プチ・ケチの研究
プチ・ケチの研究
●反省中・・安物買いの銭失い
この「プチ・ケチの研究」10月の記事で、ノートパソコンの冷却のために、小さいファンを買った、と書きましたが、わずか4ヶ月で壊れてしまいました。しかし、冷却には有効だと分かったので買い直したのが下の写真のファン。壊れたのは980円、新しいのは1280円。300円の差なのに、風量は大きく、騒音は小さく・・と、ずっとスグレモノです。
300円の差を惜しんで最安の商品を買って、結局、安物買いの銭失い というわけ。なかなか治りませんねえ、この貧乏性は。少しは品質を気にしながらも、つい「いっちゃん、安いもん」を買ってしまうクセ、ええ加減にせんと・・。
先日、冬用の厚手の靴下をまとめ買いしました。いっちゃん安い「3足780円」のものと「2足680円」のもの両方を買って、品質に差があるか試してみた。両方をまんべんにはき、計5回洗濯した。差はありましたね。安い方は起毛部分のケバ立ちがひどく、洗濯機のゴミ取りネットにたくさんの繊維クズが貯まる。ゴム部分にはやほつれがでるなどです。
ま、こんなええ加減なテストで違いを言うのは間違ってると思うけど、いつまでも「銭失い」を積み重ねるのもなあ・・。ようやくハンセーしはじめた昨今であります。
話戻って、下の写真の冷却ファン。ユーザーはどんな使い方をしてるのか。もしや、キーボードに直接風を当ててるのでしょうか。(それが普通?)パソコン操作中に回転するファンが目に入るなんて目障りで、手に風が当たるのも不愉快では、と思いますが。
写真のように、背面に置くと全く目に入らず、冷風を感じることもありません。但し、パソコンはペットボトルのキャップでテーブルとの間に隙間をつくっておくことが条件です。この方法だと、ボードの表面、底面とも温度上昇はほとんど無く、「平熱」を保つことができます。(商品は梅田ヨドバシカメラで購入)
冷風はディスプレイの背面に沿って下に流れ、スキマに入ってボディの底面の通気口から入り、強制排気用の小窓から出ます。パソコン内蔵のファンはほとんど動作しない。ログオフにすると、ファンも止まるので手間いらずです。