き揚げようとすると「オイ、チョットマテ」の声がかかる。何事かと案じたら「出国を許さない」というのである。それを法律にしたのが、標題の231条。(対象は中小企業の社長や経理責任者)


裁判所、銀行、弁護士、がグルになって「帰国するなら、身ぐるみ剥がせていただく」とヤクザそのものの手法で恫喝、いやがらせを繰り返し、金で決着がつくまで、帰らせてもらえない。231条はこれを中国式に合法化したものである。そんな被害者が一時は100人くらいいたという。
 中国の決めたルールに違反したのだから、やっと日本に戻れても、泣き寝入りするしかない。訴えるところがない。


なんで、こんなえげつない法律が出来たのか。2007年、金融危機が起きて中国の製造業がピンチになったとき、韓国資本の工場では「社長の夜逃げ」が頻発した。一切秘密のまま、ある日、突然、社長がいなくなる。これに懲りた当局が「逃がしてなるものか」の発想でつくったのが、この出国禁止、実際は中国流合法的「人質」法案である。こんな発想自体、先進国にはあり得ない。


大急ぎ、かつ、こっそり作った法律なので、ビジネス当事者さえ知らない人がいる。こんな危険な、人権にさえ関わるような悪法だから、まず、日本の外務省が大きく報道して経済界に注意喚起しなければならないのに、事実上、だんまりだそうだ。(HPに小さい文字でコチョコチョと説明してあるらしい)マスコミは、知っていても報道してシナのご機嫌を損なったら、という気配りで知らん顔している。


この先、中国へ進出した中小企業で、撤退するケースでは、こんな悪法に絡め取られる被害者が増える懸念大である。金をゆすり取られた上、設備機械を没収されるかもしれない。すでに、こんな憂き目に遭った、中小企業経営者が、何百人もいるかもしれない。ま、同情する気はありませんけどね。駄目男も結構、薄情であります(笑)


以上の話は、三橋貴明著「中国がなくても 日本経済は全く心配ない!」の巻末、39頁にわたって掲載されている、当事者〔被害者〕へのインタビュー記事から起こしたものです。(本書は2010年12月 ワック(株)より出版)


■参考・・
中国民事訴訟法231条(上記の本から引用)
 「被執行人が法律文書に定めた義務を履行しない場合、人民法院は出国制限をし、あるいは関係部門に通達をして出国制限を協力要請をすることが出来る」

同法の司法解釈規定
 「出国制限される者の具体的範囲としては、被執行人が法人扱い或いはその他の組織であった場合、法定代表人、主要な責任者のみならず、財務担当者等、債務の履行に直接責任を負う者も含む」

大阪日暮綴


●ミサゴはまちがい・・カワウでした。(訂正・削除)

 昨日掲載した「あんた、ミサゴはん?」記事、この写真を見た弟から御注進があり、鳥はミサゴではなく、カワウだそうです。添付写真を見てなるほどと納得。よって、前記の記事は削除しました。カワウは近年増えすぎて、糞で森林を枯らすなど、どちらかといえば憎まれ役になってる鳥です。

閑人帳


●「週間文春」拾い読み

大川隆法夫人、ついに明かした「教祖の私生活」

 2月3日号・142頁から引用・・きょう子夫人はこう話す「坂本龍馬、マッカーサー、金丸信、最近は菅直人首相や宇宙人の霊までもが大川に降りてきて、日本の危機を警告し、人の生き方を語って聞かせるのです」そういってきょう子夫人が小誌記者に手渡したのは、昨年6月に出版された「宇宙人との対話」である。一節を引用すると・・・


ーあなたは、どこの星から来たんですか。
ウンモ星人・・ウン、ウン、ウ、ウ、ウンモ星から来た者です。
ーいつごろ、地球に来たのですか。
ウンモ星人・・200年前に来ました。
ー地球に来た目的は何ですか。
ウンモ星人・・地球に移住できるかどうか、調査に来ました。

こんなウンモ星人の言葉が大川総裁の口を通して語られるそうだ。ハハハ。


きょう子夫人によると、総裁は知能退化現象も起こしてるらしい。
141頁から引用
略)そうした女性(離婚の原因になった浮気相手の側近女性職員)は大川とタメ口に近い言葉で話すんです。飛行機のファーストクラスでは、私もその場にいたのに、大川は甘えた赤ちゃんことばで「ボク、これ、どうすればいいの?」 と話しかけた。お気に入りの女性職員は「どーじょ」といいながら、大川にジュースを呑ませてやったことも。それは妻として許し難いことでした。


2004年に心不全を患ってから金遣いが荒くなり、散歩に出かけたおりに、60万円のジャケットを買ったり、2000万円の高給腕時計を買ったりした。年収が8億円くらいあるから、苦もなく買える。(引用終わり)


中央の用紙の写真は、夫人あてに送られた離婚届用紙。決着は裁判で。
大川隆法 

■教祖の出版物がベストセラー・・の怪しさ

 紀伊国屋書店 梅田本店調べの先週のベストセラーランクに、大川隆法著の本が2冊入っています。いずれも幸福の科学の出版で、第一位に「救世の法」そして第八位に「未来創造のマネジメント」本書は定価が10290円!というトンデモ高価本です。付録にDVDでもついてるのか、と思ったが、アマゾンの紹介を見ると、そうでもないらしい。
 

いったい、こんな本を誰が買うのか、といえば、信者しかいないでせう。売り出されたら全員が一斉に買う。それも一人一冊ではなく、5冊、10冊と。でなければ、ベストセラーの数量に達しません。ランクインさせるために、本部から販売日、購入日の指図があるのかもしれない。本の販売によって信者から金を巻き上げている。そう言われても仕方ないのでは? ちなみに、東京では、いずれの本もランクにはいっていない、というのもうさんくさい。

何年か前に、同類の大川隆法の本を読んだが、まったく、毒にも薬にもならない凡庸なエッセイだった。(凡庸ゆえに毒にならない点は評価してあげる)上記の2冊も、中身が社会に優れたメッセージを伝える本でないこと、まず間違いない。信者さんのご苦労いかばかりか。ま、自己責任ですけどね。一体、信者は何人くらいいるのだろう。3万人説から30万人説まで、いろんな推定数字があって、つかみどころがない。

共同通信記事
大川隆法ベストセラー

ア・ラ・カルト


●見頃です「長浜盆梅展」 ~びわこ一周  日帰りツアー~

 JRの「冬の関西1デイパス」という周遊券を使って、時計回りにびわこを一周、長浜の盆梅展を見物しました。この周遊券は2900円、青春18きっぷより600円高いけど、200キロ以上乗車すれば、割安になります。今回は、大阪~敦賀~長浜~大阪で通常料金なら約4900円。


参考ダイヤ・・大阪駅発10時15分敦賀行新快速~敦賀折り返し~近江塩津乗り換え~余呉駅途中下車~長浜駅途中下車~長浜15時29分発~大阪駅着17時13分。


1月末の大雪から一週間たちましたが、湖北はまだ残雪が多く、車中から雪景色を眺めるには手軽なツアーです。それを知ってか、例の「最短区間運賃で長距離乗車」を目論む人が多く、新快速一両で20~30人くらいの「100円台運賃乗客」がいました。近江塩津駅で乗り換える人のほとんどがそうでしょう。勝手知ったる常連さんもいるかもしれません。


長浜の街は、またまたNHK大河ドラマのヒロインがご当地出身とかで、宣伝に懸命です。町並み整備も範囲を広げてまだ進行中で、新しい店も出来ていました。あとは、これぞ長浜もん、といえる独自のアイテムがあれば、さらに繁盛すると思いますが、それを生み出すのはなかなか難しい。(2月5日)


雪の湖北路
電車の止まらない位置のホームは雪がてんこ盛り(湖西線 永原駅)
長浜1

北陸線 近江塩津駅
長浜2

余呉駅を出発する、米原行き電車
長浜3

余呉駅 駅前通り
長浜4

長浜盆梅展
100年~400年の古木が勢揃い
長濱盆梅1 

盆梅2 

盆梅3 

盆梅4 

 

梅茶セット 300円ナリ
盆梅6

100年後が楽しみな、しだれ梅
盆梅5

長浜の街、散策
この写真の左手「安藤家」は廃業していました。
長濱町あるき

近江の書物を専門に扱う「文泉堂」
長濱

電柱が軒屋根を貫いてる風景
長濱

商売をしない民家も、古風にリフォームされている
長濱 おわり 



大阪日暮綴


●日本一高いビル、立柱式
(2011年2月2日)

 近鉄あべの店などが入る、高さ300mの超高層ビルの鉄骨組み立てがはじまった。完成は3年後。数十年慣れ親しんだ「あべの」の風景が様変わりする、その立役者になる。西向かいの、4月開業予定の東急の商業施設も最後の仕上げ工事に入り、ただでさえゴチャゴチャしているターミナルの光景は、もっか混乱の極みにある、といってよいでせう。


交差点を囲む四本の歩道橋が半分無くなっていて、びっくりしました。なんで・・?と、不便さに文句言いたくなりますが、これは新設計の歩道橋に作り替えるそうです。屋根付きのおしゃれなデザインの歩道橋になるのなら、我慢しませう。もちろん、エレベーター付きのはずです。今の歩道橋は、いかにも野暮ったいし、築40年で相当くたびれています。


しかし、60階、高さ300m、延べ21万㎡の巨大ビルをつくって、全フロアをテナントで埋められるのか。近鉄社長さんの一番の悩みはコレですね。デパート、ホテル、オフイス、美術館・・。ほかに名案ありませんか。


300mビルの完成予想図
近鉄高層ビル完成図


敷地が狭くてクレーンや重機の配置が難しく、すごく作業がやりにくそう。
近鉄あべの11年2月


一日でここまで組み立てができました。(2月2日着工・3日撮影)
近鉄あべの  


近鉄西側あべの筋。右が東急などの入る商業ビル。
近鉄あべの

交差点北西側のちょん切られた歩道橋。横断歩道がないので地下道利用を強いられます。遠くに通天閣が見える。
近鉄あべの歩道橋カット 

たまには外メシ


●すし半のてっちり

 中学校のミニ同窓会ということで、M君の案内。
すし半の本店が法善寺にあること、知る人は少ないかもしれない。今回は飲み放題つきで4900円ナリ、の値段につられて参上しました。先付、てっさ、鍋、おじや、というシンプルメニューは我々ロージンにはほどよいボリュウムですが、若者にはいささか物足りないでせう。
 デザートはないので、階下の「夫婦善哉」で久しぶりにぜんざいを食べました。この店も、今はすし半の経営です。

■すし半総本店のHP
http://www.sato-restaurant-systems.co.jp/meoutobld/sushihan/index.html


すし半てっちり 

てっちり 

てっちり 

てっちり 

てっちりオワリ 

アジア ウオッチング


●タダで出来る「脳トレ」

■中国のマイカー事情考

 わざわざ任天堂のソフトなんか買わなくても、脳トレできます。自分でテーマ(課題)を考え、答えを探す。これって、結構アタマの体操になります。今回は、標題の「中国のマイカー事情」を書きます。


日本よりずっと物価の安い中国のこと、ガソリンの値段なんて、1リットル、20~30円だろうと勝手に推測していた。これが大間違い、なんと100円に迫っている。(日本は140円弱)車の値段も日本より安いわけではなく、日本と変わらないか、日本より高いというのが実状です。

なのに、中国庶民の収入は、日本人の十分の一から五分の一しかない。日本で年収500万円の普通のサラリーマンに相当する人は、中国では年収50万円程度の年収です。(中国元では3、5万元程度)

さて、年収50万円のAさんが、100万円の小型車を買ったとする。年収の二倍だ。一方、年収500万の日本人が100万の車を買えば、年収の五分の一である。どちらも平均的なサラリーマンとしても、負担額では上下10倍の差がある。


100万を5年のローンにすると、無利息でも年間20万円の返済になる。20万円は、年収50万の4割である。毎月50リットルのガソリンを使えば、月に5千円かかる。一ヶ月の世帯費約4万円の一割に相当する。ローンと、ガソリン代と、諸経費、合わせて、一ヶ月2万5千円くらいかかる。収入の半分がマイカーのために消える勘定になる。


他の物価が、日本の五分の一と仮定しても、このクラスの人はマイカーをもつのは相当に苦しい。年収200万くらいあって、ようやく維持できるのではないか。そんな高収入の人が、勤め人の3割、5割もいるなんて、考えられない。加えて、昨年からのインフレ、特に食料の値上がりで、エンゲル係数が30パーセントの家庭もあるという。


いや、中国は経済力がまだまだ伸びる国だから、これから給料もドンドン上がって、車なんか誰でも楽に買えるようになります・・という「明るい展望」は出来るだろうか。たぶん、出来ない。なぜなら、給料(人件費)が上昇して日本に追いつくようになれば、安いだけが取り柄の、メイドイン中国のメリットは消えてしまうからである。日本と大して変わらぬコストなら中国でつくる意味がない。

しかも、中国産工業製品のほとんどは外国の技術開発によるもので、中国オリジナルの商品なんて無いに等しい。日本や欧米は都合が悪くなったら撤退や移転をすれば良いが、アチラは撤退されたら絶対困るのである。たちまち大量の失業者を生んでしまう。さりとて、給料をぜんぜん上げない、というわけにもいかない。現に年間10%くらいの賃上げが行われている。中国式経済運営の「成長の限界」はどの辺にあるのか。悩ましい問題です。


しかし、TVニュースを見よ。東京や大阪にどかどかやって来る中国人観光客は、家電を100万、化粧品や薬を10万単位で買いまくってるではないか。アホな日本人は、この場面を見て、ひえ~、中国人って、こんなに金持ちになったのかと感心し、それに引き替え日本は・・という、お決まりのパターンで悲観してしまう。


あの人たちは、かつての日本人と同じ、バブル景気にうまく乗っかっただけの運の良い人にすぎない。日本人だって、80年代には、家電や化粧品どころか、ニューヨークの摩天楼のビルを次々買いあさり、芸人はカーネギーホールを借り切ってコンサートを開くなど、思いっきりバブリーな日々を堪能したではありませんか。あれと同じことを20年遅れて中国人がやってるだけ。そして、バブルははじけます、必ず。


日本のバブル景気破綻は、概ね国内問題でしたが、中国でバブルがはじけたら、もっと怖いことになる。社会不安→反政府運動→内乱、になりかねない。不満のはけ口の対処を誤れば覇権主義の本性を現して戦争。攻め込む先は日本。こういう事態のシミレーションを行い、映画を作ったらヒットするかも知れませんね。

それにしても、相変わらず、中国サマサマで進出を続けてる企業の経営者に、いかほどの危機意識があるのだろうか。

蛇足・・「世界一高価な鉄板」上海のナンバープレート
 
なぜか、上海だけが入札制度になっており、車を買った人は入札に応じて、落札できたらプレートを取得できる。その価格が4万元(56万円)以上というから狂気の沙汰。6万元、7万元(100万円)とつり上がれば、車の値段と変わらなくなる。他の都市では、100~1000元と常識的な費用である。

■資料・・
http://aizax.fc2-rentalserver.com/repocn/cn071033.html



■中国人の年収に関する情報
http://www.ara-hei.com/money/92.html
http://www.china-b-japan.org/archives/271
http://www.777money.com/torivia/torivia4_4.htm

■自動車の価格
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100918/bsa1009180501000-n1.htm

閑人帳


●「週刊文春」拾い読み

「脳トレはボケ予防に効かない」

 任天堂が2005年に発売した「脳を鍛える大人のDSトレーニング」は合計3300万本も売れる大ヒット商品だが、これが認知症の予防には全く効果がないことが分かった。モーツアルトの音楽を聴けば、予防や改善に有効という説も無効。アチャ~・・ソフトをぎょうさん買うたのに役立たんやて、どないしてくれるねん、とご立腹の方、当ブログの読者にはいないと察しまするが、さて・・。
 

任天堂の脳トレソフトなんて全く知らないので、評価の述べようがないけど、これを監修したのが、ボケ予防の学問では有名な、東北大学の川島隆太教授であります。当然、有効という論拠があってのソフトづくりだから、しっかり反論してもらいたいが、現在、反論に値する論文をあちこちに投稿しているところだそうです。

世にはびこっている、いろんな脳トレはみんなインチキ、無効であると論じた本「錯覚の科学」が2月3日に発売予定で、ここに「無効」の検証がいろいろ書かれていると。で、出版社は?・・文藝春秋社。おいコラッ、自社の本を売りたいために脳トレをコテンパンにけなしたのかい? えげつな~。(週刊文春 2月3日号)

能トレ無効